概 要 |
金梨山は朝来市和田山町にある標高464.4mの山です。
国道312号の傍にある登山口から山頂まで登山道が設けられています。
山頂からの眺めは良くありませんが、金梨山大権現や尾根からは、竹田城跡などの山並みを眺めることが出来ます。
今回は国道312号の傍から山頂までを往復するルートを歩きます。
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起 点 |
朝来市和田山町 竹田地区
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終 点 |
朝来市和田山町 竹田地区
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竹田地区…登山口…伐採地…尾根の肩…展望地…金梨山大権現…金梨山…展望岩…金梨山…金梨山大権現…展望地…尾根の肩…伐採地…登山口…諏訪橋…桜並木…竹田地区
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所要時間 |
3時間10分
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歩いて... |
登山道には傾斜が急な所もあって、次第に踝が痛くなってくるので、何度も立ち止まって脚を休めながら登っていきました。
崩落気味の所や道を塞ぐ倒木もありましたが、樹木にテープが点々と取り付けられていて、
迷うことなく山頂に立つことが出来ました。
所々にある展望地からは山並みを見渡すことが出来ました。
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関連メモ |
金梨山
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竹田地区
朝来市和田山町の市街地から国道312号を南下していきます。
竹田交差点を右折して、円山川に架かる朝来橋を渡っていくと、朝来市竹田まちなか観光駐車場があります。
朝来市竹田まちなか観光駐車場について
この駐車場は、竹田地域に訪れられる観光客等(買物客、イベント参加者等を含む)に使用していただく駐車場です。
観光等でのご利用以外の駐車は出来ません。
利用できる自動車 |
・軽自動車、普通自動車、2輪自動車
・中型自動車は定員11人以上29人以内のマイクロバス・中型バスに限る。
・大型自動車は定員30人以上の大型バスに限る。
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駐車料金 |
無料
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駐車場での禁止行為 |
・他の車両の駐車を妨げる行為
・駐車、停車の場合、エンジンを停止しない行為
・火気を利用、またごみその他汚物を捨てる行為
・駐車場内で、騒いだり、騒音を発する行為
・営業を目的として、物品の販売その他商行為
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注意事項 |
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駐車場内及び出入口附近における盗難、損傷、車両相互の接触によって生じた損害その他火災等不可抗力による損害については、一切赤貧は負いません。
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利用者が故意又は過失によるこの駐車場の施設、設備又は駐車中の車両に損害を与えた時には、その損害を賠償していただきます。
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(朝来市役所)
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車で来た道を引き返し、円山川に架かるを渡っていきます。
竹田交差点に出て横断歩道を渡り、左折して国道312号を北上していくと、
右前方へ分かれていく簡易舗装されたがあります。
傍には和田山病院前バス停があります。
左側の山の上に見えるを眺めながら坂道を登っていきます。
坂を登り切ると、正面に降る道と右へ曲がる道があります。
簡易舗装されたを進んで未舗装になると、斜面に広がる畑地に出ます。
すぐの所に分岐があって、角には「火の用心」の赤い標識があります。
左へ分かれていく道を進んでいきます。
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登山口
送電線の鉄塔を正面に眺めながら、が広がる斜面に続く道を進んでいきます。
小さなを渡ると植林地へ入っていきます。
程なくして現れる硬質プラスチック製のを少し左へ曲がりながら登っていきます。
杉の葉に埋もれた階段を登り切ると、木製の鳥居が立っています。
その手前から右へ分かれてくがあって、入口には「金梨山大権現」の道標が立っています。
ここが金梨山への登山口になります。
朝来市竹田まちなか観光駐車場から11分ほどの所になります。
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伐採地
植林混じりの雑木林の尾根を登っていきます。
が結構ありましたが、切断されていたりしていて、それほど歩くのに支障はありませんでした。
ルートに沿ってが点々と取り付けられていて、それらを確認しながら登っていきました。
「金梨山大権現」のを過ぎて更に登っていきます。
根元がを過ぎていくと、小規模な伐採地に出ました。
