高峰
概 要 高峰は宍粟市一宮町にある標高844.7mの山です。 南西側が開けていて山並みを眺められます。 北側から登るルートもありますが、今回は三方地区にある西側の登山口から林道を登り、 その途中から尾根に続く山道に入って山頂へ向かうルートを往復します。
起 点 宍粟市一宮町 福野地区
終 点 宍粟市一宮町 福野地区
福野地区…高峰登山口…電波塔…林道出合…林道出合…640m峰…781m峰…展望地…高峰…展望地…781m峰…640m峰…林道出合…林道出合…電波塔…高峰登山口…福野地区
所要時間 4時間50分
歩いて... 電波塔が並ぶ所から林道は大きく曲がっていくので、近道をしようと尾根を登りましたが、激坂が待っていました。 脇の木などに掴まりながら何とか林道に出ましたが、かなり疲れてしまってその先の山道の登りも遅くなり、 想定していた時間よりもかなり遅れての山頂到着となりました。 山頂の手前にはススキを掻き分けて登る所がありました。
関連メモ 高峰
コース紹介
福野地区
養父市から県道6号を南下し、富士野トンネルを抜けて宍粟市に入っていきます。 左から来て正面に続く国道429号に出て南下していきます。 右へ曲がっていく国道429号を見送って正面の県道6号を進んでいくと、福野北バス停を過ぎた所にJAハリマがあります。 その前に広い駐車場があるので、ここに車を止めさせて頂きました。
一角にはサンパティオふれあい館サンパティオ図書館デイサービスセンターみどり苑交流館などがあります。 以前にはAコープみかた店もあったようですが、2017年12月に閉店になったようです。
高峰登山口
歩く準備をしたら、を引き返していきます。 丹波の黒太郎・広田医院・ひとみ調剤薬局・三方配電塔などを過ぎていくと、道路を横切る小川にが架かっています。 欄干には「高峰」のが取り付けられています。 小橋を渡った所から右へ分かれていく林道があります。 夏草に隠れ気味でしたが、入口には「宍粟50名山 高峰登山口」のが立っています。 ここから高峰に登っていきます。
宍粟50名山 高峰登山口
登山者の皆様へ
「みんなで守ろう!宍粟50名山」事業を展開しています。 登山道の倒木・崩壊、案内看板の破損などお気付きになられた事がありましたら、下記まで情報をお願いします。
公益財団法人 しそう森林王国観光協会
コンクリート舗装された林道を登っていくと、程なくしてへ入っていきます。 植林地を抜けると石が積まれたに出ます。 程なくして見えてくるの左側を過ぎていきます。 先の方にまた砂防ダムが見えてくると、道は曲がっていきます。 すぐにS字形に右へ曲がっていくと、見えていた砂防ダムの左側を過ぎていきます。
沢の傍に続く林道を登っていくとに変わります。 この先は概ね地道が続きますが、曲がり角などでは部分的にコンクリート舗装された所もあります。 程なくして、道は曲がっていきます。 すぐに明るい所に出ると、右へ戻るようにして地道が分かれていきます。 高峰登山口から10分ほどの所になります。 振り返ると、先の方にが僅かに見えていて、 地道はその砂防ダムへ続いているように思えます。
雑木林の斜面に続くは、緩やかな登り基調の道になっています。 このは地形図に実線で載っていて現状とよく合っているので、道の曲がり具合から現在地を確認しながら進んでいきます。 程なくして道は鋭角に曲がっていきます。 された僅かな谷筋を過ぎていきます。 左へ曲がり始める所まで来ると、道端に投棄された車がありました。
雑木林の斜面に続く緩やかなを進んでいきます。 程なくして道は鋭角に曲がっていきます。 少し右へ曲がって、された法面の脇を過ぎていきます。 明るくなった所まで来ると、道は鋭角に右へ曲がっていきます。 高峰登山口から24分ほどの所になります。 曲がり角の手前から左前方へが分かれています。 地形図に実線で載っている道のようですが、入口には夏草が茂っていて路面も歩き難そうな様子でした。
電波塔
