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長野地区
朝来市生野町から国道429号を北東へ進んでいきます。
銀山湖の北側を進んで黒川温泉方面へ向かっていきます。
平家板橋バス停を過ぎていくと、市川に架かる新平家板橋を渡った先にがあります。
角にはなどが幾つか立っています。
「長野」の文字は見かけませんが、右側の道を進んでいきます。
高路バス停を過ぎて、梅ヶ畑地区への道を分けていきます。
途切れながら続く植林地を抜けていくと、長野地区の集落のあるに出ます。
左へ分かれていく道を見送っていくと、路肩が少し広がった駐車スペースがあったので、ここに車を止めさせて頂きました。
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車で来た道を少し引き返していくと、来る時に見送った分岐があります。
へ入って谷筋の手前まで来ると未舗装路になります。
谷筋を進み始めると1分もしない所にがあります。
標識類は見かけませんが、右の道は見送って正面の道を進んでいきます。
よく整備されて路面も荒れておらず、小型車なら走れそうな道を軽く登っていきます。
右側にを幾つか眺めながら進んでいくと開けた所に出ました。
ここで道が分岐しています。
標識類は見かけず、どちらへ行けば良いのかしばらく愚考しました。
右の尾根が三国岳へ向かうルートのように思えるので、
谷筋を挟むことになる正面の道は見送って、を進んでいきました。
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登山口
少し降り坂になってきた道を進んでいくと、が次第に低くなってきます。
左への曲がり角まで来ると、尾根との高低差が僅かになります。
駐車スペースから16分ほどの所になります。
戻るようにして尾根へ登る踏み跡がありました。
尾根の上を見ると「姫路工業大学ワンダーフォーゲル部OB会」の設置したが立っていて、右の尾根を指していました。
今回はここから尾根の背に出て三国岳へ登っていきます。
(同様の標識は、三国岳までの要所に点々と設置されていました)
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第一峰
植林地になったを登っていきます。
伐採木が散乱気味ですが、それほど歩き難くはありません。
この尾根は朝来市と丹波市の市境になっているためか、「国土調査」のが点々と設置されていました。
尾根を真っ直ぐ登って尖った岩が頭を出す高みに着くと、「第一峰(1/8)」のが立っていました。
登山口から5分ほどの所になります。
地形図によると標高640mほどの高みのようです。
樹間から僅かにが見えますが、目指す三国岳でしょうか。
少し左へ曲がって降り始める所に「地籍図根三角点」と刻まれたがありました。
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第二峰
植林地と雑木林を分けるを降っていきます。
に着いて、その先へ登り返していきます。
尾根の樹木にはが取り付けられていました。
最初は植林のための印かと思っていましたが、細い雑木に取り付けられたテープも見かけるし山頂まで続いているので、登山道を示す目印のようでした。
高みに着くと「第二峰(2/8)」のが立っていて、
手前には「8189B国土調査」の白頭短杭がありました。
登山口から9分ほどの所になります。
地形図によると標高630mほどの尾根のようです。
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少し左へ曲がって降っていきます。
緩やかになったを進んでいくと、左から登ってくる尾根が見えてきます。
その尾根と合流するへ向かって登っていきます。
傾斜が緩やかになって少し左へ曲がっていくと、小峰に着きました。
登山口から12分半ほどの所になります。
地形図によると標高650mほどの高みのようです。
樹木の袂には矢印だけのがありました。
ここが「第三峰」かと思いましたが違うようです。
地形図によると、ここを「第二峰」とする方が分かり易いように思えました。
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第三峰
高みを過ぎて、植林地のを軽く降っていきます。
少し狭くなったを進んでいきます。
尾根を登り返すようになると、左の樹間から僅かにが見えました。
雑木林に変わった尾根を登っていくと高みに着きます。
登山口から18分ほどの所になります。
地形図によると標高650mほどの東西に延びる緩やかな高みのようです。
脇に「第三峰(3/8)」のが立っていて、
傍には「8304B国土調査」の白頭短杭がありました。
ここで尾根が二手に分岐していますが、延びる尾根を進んでいきます。
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第四峰
緩やかな尾根を進んでいくと僅かなになります。
「8311B国土調査」の白頭短杭のあるに着いて、少し右へ曲がって降っていきます。
