多可364m峰
【スライド1】
多可町を通る国道427号を南下していきます。安楽田交差点を過ぎていくと、多可校口バス停の先に分岐があります。左右には「那珂ふれあい館」「東山古墳群」「多可高等学校」などの標識が出ていて、左の道を指しています。
【スライド2】
左の道に入り、道なりに真っ直ぐ進んで登り坂になると東山古墳群があります。入口には「東山古墳群」の解説板があります。
【スライド3】
正面の道を進んでいくと、左側に那珂ふれあい館があります。前に広い駐車場があるので、ここに車を止めさせて頂きます。建物の脇には「妙見山麓 ウォーキングコースマップ」がありますが、今回歩くコースは載っていません。
【スライド4】
駐車場の入口には、「播磨国風土記 多可郡由来之碑」があって、地名の由来が刻まれています。
【スライド5】
車道に出て左へ登り始めると、すぐの所に東山9号墳があります。古墳の手前から左へ分れていく舗装路に入っていきます。先ほど見かけたウォーキングコースマップによると、那珂ふれあい館から牧野大池へ続く林道のようです。
【スライド6】
少し右へ曲がりながら軽く登っていくと防護扉があります。横に渡された閂をずらし小さなレバーを回せば扉を開けられます。
【スライド7】
防護扉を過ぎると、右側に防護柵が続くようになります。右側はさくら公園になっているようです。
【スライド8】
右側にはまだ古墳のような高みが続いています。
【スライド9】
防護柵が遠退いて再び近づいてくると、妙見富士カントリークラブ4番Teeがあります。
【スライド10】
塀状に囲まれた所の脇を登っていきます。
【スライド11】
囲まれた所を過ぎていくと、「ハートポイント」の標識が立っています。
【スライド12】
次第に傾斜が緩やかになると、僅かな切通のような所を過ぎていきます。
【スライド13】
地道に変わる林道を進んでいくと、「込山」の標識を過ぎています。
【スライド14】
またある「ハートポイント」の標識を過ぎていくと、左へ登っていく石段があります。ここが今回の登山口になります。
【スライド15】
脇には「妙見山登山道 東山側口」の標識が立っています。「登山記帳・応急医薬品BOX」もあって、側面に「妙見山登山道 那珂ふれあい館ルート」の案内図があります。ルート図によると、今回登る364m峰にはかつて貝野城があったようです。正面の林道は牧野大池へ続いていますが、ここから364m峰へ向かって左の谷筋を登っていきます。
【スライド16】
10数段の石段を登って、植林地に続く地道を進んでいきます。山道にしては幅が広くてしっかりしているので、かつては東山地区安楽田地区を結ぶ峠越えの生活道路だったのでしょうか。道の両側には防護網で囲まれた幼木が続いています。
【スライド17】
植林地を抜けると、少し明るい所に出ます。
【スライド18】
石がゴロゴロする道を登っていきます。
【スライド19】
少し左へ曲がっていくと、僅かな沢に「さくらばし」が架かっています。
【スライド20】
脇には「1合目 あまんじゃこのふるさと 妙見山」の標識や「1合目 妙見山登山道」の標柱が立っています。
【スライド21】
痩せ細って少し危なそうな「さくらばし」を渡っていきます。
【スライド22】
右へ曲がって登っていくと、所々に石段の跡のようなものが見られます。
【スライド23】
しばらく登っていくと、道幅が狭まって両側に松の幼木やシダ類などが生えるようになります。
【スライド24】
また幅が広がってくる地道を登っていきます。
【スライド25】
やがて正面に峠らしい所が見えてきます。
【スライド26】
大きなモミの木が見られるようになると、正面に標識類が見えてきます。
【スライド27】
緩やかになると、峠になった鞍部に着きます。それほどの急坂ではありませんが、かなり汗を掻いたので、水分補給をしながら休憩していきます。
【スライド28】
正面には「3合目 あまんじゃこのふるさと 妙見山」の標識があります。傍には方角を示す標識が立っていて、右の道は「頂上」、左の道は「城山」、今来た道は「東山登山口(那珂ふれあい館)」となっています。
【スライド29】
右の道は妙見山へ続いています。
【スライド30】
正面の谷筋には明瞭な道を見かけません。
【スライド31】
落ち着いたところで、左の道を進んでいきます。
【スライド32】
すぐの所に「境界明確化」の赤頭短杭と「界」の赤プラ杭などがあります。
【スライド33】
明瞭な道は尾根の左斜面に続いています。
【スライド34】
正面の尾根には僅かな踏み跡があって、青や赤のテープが取り付けられています。しばらく愚考しても良く分からないので、意を決して正面の急な尾根を登っていきます。
【スライド35】
かなり急な尾根を、折れ曲がりながら登っていきます。
【スライド36】
雨後には滑り易くなっているので、足元に注意しながら登っていきます。
【スライド37】
合わせて10回ほど曲がりながら登っていくと、樹木に黄黒テープが巻かれています。
【スライド38】
大きなモミの木が見られるようになると、高みが近づいてきます。
【スライド39】
程なくして緩やかになった踊り場のような所に着きます。
【スライド40】
中ほどには文字が刻まれた石杭や「境界明確化」の赤頭短杭があります。
【スライド41】
正面の高みの右肩にある道を進んでいきます。
