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新治地区
京丹後市の久美浜町から峰山町へ向かって国道312号を進んでいきます。
二箇地区に入り、国道312号から分かれて北上していきます。
久次橋を渡り、K字路の先のカーブミラーが立つ分岐を左折していきます。
九柱神社の右側を進んで谷筋に出ると、左への道を分けた所に空き地があるので、ここに車を止めさせて頂きました。
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駐車地の先へ進んでいくとが架かっています。
橋を渡った所にがあります。
角には石標があって、「右 小西西山」「左 山道」となっています。
十字路を左折して、地道の農道を進んでいくと前方にが見えてきますが、目指す切畑権現山ではないようです。
少しズレたを右前方へ進んでいきます。
右の谷筋への道を見送っていくと、左からの農道を合わせた先に、車1台分の広い所があります。
駐車地から9分ほどの所になります。
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道端の水路の工事が進むを進んでいきます。
右の谷筋への道を見送っていくと、「」の解説板があります。
右上に古墳があるようですが、下山時に立ち寄ることにして通過していきます。
農道を更に進んでいくと、また車1台分のがあります。
脇には「不法投棄禁止」の看板が立っています。
更に奥へ進んでいくと、また車1台分のがあります。
工事が行われていなければ、この辺りまでは車で入って来られそうです。
次の谷筋まで来ると、傾いた道が右へ分かれていきます。
駐車地から18分ほどの所になります。
右の道のすぐ先にはが見えていて、地形図に載っている溜め池があるようですが、下山時に立ち寄ることにして通過していきます。
不法投棄禁止!
ごみを捨てると法律により処罰されます。
峰山町 未来へ伸びゆく峰山町推進会議
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登山口
湿地のようになった谷筋まで来ると、堰のようにを進んでいきます。
山際に続く農道を更に進んでいくと、が開けてきます。
右にある谷筋を見送っていくと、の先端に着きます。
左側にはが埋設されていて、水が勢い良く流れています。
土管を過ぎた所から小尾根に登っていく踏み跡があります。
その先には桃テープが巻かれた窪んだ広めの道が見えます。
農道はこの先へ続いていますが、今回はここから切畑東権現山へ登っていきます。
駐車地から24分ほどの所になります。
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滑り易い斜面を登って窪んだになると、傾斜が緩んできます。
が巻かれた樹木が適度な間隔で山頂まで続いてルートを示しています。
が少し茂る所もありますが、歩く妨げにはなりません。
が道を塞いで歩き難い所が何ヶ所もありますが、左右を歩いたりしながら登っていきます。
やがて傾斜が緩んでくると、標高150mほどの細長い尾根になります。
登山口から10分ほどの所になります。
左に広がるを眺めながら進んでいきます。
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軽いで続く歩き易い尾根を進んでいきます。
倒木がある尾根のを登っていきます。
右へ曲がりながら登っていくとに復帰します。
右に広がり始める山並みを眺めながら登っていきます。
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登り傾斜が増し始めると、右側がになります。
高みが見えてくると、広めの道は尾根のに続くようになります。
登山口から22分ほどの所になります。
広めの道(*)の先には倒木が見えるので、正面の尾根を登っていきます。
少し登っていくとになります。
左にはが広がります。
緩やかな尾根を進み始めると、手前で分かれてきた広めの道が合流します。
登山口から26分ほどの所になります。
*下山時には左の広めの道を歩きました。
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傾斜が増し始めるを登っていきます。
振り返ってを眺めながら登っていきます。
脇の樹木に手を掛けたりしながら尾根の背を登っていくとになります。
根元付近から二股に分かれた樹木まで来ると、右から広めの道が合流してきます。
登山口から33分ほどの所になります。
の先には桃テープが見えるので、手前に分岐があったのかも知れません。
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歩き易くなったを進んでいきます。
尾根の背を離れてを登っていきます。
左から登ってくる(*)に出て、右へ曲がっていきます。
切畑権現山から南へ続くを眺めながら進んでいきます。
少し登っていくと尾根の背に復帰します。
*下山時には分岐に注意。
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を登っていきます。
右にはが広がります。