岩壁の袂を進んでいくと道の上にがありますが、私の背よりも少し高い所で切断されていました。 谷筋を回り込んで登っていくと、道は鋭角に曲がっていきます。 岩壁の袂を過ぎて傾斜がになると、正面が明るくなってきます。 道が鋭角に右へ曲がる所まで来ると、電波塔が幾つか立っています。 高峰登山口から42分ほどの所になります。 正面に立つのは「西はりま 三方基地局」、その奥の一段低い所に立つのは「NTTドコモ 宍粟三方南」、 右側に立つのは「KDDI 一宮北基地局」となっています。 左側に広がるを眺めたりしながら、ひと休みしていきました。
落ち着いたところで、先へ進んでいきます。 林道は右へ曲がって続いていますが、地形図によるとかなり遠回りになるように思えるので、 近道(*)をしようと思って、左前方のを登ることにしました。 尾根の背を登り始めると「NHKケーブル埋設」のがあります。 「界」のもあって、この先にかけて点々と設置されています。 分岐などは特にありませんが、これらの杭を辿りながら登っていきます。 緩やかな尾根の肩に着くと、「兵庫県造林緑化公社分収造林地」の白杭があります。
*後で分かるのですが、尾根には激坂があってかなり疲れます。 林道を登るのと時間的にほとんど差がないので、素直に林道を進んでいった方が断然楽です。
緩やかな尾根を進んでいくと、程なくしてになります。 次第にが増してくるので、脇の木などに掴まりながら登っていきます。 尾根の背にが現れますが、 落ち葉などが積もっていて歩き難いので、右側の雑木林の中を登っていきます。 噴き出す汗を拭いながら、益々傾斜が増してくるを登っていきます。 写真ではよく分かりませんがかなりの急傾斜で、木などに掴まらないと登っていけません。 何度も立ち止まって呼吸を整えながらゆっくり登っていきました。 「界」の赤プラ杭がある所まで来ると、傾斜が少し緩んだ尾根の肩になってホッとします。
林道出合
傾斜が緩んでが見られる尾根を登っていきます。 振り返って樹間から僅かに見えるを眺めたりしながら、傾斜が増してくる尾根を登っていきます。 正面に稜線が見えてくると少し左へ曲がって、植林地のを横切るように登っていきます。 先の方に見えてくるへ向かって登っていきます。 倒木の脇を抜けると、先ほど分かれてきた林道に出ます。 電波塔から19分ほどで登って来られました。 正面にはが立っていて、 「第六回初日の出登山記念」「日本ボーイスカウト宍粟第三団」「昭和五十八年一月一日」と刻まれています。 激坂を登ってきてかなり疲れたので、水分補給などをしながらひと休みしていきました。
林道出合
左へ続く林道を進み始めると、すぐの所にがあります。 脇には「高峰」の標識があって、正面の道を指しています。 右前方へ軽く降っていく林道の入口には「一般車両通行禁止」の旨の看板が出ています。 正面の広い道を軽く登って僅かな高みに着くとが立っています。 取り付けられた銘板によると「NHK 一宮三方FM中継放送所」というようです。 登ってきた尾根に「NHKケーブル埋設」の黄プラ杭が続いていましたが、この電波塔用のケーブルのようでした。 電波塔の下を過ぎて軽く降り始めると、倒れた木に「高峰」のが取り付けられていました。 右下に続く林道を眺めながら尾根を降っていくと、林道と接する所に出ます。 先ほどの林道出合から4分ほどの所になります。 林道とほぼ同じ高さになる一番低い所には「高峰」のがあって、桃テープが巻かれた木もあります。
これから先は、造林用作業道です。 一般の車両の通行を禁止します。
尚、事故等については、一切の責任を負いません。
森林総合研究所 しそう森林組合 福野生産森林組合
林道と分かれて、の尾根を登っていきます。 傾斜が緩やかになると、植林地ののような所に着きます。 僅かに降って、の尾根を登っていきます。 「団」のと「界」の赤プラ杭が並んだ所を過ぎていくと緩やかな尾根になります。
640m峰
すぐに傾斜が増してきて、正面の樹間に見えるへ向かって登っていきます。 樹木の間が狭まったのような所を過ぎていきます。 見えてくるに向かって登っていきます。 高みの左肩に着くと、右側の樹木に桃テープと黄テープが巻かれ、その奥には岩があります。 標識類は見かけませんが、ここが地形図に載っている640m峰になるようです。 林道出合から9分ほどの所になります。
