城山
【スライド1】
豊岡の市街地から国道178号を西進し、江野トンネルを抜けて森本地区へ降り、森本交差点から県道1号に入って北上していきます。竹野東踏切の手前にある和田下バス停まで来て、左へ分かれていく道に入っていきます。
【スライド2】
鏡宮神社の入口まで来ると道が広がっているので、ここに車を止めさせて頂きます。
【スライド3】
車で来た道を引き返していきます。
【スライド4】
竹野西踏切へ続く道との分岐まで来て直進していきます。
【スライド5】
すぐの所のカーブミラーが立つ分岐から右の路地に入っていきます。
【スライド6】
民家の間を抜けていくと、夏草が茂る地道になります。
【スライド7】
勢い良く水が流れる水路に沿って進んでいくと、小屋の脇に「城山登山口」の標識があります。
【スライド8】
水路を跨いでいくと防護扉があります。上下に設けられた小レバーを回し落し棒を持ち上げれば開けられます。
【スライド9】
谷筋に入るとコンクリート製のがあります。以前には小池のようになっていましたが、この時には土砂が堆積していました。
【スライド10】
谷筋の左斜面を登り始めると、すぐの所に分岐があります。
【スライド11】
登山道は正面の桃テープが取り付けられた所から左前方の竹林へ続いています。
【スライド12】
今回は以前から気になっていた左にある切通のような所から登ることにします。
【スライド13】
軽く登って切通のような所を過ぎると尾根に出ます。
【スライド14】
道は不明瞭になりますが、右の尾根の左斜面に道が見られるので登っていきます。
【スライド15】
倒木が見られる道を右へ曲りながら登っていくと尾根の背に出ます。正面の尾根は急傾斜になっていて登るのは大変そうです。
【スライド16】
どうしたものかと思いながら左右を覗っていると、左斜面に道が続いているので登っていきます。
【スライド17】
右へ曲りながら登っていくと、浅く窪んだ広い尾根になります。
【スライド18】
倒木を跨ぎながら登っていくと、左右に通る登山道の馬の背のような所に出ます。左の樹木には「コシアブラ」の小札が取り付けられています。
【スライド19】
左へ続く登山道を右へ曲りながら登っていきます。
【スライド20】
浅く窪んだ道が分かれたりしますが、少し先で合流します。
【スライド21】
軽い登り基調で続く歩き易い道を進んでいきます。
【スライド22】
緩やかになった尾根を快調に進んでいきます。
【スライド23】
しばらくして尾根の左斜面を進むようになります。
【スライド24】
右の尾根が低くなってくると、道は左へ曲がっていきます。
【スライド25】
ロープが張られた狭い所を過ぎていきます。
【スライド26】
道を塞ぐ倒木をくぐったりしながら、少し右へ回り込むように登っていきます。
【スライド27】
右の尾根が低くなってくると、十字路になった鞍部に着きます。
【スライド28】
中ほどに標識が立っていて、左の道は「城山」、右の道は「今坂峠」となっています。正面の谷筋や登ってきた道には何も示されていません。
【スライド29】
左へ続く尾根を軽く登っていきます。
【スライド30】
以前に来た時にはこの先にかけて多くの倒木が道を塞いでいて歩き難い思いをしましたが、切断されて片付けられ、歩き易くなっています。
【スライド31】
緩やかになった尾根を進んで傾斜が増してくると、尾根の右肩を回り込むように登っていきます。
【スライド32】
尾根の背に出ると緩やかになります。
【スライド33】
登り坂になってくると、また樹木の名前を書いた小札を幾つか見かけるようになります。
【スライド34】
傾斜が緩やかになると、右の樹間から山並みが少し見えます。
【スライド35】
傾斜が増してくる尾根を登りながら振り返ると、竹野の街などが見えてきます。
【スライド36】
程なくして、尾根の右肩を登るようになります。
【スライド37】
道なりに左・右と曲がって登っていくと、緩やかな尾根の背に出ます。
【スライド38】
登り坂になって切断された倒木群まで来ると、緩やかな尾根になります。
【スライド39】
すぐに登り坂になる尾根を進んでいくと、倒木が目立ちますが、行く手を阻むことはありません。
【スライド40】
尾根の右肩や左肩を登ったりしながら、緩やかな所もある登り基調の尾根を進んでいきます。
【スライド41】
緩やかな所を過ぎて登り坂になるとイワカガミが見られますが、花の季節ではないので咲いていません。
【スライド42】