傾斜が増してきたを降っていきます。
に着いて、その先へ登り返していきます。
高みに着くと、「第四峰(4/8)」のが枯れた大木に寄り掛かっていました。
登山口から24分ほどの所になります。
地形図によると標高640mほどの高みのようです。
ここでも尾根が二手に分岐していますが、を進んでいきます。
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第五峰
松の木が生える尾根を降っていくと、雑木林のに着きます。
次第にになってくる尾根を進んでいきます。
引き続き点々と設置されている「国土調査」の短杭を確認しながら登っていきます。
上の方に見えてくる高みへ向かって登っていきます。
植林地になった緩やかな高みに着くと、
「第五峰(5/8)」のと「8325B国土調査」の白頭短杭がありました。
登山口から30分ほどの所になります。
地形図によると標高640mほどの緩やかな高みの北東端のようです。
ここでも尾根が二手に分岐しています。
緩やかなに引き込まれそうになりますが、
黄テープが取り付けられたを降っていきます。
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植林地と雑木林を分ける尾根を降っていくとに着きます。
少し右へ曲がりながら登っていくと、尾根がから近づいてきます。
右前方にはが見えています。
かなり急な斜面を登っていくと、左から来る尾根に登り着きました。
登山口から39分ほどの所になります。
脇には「8333B国土調査」のがありました。
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第六峰 (標高673.1m)
右へ曲がって続くを登っていきます。
緩やかになったのも束の間で、すぐに登り坂になってきます。
左の雑木林から吹き上がってくる涼やかな谷風に癒されながら登っていきました。
のような所に着くと緩やかになります。
少し左へ曲がりながら進んでいくと、軽いになってきます。
樹木が少し伐採されて明るくなった高みに着くと、「弥六ガマ」があります。
地形図に載っている673.1m峰になるようです。
登山口から43分ほどの所になります。
三角点を過ぎて降り始める所に「第六峰(6/8)」のがありました。
四等三角点
基本
No.112558
この測量標はすべての測量の基準です。三角点を大切にしましょう。
国土地理院
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の尾根を緩やかに降っていきます。
軽い登り坂になってくると、に着きます。
緩やかになったを進んでいきます。
再び登り坂になって尾根の肩に着くと、「8348B国土調査」の白頭短杭があります。
右から登ってくる植林地の尾根を合わせて、植林地と雑木林を分けるを進んでいきます。
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第七峰
登り坂になってきた尾根を進んでいくと高みに着きます。
登山口から53分ほどのになります。
地形図によると標高670mほどの高みのようです。
高みには「第七峰(7/8)」のが立っていて、
手前には「8351B国土調査」の白頭短杭がありました。
ここで尾根が三方に分岐しています。
左右の尾根は見送って、へ延びる真ん中の尾根を降っていきます。
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植林地と雑木林を分けるを降っていきます。
少し右へ曲がりながら、緩やかになったを進んでいきます。
少し降っていくと、緩やかな鞍部に着きます。
左前方の樹間からが見えますが、これから向かう三国岳でしょうか。
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次第に傾斜が増してくるの尾根を登っていきます。
写真ではよく分かりませんが、かなりの傾斜があって、次第に脹ら脛が痛くなってきました。
何度も立ち止まって、吹き上がってくる谷風に涼みながらゆっくり登っていきました。
に変わると少し傾斜が緩んできます。
「8365B国土調査」の白頭短杭の所まで登ると緩やかになります。
登山口から1時間5分ほどの所になります。
地形図によると標高690mほどの尾根の肩になるようです。
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第八峰 (標高713m)
次第に登り坂になってくる尾根を進んでいくと、右から登ってくる尾根が合流するに着きます。
矢印だけのが指す左の尾根を進んでいきます。
緩やかな尾根を少し右へ曲がりながら進んでいくと、正面がなってきます。
根元にのある樹木を過ぎていくと、アセビが茂る高みに着きました。
登山口から1時間11分ほどの所になります。
地形図に載っている713m峰になるようです。
中ほどには「第八峰(8/8)」のが立っていて、傍には「8373B国土調査」の白頭短杭もありました。
