円山川源流域 散策:2020年07月20日(月)
散策情報 [cn394] 円山川源流域
概 要 但馬地方を流れる一級河川である円山川の源流域を歩きます。
起 点 朝来市生野町 円山地区
終 点 朝来市生野町 円山地区
ルート図 円山地区…円山川源流域…内尾谷熊野神社…円山地区
所要時間 合計:0時間50分
内尾谷熊野神社…(13分)…崩落地…(1分)…作業道終点…(1分)…崩落地…(13分)…内尾谷熊野神社
歩いて... 播但連絡道路を生野北第一ICで降りて国道312号に出ると、 小田和バス停の傍から東へ続く道の入口に「この先 円山川源流」の標識が立っています。 小橋を渡って内尾谷熊野神社の鳥居が見えてくると、右へ分かれていく作業道を過ぎた所の路肩が広がって駐車スペースになっています。 駐車地の先で沢は二股に分かれています。 どちらが円山川の源流なのかは分かりませんが、左側の沢沿いに続く作業道を進んでいきます。 小橋を渡って内尾谷熊野神社の下を進んでいくと、すぐに地道になります。 川向こうに棚田の跡と思われる石垣を眺めながら、僅かな登り坂で続く作業道を進んでいきます。 シダ類などが少し茂る所はあるものの、作業道は歩き難くありません。 心地良い水音を響かせる沢沿いに谷筋を登っていきます。 沢の上を4回横切ってシダ類が茂る明るい所に出ると、「関係者以外、車輌の通行を禁止します」の看板が立っていますが、 歩くのは問題なさそうなのでその先へ進んでいきます。 支沢の上を通過していくと作業道が崩壊しています。 太い鉄管が剥き出していて、沢の上を横切る所になっていたようです。 4分ほどかけて崩壊地を通過していくと、作業道は終わりになります。 その先には僅かな踏み跡が見られます。 作業道の終点までに「円山川源流」の標識類は見掛けませんでした。 作業道を引き返して駐車地まで戻り、すぐ傍にある内尾谷熊野神社に立ち寄ってひと休みしてから家路につきました。
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コース紹介(簡易メモ) マップ類】 【スライドショー
標識が立つ円山川源流への入口
鳥居の前にある駐車地
駐車地の先で沢が二股に分かれる
鳥居の右側の小橋を渡る
車止めの鎖を通過
棚田の跡と思われる石垣
擁護壁の脇を進む
沢の上(A)を横切って右側へ
上流側の沢
沢の上(B)を横切って左側へ
上流側の沢
奥に小滝が見える
更に作業道を進む
小滝を眺めながら進む
沢の上(C)を横切って右側へ
上流側の沢
沢の上(D)を横切って左側へ
上流側の沢
シダ類が茂る明るい所に出る
車輌通行禁止の標識
水切りを過ぎる
支沢の上(E)を通過
作業道が崩壊している
太い鉄管を乗り越えていく
破損した護岸壁の脇を進む
沢(F)を横切って右側へ
すぐに作業道の終点に到着
白い標柱があるが文字は確認できない
左の沢にある小滝
奥には更に小滝が見える
僅かな踏み跡が続くが引き返す
沢(F)を横切って右側へ
下流側の沢
崩壊した作業道を進む
支沢(E)の上を通過
水切りを過ぎる
シダ類が茂る明るい所に出る
沢の上(D)を横切って左側へ
下流側の沢
沢の上(C)を横切って右側へ
下流側の沢
小滝を眺めながら進む
沢の上(B)を横切って左側へ
下流側の沢
沢の上(A)を横切って右側へ
下流側の沢
擁護壁の脇を進む
谷筋に続く棚田の跡
車止めの鎖を通過
鳥居の先の駐車地に到着
内尾谷熊野神社を訪ねていく
「生野銀山発祥之地」の石碑
石碑を拡大
石段の参道を登っていく
稲荷社を過ぎる
内尾谷熊野神社に到着
右前方から社殿を撮影
拝殿に掲げられた由緒書き
奥に見える本殿
境内にある欅の大木(生野の巨木十二選)