特徴的な山容のも良く見えます。
尾根の背から外れて、(*)に続く道を登っていきます。
やがて標高290mほどの細長い尾根に出ます。
登山口から41分ほどの所になります。
ここからしばらくは防護網が続くようになります。
*下山時には尾根の背を降ってきたようです。
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緩やかになったを進んでいきます。
正面に高みが見えてくると、次第にが増してきます。
が見られる尾根を登っていきます。
息を弾ませながら登っていくと、先ほどから続いていたは右の谷へ降りていきます。
急な尾根を登っていくと、傾斜が緩んだ尾根になります。
登山口から49分ほどの所になります。
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やに山並みを眺めながら、また傾斜が増してくる尾根を登っていきます。
益々急になってくるを、樹木の幹や根に掴まりながら登っていきます。
何度も立ち止まって呼吸を整え、などを眺めながら遅い速度で登っていきます。
やがて傾斜が緩んだ尾根になります。
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登り易くなったを進んでいきます。
見えてくるのような所へ向かって登っていきます。
次第に傾斜が緩やかになるを登っていきます。
緩やかな踊り場のような所まで来ると、脇に「三」のタイルが嵌め込まれた石杭「団」があります。
登山口から1時間5分ほどの所になります。
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傾斜が増してくるを登っていきます。
が幾つか剥き出す所を、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
振り返ってを眺めながら登っていきます。
が見られる尾根を登っていきます。
息を弾ませながら登っていくと、少し傾斜が緩んだ尾根になります。
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また傾斜が増してくるを登っていきます。
右にを眺めながら登っていきます。
も良く見えます。
やがて山頂らしきが見えてきます。
気を取り直して登っていくと、「四」のタイルが嵌め込まれた石杭「団」があります。
登山口から1時間19分ほどの所になります。
左からはが登ってきています。
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切畑東権現山 (標高465m)
僅かに窪んだを登っていきます。
少し登っていくと、尾根の背のを登るようになります。
右へ曲がりながら登っていくと、なだらかで(*)に出ます。
小広い所を横切っていくと、すぐに山頂に着きます。
石標類は見かけませんが、ここが地形図に載っている465m峰の切畑東権現山になるようです。
登山口から1時間23分ほどで登って来られました。
周囲には樹木が茂っていて眺めは良くありません。
中ほどには倒壊したがあって、「御神燈」と刻まれた石灯篭も立っています。
石灯篭の側面には「享和三年亥三月吉日」の文字も見られるので、江戸時代の後期(1803)に建立されたようです。
解説板などは見かけませんが、情報によると吉野神社と言って、祭神は根付けノ神とのことです。
お昼にはまだ早い時刻でしたが、樹間に見えるを眺めたりしながら昼食タイムにしました。
*小広い所の北側には切畑地区からの登山道が続いています。
(「 切畑東権現山」を参照)
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お腹が満ちたところで、を引き返していきます。
一段低い所にあるなだらかで小広い所を過ぎて、尾根のを降っていきます。
少し左へ曲がりながら降っていくとに出ます。
僅かに窪んだ広めの道を降っていくと、「四」のタイルが嵌め込まれた石杭「団」があります。
山頂から4分ほどの所になります。
登ってくる時には気が付きませんでしたが、傍には「二二」のもあります。
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右へ降っていく窪んだ道を見送って、元来たを降っていきます。
左になどを眺めながら降っていきます。
傾斜が増してくる尾根を降っていくと、が見られる所を過ぎていきます。
が幾つか剥き出す所を、脇の樹木に手を掛けながら降っていきます。
傾斜が緩やかになって踊り場のような所まで来ると、脇に「三」のタイルが嵌め込まれた石杭「団」があります。
山頂から13分ほどの所になります。
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次第に傾斜が増してくるを降っていきます。
しばらく降っていくと、右にが広がってきます。
また急になってくるを、樹木の幹や根に掴まりながら降っていきます。
次第に傾斜がになる尾根を降っていきます。
傾斜が増してくる尾根を降っていくと、左の谷から登ってくる防護網が続くようになります。
山頂から23分ほどの所になります。