【スライド42】
少し左へ曲がって、黄黒テープが巻かれた樹木の先にある切岸のような急坂を登っていきます。
【スライド43】
すぐに松の幼木が茂る緩やかな高みに着きます。この辺りが地形図に載っている364m峰になるようです。情報によると、この辺りはかつて貝野城があった所のようです。手前の鞍部には「城山」の標識があったので、ここがその城山だろうと思って標識類を探してみますが、生い茂る松の幼木に隠れているのか見つけられませんでした。
【スライド44】
周囲には樹木が茂っていて眺めは広がりませんが、東の方角に少し山並みが見えます。
【スライド45】
南東の方角にも少し山並みが見えます。
【スライド46】
松の幼木が茂る所を進んでいくと、伐採木が積まれています。
【スライド47】
南にある標高350mほどの小峰へ向かって、松の幼木が茂る尾根を進んでいきます。
【スライド48】
北北東の方角に山が見えますが、妙見山の南にある619m峰でしょうか。
【スライド49】
生い茂る松の幼木を漕ぎながら進んでいくと、西の方角にも山並みが見えてきます。
【スライド50】
切岸のような坂を降ると、歩き易い植林地になります。
【スライド51】
右側には曲輪跡のような平坦地が見られます。
【スライド52】
南東の方角に山並みを眺めながら、緩やかな尾根を進んでいきます。
【スライド53】
切岸のような段差を降りていきます。
【スライド54】
緩やかな尾根になると、また松の幼木などが生い茂るようになります。
【スライド55】
軽い登り坂になる尾根を進んで松の幼木が茂る所を抜けると、標高350mほどの小峰に着きます。情報によると、貝野城の縄張りはこの辺りまで広がっていたようです。目の前に広がる景色を眺めながら休憩していきます。
【スライド56】
小峰からの眺め(1)です。
【スライド57】
小峰からの眺め(2)です。
【スライド58】
小峰からの眺め(3)です。
【スライド59】
落ち着いたところで、尾根を引き返していきます。
【スライド60】
松の幼木を掻き分けながら降っていくと緩やかな尾根になります。正面には小高くなった364m峰が見えます。
【スライド61】
植林地の縁に出て進んでいくと、切岸のような段差を登っていきます。
【スライド62】
尾根が広がってきますが、左側の盛り上がった所を登っていきます。
【スライド63】
また松の幼木が茂るようになる尾根を登って緩やかになると、364m峰と思われる高みに着きます。
【スライド64】
左側の樹木の間から降っていきます。
【スライド65】
黄黒テープが巻かれた樹木を過ぎていきます。
【スライド66】
傾斜が緩やかになると、文字が刻まれた石杭や「境界明確化」の赤頭短杭がある踊り場のような所に着きます。
【スライド67】
左へ曲がって、急な尾根を降っていきます。
【スライド68】
所々にある黄黒テープが巻かれた樹木を辿りながら、僅かな踏み跡を降っていきます。
【スライド69】
合わせて10回ほど曲がりながら降っていくと鞍部が見えてきます。
【スライド70】
右から来る明瞭な道を合わせていくと、「3合目」などの標識がある鞍部に戻ってきます。
【スライド71】
右へ曲がって、広い道を降っていきます。
【スライド72】
少し降っていくと、樹木に邪魔されながらも山並みが見えてきます。
【スライド73】
道幅が狭まって、両側に松の幼木やシダ類などが生える所を降っていきます。
【スライド74】
先ほどよりも良く見えるようになる山並みを眺めながら降っていきます。
【スライド75】
石がゴロゴロする道を降っていきます。
【スライド76】
左へ曲がっていくと、「1合目」などの標識が立つ「さくらばし」が架かっています。
【スライド77】
痩せ細って危なそうな「さくらばし」を渡って右へ曲がり、石がゴロゴロする道を降っていきます。
【スライド78】
樹木が減ってくると、少し明るい所に出ます。
【スライド79】
左前方には樹木越しに少し山並みが見えます。
【スライド80】
道の両側に防護網で囲まれた幼木が続く植林地を降っていきます。
【スライド81】
植林地を抜けて10数段の石段を降っていくと林道に降り立ちます。
【スライド82】
振り返って、「妙見山登山道 東山側口」の標識などがある登山口を眺めていきます。
【スライド83】
右へ続く林道を降り始めると、すぐにある「ハートポイント」の標識を過ぎていきます。
【スライド84】
僅かな切通のような所まで来ると舗装路になります。
【スライド85】
またある「ハートポイント」の標識を過ぎていくと、大きな扉があります。
【スライド86】
塀状に囲まれた所の脇を降っていきます。
【スライド87】
程なくして、妙見富士カントリークラブ4番Teeの傍に出ます。この時にはカートが止まっていて、プレイしている人達を見かけました。
【スライド88】
左側に続く古墳のような高みを眺めながら林道を降っていきます。
【スライド89】
東屋もあるさくら公園を眺めながら降っていきます。
【スライド90】
防護柵に沿って降っていくと防護扉がありますが、横に渡された閂をずらし小さなレバーを回して開けて通過していきます。
【スライド91】
少し左へ曲がりながら降っていくと車道に出ます。
【スライド92】
右へ曲がって降っていくと、車を止めておいた那珂ふれあい館の駐車場がすぐの所にあります。