御祓山
【スライド1】
養父市大屋町を通る県道6号を南下して宮本地区に入り、県道279号を東進していきます。狭くなる道を登っていくと、森地区との境にあるカカナベ峠に着きます。工事中の広域基幹林道「須留ヶ峰線」が分かれていく峠は、車を止められる広さがあります。
【スライド2】
駐車地のすぐ傍から尾根に取り付きます。登り始めの所には「保安林」の看板が取り付けられています。
【スライド3】
植林地を登っていくと、ブルーシートが置かれた平坦地を過ぎていきます。
【スライド4】
石がゴロゴロしてくると、次第に傾斜が増してきます。
【スライド5】
上の方に見える高みへ向かって、脹ら脛を痛くしながら登っていくと、右から来る尾根と合流します。中ほどには「地籍図根」の黄短杭があります。
【スライド6】
右の尾根の方が登って来易そうに見えますが、実際のところはどうでしょうか。
【スライド7】
少し左へ曲がって、植林地と雑木林を分ける尾根の背を登っていきます。尾根に明瞭な道はありませんが、樹木は密生していないので助かります。
【スライド8】
「国土調査」の青短杭や「界」の赤プラ杭が続く尾根を登っていくと、程なくして緩やかな所に着きます。
【スライド9】
登るにつれて傾斜が増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
【スライド10】
息を弾ませながら登っていくと緩やかな尾根に出ます。
【スライド11】
少し左へ曲がっていくと、登り傾斜が増してきます。
【スライド12】
脇の樹木に手を掛けながら登っていくとアセビが茂る高みに着きます。
【スライド13】
アセビの脇を抜けていくと、標高540mほどの小峰に出ます。急坂もある尾根を登ってきて疲れたので、リュックを下ろして水分補給しながらひと息入れていきます。
【スライド14】
落ち着いたところで、アセビの先へ降っていきます。
【スライド15】
アセビを抜けると、降り傾斜が増してきます。
【スライド16】
落ち葉が積もってフワフワする尾根を降っていくと、次第に緩やかな尾根になります。
【スライド17】
少し右へ曲がりながら続く尾根を快調に進んでいきます。
【スライド18】
軽く登っていくと、標高530mほどの高みに着きます。
【スライド19】
少し右へ曲がって、軽い降り坂の尾根を快調に進んでいきます。
【スライド20】
緩やかな所を過ぎて登り始めると傾斜が増してきます。
【スライド21】
右へ曲がって、少し倒木が見られる尾根を登っていきます。
【スライド22】
次第に傾斜が増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
【スライド23】
息を弾ませながら登っていくと高みに着きます。「国土調査」の黄短杭や「地籍調査」の黄短杭があるばかりですが、ここが地形図に載っている587m峰になるようです。
【スライド24】
周囲には樹木が茂っていて眺めは良くありませんが、目指す御祓山などを左前方の樹間に眺めながらひと息入れていきます。
【スライド25】
587m峰で尾根が分岐してます。右の尾根は歩き易そうですが、方角が違うので見送っていきます。
【スライド26】
ここは傾斜が急な左の尾根を降っていきます。
【スライド27】
脇の樹木に手を掛けながら急坂を降っていきます。
【スライド28】
程なくして、標高570mほどの鞍部に着きます。
【スライド29】
鞍部を過ぎると、すぐに登り坂になります。
【スライド30】
脇の樹木に手を掛けながら登っていくと、傾斜が緩んだ所に出ます。
【スライド31】
すぐに傾斜が増してくる尾根を、また樹木に手を掛けながら登っていきます。
【スライド32】
剥き出す小岩を過ぎていきます。
【スライド33】
次第に傾斜が緩やかになると、標高610mほどの小峰に着きます。「国土調査」の青短杭と文字が判読出来ない黄短杭があります。緩やかな尾根が続いていて、ピーク感はあまり感じられません。
【スライド34】
小峰の先へ続く尾根を降っていきます。
【スライド35】