傾斜が増してきた尾根を登っていくと、曲輪跡のような平坦地に着きます。中ほどには「山頂まであと少しです」の標識が樹木に括り付けられています。
【スライド43】
標識が指す尾根の左肩に続く道を進んでいきます。
【スライド44】
尾根の左肩を登っていくと、程なくして僅かな高みを越えて降り坂になります。
【スライド45】
すぐに登り坂になると、広めになった鞍部の左下に着きます。
【スライド46】
右側には鞍部があります。
【スライド47】
ここで道が分かり難くなりますが、左側の斜面にロープが張られていてルートを示しています。
【スライド48】
ロープに掴まりながら滑りやすい急斜面を登っていくと、右へ曲がって斜面を横切るように続いています。
【スライド49】
ロープが終わった先を少し登っていくと、左に折れ曲がって尾根の背に出ます。
【スライド50】
歩き易くなった尾根を登っていくと、左側に竹野の街並みや猫崎半島が見えてきます。
【スライド51】
すぐに小広くなった城山の山頂に着きます。
【スライド52】
中ほどには三等三角点「多田」があるので、地形図に載っている312.0m峰になるようです。
【スライド53】
脇の樹木には「城山」を示す標識が二つ取り付けられています。
【スライド54】
山頂の北側が開けています。
【スライド55】
竹野の街並みや日本海などの眺めが広がります。
【スライド56】
正面には猫崎半島が海に突き出しています。
【スライド57】
左の方には黒崎鼻の半島があって、淀の洞門も見えます。
【スライド58】
東側の一段低い所に降りると、来日岳などの山並みが見えます。
【スライド59】
南へ延びる緩やかな尾根を進んだ所に展望地があるようなので往復してきます。
【スライド60】
僅かにアセビが茂る所もありますが、歩く部分は確保されていて問題はありません。
【スライド61】
少し進んで軽く登って僅かな高みに着くと、南側に山並みが広がる展望地になっています。
【スライド62】
南側の眺め(1)です。
【スライド63】
南側の眺め(2)です。
【スライド64】
南側の眺め(3)です。
【スライド65】
南側の眺め(4)です。
【スライド66】
南側の眺め(5)です。
【スライド67】
南側の眺め(6)です。
【スライド68】
樹木が少し邪魔をしていますが、東側にも山並みが広がります。
【スライド69】
東側の眺め(1)です。
【スライド70】
東側の眺め(2)です。
【スライド71】
東側の眺め(3)です。
【スライド72】
東側の眺め(4)です。
【スライド73】
『この方角にあるはずだが』と思って東側の山肌を探していると、鋳物師戻峠大岩が遠望できます。
【スライド74】
眼下には城崎温泉から鋳物師戻峠を越えて竹野地区へ降ってくる県道9号の傍にある阿金谷橋が見えます。
【スライド75】
展望地の先は急な降り坂になっています。
【スライド76】
眺めを確認したら、来た尾根を引き返していきます。
【スライド77】
軽く降って、アセビが見られる緩やかな尾根を進んでいきます。
【スライド78】
軽く登るようになると山頂が見えてきます。
【スライド79】
左側から回り込むように登っていくと、三等三角点・標識・ベンチなどがある城山の山頂に着きます。
【スライド80】
再度、北側の景色を眺めながら、ひと息入れていきます。
【スライド81】
落ち着いたところで、元来た道を引き返していきます。
【スライド82】
尾根を少し降って道なりに右折し、斜面を横切るように続くロープが張られた急な道を降っていきます。
【スライド83】
少し左へ曲がってロープに掴まりながら降っていくと、鞍部の右下に着きます。
【スライド84】
尾根の右肩に続く道を軽く登っていきます。
【スライド85】
僅かな高みを過ぎて降っていくと、標識が立つ曲輪跡のような平坦地に着きます。
【スライド86】
尾根の右肩を降っていくと尾根の背に出ます。
【スライド87】
少し右・左と曲がりながら降っていくと、緩やかな尾根になります。
【スライド88】
尾根の右肩や左肩を通ったりしながら降っていきます。
【スライド89】
緩やかな所もある尾根を淡々と降っていきます。
【スライド90】
切断された倒木群まで来て、右斜面を降っていきます。
【スライド91】
尾根の中ほどに樹木が生える所まで来ると、左へ曲がって降っていきます。
【スライド92】
少し降って右へ曲り、尾根の左斜面を横切るように降っていきます。
【スライド93】
尾根の背に出て、更に降っていきます。
【スライド94】
竹野の街が見える明るい所を過ぎていきます。
【スライド95】
