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畑地区
北近畿豊岡自動車道の養父ICから県道70号を南下し、すぐに県道136号に入っていきます。
建屋川に架かる稲津橋を渡って稲津地区の集落を過ぎていきます。
畑地区の集落が現れると、畑下バス停の手前から右へ戻るようにして分かれていくがあります。
入口には「ふるさと案内図」があります。
この季節には「桜満開 ようこそ ケサカ桜公園」のも出ていて、
「」が載っています。
「右折1km」の案内に従ってケサカ林道を登っていきます。
車1台がやっと通れる幅しかないので対向車があると難儀しますが、何箇所かに待避所が設けられているので助かります。
桜が咲くケサカ桜公園が見えてくると、これまでよりも広い待避所があります。
車を何台か止めておける広さがあるので、ここに車を止めさせて頂きました。
(ケサカ桜公園にある広い駐車場まで車で行くこともできます)
林道 ケサカ線 起点
幅員W=3.0m 延長L=1,370.0m
養父町 施工
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ケサカ桜公園
待避所の先にあるを渡っていきます。
桜並木が始まる所まで来るとがありますが、
右へ分かれていく未舗装路は見送っていきます。
桜並木が続く道を進んでいくと、浅いを右へ曲がっていきます。
情報によると、咲いている桜はソメイヨシノとのことですが、見慣れている花よりも少し白っぽい感じがしました。
谷筋を回り込んだ先を道なりに左へ曲がっていきます。
が続く坂道を登っていくと、管理小屋が建つケサカ桜公園に着きます。
待避所から5分ほどの所になります。
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管理小屋の所で道がに分かれています。
角には「蚕霊」のがあり、小祠もありました。
左には広いがあります。
正面の道は下山時に歩くことにして、左へ続く坂道を登っていきます。
入口には「ここから歩いて下さい」の看板が出ています。
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荒れ気味の舗装路を登っていくと、開け放たれたがあります。
この公園の斜面は牛の放牧場になっているようで、周囲を囲むようにして鉄パイプの柵が巡っています。
扉を過ぎて未舗装路になると、道がしています。
地形図に載っている実線の道が分かれている所ですが、今回は左側の道を進んでいきます。
を回り込むようにして左へ曲がりながら進んでいきます。
僅かに水が流れるを回り込んでいきます。
左に広がる公園を眺めながら、少し起伏のある道を曲がりながら進んでいきます。
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軽く登っていくと、大きく曲がっていきます。
正面にを眺めながら進んでいきます。
尾根に向かって真っ直ぐ進んでいくとがあります。
地形図に実線で載っている道は左へ曲がっていきますが、破線で載っている正面の道を登っていきます。
すぐに鉄パイプのに登るようになります。
かなり傾斜がある道を3分ほど登っていくと、柵は右へ折れ曲がって道を横切っていきます。
管理小屋から11分ほどの所になります。
扉は設置されていないのでパイプの間を抜けていこうとしますが、リュックが引っ掛かって通れないので、
一旦リュックを下ろして通過していきました。
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柵を抜けていくと、太い土管が埋設されたがあります。
上流には小規模の砂防ダムがありました。
植林地に続く道を登っていくと、正面にのようなものが見えてきます。
かなり傾斜がある坂道を登って谷筋に出ると、道がしています。
左の先にある峠へ向かう道は見えていますが、沢に分断されて道が続いていません。
崩落したのでしょうか。
どうしたものかと思案していると、幸いにも容易にに降りていけました。
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峠
沢を渡って、に上がります。
緩やかになった道を斜面を横切るように進んでいくと、尾根の背にある峠に着きます。
管理小屋から21分ほどで着きました。
地形図に破線で載っている(*)は、峠を越えて右へ曲がっていきます。
も歩き易そうな様子ですが、
620.2m峰へ向かって急なを登っていきます。
*後日に地形図に破線で載っている道を探ってみました。
すぐ先で谷筋を降るように描かれていますが、廃道になったのか、谷筋には踏み跡も見かけません。
しかし、植林地になっている谷筋は浅く、倒木があったり抉れたりして荒れ気味ながら、下草はほとんど生えておらず、何とか歩くことが出来ます。
