青地岳 散策:2016年11月26日(土)
散策情報 [cn188] 青地岳
概 要 青地岳は京丹後市久美浜町にある標高445.7mの山です。 山頂は樹木に囲まれていて展望はよくありませんが、少し北側にある小峰からは山並みを眺められます。 今回は金谷地区の三嶋田神社から林道を登り、途中から尾根に取り付いて山頂へ向かうルートを往復します。
起 点 京丹後市久美浜町 金谷地区
終 点 京丹後市久美浜町 金谷地区
ルート図 金谷地区…四叉路…登山口…小峰…青地岳…小峰…登山口…四叉路…三嶋田神社…金谷地区
所要時間 3時間20分
歩いて... 林道はかなり深く抉れている所もあって、車での通行は難しそうでした。 山道には標識やテープ類は見かけず、あまり歩かれていないルートのようでした。 途中で道を間違えて不明瞭になりましたが、斜面を登って尾根の背に出ると分かり易い道になりました。 山頂の北側にある小峰からは、久美浜湾や小天橋などを見渡せました。
関連メモ 青地岳
コース紹介 マップ類】 【スライドショー
金谷地区
京丹後市久美浜町を通る国道312号の友重交差点から府道706号を南下していきます。 久美浜須田郵便局の先の十字路を過ぎていくと、少し曲がった四叉路があります。 そこから東へ曲がって正面に鳥居を眺めながら進んでいくと三嶋田神社があります。 その前の道路の幅が広がって駐車スペースになっているので、ここに車を止めさせて頂きました。
三嶋田神社から南へ進み始めると、すぐの所に分岐があります。 角には地蔵堂が建っていて、中には「三嶋田神社石仏」と題した解説板が掲げられていました。
三嶋田神社石仏
ここに奉祀されている石仏は、三嶋田神社の東方「神宮の森」にあった、三嶋田神社別当神宮寺に祭られていたものである。 (別当神宮寺とは、神仏習合思想に基づき、神社に付属して建てられた寺で、祭祀や管理を司っていた) 神宮寺廃絶後、石仏は三嶋田神社境内に移転安置されていたが、明治初年の神仏引き分けにより、 神社境外に覆屋を建て、再び移転された。 その後、昭和四十四年に行われた土地基盤整備事業により現位置に安置され、現在に至っている。 中央の大きな石仏三体は、釈迦如来を中心に左が地蔵菩薩、右が聖観世音菩薩である。 釈迦如来の背部には「神宮寺六十六部供養、永享十二年庚申(1440)六月十九日」と記銘されている。 また、聖観世音菩薩の背部には「千部経供養施主 源 貞總」の記銘が残る。 この三体の石仏は、三嶋田神社の祭神の本地仏で、宝永三年に建てられた同神社の旧鳥居に刻まれている梵字、 バク(釈迦)、サ(観音)、カ(地蔵)とも一致する。 (本地仏とは、日本古来の神に姿を変えて衆生救済をされる仏のことをいう。 これは仏が万物の根源である、という考えに基づいており、中世においては、主の神社では本地仏が定められていた) 地蔵菩薩の左は、庚申塔で、日輪月輪の下に「天の邪鬼」を踏みつけた三眼六臂の青面金剛が刻まれている。 その左側の小祠は、基盤整備の際、小字イカシマ三五七番地付近より現地に移転されたもので、 内部に五輪塔の水輪と六地蔵の刻まれた石幢の龕部が祭られている。 この六地蔵は神宮寺地蔵菩薩と伝承されており、当初祭られていた位置が神宮寺の跡とも推察される。 聖観世音菩薩の右側には石祠を有する板碑がある。 この板碑には、地蔵菩薩が彫られており、別名を麦飯地蔵と呼ばれている。 古来より麦飯の嫌いな者がこの地蔵尊を信仰すれば、麦飯が好きになり、体も丈夫になると伝えられている。 また、この地蔵尊は昔、狐に化かされた侍が刀で切りつけて二つになった、という話も伝えられている。 地蔵尊の年代は、ここに祭られている石仏中、最古とものと伝えられるが不明である。 