ここで尾根が左右に分岐していますが、左に見える三国岳へ向かっていきます。
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それほど背丈が高くないアセビを掻き分けていくと、すぐに歩き易いになります。
に着いて登り返していきます。
次第にが増してくるので、樹木などに掴まりながら登っていきました。
呼吸を整えながら休み休み登っていく、傾斜が緩んだ尾根の肩に着きました。
登山口から1時間19分ほどの所になります。
地形図によると標高730mほどの緩やかな尾根になるようです。
手前には「8377B国土調査」の白頭短杭がありました。
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緩やかになったを進んでいきます。
程なくしてが増してきます。
振り返ると、樹木に邪魔されながらもが見えるようになります。
少し左へ曲がりながら緩やかに登っていきます。
何度も振り返ってを眺めながら登っていくと、僅かな鞍部に着きます。
登山口から1時間25分ほどの所になります。
地形図によると標高750mほどの尾根になるようです。
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鞍部を過ぎて、その先のを登り返していきます。
次第にが増してきてまた脹ら脛が痛くなってくるので、休み休み登っていきました。
少し右へ曲がりながら、傾斜が緩んできた尾根を登っていきます。
再びが増してきて、また脹ら脛が痛くなってきました。
「8392B国土調査」の白頭短杭の所まで来ると、傾斜が緩んできます。
登山口から1時間37分ほどの所になります。
地形図によると標高800mほどの尾根になるようです。
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三国岳 (標高855.1m)
少し進んでいくと、またが増してきます。
左から登ってくるが次第に近づいてくるのを眺めながら登っていきます。
緩やかな尾根に出て少し右へ曲がっていくとが見えてきます。
今登って来た尾根を指す矢印だけのを過ぎていくと、
樹木が伐採されて明るくなった山頂に着きます。
中ほどには「三国岳山頂855m」のと、
三等三角点「三国岳」があるので、地形図に載っている855.1m峰の三国岳になるようです。
登山口から1時間45分ほどで登って来られました。
標柱の傍には「通称名 三国山 加美区・鳥羽」の標識も立っていて、三国山とも呼ぶようでした。
この山頂は朝来市・丹波市・多可町の境界になっていて、
但馬国・丹波国・播磨国の三つの境に位置するので「三国」という名前があるようです。
三角点
基本測量
たいせつにしましょう三角点
国土地理院
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山頂の東側が開けていて、山並みを眺められます。
お昼にはまだ早い時刻でしたが、幾つか転がっている伐採木に腰を掛けて昼食タイムにしました。
山頂の東側のすぐ下には 林道が通っていました。
苦労して登って来たのに何だか興ざめであります。
やに続いていますが、
何処から来て何処へ続いているのか興味のあるところではあります。
( 長野地区に降りた所にある案内板に林道の全体像が載っています)
後日に東北東方向の林道を歩いたところ、すぐの所に 展望地がありました。(「 三国岳」を参照)
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林道出合
お腹も満ちたところで、三国峠へ向かって、に延びる尾根を降っていきます。
植林地を緩やかに進んでいくと、手前の樹木に邪魔されながらもが見えました。
少し左へ曲がって降っていくと、「三国岳登山コース1合目」のが立っています。
標識を過ぎると、先ほどから見えている林道に降り立ちます。
林道を右へ進んでいくと、すぐにヘアピン状に右へ曲がっていきます。
その角が開けていて、山並みを見渡せました。
林道はできるだけ歩きたくないしと思って周囲を覗っていると、曲がり角から正面の植林地へとが続いていました。
山道に入った所には標識も見えるので、その山道に入っていきました。
後日に右へ曲がっていく林道を歩きました。(「 三国岳」を参照)
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先ほどから見えていたは「三国岳登山コース」となっていて、今来た道を指していました。
植林地に続くを降っていきます。
登って来た尾根には明瞭は踏み跡はありませんでしたが、こちらには「山道」という雰囲気の明瞭な踏み跡が続いていました。
傾斜が緩やかになって尾根が広がってくると、左側に「播磨おどり場」のが立っていて、
「この辺一帯の平地です」となっていました。
山頂から7分ほどの所になります。
その少し先には「御手洗池跡」のがあって左を指していました。
その方角には僅かに窪んだ平坦地が見えるので、それが御手洗池跡のようでした。