広めの道の途中には分岐がありますが、11分ほどでがある小広い所に出ます。
その先は軽トラなら通れる舗装路が集落まで続いています。
(ルート図に緑色で表示)
*後日に改めて地形図に破線で載っている道を歩きました。
(「 建屋山」を参照)
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を息を弾ませながら登っていきます。
尾根に明瞭な道はありませんが、下草が生えていなくて助かります。
尾根には「国土調査」の赤・黄・青などのが点々と設置され、
その場所を示すかのように桃テープも取り付けられているので、それらを辿りながら登っていきます。
周囲には樹木が茂っていて展望は開けず、まだ青葉が茂らない樹間から僅かにが見える程度です。
峠から5分ほど登っていくとアセビや倒木が尾根を塞いでいますが、間を抜けていきます。
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点々と取り付けられている桃テープに混じっても見かけますが、ルートを示しているように思えました。
が幾つか頭を出した所を過ぎていきます。
分岐は特にありませんが、などが続いていると安心です。
樹間から僅かに見えるを眺めながら登っていきます。
が点在する尾根を登っていくと、やっと傾斜が緩んだ所に着きました。
峠から14分ほどの所になります。
地形図によると、標高450mの等高線がある尾根の肩のような所で、目指す620.2m峰まではまだまだ距離があります。
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緩やかな尾根を進んでいくと、またが増してきます。
5分ほど登っていくとに出ます。
緩やかになった尾根を進んでいくとまたになりますが、傾斜はそれほど急ではありません。
次第に傾斜が緩んでくると、緩やかになった所に着きます。
峠から25分ほどの所になります。
地形図によると、標高490m辺りになるようです。
左側にはが広がっていますが、手前の樹木が邪魔をしているのが残念です。
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次第にを軽く登っていきます。
傾斜が緩んでが続きます。
軽く登っていくと、再びになります。
緩やかな尾根を進んでになり始めると、左の樹間から稜線が見えてきます。
峠から34分ほどの所になります。
方角からすると、南東の谷筋の向こう側に連なる747.1m峰から742.1m峰にかけての市境尾根でしょうか。
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次第に傾斜が増してくる広い尾根を登っていくと、左側にが続くようになります。
引き続き取り付けられているを辿りながら、防護網からそれほど離れない所を登っていきます。
正面に見えてくるに向かって登っていきます。
稜線に出て少し左へ曲がり、僅かなへ向かって登っていきます。
高みの右側にはが見えています。
傾斜が緩やかになると、尾根の肩のような所に着きます。
峠から45分ほどの所になります。
地形図によると、標高600m辺りになるようです。
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620.2m峰
そろそろ山頂だろうと思いながら、緩やかになったを進んでいきます。
程なくして正面の奥に山が見えてくると、松の幼木が茂る小広くなった高みに着きました。
中ほどには、「毛坂」があるので、地形図に載っている620.2m峰になるようです。
峠から47分ほどで登って来られました。
周囲は樹木に囲まれていて展望は良くありませんが、登ってきた疲れを癒しながらひと息入れていきました。
四等三角点
基本 No.113519
この測量標はすべての測量の基準です。三角点を大切にしましょう。
国土地理院
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落ち着いたところで、南へ延びるを軽く降っていきます。
少し降っていくとになります。
傾斜が増したり緩やかになったりするを登っていきます。
右側の樹間から残雪のあるが見えてきますが、氷ノ山から鉢伏山にかけての稜線でしょうか。
左右の樹間から山並みを眺めながら尾根を登っていくと、僅かな高みに着きます。
620.2m峰から6分ほどの所になります。
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僅かに降って、緩やかになったを進んでいきます。
右側の樹間から、先ほどよりも樹木に邪魔されずにを眺められる所があります。
登り坂になってくると、手前の樹木が低くなって、を見渡せるようになります。
