柴山199m峰
【スライド1】
佐津駅(JR山陰本線)から県道11号に出て西進していきます。柴山トンネルの手前まで来ると、北側に残る旧柴山隧道へ続く旧道が右へ分かれています。今では通行できない道なので、ここに車を止めさせて頂きます。
【スライド2】
旧道の入口には「山陰海岸ジオパークトレイル」の標識が立っています。
【スライド3】
標識を過ぎていくと、夏草が茂る地道に変わります。
【スライド4】
樹木が茂る中へ入っていくと、すぐに旧柴山隧道の出入口が見えてきます。
【スライド5】
手前から右へ戻るように登っていく山道があります。
【スライド6】
ここが今回の登り口になります。
【スライド7】
入口に「山陰海岸ジオパークトレイル」の標識が立っていて、傍には「スイガラ入」と書かれたコンクリート製の土管もあります。
【スライド8】
左・右と曲がりながら登っていくと分岐があります。脇には「山陰海岸ジオパークトレイル」の標識が立っています。左へ戻るように分かれていく道は、その上に立つ電柱へ続いているようなので、正面に続く道を進んでいきます。
【スライド9】
少し進んだ所を左・右・左と曲がりながら登っていくと、コンクリート擁壁の脇を過ぎていきます。
【スライド10】
更に右・左と曲がりながら登っていくと、また「スイガラ入」の土管があります。
【スライド11】
少し進んだ所を右・左と曲がりながら登っていくと、シダ類が少し茂る所があります。
【スライド12】
シダ類を脛で掻き分けながら進んで右へ曲がっていくと、尾根に通る広い道の曲がり角に出ます。出た所にも「山陰海岸ジオパークトレイル」の標識が立っています。
【スライド13】
振り返ると、樹木に邪魔されながらも僅かに神ノ浦山が見えます。
【スライド14】
少し角度を変えると、207m峰の傍にある佐津無線中継所の電波塔も見えます。
【スライド15】
電柱の袂からは、歩けそうな尾根が右側に降っています。
【スライド16】
脇には「保健保安林」の看板もありますが、この時には倒れていました。
【スライド17】
山陰海岸ジオパークトレイルになっている左へ続く広い道は、柴山駅へ降っていけます。
【スライド18】
尾根の右肩に続く正面の緩やかな広い道を進んでいきます。
【スライド19】
道幅が広がった尾根の背に出ると、左脇に「スイガラ入」の土管があります。
【スライド20】
少し右へ曲がって、僅かに撓んだ広い道を進んでいきます。
【スライド21】
軽い登り坂になると、尾根の背を外れて左肩を進むようになります。
【スライド22】
右側には「保健保安林」の標識が、左側には「スイガラ入」の土管があります。
【スライド23】
尾根の左肩に続く広い道を登っていきます。
【スライド24】
左の樹間に山並みを眺めながら登っていきます。
【スライド25】
「スイガラ入」の土管がある所を右へ曲がっていきます。
【スライド26】
倒木が目立つ所を進んでいくと、電柱が立つ所で左へ曲がっていきます。
【スライド27】
電線が登ってくる右側には神ノ浦山が見えます。
【スライド28】
左へ曲がって、尾根の右肩に続く広い道を登っていきます。
【スライド29】
少し進んでいくと、石がゴロゴロする所を小刻みに左・右と曲がっていきます。
【スライド30】
道を塞ぐ倒木を過ぎて尾根の背に出ると、正面に古びたトイレがあり、左側には「スイガラ入」の土管があります。
【スライド31】
右側には広場があります。今では松の幼木が茂っていますが、以前は子供達の野外活動の場所だったのでしょうか。
【スライド32】
左側にはブランコがあります。
【スライド33】
右奥にはレンガ造りのゴミ焼却炉があります。
【スライド34】
以前に来た時には東側に嶋山(223.2m峰)や貝殻島などが見えましたが、この時は青葉が茂ってほとんど見えませんでした。
【スライド35】
広場から引き返して、尾根の背に続く広い道を進んでいきます。
【スライド36】
道端にある小岩を過ぎていきます。
【スライド37】
左の樹間に海岸線が見える所を過ぎていきます。
【スライド38】