少し左へ曲がって、軽いになった尾根を進んでいきます。 雑木林になった尾根を進んでいくと、跨ぐには大きいを乗り越えていきます。 傾斜が緩やかになると、曲がっていきます。 登り坂になった尾根を進んでいくと、標高640mほどの尾根の肩に着きます。
少し左へ曲がっていくと、になります。 程なくしてになります。 が見られるようになると、少し右へ曲がっていきます。 「界」のと「団」の石杭を過ぎていきます。 傾斜が緩やかになると、標高670mほどの尾根の肩に着きます。 林道出合から22分ほどの所になります。
になった尾根を進んでいきます。 植林地になった尾根を降っていくと、に着きます。 鞍部から登り返していくと、が見られるようになります。 一旦緩やかになってまた登り坂になると、再びが見られるようになります。 傾斜が更に増し始める所までくると、脇に「兵庫県造林緑化公社分収造林地」の白杭と「界」の赤プラ杭が並んでいます。 林道出合から35分ほどの所になります。
が増してきて、脇の木などに掴まりながら登っていきます。 何度も立ち止まって噴き出す汗を拭きながら、ゆっくりと登っていきます。 の間を登っていきます。 小岩を過ぎると、傾斜がになります。 再び傾斜が増してが目立つようになる尾根を登っていきます。 高みが近づいてくると、尾根を塞ぐ大岩の前に出ます。 林道出合から43分ほどの所になります。
781m峰
大岩から回り込むようにして登っていきます。 左へ曲がりながら岩の間を登っていくと、すぐにに出ます。 歩き易くなったを登っていきます。 程なくして緩やかになった高みに着きます。 脇には「界」の赤プラ杭に加えて、「水造」「2」のがあります。 場所を示す標識類は見かけませんが、地形図に載っている781m峰になるようです。 林道出合から46分ほどの所になります。
展望地
になった尾根を進んでいきます。 1分ほど進んでいくと、右側が開けて明るい所に出ます。 山並みを眺められる展望地になっています。
これまで登ってきた疲れを癒しながら、ひと休みしていきました。 下の方には斜面に続くが見えますが、先ほど分かれてきた林道のようです。
落ち着いたところで、その先へ進んでいきます。 傾斜が増してくる尾根を登っていくと、少しが剥き出すようになります。 尾根の少し右肩を登っていくと、「界」の赤プラ杭がある(*)に出ます。 軽く降っていくと、を巻き付けられて痛々しい樹木を過ぎていきます。 次第に傾斜が増してくる尾根を登っていくと、が剥き出すようになります。 岩を過ぎてい緩やかになると、標高790mほどの尾根の肩に着きます。 展望地から6分ほどの所になります。 中ほどには「水造」「3」の赤杭があります。
*降り時に気が付きましたが、赤プラ杭の傍に「兵庫県造林緑化公社分収造林地」の白杭があります。 尾根の背を真っすぐ登ると、白杭の傍を通ります。
僅かなになった尾根を進んでいきます。 一旦緩やかになった先のが剥き出す尾根を降っていきます。 傾斜が緩やかになるとに着きます。 右側にはが少し見えます。 鞍部を過ぎて、その先へ登っていきます。 一旦緩やかになった先の尾根を登っていくと、またが剥き出しています。 傾斜が緩やかになって「界」の赤プラ杭を過ぎると、「水造」「4」の赤杭がある標高820mほどの尾根の肩に着きます。 展望地から12分ほどの所になります。
になった尾根を進んでいきます。 程なくして登り坂になると、右側にが広がってきます。 ちょいとススキ原に出てみるとが広がります。 緩やかになった所を過ぎて登り坂になると、が茂るようになります。 アセビの間を進んでいくと、生い茂るススキを掻き分けながら登るようになります。 気が付くと右側に防護網が続くようになります。 足元が見え難いので、引っ掛けて転んだりしないよう注意しながら登っていきます。
下山時に気付きましたが、ススキが生い茂るようになる手前から左の林に迂回するがあります。 入口には倒木や桃テープが取り付けられた木があります。 ススキが茂る季節には、左の踏み跡を迂回した方が藪漕ぎしなくても良いだけ快適です。
いつまで藪漕ぎが続くのか心配しながら進んでいきますが、程なくしてススキが無くなってなります。 右側に広がるようになるを眺めながら、防護網とアセビの間を登っていきます。 防護網に沿って更に登っていくと、「水造」「5」のがあります。 山頂が近づいてくると、防護網が地面まで下がっている所があります。 山頂は正面へ登っていくのですが、ちょいと右側の斜面に出ると、広がるを眺められます。