前方にが見えてくると、倒木が道を塞いでいました。
倒木を迂回して尾根を登っていくと、松林と雑木林を分ける尾根の肩に着きます。
620.2m峰から14分ほどの所になります。
脇には「団」の文字が刻まれたコンクリート杭や「国土調査」の青頭短杭がありました。
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になった尾根を進んでいきます。
軽く降っていくと、緩やかになったに着きます。
すぐにになる尾根を、
引き続き設置されている「国土調査」の短杭を確認しながら登っていくと小峰に着きます。
620.2m峰から21分ほどの所になります。
地形図によると、712m峰の北120m辺りにある標高710mほどの高みになるようです。
少し降り始めた所には「079P3国土調査」の標識が取り付けられ「団」の文字が刻まれたがありました。
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712m峰
になった尾根を進んでいきます。
鞍部に着いてその先へ登り返していくと、に着きます。
少し降っていくとになります。
登り坂になった尾根を進んでいくと、伐採地になった高みに着きました。
中ほどにはこれまでのより大きな「地籍三角」の黄頭短杭と、
「071P3国土調査」の標識が取り付けられ「団」の文字が刻まれて「一三」と書かれたタイルが嵌めこまれたがあります。
ここが地形図に載っている712m峰になるようです。
620.2m峰から27分ほどで着きました。
周囲には樹木が茂って展望はあまり良くありませんが、北西側にが見えました。
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南西に続くを降っていきます。
植林地と雑木林を分ける尾根を降っていくと、広いに着きます。
その先へ登り返していくと、僅かなに着きます。
高みを過ぎて、軽いの尾根を進んでいきます。
緩やかになって少し右へ曲がるようになると、
「063P3国土調査」の標識が取り付けられて「林構」のタイルが嵌めこまれたがあります。
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コンクリート杭を過ぎていくと、次第にになってきます。
が続く尾根を進んでいきます。
樹間から見えるやが次第に近づいてきます。
緩やかな尾根の肩のような所に着くと、「056P3国土調査」の標識が取り付けられたコンクリート杭がありります。
712m峰から12分ほどの所になります。
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またになってくる尾根を登進んでいきます。
左の樹間からを眺めながら登っていきます。
正面に見える高みへ向かって、傾斜が増してくるを登っていきます。
坂を登り切ると、分岐になった尾根の肩に着きます。
712m峰から21分ほどの所になります。
地形図によると、標高800mほどの東へ延びる支尾根のようです。
下山時には左から登ってくる尾根を降ってしまいそうに思えますが、根元が曲がった大木が目印になります。
ここは続く尾根を進んでいきます。
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軽いになった尾根を進んでいきます。
登り傾斜が少し増してくると、尾根は曲がっていきます。
右からも尾根が登ってきているので、下山時に間違わないよう、目印として枯れ枝を置いておきました。
軽いになった尾根を進んでいきます。
軽く降るようになると、浅いに着きます。
鞍部から登り返していくと、緩やかな尾根がしばらく続きます。
地形図によると、建屋山の北北東150m辺りにある標高830mほどの高みになるようです。
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建屋山 (標高855.8m)
左の樹間からを眺めながら、僅かな起伏がある尾根を進んでいきます。
に着くと、正面に高みが聳えています。
息を弾ませながらを登っていきます。
樹木が低くなると、が生い茂る所に出ます。
直進は難しいので左から迂回していくと、樹木が伐採された建屋山の山頂に着きます。
712m峰から36分ほど、620.2m峰から1時間4分ほどで登って来られました。
山頂の中ほどには「建屋」があるので、地形図に載っている855.8m峰になるようです。
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山頂のは植林地になっていて展望は得られません。
は雑木林ですが、樹木に邪魔をされて展望は良くありません。
「建屋山」を示す標識はないかと探してみますが、標識の支柱だったと思われるが倒れているばかりでした。
