概 要 | 豊岡市の楽々浦地区と気比地区の境にある180.8m峰(点名:気比)へ登ります。 楽々浦地区から送電線の巡視路を登っていきます。 36番鉄塔と37番鉄塔を経て262m峰と180.8m峰の間にある標高170mほどの稜線に出て180.8m峰へ向かうルートを往復します。 (標高170mほどの稜線にある岩峰で撤退) |
起 点 | 豊岡市城崎町 楽々浦地区 |
終 点 | 豊岡市城崎町 楽々浦地区 |
楽々浦地区…鼻かけ地蔵…登山口…36番鉄塔…37番鉄塔…岩峰…37番鉄塔…36番鉄塔…登山口…楽々浦地区 | |
所要時間 |
合計:1時間50分 楽々浦地区…(0分)…鼻かけ地蔵…(17分)…登山口…(12分)…36番鉄塔…(11分)…37番鉄塔…(7分)…岩峰…(7分)…37番鉄塔…(11分)…36番鉄塔…(12分)…登山口…(17分)…楽々浦地区 |
歩いて... | 城崎温泉の傍にある城崎大橋を渡って楽々浦地区を通る県道9号を進んでいくと、 鼻かけ地蔵の傍の路肩が広がっていて車数台分の駐車スペースがあります。 昔話が伝わる鼻かけ地蔵を訪ねてから県道9号を進み、 スポーツ広場を過ぎた先のカーブミラーのある分岐から東へ分かれていく道に入っていきます。 飯谷川に架かる木橋を渡って楽々浦湾の最奥部を横切っていきます。 突き当たりを右折して谷筋の奥へ入っていきます。 谷筋が二手に分かれる所まで進んで舗装路が終わると分岐があります。 奥の方に赤い標識が見える左の道を進んでいくと、 「火の用心」の標識が立つ所から、送電線の巡視路になっている硬質プラスチック製の階段が始まります。 土砂が覆って危ない所もある階段を20回ほど曲がりながら登っていくと、 送電線の鉄塔「豊岡城崎線三六」の袂に着きます。 広がる景色を眺めながらひと息入れてから、北へ続く緩やかな尾根を進んでいきます。 急斜面を横切って少し降っていくと、緩やかな歩き易い尾根になります。 谷向かいの180.8m峰がある稜線や背後に聳える来日岳などを眺めながら進んでいきます。 登り坂になると送電線の鉄塔「豊岡城崎線三七」の袂に着きます。 振り返って広がる景色を眺めながら、またひと息入れていきます。 鉄塔の先の森へ入って階段を更に登っていくと、巨岩の前に出ます。 右側には「足もとに注意」の標識が出ています。 巨岩の右側に続くロープが張られた道を登っていくと、金属棒の階段や金属板の桟橋が現れます。 巡視路は巨岩を越えて左へ曲がっていくようです。 桟橋の手前から右の尾根へ向かう踏み跡があるので進んでいくと、180.8m峰へ続く稜線に出たところで道は無くなります。 岩が剥き出す尾根になっていてとても歩けそうにないので、撤退することにしました。 |
関連メモ | 城崎180m峰 |