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が続く緩やかな尾根を降っていきます。
が見られる所を過ぎていきます。
標高290mほどのを進んでいきます。
程なくして枯れた樹木が見えてくると、「二」のタイルが嵌め込まれた石杭「団」があります。
山頂から28分ほどの所になります。
登り時には見掛けなかったように思うので、どうやら登り時とは違うルートを歩いているようです。
正面にはが広がります。
ここで尾根が二手に分かれていますが、を降っていきます。
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左に依遅ヶ尾山などのを眺めながら降っていきます。
傾斜が緩やかになると、尾根の背を外れてを降っていきます。
桃テープが巻かれた樹木まで来ると小尾根に出ます。
山頂から33分ほどの所になります。
ここで道が分岐しています。
も歩けそうで、うっかりしていると真っ直ぐ進んでしまいそうになります。
ここは左へ曲がって、を降っていきます。
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斜面を横切るように降っていくとに出ます。
緩やかな尾根を降っていくと、見覚えのある根元付近から二股に分かれたがあります。
ここで道が分岐していますが、来た時と同じく正面の尾根を進んでいきます。
右の斜面を左へ曲がりながら降っていくと、すぐにに出ます。
松の幼木が生える所まで来ると、広めの道が右へ分かれていきます。
山頂から41分ほどの所になります。
来た時には正面の尾根を登ってきたので、を降ってみることにします。
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に続く道を左へ曲がりながら降っていきます。
右に広がるを眺めながら降っていきます。
道を塞ぐを避けていきます。
左の尾根が低くなってくるとに復帰します。
左側が深い谷筋になる尾根を降っていきます。
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尾根の背を外れてを降っていきます。
が目立つ斜面を、左へ曲がりながら降っていきます。
に復帰して、歩き易い尾根を降っていきます。
尾根のを通ったりしながら降っていきます。
尾根の背に復帰して、標高150mほどの細長い尾根を軽く降っていきます。
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登山口
尾根のを降っていきます。
正面に山並みを眺めながら、倒木が目立つ窪んだを降っていきます。
が少し茂る所を降っていきます。
やがてが増してきます。
急な窪んだ道を降っていくと、左右に通る農道にある登山口に降り立ちます。
山頂から1時間ほどで降りて来られました。
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溜め池
左へ続く元来たを引き返していきます。
左にある谷筋を見送って湿地のようになった谷筋まで来ると、堰のようにを進んでいきます。
山際に続く農道を進んでいくと、が左へ分かれていきます。
登山口から5分ほどの所になります。
左の道の先にが見えているので、ちょいと立ち寄っていきます。
堤防の右側を登っていくと、地形図に載っている溜め池に出ます。
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桃谷古墳
往復4分ほどでまで引き返してきます。
山際に続く農道を進んでいくと、車1台分のを過ぎていきます。
更に進んで、「不法投棄禁止」の看板が立つ車1台分のを過ぎていきます。
農地が広がってきた谷筋を進んでいくと、山際に「」のが立っているので、ちょいと立ち寄っていきます。
登山口から15分ほどの所になります。
解説板の袂から続くを登っていきます。
右へ曲がりながら登っていくと、すぐに桃谷古墳の石室が現れます。
桃谷古墳(峰山町新治)
丘陵裾部に6世紀末から7世紀初頭にかけて築造された円墳です。
両袖式横穴石室で玄室には数個の遺体が埋葬され、
鏡・金環玉類・耳当・空玉金銅の装太刀・鉄刀・鉄刀子・馬具・鉄鏃・須恵器など多くの副葬品が出土しました。
なかでも耳当(じとう)は朝鮮の楽浪古墳・中国漢六朝代の古墳からは出土していますが、
日本の古墳からは最初のものです。
(昭和26〜7年峰高郷土史研究会調査)
昭和62年3月 京丹後市教育委員会
「耳当」の「当」の文字は、「王」偏に「當」と書きます。
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新治地区
往復4分ほどでまで引き返してきます。
左の谷筋への道を見送って、水路の工事が進むを進んでいきます。
右へ農道が分かれる手前にある車1台分のを過ぎていきます。
左の谷筋への道を見送った先にある少しズレたを左前方へ進んでいきます。
石標が立つを右折していきます。
すぐの所に架かるエミヤ橋を渡っていくと、車を止めておいた駐車地があります。
溜め池や桃谷古墳への立ち寄りも含めて、登山口から31分ほどで到着しました。
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