アセビに括り付けられたもありましたが、文字は判読出来ませんでした。
丁度昼時になったので、具合の良い切り株に腰掛けて昼食タイムにしました。
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お腹も満ちたところで、建屋山から下山していきます。
には歩き易そうな尾根が続いています。
情報によると684m峰を経て石ヶ堂へ降っていけるようですが、登ってきた尾根を引き返していきます。
生い茂るアセビを迂回して、その先のを降っていきます。
鞍部に着いて登り返し、僅かな起伏がある尾根を進んでいくと、標高830mほどのに着きます。
軽く降って浅い鞍部に着いて、僅かなの尾根を少し左へ曲がりながら進んでいきます。
軽い降り坂になった尾根を進んでいくと、目印として置いておいたのある所に着きます。
右へ曲がって尾根を軽く降っていくと、標高800mほどの東へ延びる支尾根にある分岐に着きます。
建屋山から10分ほどの所になります。
正面には歩き易そうな尾根が続いていますが、根元が曲がった大木の所から左へ降っていきます。
後日に、 建屋山から南東へ延びる尾根を歩きました。
(「 建屋山」を参照)
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を降っていきます。
右側の樹間から僅かにを眺めながら降っていきます。
少し傾斜が緩んで歩き易くなったを降っていきます。
傾斜が緩やかになると、「056P3国土調査」の標識が取り付けられたコンクリート杭がある尾根の肩のような所に着きます。
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712m峰
になった尾根を進んでいきます。
緩やかになって、「063P3国土調査」の標識が取り付けられて「林構」のタイルが嵌めこまれたコンクリート杭を過ぎていくと、
少し曲がるようになります。
軽く登っていくと僅かなに着きます。
広い鞍部に着いて登り返していくと、伐採地になった712m峰に着きます。
建屋山から25分ほどで着きました。
北西に見えるを再び眺めていきました。
少し角度を変えると見える残雪のある山はでしょうか。
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少し降っていくとになります。
軽く登るようになるとに着きます。
その先へ少し降って鞍部に着くとになります。
「079P3国土調査」の標識が取り付けられ「団」の文字が刻まれたコンクリート杭を過ぎると、
712m峰の北120m辺りにある標高710mほどの小峰に着きます。
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高みを越えて降っていくと、緩やかになったに着きます。
軽く登って緩やかになった尾根を進んでいくと、松林と雑木林を分けるに着きます。
に出て降り始めると、樹木に邪魔されながらも山並みを見渡せるようになります。
奥の方に見えている残雪のある山はでしょうか。
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道を塞ぐ倒木を左から迂回してに復帰し、
その先へ続くを降っていきます。
緩やかになった尾根を進んで降り坂になると、が広がってきます。
少し降っていくと、と思われる山も見えてきます。
緩やかになった尾根を進んで軽く登ると、僅かな高みに着きます。
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620.2m峰
右側にを眺めながら進んでいきます。
傾斜が増したり緩やかになったりするを降っていきます。
緩やかな所を過ぎていくとになります。
右側に現れるに沿って登っていきます。
正面が明るくなってくると、松の幼木が茂る小広くなった620.2m峰に着きます。
712m峰から20分ほど、建屋山から46分ほどで着きました。
この時には、山頂の脇で女性の二人連れがシートを広げて休憩中でした。
今回の散策で出会った唯一のパーティになります。
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620.2m峰からは右前方へ続く元来た東側の尾根を降っても良いのですが、西側の尾根を降ることにしました。
四方が緩やかな高みで尾根の背がはっきりしませんが、磁石で方角を確認して、
延びる尾根を降っていきます。
右側に現れる浅い谷筋を眺めながら、かなり傾斜が急なを降っていきます。
この尾根も地域の境界になっているようで、「国土調査」のが点々と設置され、
その場所を示すかのように桃テープも取り付けられています。
少し傾斜が緩んだ植林地へ入っていくと、倒木が目立つようになります。