高峰 (標高844.7m)
尾根に戻ってその先へ登っていくと、が道を塞いでいます。 持前の足では跨いでいくことが出来ないので、左側を迂回することにしました。 尾根の左肩を登っていくと、すぐの所にが立っていて、 「一反歩社有地」「御形神社旧跡地」と刻まれています。 石柱を過ぎていくと、高峰の山頂に着きます。 展望地から24分ほど、県道6号の高峰登山口から2時間38分ほどで登って来られました。 中ほどには「宍粟50名山 高峰(845m)No,34」などのが立っています。 傍には三等三角点「高峰」もあるので、地形図に載っている844.7m峰になるようです。 これまで続いてきた防護網は山頂から右へ曲がって、南へ延びる尾根に続いています。 防護網があって前に出られませんが、少し南へ降った辺りからが見えます。 お昼には少し早い時刻でしたが、ここで昼食タイムにしました。
宍粟50名山 高峰(845m)No,34
しそう森林の祭典協賛事業
一宮町第5回登山会 平成13.4.29
山頂からは東側へ登山道(*)が続いていますが、来た道を引き返していきます。 すぐの所にあるを迂回していきます。 尾根を降り始めると、「水造」「5」のを過ぎていきます。 ススキやアセビが茂り始める尾根をに沿って降っていきます。 ススキが茂って藪漕ぎ状態になり始める手前まで来ると右側に迂回するがあるので、尾根の右肩を進んでいきます。 僅かに降ってから少し登って倒木や桃テープが取り付けられた木のある所まで来ると、藪漕ぎ状態になる先の尾根に出ました。
*東側の登山道は「高峰」を参照。
軽く降ってから僅かに登っていくと、「水造」「4」の赤杭がある標高820mほどのに着きます。 「界」の赤プラ杭を過ぎていくと、が剥き出す所を降っていきます。 傾斜が緩やかになると、左側に山並みが少し見えるを過ぎていきます。 が剥き出すようになる尾根を登っていきます。 一旦緩やかになって再び降り坂になる尾根を進んでいくと、 「水造」「3」の赤杭がある標高790mほどの尾根の肩に着きます。 山頂から10分ほどの所になります。
展望地
が剥き出す尾根を降っていきます。 緩やかになった所を過ぎて登り始めると、を巻き付けられて痛々しい樹木を過ぎていきます。 傾斜が緩やかになると「界」の赤プラ杭の先に「兵庫県造林緑化公社分収造林地」のがあります。 登り時には白杭に気が付きませんでしたが、少しズレた左肩を登ってきたようです。 白杭を過ぎて、が剥き出す尾根を降っていきます。 傾斜が緩やかになると、左側が開けた展望地に着きます。 山頂から13分ほどの所になります。 左に広がるを再度眺めていきます。
781m峰
を進んでいきます。 僅かに登って降り坂になり始める所まで来ると、「界」の赤プラ杭と「水造」「2」の赤杭がある781m峰に着きます。 山頂から14分ほどの所になります。 高みを過ぎて少し降った所にがありますが、登り時ほどには大きく見えません。 桃テープが取り付けられた所から尾根の左肩に降りて、大岩を回り込んでいきます。
に復帰して、小岩が見られる尾根を降っていきます。 一旦緩やかになった先のを降っていきます。 何度も立ち止まって登ってきた尾根ですが、降る時は快調であります。 傾斜が緩やかになってくると、「兵庫県造林緑化公社分収造林地」のと「界」の赤プラ杭が並んでいます。 またが見られるようになる尾根を降っていきます。 に着いて、その先へ軽く登っていきます。 傾斜が緩やかになると、標高670mほどの尾根の肩に着きます。 山頂から26分ほどの所になります。
640m峰
降り始める所にある「団」のと「界」の赤プラ杭を過ぎていきます。 またが見られるようになる尾根を、少し左へ曲がりながら降っていきます。 一旦緩やかになった先を降っていくと、標高640mほどの緩やかなに着きます。 更に降っていくと軽いになります。 緩やかになった先を更に登っていくと、跨ぐには大きいを乗り越えていきます。 傾斜が緩やかになってくると、 桃テープと黄テープが巻かれた樹木や岩がある640m峰の右肩に着きます。 山頂から36分ほどの所になります。