因みにこの唐破風造りの石祀は後から造られたものと考えられ、 側面には「宝暦二年(1752)七ヶ村氏子中」と刻まれている。 その右側には宝筐印塔がある。 これは宝珠相輪が掛けているものの「中心飾付格座間」を刻み、室町時代に造られたと伝えられる。 その右側の大師像は明治時代初期に前述の覆屋を建てた際に合祀されたと思われる。 最後に一番右側にある四体の地蔵尊は、現在地より北へ二百米の場所、 通称チシャの木(小字古戸308番地の東南隅付近)にあったものである。 これも基盤整備により、現在地に移転安置されたもので、 その際、当初祭られていた地点から多数の灯明皿が出土したことが知られている。 この他に現在、神社の前を通る道が古代の街道であったことが判っており、 石仏の存在、由緒等と合わせて歴史考察の上で大変貴重な資料となっている。
久美浜町教育委員会、金谷区
並んだビニールハウスと神社の間の道を進んでいきます。 田畑が広がる所に出て十字路を右折し、その先の川上谷川に架かるどじょう橋を渡っていきます。 作業小屋まで来て、左へ分かれていく道に入っていきます。 すぐの所にある分岐の左の道を進んで山際までいくと防護柵が設置されています。 扉は鎖付きのフックで止められているだけなので、簡単に通過できます。
墓地の前にある左右に通る未舗装路に出て、右へ進んでいきます。 防護柵が設置された道を進んでいくと、山際に石仏が二体佇んでいます。 墓地への石段を左に分けていくと分岐があります。 左へ登っていく道は見送って、正面の道を進んでいきます。
四叉路
谷筋の南縁へ渡っていく道を分けていきます。 石積みやコンクリート補強された山際を進んでいきます。 沢を横切る手前から左へ分かれていく道を見送っていくと、 すぐに右から道が合流してきます。 その道を合わせていくと、道が三方に分かれる四叉路に出ます。 駐車スペースから17分ほどの所になります。 標識類は見かけませんが、真ん中の急な林道を登っていきます。
少し右へ曲がって、急な林道を登っていきます。 一旦緩やかな所に出ますが、すぐに傾斜が急になります。 路面がかなり深く抉れている所もあって、車での通行は難しそうでした。 左の尾根が次第に低くなって明るくなった林道を登っていきます。 右側の樹木越しに山並みが見えてきます。 お椀を伏せたような形の小山が目立ちますが、方角からすると、 316m峰の東600m辺りにある標高140mほどの高みでしょうか。 少し左へ曲がって登っていくと、左の尾根が途切れた所に出ます。 四叉路から8分ほどの所になります。
道なりに少し右へ曲がりながら登っていくと、先ほどよりも山並みが見やすくなります。 画像群
少し傾斜が緩やかになった所から振り返ると、久美浜須田郵便局三嶋田神社の森も見えました。 少し左へ曲がって、再び傾斜が増してきた林道を登っていきます。
登山口
左の尾根が低くなった所を道なりに少し右へ曲がっていきます。 右前方に山並みを眺めながら林道を登っていきます。 少し左へ曲がって傾斜が緩やかになると、 左の尾根に登っていく踏み跡が現れます。 標識類は見かけませんが、ここが青地岳への登山口になります。 四叉路から15分ほどの所になります。
緩やかになった林道は、この先へ150mほど進んだ所の谷筋で行き止まりになっています。
尾根の背を登っていくと、程なくして右斜面を進むようになります。 再び尾根の背に出て登っていきます。 道には倒木も少しありますが、夏草は茂っておらず藪漕ぎの必要もないのは助かります。 倒木を過ぎていくと抉れた所がありますが、樹木が生えていた跡でしょうか。 登山口から7分ほどの所になります。
右側左側に山並みを眺めながら尾根の背を登っていきます。 少し頭を出すの左側を登っていくと尾根の背に出ます。 ここで尾根の背にも踏み跡があるのを見落として、何も考えずに尾根の右斜面に続く明瞭な道を進んでいきました。 登山口から10分ほどの所になります。