脇を通ったりしながら、しばらく倒木が続く尾根の背を降っていきます。
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巨岩群
傾斜が緩やかになってきた尾根を進んでいくと、尾根の左肩にが現れます。
620.2m峰から13分ほどの所になります。
巨岩の右側にある幾つものを降っていきます。
しばらく続くの間を降っていきます。
振り返ると、が幾つも頭を出していました。
巨岩群を過ぎると、尾根の左肩に頭を出した岩があります。
岩の上に出てみるとが広がっていました。
方角からすると、氷ノ山から鉢伏山にかけての稜線のようです。
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緩やかになったを降っていきます。
左を振り返るとが見えますが、798m峰から建屋山にかけての稜線でしょうか。
氷ノ山から鉢伏山にかけてのを眺めながら進んでいきます。
降り傾斜が増し始める所まで来ると、尾根が分岐しています。
620.2m峰から21分ほどの所になります。
木の枝に取り付けられた桃テープの下には「125D4国土調査」の青頭短杭がありました。
どちらを降ろうかと左右を覗っていると、左の下の方にが張られているのが見えたので、
左へ降ることにしました。
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ロープに向かって降っていくと、急坂にが張られていました。
写真では良く分かりませんが、かなりのです。
少し柔らかい地面なので、ロープに掴まりながら滑り落ちるように降っていきました。
僅かに傾斜が緩んできても、まだまだは続いています。
やがて、右下にが見えてきます。
いつまでロープが続くのかと思いながら、再び傾斜が増してきた尾根を降っていくと、やっとロープ場が終わりました。
ロープ場は6分ほど続いていました。
降りでもかなり疲れたので、登りルートに選ぶと大汗を掻きそうに思えました。
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傾斜が緩んできたを降っていきます。
右下に広がるを眺めながら降っていきます。
枯れた固い笹が目立つようになると、段差になった緩やかな所に降り立ちます。
620.2m峰から31分ほどで降りて来られました。
右側に広がるへも降りていけそうですが、
この北側にある峠へ向かって、前方に現れる鉄パイプのに左へ降っていきました。
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峠
少し降って緩やかな所に着くと、軽いになります。
ヌタ場のある標高400mほどのを進んでいきます。
少し右へ曲がりながら進んでいくとになります。
かなり傾斜が急なので、鉄パイプに掴まりながら降っていきます。
右に広がるを眺めながら降っていくと、鞍部になった峠に降り立ちます。
620.2m峰から43分ほどで降りて来られました。
ここは地形図に載っている破線の道が尾根を越えていく所になりますが、左には明瞭な道を見かけませんでした。
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一旦リュックリュックを下ろして鉄パイプの間を抜け、右へ戻るようにして続くを進んでいきます。
僅かに水が流れるを左へ回り込んでいきます。
満開のを愛でながら軽く登っていきます。
緩やかになってくると、道の下をくぐっていく僅かなを過ぎていきます。
傾斜が増してきた坂道を登っていくと舗装路に出ます。
地形図に実線で載っている道になります。
峠から3分ほどの所になります。
ここからは、車を止めてきた待避所へ向かって、舗装路を降っていきます。
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ケサカ桜公園
舗装路を緩やかに3分ほど降っていくと、開け放たれたがあります。
右に広がるを眺めながら進んでいきます。
左前方に広がるを眺めながら降っていきます。
僅かに曲がりながら続く舗装路を緩やかに降っていくと、ケサカ桜公園の管理小屋に着きます。
峠から12分ほどで着きました。
ここからは元来た道を降っていきます。
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畑地区
桜並木を愛でながらを降っていきます。
道なりに右へ曲がりながら降っていくと、浅いを左へ回り込んでいきます。
が終わると、未舗装路を左に分けていきます。
沢に架かるを渡っていくと、車を止めておいた待避所があります。
峠から17分ほどで到着しました。
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