「この辺一帯の平地」は多可町加美区の国道427号沿いにある青玉神社が元あった所のようです。
青玉神社 由緒
当社は播州、丹波、但馬の境、三国岳に鍛冶業のご神徳をもって奉斎されていた。
やがて南の山麓なるこの地に遷座せられ、土地を拓き、農を進め加古川流域の農業の繁栄をもたらせた。(後略)
「青玉さん」
この神社の西北に聳える三国嶽の山頂に播磨踊場という広い平坦な所があり、今も御手洗池という小池が残っている。
そこに青玉さんが鎮座まし斎祠されていたという。
青玉神社がこの地に創建された年代は定かではない。(後略)
青玉神社
当社は播州 丹波 但馬の境三国山頂に鍛冶業の御神徳をもって奉斎されていた。
明応二年 安政三年の火災で宝物と記録を消失し 万延元年に三回目を奉建したのが現在の神殿である。
加美町随一の古社で昔からこのあたりを神郷と称し「かみの里」の発祥の地でもある。
青玉神社 社史概要
弥生時代、但馬の豪族天日鉾『アメノヒホコ』の尊が、古代国造りの要衝−政治と鉱物資源開発のため、
但馬・丹波・播磨の国境三国山頂の『踊り場』に祖神の天目一箇神『アメノメヒトツノカミ』を祀り行政の証とした。
千八百年以前(垂仁三年)二世紀頃と推定される。
踊り場は、神々の『まほろば』であり、後に播磨・丹波の民がこの広場に集まり、踊りによって祖先の霊と一体になった。
護摩焚きも行われた。(中略)
『青玉さまは、三国峠を越えて来られた出雲の神さまである』という伝承がある。
事実、弥生文化(稲・鋼・製鉄・紙等の技術)は三国峠を越えて奥播磨に伝わった。(後略)
(出典:青玉神社にある解説板より抜粋)
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林道出合
標識を過ぎて降っていくと、右下すぐの所を林道が通っています。
ちょいと脇へ出てみるとを見渡せました。
使命を終えたように地面に横たわるに沿って降っていきます。
正面が明るくなってくると、林道の曲がり角に出ました。
山頂から11分ほどの所になります。
先ほど分かれてきた林道のように思えましたが、確かめた訳ではありません。
ここでも山道はないかと探っていると、曲がり角から正面の植林地へ入っていくがありました。
入口には白テープが巻かれていたので、その道へ入っていきました。
右から来る林道は、先ほど分かれてきた林道になります。(「 三国岳」を参照)
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緩やかな植林地に続くを降っていきます。
急坂が結構あった登りルートに比べると、何とも快適な道であります。
少し降り傾斜が増してくると「三国岳登山コース2合目」のがありました。
山頂から15分ほどの所になります。
麓から山頂へ向かって「1合目・2合目…」と数えるのが普通だと思っていましたが、ここの標識は逆になっていました。
「三国岳登山コース」の標識を過ぎて植林地を淡々と降っていくと「三国岳登山コース3合目」の標識がありました。
山頂から20分ほどの所になります。
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少し傾斜が増したを降っていきます。
右側の樹間から、すぐ下にが見えてきます。
傾斜が緩んできた植林地を進んでいくと、山道は左へ小さくクランク型に曲がっていきます。
左へ曲がった所には「三国岳登山コース」のが立っていました。
左へ続く道もある分岐になっていますが、右へ曲がって降っていきます。
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三国峠
クランク型に曲がる所を過ぎて降っていくと、鞍部になった三国峠に着きます。
山頂から25分ほどで降りて来られました。
「ここは三国峠です 三国岳登山コース→ 4合目 あと900m」のが立っていて、
その袂には「千ヶ峰・三国岳縦走路」の標識と「表銀座コース案内図」がありました。
手前の樹木には「三国峠」のが取り付けられていました。
を登り返していくと千ヶ峰へ続いているようでした。
左へ戻るようにして降っていくもありますが、
「生野町へ下山コース」や「長野へ」の標識が指す右のを降っていきます。
情報によると、山頂から続いてきた「三国岳登山コース」は、左の山道から多可町加美区の 鳥羽地区へ降っていくようです。
後日に左の道を歩きました。(「 三国岳」を参照)
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林道
これまでの山道とは違ってあまり明瞭ではない踏み跡を1分ほど降っていくと、林道の曲がり角に降り立ちます。
標識類は見かけませんが、ここは続く林道を進んでいきます。
正面には、地形図に破線の道が描かれている谷筋があります。
その道を歩いたという報告もあるので探ってみました。
最初は不明瞭だが植林地になると歩き易い道があるとのことですが、V字形になった谷筋はとても歩けそうにもなかったので諦めました。
林道の建設に伴って荒れたのかも知れません。
左の林道も探ってみましたが、少し先で二手に分岐にしていて、その先は工事中のようでした。