右の道はこの先で不明瞭になります。 下山時には左の尾根の背を降ってきました。
倒木を跨いだりしながら、尾根の右斜面に続く道を登っていきます。 道のすぐ傍に生える樹木の袂を過ぎていくと、少し降り坂になります。 道に倒れかかった樹木の下をくぐっていくと、浅い谷筋に出た所で道が不明瞭になりました。 道を間違えたようだと気付いて左の尾根に登ろうとしますが、どこから登れば良いのかよく分かりません。 仕方がないので、倒れかかった樹木の手前まで引き返してきて、登れそうな所を探して左の斜面を登っていきました。
この時には先ほどの尾根の背に続く踏み跡には気づいていなかったので、そこまで引き返す考えは浮かびませんでした。
かなり傾斜のある斜面を、木などに掴まりながら登っていきます。 傾いた樹木の下を過ぎたりしながら登っていくと尾根の背に出ました。 歩き易くなった尾根の背を登っていくと、 下の付近から幹が分かれた大きな樹木がありました。 登山口から19分ほどの所になります。
左の樹間から久美浜湾方面を眺めながら、尾根の背を登っていきます。 少し傾斜が緩んだ所もありますが、すぐに登り傾斜が増してきます。 倒木を越えて、正面に見える高みへ向かって登っていきます。 息を弾ませながら登っていくと、尾根の肩のような僅かな高みに着きます。 登山口から26分ほどの所になります。
僅かな降り坂になった尾根を進んでいくと、すぐに登り坂になります。 汗を滲ませながら尾根を登っていくと、久美浜湾方面が見える所がありました。 少し右へ曲がりながら登っていくと、緩やかな支尾根に着きます。 登山口から32分ほどの所になります。
緩やかな尾根を軽く登っていきます。 少し左へ曲がると、僅かな降り坂になります。 すぐに登り坂になる尾根を進んでいくと、 左の浅い谷筋から広めの道が並行するように登ってきます。 登山口から36分ほどの所になります。 この先の尾根の背は歩き難そうな様子だったので、 左の広めの道に降りて登っていくことにしました。
この広めの道は何処から登ってくるのか気になりましたが、 地形図に載っている北側にある谷筋から分かれて南へ続く破線の道でしょうか。
少し窪んだ広めの道を登っていきます。 少し右へ曲がっていくと、先ほどの尾根の背に出ます。 少し左へ曲がって、尾根の背の右肩を登っていきます。 程なくして、緩やかな尾根の背に出ます。 すぐに傾斜が増してきて、少し窪んだ道を登っていきます。
緩やかで歩き易くなった尾根を進んでいきます。 傾斜が増してくると、尾根の左斜面を登るようになります。 少し右へ曲がって、広くなった右斜面を登っていきます。 道なりに左へ曲がって登っていくと、 標高390mほどの緩やかに伸びる支尾根に着きます。 登山口から49分ほどの所になります。
ひと息入れてから、右へ続く少し窪んだ尾根を登っていきます。 左に山並みを眺めながら登っていきます。 僅かな高みまで来ると、 その左肩に続く道には樹木が茂って歩き難くなっていました。 茂っているのは数mほどの区間ですが、通り抜けられそうにもないので、右の高みを通っていきました。 少し茂る樹木を掻き分けて何とか高みに出ると、樹木に邪魔されながらも山並みが見えました。
僅かな高み左肩を経てきた道に降りていきます。 僅かに降って、緩やかになった尾根を進んでいきます。 右側の樹間から僅かに山並みを眺めながら、 少し登り坂になったり緩やかになったりする尾根を進んでいきます。 少し右肩を進んでいくと尾根の背に出ます。
小峰