軽く登っていくと、広い道は尾根の左肩に続くようになります。角には「サズ 116 N8」の標識が取り付けられた電柱が立っています。
【スライド39】
以前に来た時には左の道を登って正面の尾根を降ってきたので、今回はその逆にして、正面の尾根を登って左の道を降ってくることにします。
【スライド40】
尾根の背を登り始めると、程なくして大岩が頭を出しています。
【スライド41】
岩の間を登って明るい伐採地に出ると、背後に眺めが広がります。
【スライド42】
尾根からの眺め(1)です。
【スライド43】
尾根からの眺め(2)です。
【スライド44】
尾根からの眺め(3)です。
【スライド45】
尾根からの眺め(4)です。
【スライド46】
少し上へ登っていくと、神ノ浦山が綺麗に見えます。
【スライド47】
倒木が少し目立つ尾根を登っていきます。
【スライド48】
程なくして「サズ 116 N10」の標識が取り付けられた電柱が立っています。
【スライド49】
電柱を過ぎていくと、緩やかで歩き易い尾根になります。
【スライド50】
登り坂になってくると、「サズ 116 N11」の標識が取り付けられた電柱を過ぎていきます。
【スライド51】
手前で分かれてきた広い道が並行するようになると高みに着きます。標識類は見掛けませんが、地形図に載っている199m峰になるようです。以前には「NHK香住柴山テレビ中継放送所」の標識が取り付けられた電波塔があったのですが、この時には無くなっていました。今回のコースの最高地点になりますが、周囲には樹木が茂っていて残念ながら眺めは良くありません。
【スライド52】
山頂の左肩に続く広い道を進んでいきます。
【スライド53】
脇には「展望台地へ250m」の標識が立て掛けられています。
【スライド54】
「スイガラ入」の土管を過ぎて、山頂を左から巻くように進んでいくと、尾根の背に続く歩き易い降り坂になります。
【スライド55】
緩やかになった道を少し左へ曲がりながら進んでいくと、僅かな高みを越えていきます。
【スライド56】
倒木を跨ぎながら軽く降っていくと、登り坂になる所に「スイガラ入」の土管があります。広めの道はここから尾根の左肩に続いていますが、正面の尾根が歩けそうなので登っていくことにします。
【スライド57】
正面の尾根の背を登っていきます。
【スライド58】
倒木がある僅かな高みを越えていきます。
【スライド59】
軽く降っていくと、すぐに登り坂になります。
【スライド60】
見えてくる高みに向って登っていくと、尾根が二手に分かれる標高180mほどの小峰に着きます。
【スライド61】
周囲には樹木が茂っていますが、振り返ると樹木越しに海岸線や山並みが見えます。冬枯れの季節になるともう少し眺めが良くなりそうに思えますが、ここが199m峰にあった標識に書かれていた展望台地でしょうか。
【スライド62】
右の尾根は歩き易そうですが見送っていきます。
【スライド63】
「スイガラ入」の土管がある左の尾根を進んでいきます。
【スライド64】
大きな樹木が生える尾根の背を軽く降っていきます。
【スライド65】
右側には青葉に隠れる嶋山(223.2m峰)が僅かに見えます。
【スライド66】
左下には樹木に邪魔されながらも柴山港がある湾が少し見えます。
【スライド67】
緩やかな所を過ぎて、尾根を更に降っていきます。
【スライド68】
尾根の背に茂るシダ類を避けて、左肩を進んでいきます。
【スライド69】
少し左へ曲がって尾根の背を降っていきます。
【スライド70】
次第に傾斜が増してくる尾根を降っていくと、手前で分かれてきた広い道の曲がり角に出ます。脇には「スイガラ入」の土管があります。
【スライド71】
左側には海に浮かぶケーソン防波堤が見えます。
【スライド72】
土管のある所を左へ曲がって、尾根の左斜面を進んでいきます。
【スライド73】
『思わぬ所へ続いているのか』と心配していると、すぐに右へ曲がっていきます。
【スライド74】
程なくして尾根の背に出ますが、また左へ曲がっていきます。
【スライド75】