林道出合
少し右へ曲がっていくと、樹木の間が狭まったのような所を降っていきます。 「団」のと「界」の赤プラ杭が並んだ所を過ぎていくと緩やかな尾根になります。 僅かに登っていくと、のような所に着きます。 降り坂になった尾根を進んでいくと、左下にが見えてきます。 次第に高低差が少なくなってくる林道に沿って降っていくと、林道と接する所に出ます。 山頂から43分ほどで降りて来られました。 来た道はこのまま尾根を登っていくのですが、少しでも違う道の方が良かろうと思って林道を歩くことにしました。
林道出合
緩やかなを進んでいきます。 程なくして軽いになります。 少し右へ曲がりながら進んで軽い登り坂になると、 「一般車両通行禁止」の旨の看板の先に電波塔への道とのがあります。 電波塔から降ってくる道を併せて左へ曲がると、激坂もある尾根から出た所の林道出合に着きます。 先ほどの林道出合から2分ほどの所になります。 右側の植林地を覗くと登ってきたがありますが、このまま林道を降ることにしました。
電波塔
尾根の右斜面に続く緩やかな林道を進んでいくと、された法面を過ぎていきます。 樹間から山並みを眺めたりしながら降っていくと、鋭角に曲がっていきます。 と思われる所を過ぎていきます。 朴の木の大きな葉が落ちている所を過ぎていくと、左前方の樹間にが見えてきます。 脇に倒木がある所を過ぎていくと、鋭角に左へ曲がる角に立つ電波塔に着きます。 手前の林道出合から15分ほどの所になります。 曲がり角から再度を眺めながら、ひと息入れていきました。
落ち着いたところで、左へ曲がっていく林道を降っていきます。 程なくして、の袂を過ぎていきます。 少し降っていくと、道なりに鋭角に曲がっていきます。 左にを眺めながら降っていきます。 谷筋を回り込んで降って岩壁の袂まで来ると、私の背丈よりも少し高い所で切断されたの下を過ぎていきます。 少し曲がりながら降っていくと、林道は鋭角に左へ曲がっていきます。 電波塔から15分ほどの所になります。 曲がり角から右へ戻るようにして分かれていく地道を見送っていきます。
された法面の脇を過ぎていきます。 右下に見えてくる林道を眺めながら降っていくと、鋭角に曲がっていきます。 雑木林の斜面に続く林道を緩やかに降っていくと、右へ曲がり始める所にあるを過ぎていきます。 コンクリート補強された僅かな谷筋を過ぎていくと、鋭角に曲がっていきます。 正面が明るくなってくると、砂防ダムへ続いていると思われる地道が左前方へ分かれていきます。 電波塔から28分ほどの所になります。
左の地道を見送って、すぐ先を鋭角に曲がって降っていきます。 コンクリート舗装された林道になると、の右側を過ぎていきます。 道なり左へ曲がって降っていくと、先ほどのの下に出ます。 S字形に右へ曲がって、すぐ傍を流れるに続くようになる林道を降っていきます。 沢から少し離れて明るくなった所に出ると、左側にある砂防ダムを過ぎていきます。
高峰登山口
少し曲がりながら降って明るくなると、石が積まれたがあります。 僅かなへ入って降っていきます。 県道6号が見えてくると、突如として向こう側からが駆けてきました。 得物か敵に向かうような勢いでしたが、20mほど手前まで来て立ち止まり、私をじっと見つめています。 アップで写そうとしていると、翻って引き返していきました。 まだ若くて毛並みの綺麗な猫だったので、近くの民家の飼い猫のように思えました。 どういうつもりで駆け寄ってきたのか知りたいものだと思いながら降っていきます。 植林地を抜けて降っていくと、程なくして左右に通る県道6号にある高峰登山口に出ます。 電波塔から38分ほど、高峰から1時間43分ほどで降りて来られました。
福野地区
左を流れる小川に架かる小橋を渡って、を南へ進んでいきます。 三方配電塔・ひとみ調剤薬局・広田医院・丹波の黒太郎などを過ぎていくと、車を止めておいた広い駐車場があるJAハリマに着きます。
この時は休日で施設が閉まっているためか、駐車場にある車は出発時からほとんど増えていませんでした。 脇にはトイレがありますが、休日は閉められていて使用できません。