登山口から14分ほど登った所になります。
振り返ると、樹木に邪魔されながらも山並みが見えました。
少し登っていくとも見えました。
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伐採地を過ぎて次第に傾斜が増してくると、小刻みにと曲がりながら登るようになります。
かなり傾斜があって、次第に踝が痛くなってきました。
何度も立ち止まって、振り返って僅かに見えるなどを眺めながら、休み休み登っていきました。
引き続き取り付けられている銀色テープを確認しながら登っていきます。
の下をくぐって更に登っていくと、「金梨山大権現」の道標が立っていました。
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尾根の肩
折れ曲がりながら更に登っていきます。
銀色テープに混じって、も時折見かけました。
少し傾斜が緩んでが混じるようになった尾根を更に登っていきます。
明るくなってくる上の方へ向かって登っていくと尾根の肩に着きました。
登山口から33分ほど登った所になります。
右側が少し開けていて、を眺めることが出来ました。
ひと息入れてから、少し左に曲がった先へ続くを登っていきます。
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展望地
これまでよりも傾斜が緩やかで歩き易くなったを登っていきます。
のような水溜まりが二つ並んである所を過ぎていくと開けた所に出ました。
左側に山並みが広がるになっていました。
先ほどの尾根の肩から2分ほどの所になります。
も樹木に邪魔されずに見えました。
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展望地の先へ登っていくと、尾根にが目立つようになります。
なだらかなったを進んでいくと、
左側のが近づいてきます。金梨山から西北西に延びる尾根になるようです。
僅かに降ったりしながら続く緩やかな尾根を進んできます。
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岩が露出する僅かなを越えて降っていきます。
に着いて進んでいくと、登り始める所に分岐があります。
先ほどの尾根の肩から8分ほどの所になります。
角には「金梨山大権現」の道標が立っていて、尾根の背から外れて右斜面に続く道を指しています。
正面の尾根にも踏み跡らしきものがあって、金梨山から西北西に延びる標高400mほどの尾根に出られそうに思えましたが、
道標に従ってを進んでいきました。
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僅かに降ったり登ったりしながら、等高線に沿うようにして緩やかにを横切っていきます。
の脇を過ぎていくと、
岩が剥き出したのような所があります。
節理なのか人工的に切り出したのかは分かりませんが、角張った岩が沢山ありました。
そこを過ぎていくとがあって、数本の樹木が道を塞いでいました。
それらを跨いで登っていくと、左への曲がり角に「金梨山大権現」の道標が立っていました。
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左へに折れ曲がって登っていきます。
人工的に削ったようなが石段のようにしてありましたが、
この上にある金梨山大権現へのかつての参道の名残でしょうか。
右へ曲がって登っていくと、正面に大きな岩が現れます。
斜面を横切り始めてから7分ほどの所になります。
ここで道が左右に分かれていますが、道標類は見かけませんでした。
は岩壁に沿って登っていく急坂になっています。
には倒木がありますが、銀色テープに従って、右の道を進んでいきます。
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を乗り越えていくと、
樹間から僅かにが見えました。
道なりにに左へ折れ曲がって登っていきます。
の脇を過ぎていくと、路肩が崩落気味の所がありました。
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足元に注意しながら崩落気味の所を過ぎていくと、再びが少し見えました。
そのすぐ先の倒木の脇にはが立っていて、破片が道に落ちていました。
それらをつなぎ合わせると、これまでのと同様に「金梨山大権現」と書かれていたようでした。
角張った岩がゴロゴロするを登って、道なりに左へ折れ曲がっていきます。
丸まった石が石垣のように積まれた所の下まで来ると、道が左右に分岐しています。
角には山側を向いた「金梨山大権現」の道標が立っていて、左の道を指しています。
もしっかりしているようでしたが、
道標に従ってを登っていきました。
(下山時には右の道から降ってきました)
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石積みされた先にあるを右上に見ながら、
を登っていきます。
大きな岩がゴロゴロした所に出ると、左側にはが広がっていました。
も良く見下ろせました。
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金梨山大権現
正面に見える岩壁の裂け目の下にが見えました。
そこが大権現だろうと思って登っていきました。
両側に立つ朽ち果てそうな木にはが開けられているので、かつては鳥居だったようです。
岩や松の幼木などに掴まりながらやっとの思いで洞穴に着くと、入口には「金梨山岩谷大権現」と書かれた木札が立っていました。
ここが、これまで道標にあった金梨山大権現になるようです。