左側に山並みを眺めながら進んでいきます。 僅かに降ったりしながら進んでいくと登り坂になります。 程なくして見えてくる高みへ向かって登っていきます。 息を弾ませながら登っていくと、松の木が生える小峰に着きます。 地形図によると、青地岳の北200m辺りにある標高420mほどの高みになるようです。 登山口から1時間2分ほどの所になります。 手前の樹木に邪魔されながらも、左側には山並みを見渡せる眺めが広がっていました。 画像群
久美浜湾や小天橋もよく見えました。 景色を眺めながらひと息入れていきました。
小峰では尾根が二手に分かれていますが、南南東へ続く尾根を降っていきます。 一旦緩やかになってまた傾斜が増してくる尾根を降っていくと僅かな鞍部に着きます。 左側の樹間から山並みを眺めながら、 高みへ向かって登っていきます。 少し右へ曲がりながら斜面を登っていくと、緩やかになった尾根に着きます。
緩やかな尾根を進んでいくと、再び登り坂になります。 近づいてくる高みへ向かって登っていきます。 高みに着いて、ここが青地岳かと思って三角点を探しますが見当たりません。 どうやら山頂ではないようなので、先へ続く軽い降り坂の尾根を進んでいきます。
この高みから府道671号にあるへ降りていけます。 (「青地岳」を参照)
青地岳 (標高445.7m)
すぐに緩やかになる尾根を進んでいきます。 樹間から僅かに山並みを眺めながら登り坂になった尾根を進んでいくと、小広くなった山頂に着きます。 中ほどには三等三角点「市野々」がありました。 ここが地形図に載っている445.7m峰青地岳になるようです。 展望が広がる小峰から10分ほど、登山口から1時間14分ほどで登って来られました。 周りには樹木が茂っていて展望はよくありません。
ひと息入れてから、来た道を引き返していきます。 軽く降ってから僅かに登っていくと緩やかな尾根になります。 右側の樹間から僅かに山並みを眺めながら進んでいきます。 軽く登っていくと、山頂と間違えた高みに着きます。
小峰
少し降って緩やかになった尾根を進んでいくと、尾根の背から少し左へ曲がって降っていきます。 緩やかになって僅かな鞍部に着くと、右側に山並みが見えます。 登り坂になった尾根を進んでいきます。 一旦緩やかになって再び傾斜が増してくる尾根を登っていくと、 眺めが広がる小峰に着きます。 青地岳から8分ほどで着きました。 広がる景色を再度眺めてから、 左の尾根を降っていきます。
傾斜が増した尾根を降っていくと、少し緩やかになってきます。 僅かに登り坂になったりする所もある尾根を降っていきます。 やがて、尾根の左肩を進むようになります。 左側の樹間から山並みを眺めながら、少し降ったり緩やかになったりする尾根を進んでいきます。 軽く登っていくと、樹木が茂る僅かな高みに着きます。 小峰から5分ほどの所になります。 来た時と同様に右肩に続く道は通れそうにもないので、僅かな高みを通っていきます。
右に山並みを眺めながら降っていきます。 少し窪んだ尾根を降っていきます。 曲がりながら続く尾根を降っていきます。 樹間から小天橋方面を僅かに眺めながら降っていきます。 支尾根から外れて左へ曲がっていきます。
道なりに右へ曲がって、広くなった左斜面を降っていきます。 傾斜が増した尾根の右斜面を降るようになると、 久美浜湾方面が見えてきます。 左から右へ曲がって尾根の背に出ると、緩やかで歩き易くなります。
歩き易い尾根を進んでいきます。 緩やかな尾根の背から外れて尾根の左肩を進むようになると、 降り傾斜が増した少し窪んだ道になります。 尾根の背を跨いで、 右斜面に続く少し窪んだ広めの道を降っていきます。 左の尾根が低くなった所に着きます。 小峰から18分ほどの所になります。 広めの道は少し右へ曲がりながら降っていきますが、登って来たルートを辿るべく、左の尾根に入っていきます。
