徳楽山
概 要 徳楽山は京丹後市の三津地区・砂方地区・徳光地区の境界に聳える標高224mの低山です。 山頂には徳楽神社があり、日本海の海岸線や山並みなどを眺めることが出来ます。 登山道は三つのルートがあるようですが、今回は砂方地区から山頂に登って三津地区へ降るルートを歩きます。
起 点 京丹後市丹後町 砂方地区
終 点 京丹後市丹後町 砂方地区
砂方地区…砂方登山口…湯立場…展望地…三津・砂方分岐…徳楽山…三角点…展望地…三角点…徳楽山…三津・砂方分岐…三津登山口…砂方地区
所要時間 合計:2時間00分
駐車スペース…(2分)…砂方登山口…(10分)…湯立場…(17分)…三津・砂方分岐…(6分)…徳楽山…(9分)…展望地…(10分)…徳楽山…(5分)…三津・砂方分岐…(18分)…三津登山口…(32分)…駐車スペース
歩いて... 京都丹後鉄道の網野駅から国道178号を北上していきます。 砂方地区に入って砂方オートキャンプ場を過ぎていくと、喫茶あんじゅの前に駐車スペースがあります。 国道178号を先へ進んでいくと、僅かな切通の先に砂方登山口があります。 凸凹になった道の先の竹林を過ぎて雑木林を登っていくと湯立場があります。 数10m先にある小祠を訪ねてから右へ続く道を登っていきます。 傾斜が急になってくるとトラロープが張られています。 振り返ると砂方地区から間人地区にかけての海岸線が眺められます。 途中にはベンチが設置された展望地もあります。 その先へ登っていくと、三津地区からの登山道と合流します。 鉄パイプやロープが併設された硬質プラスチック製の階段もある道を登っていくと、徳楽神社がある徳楽山の山頂に着きます。 南西側が開けていて山並みや海岸線を見渡せる眺めが広がります。 今では利用されていない様子の徳光地区への道を降っていくと、道の数m左側に四等三角点「徳良」があります。 更に降っていくと、地肌が剥き出した展望地に出た辺りで道が不明瞭になります。 山頂まで引き返して、三津地区への登山道を降っていきます。 夏草が茂り気味の所もある道を降っていくと、丹後三津無線中継所への道を分けた先で三津登山口に出ます。 舗装された農道を降って国道178号に出て、海岸線を眺めたりしながら進んでいくと駐車スペースに着きます。
関連メモ 徳楽山
コース紹介(簡易メモ)