(所要時間に含めず)
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を回り込むようにして続く緩やかな林道を進んでいきます。
その少し先で植林地が現れると、再びを回り込んでいきます。
を右へ曲がっていきます。
その先のを回り込んでいきます。
眺めが広がる尾根の先端まで来ると、林道が分岐しています。
林道に出た所から7分ほどの所になります。
は登り坂になっているので、降り気味の左の道を進んでいきます。
右の道は三国岳の山頂の傍まで続く林道のように思えますが、確かめた訳ではありません。
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左に広がるを眺めながら、緩やかな降り基調の林道を進んでいきます。
手前で分かれてきた林道を正面に眺めながら進んでいくと、僅かなを回り込んでいきます。
広がるを眺めながら、尾根の先端を曲がっていきます。
谷筋に差し掛かると、小さなコンクリート橋を渡っていきます。
この辺りからが、地形図に実線で載っている道になるようです。
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残土や砂利などがあるが少し広がった所を過ぎて、その先へ緩やかに降っていきます。
緩やかな所が広がってくると、道なりに曲がっていきます。
を回り込んでいくと車止めチェーンがあります。
林道に出た所から14分ほどの所になります。
林道建設の工事車両を通すためか、この時には鎖は脇へ束ねて置かれていました。
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コンクリート舗装になった道を進んでいくと、右への曲がり角から道が分かれていく分岐があります。
林道に出た所から15分ほどの所になります。
右へ登っていく道の先にはが置かれていて、「個人の山林に付き進入禁ず」と書かれていました。
ここは左側の林道を降っていきます。
水源林をつくる公団造林 三国ヶ峰 造林地
契約面積 | 22.74ヘクタール |
契約期間 | 平成8年から55年間 |
造林地所有者 | 竹村至郎 |
造林者 | 生野町森林組合 |
火気に注意しましょう
(森林開発公社 神戸出張所)
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一旦未舗装になって再びコンクリート舗装された林道を降っていくとへ入っていきます。
植林地を抜けると分岐があります。
林道に出た所から18分ほどの所になります。
右へ分かれて登っていく道にはが張られていて、古タイヤが取り付けられていました。
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再び未舗装になったを緩やかに降っていきます。
僅かな植林地を過ぎていくと、何軒かのが見えてきます。
そこへ向かって真っ直ぐ降っていくと、舗装路の曲がり角に降り立ちました。
林道に出た所から22分ほどで降りて来られました。
手前には「千ヶ峰・三国岳線 森林基幹道開設事業工事現場」の立て札があって、今来た林道を指していました。
今回降って来た林道は千ヶ峰・三国岳線というようでした。
右の樹木の傍には「災害に強い森づくり」のが立っていました。
それに載っている「」には、三国岳の山頂の傍まで続く林道が描かれていました。
災害に強い森づくり 〜県民緑税の活用〜 (針葉樹林と広葉樹林の混交林整備)
豊かな「緑」を次の世代に引き継いでいくため、
県民共通の財産である「緑」の保全・再生を社会全体で支え、県民総参加で取り組む仕組みとして平成18年度から「県民緑税」を導入し、
防災面での機能強化を目的とした「災害に強い森づくり」を早期・確実に進めています。
整備内容
スギ・ヒノキ等の高齢人工林の伐採を促進し、広葉樹を植栽することにより、
樹種林齢が異なり、水土保全が高く公益的機能を発揮する森林に整備します。
平成22年度:森林調査
平成23年度:作業道の開設・広葉樹の植栽
(朝来市)
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長野バス停
右へ続くを進んでいきます。
塩ビ管が引かれたを過ぎていきます。
長野地区の民家が見えてくると、左側を流れる長野川に架かるを見送っていきます。
の心地良い水音を聞きながら進んでいくと長野バス停があります。
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長野地区
長野川に架かるを見送っていきます。
水が張られて田植えの準備が整った田んぼを眺めながら進んでいくと、が少し離れていきます。
そこを過ぎていくと、車を止めておいた駐車スペースがあります。
案内板の立つ舗装路に降り立った所から7分ほど、林道に出た所から30分ほどで到着しました。
家路の途中にに立ち寄って、を眺めていきました。
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