尾根の背に入って降っていくと、僅かな登り坂になります。 高みを過ぎて、緩やかになった支尾根を軽く降っていきます。 程なくして、尾根の背から外れて左へ曲がり、急な尾根を降っていきます。
キノコが沢山付いた枯れ木を過ぎていきます。 久美浜湾方面を眺めながら降っていくと、 支尾根から外れて左へ曲がって降っていきます。 尾根の背の僅かな鞍部に着いて、その先の尾根を登り返していきます。 僅かな高みを越えて降り始めると、尾根が二手に分岐しています。 小峰から26分ほどの所になります。 登ってくる時には気付かなかった分岐で、どちらを降ったものか悩みましたが、ここは右の尾根を降っていきます。
尾根を降っていくと、程なくして登り坂になります。 緩やかになった尾根の肩を進んでいきます。 少し左へ曲がって降っていくと、 下の付近から幹が分かれた見覚えのある大きな樹木を過ぎていきます。 小峰から31分ほどの所になります。
登り時にも見かけた倒木の下を過ぎていきます。 かなり傾斜のある尾根を降っていきます。 程なくして、左下に見えてくる明瞭な道に降り立ちました。 小峰から36分ほどの所になります。 『登り時にこんな道はあったかな』と思いながら、少し先にある頭を出した岩の右側を降っていきました。
樹間から山並みを眺めながら、歩き易くなった尾根を降っていきます。 倒木を抱えるように乗り越えていきます。 少し左へ曲がりながら進んでいきます。 僅かに窪んだ道を降っていきます。 倒木の手前まで来ると、見覚えのある抉れた所がありました。 ここへ来て、登り時に歩いた道であることを確信しました。 登り時には、先ほどあった「下の付近から幹が分かれた大きな樹木」と「明瞭な道に降り立った所」との間へ、脇の斜面から登ったようでした。
登山口
倒木を跨いで、緩やかになった尾根を進んでいきます。 尾根の背の少し左側を降っていくと、 左下に林道が見えてきます。 尾根の背に出て、 近づいてくる林道を眺めながら降っていくと林道に降り立ちます。 小峰から46分ほど、青地岳から55分ほどで降りて来られました。
少し右へ曲がっていく林道を降っていきます。 左に山並みを眺めながら降っていきます。 尾根が少し低くなった所を道なりに左へ曲がっていきます。 右へ曲がって更に降っていくと、久美浜須田郵便局三嶋田神社の森などが見えてきます。 尾根が途切れた所を左へ曲がりながら降っていきます。
四叉路
お椀を伏せたような形の小山などを眺めながら林道を降っていきます。 傾斜が増してきた林道を降っていきます。 一旦緩やかな所に出ますが、すぐに降り傾斜が急になります。 少し左へ曲がりながら急な林道を降っていくと、左右から林道が合流する四叉路に降り立ちます。 登山口から12分ほどで降りて来られました。
すぐの所の左に小橋が架かっています。 元来た道は正面へ続いていますが、少しでも違う道を歩こうと思って、左の道に入っていきます。 沢を渡っていくと、すぐに田畑が広がる谷筋に出ます。 防護柵が設置された山際に続く道を進んでいくと、谷筋の北縁へ渡っていく道を分けていきます。 防護柵に沿って更に進んでいくと扉がありますが、この時には開け放たれていました。
三嶋田神社
舗装路になった道を降っていくと分岐があります。 左右どちらの道でも良いのですが、右の道を進んでいきました。 すぐにある分岐を左へ進んでいくと、作業小屋の建つ道路に出ます。 右折していくと、川上谷川どじょう橋が架かっています。 橋を渡った先の十字路を左折していくと、三嶋田神社の森が近づいてきます。 植え込みの開いた所から境内へ入っていきました。 由緒を記したものは見かけませんでしたが、情報によると祭神は大山祇命とのことです。
金谷地区
二つある鳥居から道路に出ると、車を止めておいた駐車スペースが左側にあります。 四叉路から15分ほどで到着しました。