尾根の背を外れて斜面を横切り始めてから20分ほど、尾根の肩から29分ほどで登って来られました。
洞穴へ入ってみると、奥にはが安置されていました。
由緒などを記したものは見かけませんでしたが、情報によると祭神は木花之佐久夜毘売とのことです。
祠の上にはが割れ目に挟まっていて、今にも落ちてきそうに感じました。
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から出ると、眼の前には山並みなどを見渡せる眺めが広がっていました。
少し降った所からはも良く見えました。
洞穴の近くに生える松の木の袂から岩壁沿いに続く道を通って、金梨山の山頂へ向かっていきます。
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の脇を抜けて、を登っていきます。
引き続き、点々と取り付けられている銀色テープを確認しながらを横切るように登っていくと、
大きな岩のある尾根に出ます。
金梨山大権現から4分ほどの所になります。
(*)も歩き易そうですが、
山頂を目指してを登っていきます。
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が剥き出した所を登っていくと、尾根に出た所から1分ほどで僅かな高みに着きます。
左には緩やかな所が広がっていましたが、正面に続く僅かに降り坂になったを進んでいきます。
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金梨山 (標高464.4m)
すぐに馬の背のようなに着いて、尾根を左側から巻くようにして登っていきます。
を過ぎて右へ曲がっていくと、
岩が頭を出すに出ます。
そこから左へ続くを登っていくと、
樹木が少し切り払われて明るくなった金梨山の山頂に着きました。
金梨山大権現から7分ほどで登って来られました。
四等三角点「金梨山」もあるので、ここが地形図に載っている464.4m峰になるようです。
四等三角点
基本測量
大切にしましょう三角点
国土地理院
基本 四等三角点
No.110106
この測量標はすべての測量の基準です。
三角点を大切にしましょう。
(国土地理院)
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「金梨山463」の白い標識がある山頂は樹木に囲まれていて展望は良くありませんが、
僅かな樹間の東南東には、電波塔が幾つもあるが見えました。
南東には送電線の鉄塔のあるも見えましたが、名前はよく分かりませんでした。
情報によると、この北側に展望の広がる岩があるようなので、ちょいと立ち寄っていくことにしました。
標識の袂から続くを降っていきます。
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展望岩
すぐに緩やかになった尾根を進み始めると、大きな岩がある所からになっています。
脇の木や岩などに掴まりながら何とか降りていくとになります。
少し登るようになると、尾根に立ちはだかるが現れます。
中ほどをよじ登ってに立つと、
山頂から僅かに見えた粟鹿山などを綺麗に見渡せる展望岩になっていました。
金梨山から4分ほどの所になります。
展望が広がるという岩はここなのかどうかは分かりませんでしたが、
この先は道がはっきりしないようだったので、この岩からの眺めで満足して、引き返すことにしました。
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金梨山 (標高464.4m)
展望岩の中ほどを降りて緩やかになった尾根を進んでいくと、岩が剥き出したがあります。
来た時と同様に、脇の木や岩などに掴まりながらよじ登っていきました。
何とか登り終えて、緩やかになったを進んでいきます。
山頂に立つに向かって登っていくと金梨山に戻ってきました。
暫く居た山頂部を後にして、登ってきたを降っていきます。
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が頭を出す所を右へ曲がり、沿いに降っていきます。
馬の背のような浅い鞍部を過ぎていくと僅かなに着きます。
正面に続く尾根は見送って、高みを越えて左前方へ降っていくと、大きな岩のある分岐に着きます。
道標などはないので、うっかりしていると正面の尾根を進んでしまいそうになりますが、
戻るようにして分かれていく道を降っていきます。
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金梨山大権現
を横切るようにして続く道を降っていきます。
と岩の間を抜け、その先の松の木の袂を過ぎると、
のすぐ下に着きます。
金梨山から6分ほどで降りて来られました。
眼の前には山並みが広がっていて、もよく見えました。
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を見下ろしながら左へ降っていくと(*)がありますが、
何も考えずに岩の左側から降っていきした。
その先のの脇を過ぎていくと傾斜が増してきます。
右へ曲がりながら斜面を降っていくと、道標「金梨山大権現」の立つ分岐に出ました。
見覚えのある所だと思っていると、登ってきた時の分岐でした。
ここは道標から分かれていく道を降っていきます。
*下にある分岐に着いてみて、登ってきたのは大岩の右側からだったと分かりました)
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少し降って道なりに右へ曲がり、斜面を横切るように降っていきます。
を過ぎていくと、