緩やかな所もある尾根を降っていきます。
【スライド36】
左前方の樹間に見える御祓山までは、まだ距離がありそうです。
【スライド37】
緩やかな所を過ぎて更に降っていくと、標高590mほどの緩やかな尾根になります。
【スライド38】
少し進んでいくと登り坂になります。
【スライド39】
程なくして、傾斜が少し緩んだ尾根になります。
【スライド40】
左を振り返ると奥の方に高そうな山が見えますが、方角からすると藤無山でしょうか。
【スライド41】
傾斜が増してくる尾根を登っていきます。
【スライド42】
緩やかな所に出ると、少し右へ曲がっていきます。
【スライド43】
振り返ると、須留ヶ峰と思われる山が見えます。
【スライド44】
登り坂が続きますが、樹木に手を掛けるほどではありません。
【スライド45】
左右の樹間に山並みを眺めながら、明るくなった尾根を登っていきます。
【スライド46】
茂るアセビの脇を登って植林地の手前まで来ると高みに着きます。中ほどには「地籍調査」の石杭があります。
【スライド47】
石杭がある高みで尾根が分岐してます。右の尾根も歩けそうですが、方角が違うので見送っていきます。
【スライド48】
ここは左の尾根を降っていきます。
【スライド49】
軽く降っていくと鞍部に着きます。
【スライド50】
すぐに登り坂になる尾根を進んでいきます。
【スライド51】
振り返って山並みを眺めながら登っていくと、緩やかな尾根になります。
【スライド52】
何度も振り返って須留ヶ峰などを眺めながら、尾根を登っていきます。
【スライド53】
少し登っていくと緩やかな尾根になります。
【スライド54】
すぐに登り坂になりますが、傾斜は急ではありません。
【スライド55】
少し登っていくと僅かな高みに着きます。
【スライド56】
少し右へ曲がっていくと撓んだ尾根になります。
【スライド57】
緩やかになった尾根を進んでいくと、程なくして登り坂になります。
【スライド58】
次第に傾斜が増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
【スライド59】
尾根が広がってくると傾斜が緩んできて、樹木に手を掛けなくても登れるようになります。
【スライド60】
息を弾ませながら登っていくと、標高720mほどの小峰に着きます。中ほどには「国土調査」の青短杭と石杭がありますが、石杭の文字は確認出来ません。樹間に山並みなどを眺めながらひと息入れていきます。
【スライド61】
軽く降っていくと緩やかな尾根になります。
【スライド62】
程なくして登り坂になりますが、すぐに緩やかな尾根になります。
【スライド63】
やがて登り傾斜が増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
【スライド64】
息を弾ませながら登っていくと、僅かに窪んだ広い斜面になります。
【スライド65】
どこでも歩けそうですが、右側の尾根の背に向かっていきます。
【スライド66】
尾根の背に出て、左へ曲がっていきます。傾斜はそれほど急ではないので、樹木に手を掛けなくても登っていけます。
【スライド67】
近づいてくる山頂へ向かって尾根を登っていきます。
【スライド68】
やがて、アセビが少し茂る御祓山の山頂に着きます。
【スライド69】
山頂には「御祓山773.1米」の標柱が立っています。
【スライド70】
標柱の前には割れた角を針金で止めた三等三角点「糸原」があるので、地形図に載っている773.1m峰になるようです。
【スライド71】
登ってきた尾根には「御祓山773.1m」の標識が取り付けられています。
【スライド72】
北側は急な尾根になっていますが、上山地区から登ってくることが出来ます。
【スライド73】
山頂の周囲には樹木が茂っていて眺めは良くありませんが、西北西の方角には鉢伏山が見えます。
【スライド74】
アセビが茂る所を西側へ回り込んでいくと氷ノ山が僅かに見えます。
【スライド75】
少し南へ降りた所からは、南東の方角に山並みが見えます。
