清竜の滝
概 要 清竜の滝は豊岡市但東町にある滝で、但東町指定の文化財にもなっています。 西谷地区を流れる河本川の上流にある駐車場から3分ほど歩いた所にあります。 すぐ傍まで手摺り付きの階段が設置されています。
起 点 豊岡市但東町 西谷地区
終 点 豊岡市但東町 西谷地区
西谷地区…清竜の滝…西谷地区
所要時間 0時間15分
歩いて... 手前に小さな滝があって、二段になった滝と見えなくもありません。 水量の多い時には水飛沫もかかるようですが、この時にはそれ程多くはありませんでした。 駐車場や滝見道には東屋もあって、ひと休みするのに良さそうでした。
関連メモ 清竜の滝
コース紹介
西谷地区
豊岡市但東町を通る国道426号・482号の合橋小学校前交差点から河本川沿いの県道56号を南下していきます。 まで来ると分岐があります。 橋の脇には「清竜の滝」などの(*)が立っていて右の道を指しています。 案内に従って右の道を進んでいくと、左へ曲がっていく角にがあります。 手前には「清竜の滝」の標識が立っていて、右の1車線の道を指しています。 右の道へ入って少し進んでいくと駐車場に着きます。 傍には簡易トイレや東屋が設置されています。
*標識は北向きに設置されているので、夜久野方面から来た場合には分かり難くなっています。
ようこそ西谷へ
清竜の滝→
清竜不動尊
十一面観世音菩薩
県指定重要文化財(西谷)木造十一面観音立像
駐車場の手前からが分かれています。 脇に立つ「」の標識に従って左の道を降っていきます。 少し降っていくと、金属製の欄干が設置された橋が架かっていて、その先には建物が見えています。 この時には開いていましたが、橋には柵が設置されています。 何の建物なのか気になりましたが、川沿いに右へ続くを進んでいきました。
川沿いに進んでいくと、すぐに東屋が建っています。 その右側を進み、大きな樹木の間を過ぎて鎖が張られた柵沿いに降っていくと、 金属製の(*)が架かっています。 橋の右側から奥を覗ってみると、が見えてきました。
*小橋の手前から右前方へ分かれていく小径から清竜の滝を眺められます。 (「清竜の滝」を参照)
小橋を渡っていくとベンチが設置されています。 そこを過ぎて間隔の広い横木の階段を登り始めると、左側に「」の標柱が立っていました。 その少し上にも(*)が設置され、右側には大きな樹木が生えています。 以前にはその辺りに小さめの東屋が建っていたようですが、この時には四角い基礎らしきものが僅かに残るばかりでした。
*後日に来てみると、ベンチの傍に小祠が建っていてました。 (「清竜の滝」を参照)
但東町指定文化財 清竜の滝
清竜の滝
擬木の手摺りが設置された横木の階段を登っていくと、が迫ってきます。 駐車場から3分ほどで着きました。 道はそこで行き止まりになっています。 左の尾根へ登っていく踏み跡(*)もあるようでしたが、登っていくのは止めておきました。 擬木の手摺りの手前から大きな岩が剥き出した沢沿いへ少し降りてみると、 手前にも小さな滝があって、二段になった滝のようにも見えました。 水量の多い時には水飛沫もかかるようですが、この時にはそれ程多くはありませんでした。 まで行けなくもなさそうでしたが、滑って落ちるといけないので、無理はせずにおきました。
*後日に左の尾根へ登っていく踏み跡を歩きました。 (「清竜の滝」を参照)
西谷地区
清竜の滝を見終わったら、元来た道を駐車場へと引き返していきます。
来た時に「清竜不動尊」や「十一面観世音菩薩」の標識を見かけて気になっていましたが、 何処にあるのか分からなかったので、訪ねることは出来ませんでした。
駐車場の先にも舗装路が続いていたので、ちょいと歩いてみました。 登り坂になった道を進んでいくと、作業場のような広い所がありました。 そこから川沿いに出てみると、滝の上と思われるが剥き出していましたが、 特にこれといって目立つものはありませんでした。 (所要時間に含めず)