樹木越しにが見えてきます。
の脇を過ぎて、その先を左へZ字形に折れ曲がって降っていきます。
倒木を乗り越えて更に進んでいくと、分岐になった大きな岩に着きます。
右前方へ登っていく道は見送って、左前方へ降っていきます。
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左へZ字形に折れ曲がって降っていきます。
「金梨山大権現」のを過ぎて右へ折れ曲がり、
崩落気味の所にある道を塞ぐを跨いでいきます。
角張った岩が剥き出したを過ぎての脇を進んでいきます。
軽く登って右側の尾根が低くなってくると、道標「金梨山大権現」が立つ尾根の背に出ます。
金梨山大権現から15分ほど降った所になります。
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展望地
浅い鞍部を過ぎて軽く登っていくと、岩が露出した僅かなに着きます。
緩やかになった尾根を進んでいくと、程なくして降り坂になってきます。
が目立つ尾根を降っていきます。
広がってきた尾根を降っていくと、正面が開けた展望地に着きます。
眼下に見えるを確認してから、少し左へ曲がって更に降っていきます。
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尾根の肩
のような水溜まりが二つ並んである所を過ぎて降っていくと、
左側が開けた尾根の肩に着きます。
金梨山大権現から20分ほど降った所になります。
を再度眺めてから、少し右へ曲がって降っていきます。
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伐採地
が混じる斜面を降っていきます。
降り傾斜が増してくると、右・左と折れ曲がりながら降るようになります。
「金梨山大権現」のを過ぎて、
時折咲いているを愛でながら降っていきました。
の下をくぐって、折れ曲がりながら更に降っていきます。
何度も立ち止っては脚を休めながら登ってきた尾根ですが、降る時には誠に快調であります。
銀色テープを確認しながら降っていくと、尾根の肩から9分ほどで小規模な伐採地に着きました。
眼の前には山並みが広がっていました。
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登山口
見覚えのある根元がを過ぎていきます。
次第に倒木が目立つようになる尾根を降っていくと、「金梨山大権現」のが立っています。
尾根の背から少し外れて左斜面を降って明るい所に出ると、が立っています。
その手前から左のを降っていくと、鳥居の立つ登山口に降り立ちました。
尾根の肩から23分ほどで降りて来られました。
左に続く元来た道を引き返しても良いのですが、
諏訪橋から円山川沿いを歩こうと思って、を進んでいきました。
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緩やかで広めの道を進んでいきます。
31番鉄塔へのを右に分けていくと、
右側の斜面に何段にもなったがしばらく続くようになります。
今では植林地になっていますが、かつては段々畑か棚田だったのでしょうか。
僅かなを過ぎていくと左側が開けてきて、山並みを見渡せる眺めが広がってきます。
も見上げることができました。
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32番鉄塔へのを右に分けて、広めの道を更に進んでいきます。
僅かな竹林が現れる所まで来ると、山際にが幾つか並んでいました。
右へ戻るようにして分かれていく33番鉄塔へのを見送っていくと正面が開けてきます。
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諏訪橋
見えてきた車道へ向かって降っていくと、に降り立ちました。
登山口から10分ほどで着きました。
脇には「金梨山大権現」のが立っていて、今来た道を指しています。
眼の前の横断歩道の先に架かる諏訪橋を渡っていきます。
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円山川のやを眺めながら諏訪橋を渡っていきます。
橋を渡り終えて、左側に続く道を歩いていきます。
入口には小さな広場があって、
その奥には「南無観世音菩薩」や「南無阿弥陀佛」と刻まれた石碑や、彩色されたがありました。
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桜並木
土手の上に続く道を進み始めると、桜並木が続くようになります。
雪洞も吊されていて、「桜まつり」の期間中のようでした。
既に満開は過ぎて花びらがかなり散っていましたが、まだしっかりと花を付けている木もありました。
水音を響かせているを過ぎていくと、
河川敷でをしているグループも見かけました。
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竹田地区
最初に渡っていったまで来ると、
橋の際に「竹田ウォーキングコース」のがありました。
それによると、新町公園と久留引橋を結ぶ2.5kmのコースで、今回歩いた土手道もその一部のようです。
右へ曲がって、を正面に眺めながら車道沿いの歩道を真っ直ぐ進んでいくと、
車を止めておいた朝来市竹田まちなか観光駐車場があります。
登山口から25分ほどで到着しました。
竹田ウォーキングコース
新町公園から394m
久留引橋から2,106m
今より10分多く、できれば30分以上週2回以上歩こう!
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