立雲峡
概 要 立雲峡は朝来市和田山町の朝来山の中腹にある桜の名所です。 無数の奇石・巨岩が点在し、樹齢300年以上と言われる老桜が群生して「但馬吉野」とも呼ばれています。 同時に竹田城跡を眺められる恰好の場所でもあります。 今回は3つある展望台から竹田城跡の展望を楽しみます。
起 点 朝来市和田山町 竹田地区
終 点 朝来市和田山町 竹田地区
竹田地区…竹田城跡第3展望台…竹田城跡第2展望台…句碑…竜神の滝…竹田城跡第1展望台…竜神の滝…句碑…竹田城跡第2展望台…竹田城跡第3展望台…竹田地区
所要時間 合計:1時間00分
駐車場…(3分)…竹田城跡第3展望台…(2分)…展望地…(2分)…竹田城跡第2展望台…(5分)…句碑…(4分)…竜神の滝…(7分)…竹田城跡第1展望台…(7分)…竜神の滝…(4分)…句碑…(5分)…竹田城跡第2展望台…(2分)…展望地…(2分)…竹田城跡第3展望台…(3分)…駐車場
歩いて... 朝来市を通る国道312号の竹田交差点から県道277号を南西に進んでいきます。 坂道を1qほど登って大きな倉庫のような建物まで来ると、2車線道路が右に分かれていきます。 入口には「立雲峡1.2km」の看板が出ています。 曲がりながら続く道を登っていくと立雲峡の駐車場に着きます。 駐車場からも竹田城跡を眺めることが出来ます。 駐車場の奥にある登り口の脇には、立雲峡案内図と雲海に浮かぶ竹田城跡の写真が掲示されています。 道の要所には標識が設置されていて、迷うことなく登っていけます。 桜や岩などがある斜面を登っていくと竹田城跡第3展望台があります。 更に登っていくと、東屋が建つ所で道が分岐しています。 標識に従って右の道を進んでいくと、すぐの所に竹田城跡第2展望台があります。 更に登っていくと、京極杞陽と京極昭子の句碑があります。 堰提の上にある岩盤を流れ落ちる竜神の滝に立ち寄っていきます。 延々と続く擬木の階段を汗を拭き拭き登っていくと、最上段の竹田城跡第1展望台に着きます。 各展望台は三段のテラス状に綺麗に整備されていて、大勢で竹田城跡を眺められるようになっています。

2022年11月10日に再訪したところ、 竹田城跡第1展望台の上に立雲峡テラスが出来ていて光の道展望所もありました。
関連メモ 朝来山
コース紹介(簡易メモ)
再訪 (2022年11月10日)