左斜面を進んで尾根の背に戻ることを4回ほど繰り返しながら降っていくと、倒木がある尾根の背を進んでいきます。
【スライド76】
傾斜が緩やかになって、中ほどに樹木が生える所まで来ると、樹木の袂に「スイガラ入」の土管があります。リュックを降ろして水分補給しながら休憩していきます。
【スライド77】
ここから左へ戻るようにして明瞭な道が降っていきます。降り口には「水飲場 海岸へ350m」の標識が落ちています。地形図には載っていない道で気になりますが、今回は見送っていきます。
【スライド78】
落ち着いたところで、正面へ続く尾根を軽く降っていくと緩やかな尾根になります。
【スライド79】
倒木を跨いでいくと、「スイガラ入」の土管があります。
【スライド80】
土管を過ぎて少し右へ曲がりながら降っていくと、樹木の密度が少し増した緩やかな尾根になります。藪漕ぎとまではいきませんが、煩わしい樹木を避けながら進んでいきます。
【スライド81】
程なくして、対岸の169m峰がある半島が左前方に見えてきます。
【スライド82】
少し右へ曲がりながら降っていくと、尾根の右側に大きな樹木が生えています。この先で尾根が分岐しています。
【スライド83】
うっかりしていると、北へ続く正面の尾根を進んで行きそうになりますが、北西に続く左の尾根を降っていきます。
【スライド84】
左前方の樹間に169m峰がある半島を眺めながら降っていきます。
【スライド85】
少し降っていくと緩やかな鞍部になります。地形図に破線で載っている道はこの辺りで左へ曲がって降っていきます。明瞭な道があるかと思って左側を探しながら進んでいきますが、それらしい道には気が付きませんでした。
【スライド86】
程なくして登り坂になります。
【スライド87】
少し小岩が剥き出す所もある尾根を登っていきます。
【スライド88】
傾斜が緩やかになると、標高60mほどの小峰に着きます。正面は急斜面になっていて降りて行けそうにないので、水分補給をしながら休憩したら引き返すことにします。
【スライド89】
登ってきた尾根を引き返していきます。
【スライド90】
正面に神ノ浦山を眺めながら降っていきます。
【スライド91】
程なくして緩やかな鞍部になります。
【スライド92】
鞍部を過ぎていくと登り坂になります。
【スライド93】
息を弾ませながら登っていくと、分岐になった尾根に着きます。
【スライド94】
軽い登り坂が続く尾根を進んでいきます。
【スライド95】
右側には対岸の169m峰がある半島が見えてきます。
【スライド96】
「スイガラ入」の土管がある所まで来ると、傾斜が緩やかになります。
【スライド97】
倒木を跨いだりしながら尾根を登っていきます。
【スライド98】
汗を拭き拭き登っていくと、「スイガラ入」の土管や「水飲場 海岸へ350m」の標識がある分岐に着きます。蒸し暑い日でかなり疲れてきたので、リュックを降ろして水分補給しながら休憩していきます。
【スライド99】
少し楽になったところで、倒木が見られる尾根を登っていきます。
【スライド100】
少し登っていくと、尾根の背を外れて右斜面を登るようになります。
【スライド101】
少し先を左へ曲がってまた尾根の背に戻ることを4回ほど繰り返しながら登っていきます。
【スライド102】
右側にケーソン防波堤を眺めたりしながらゆっくり登っていきます。
【スライド103】
やがて「スイガラ入」の土管がある曲がり角まで来ると、標高180mほどの小峰から降ってきた所に戻ってきます。また疲れが溜まってきたので、水分補給しながら休憩していきます。
【スライド104】
落ち着いたところで、小峰から降ってきた尾根の背は見送って、右斜面に続く広い道を登っていきます。
【スライド105】
小峰の巻き道になっているようですが、思いのほか傾斜が急なので、喘ぎながらゆっくり登っていきます。
【スライド106】
傾斜が緩やかになると「スイガラ入」の土管があります。
【スライド107】
すぐに登り坂になる広い道を進んでいくと、左の尾根が次第に低くなってきます。
【スライド108】