更に降っていくと、少し左へ曲がって尾根の左斜面を降るようになります。
【スライド96】
尾根の背に出てしばらく進んでいくと、右肩を降るようになります。
【スライド97】
程なくして、標識が立つ十字路に戻ってきます。
【スライド98】
正面の道は今坂峠へ続いていますが、今回は標識が指していない左の谷筋を降っていきます。
【スライド99】
最初は歩き易いものの、少し降っていくと谷底に水が流れるようになります。
【スライド100】
以前に来た時にはもう少し歩き易かったように記憶していますが、泥濘んだ所もかなりあります。
【スライド101】
歩く所を選びながら降っていくと、左から来る谷筋と合流します。
【スライド102】
沢に沿って右へ曲っていくと、程なくして沢を跨いでいきます。
【スライド103】
谷筋の左際に続く僅かな踏み跡を辿って進んでいくと、正面の樹間に林道が見えてきます。
【スライド104】
少し左へ曲がりながら進んでいくと、切浜川沿いに続く林道に出ます。
【スライド105】
右へ続く緩やかな林道を進んでいきます。
【スライド106】
程なくして木橋の際を過ぎていきます。
【スライド107】
心地良い水音を響かせる小滝を眺めたりしながら進んでいきます。
【スライド108】
積んだ石を固めたを過ぎていきます。
【スライド109】
木橋の際を過ぎて谷筋が広がってくると、川向こうに小屋が建っています。
【スライド110】
右上にある畑地へ続くコンクリート道を見送っていきます。
【スライド111】
また建っている小屋を過ぎていきます。林道は概ね地道のように見えますが、舗装されていた形跡も所々に見られます。
【スライド112】
石垣の脇を回り込むように進んでいきます。
【スライド113】
少し水が流れるようになる道を曲がりながら進んでいきます。
【スライド114】
程なくしてコンクリート舗装された道になります。
【スライド115】
県道11号が近づいてくるとトンネルが見えてきます。
【スライド116】
水路も流れる赤レンガ製のトンネルを通っていきます。
【スライド117】
トンネルを抜けて坂道を登っていくと、県道11号にある切浜橋の際に出ます。
【スライド118】
切浜橋を渡った先に車を止められる広い所があって、近畿自然歩道の案内板が設置されています。「兵庫県北端猫崎半島をめぐる道」のルート図も載っていますが、今回登った城山の名前は見かけません。
【スライド119】
切浜海水浴場の先には、山頂からも見えていた黒崎鼻が海に突き出しています。
【スライド120】
案内板に載っている淀の洞門を眺めたりしながらひと息入れていきます。
【スライド121】
切浜橋を渡り返して、県道11号を進んでいきます。
【スライド122】
切浜海水浴場」の立て看板を過ぎると、切浜バス停の傍に「ようこそ切浜海水浴場へ」の看板があります。夏の期間は、浜辺の道路は一方通行のようです。
【スライド123】
休暇村竹野海岸」の標識が出る分岐まで来て、右の道に入っていきます。
【スライド124】
緩やかな道を少し曲がりながら進んでいくと、左の山際に今坂地蔵尊があります。
【スライド125】
お堂の中には前掛けをして赤い帽子を被せてもらったお地蔵さんが並んでいます。内側の壁面には「今坂の地蔵尊」と題した文書が掲示されています。
【スライド126】
今坂地蔵尊を過ぎていくと峠に着きます。名前を記した標識類は見かけませんが、ここが尾根の十字路にあった標識が指す今坂峠になるようです。
【スライド127】
小屋を過ぎていくと、右から広めの道が降ってきていますが、尾根の十字路から切浜配水池を経てくる道になります。
【スライド128】
降り坂になると、右上にあるコンクリート製の設備を過ぎていきます。
【スライド129】
左下を通るJR山陰本線に沿って降っていくと、建物を過ぎた先に分岐があります。左には草飼踏切がありますが、正面の道を降っていきます。
【スライド130】
正面に来日岳を眺めながら軽く降って緩やかになると、鏡宮神社の前にある駐車地に着きます。
【スライド131】
帰路につく前に、傍にある鏡宮神社に立ち寄っていきます。
【スライド132】
鳥居をくぐって、両側に石灯籠が並ぶ石畳の参道を進んでいきます。
【スライド133】
苔生した狛犬を過ぎていくと、正面に本殿と拝殿からなる社殿があります。
【スライド134】
左右に小祠がありますが、名前は分かりません。
【スライド135】
神社の由緒などを記したものは見かけませんが、鳥居の傍には「鏡宮境内大典記念碑」と題した大きな石碑があります。