緩やかな所を過ぎて更に登っていくと、「スイガラ入」の土管がある尾根の背に出ます。かなり疲れが溜まってきたので、ここでもリュックを降ろして水分補給しながら休憩していきます。
【スライド109】
落ち着いたところで尾根を軽く登っていくと、僅かな高みを越えていきます。
【スライド110】
軽く降った先を少し右へ曲がっていくと、歩き易い登り坂になります。
【スライド111】
折れた樹木を過ぎていくと緩やかな尾根になります。
【スライド112】
僅かな高みを右から巻くように進んで「スイガラ入」の土管を過ぎて尾根の背に出ると、左側に199m峰があります。脇の樹木には「展望台地へ250m」の標識が立て掛けられています。
【スライド113】
来た時に登ってきた正面の尾根は見送って、右斜面に続く広い道を降っていきます。
【スライド114】
砕石がゴロゴロする道を軽く降っていきます。
【スライド115】
倒木を過ぎていくと「スイガラ入」の土管があります。
【スライド116】
尾根を回り込むように左へ曲がって、また砕石がゴロゴロする広い道を降っていきます。
【スライド117】
左の尾根が低くなってくると、「サズ 116 N8」の標識が取り付けられた電柱が立つ尾根の背に出ます。
【スライド118】
右の樹間に海岸線を眺めながら、広い道を軽く降っていきます。
【スライド119】
少し降っていくと、道端にある小岩を過ぎていきます。
【スライド120】
尾根の背に続く広い道を軽く降って広場の手前まで来ると、左側に古びたトイレが、右側に「スイガラ入」の土管があります。
【スライド121】
尾根の右斜面に続く広い道を降っていくと、道を塞ぐ倒木を過ぎていきます。
【スライド122】
石がゴロゴロする所を小刻みに左・右と曲がっていきます。
【スライド123】
尾根の左肩に続く広い道を降っていきます。
【スライド124】
電柱が立つ所まで来ると、正面に神ノ浦山が見えます。
【スライド125】
右へ曲がって倒木が目立つ所を降っていくと「スイガラ入」の土管があります。
【スライド126】
左へ曲がって、尾根の右肩に続く広い道を降っていきます。
【スライド127】
右の樹間に山並みを眺めながら降って尾根の背に出ると、右側に「スイガラ入」の土管が、左側に「保健保安林」の標識があります。
【スライド128】
尾根の背に続く緩やかな広い道を進んでいくと、右前方の樹間に山並みが見えます。
【スライド129】
電柱の先にある「スイガラ入」の土管まで来ると、尾根の左肩を進むようになります。
【スライド130】
緩やかな広い道を進んで右への曲がり角まで来ると、「山陰海岸ジオパークトレイル」の標識が立っています。
【スライド131】
電柱の袂から続く左の尾根は歩けそうで気になりますが見送っていきます。
【スライド132】
ここは、標識の袂から続く元来た道を降っていきます。
【スライド133】
少し降った所を道なりに左へ曲がり、茂るシダ類を脛で掻き分けながら降っていきます。
【スライド134】
少し先を右・左と曲がりながら降っていくと、「スイガラ入」の土管を過ぎていきます。
【スライド135】
更に右・左と曲がりながら降っていくと、コンクリート擁壁の脇を過ぎていきます。
【スライド136】
右・左・右と曲がりながら降っていくと、「山陰海岸ジオパークトレイル」の標識が立つ分岐があります。
【スライド137】
右上に登っていく道を見送って正面の道を降り、左・右と曲がっていくと、「山陰海岸ジオパークトレイル」の標識や「スイガラ入」の土管がある登り口に降り立ちます。
【スライド138】
右側に見えている旧柴山隧道に立ち寄っていきます。
【スライド139】
盛土の上を進んでいくと、すぐに旧柴山隧道の前に出ます。向こう側の出入口は見えていますが、両側の出入口とも封鎖されていて通り抜けることは出来ません。
【スライド140】
上部に取り付けられた「柴山隧道」の銘板によると、昭和6年3月に竣工したようです。
【スライド141】
トンネルの様子を確認したら、夏草が茂る地道を引き返していきます。
【スライド142】
舗装路になった道を進んでいくと、車を止めておいた駐車地に着きます。