【スライド76】
お昼には少し早い時刻でしたが、登ってきた疲れを癒やしながら昼食タイムにしました。
【スライド77】
お腹が満ちたところで、南側に見える赤テープを目指して登山道を降っていきます。
【スライド78】
アセビが茂る尾根を降り始めたすぐの所にあるアンテナの残骸を過ぎていきます。
【スライド79】
アセビが少なくなると、降り傾斜が増してきます。
【スライド80】
登山道には赤テープや赤○印が続いてルートを示しています。
【スライド81】
マーキングを確認しながら、尾根を降っていきます。
【スライド82】
脇の樹木に手を掛けながら、傾斜が増してきた尾根を降っていきます。
【スライド83】
尾根には土に埋まったケーブルが所々に顔を出していますが、先ほどのアンテナの残骸から続いているようです。
【スライド84】
やがて尾根にアセビの茂る所がありますが、左側を通過していきます。
【スライド85】
尾根の背に戻ると、緩やかな尾根になります。
【スライド86】
しばらく続く緩やかな尾根を進んでいきます。
【スライド87】
やがて登り坂になります。
【スライド88】
アセビが見られる尾根を軽く登っていくと、一旦緩やかになります。
【スライド89】
すぐに登り坂になります。
【スライド90】
軽く登っていくと、標高670mほどの小峰に着きます。ここで道が分からなくなったので、しばらく地図と磁石を睨めっこしながら方角を確認しました。
【スライド91】
少し左へ曲がって、南南西へ続く急な尾根を降っていきます。
【スライド92】
脇の樹木に手を掛けながら降っていくと、左から降ってくる明瞭な登山道に降り立ちます。
【スライド93】
左の登山道にはトラロープが張られています。どうやら先ほどの小峰の手前に分岐があったようですが、気が付きませんでした。
【スライド94】
登山道を降り始めると、すぐに尾根の背に復帰します。
【スライド95】
まだケーブルが見られる尾根を降っていくと、緩やかな尾根になります。
【スライド96】
少し登るようになると緩やかな尾根になります。
【スライド97】
僅かな起伏で続く緩やかな尾根を進んでいきます。
【スライド98】
軽く降り始めると「団」の石杭があります。
【スライド99】
左側の樹木には「御祓山」の標識が取り付けられています。
【スライド100】
少し左へ曲がって、尾根を降っていきます。
【スライド101】
次第に傾斜が緩やかになると、登山道は尾根の背を外れて右斜面を降るようになります。登山道は少し先を右へ折れ曲がってみずめ桜へ続いていますが、今回はカカナベ峠に戻るべく、左の尾根の背を進んでいきます。
【スライド102】
樹木が少し茂る所を過ぎて、尾根を軽く登っていきます。
【スライド103】
僅かに降り始めると、二股に分かれた樹木があります。
【スライド104】
左前方には山並みが見えます。
【スライド105】
ここから南東へ延びる左の尾根を降るのですが、尾根の背がはっきりないので、ここでも地図と磁石を睨めっこしながら方角を確認していきます。
【スライド106】
生い茂るアセビを抜けていくと、明るい斜面になります。
【スライド107】
脇の樹木に手を掛けながら降っていくと、次第に尾根の背がはっきりしてきます。
【スライド108】
左や右の樹間に山並みを眺めながら急な尾根を降っていきます。しばらく降っていくと次第に傾斜が緩んできて、樹木に手を掛けなくても歩けるようになります。
【スライド109】
正面の樹間に山並みを眺めながら、緩やかな尾根を進んでいきます。
【スライド110】
程なくして、アセビが尾根を塞いでいます。
【スライド111】
アセビを迂回していくと、軽い登り坂になります。
【スライド112】
またアセビが見られるようになる尾根を登っていくと、標高550mほどの小峰に着きます。
【スライド113】
少し右へ曲がって、傾斜が増した尾根を降っていきます。
【スライド114】
右側に見える山並みを眺めながら、急な尾根を降っていきます。
【スライド115】
狭くなってくる尾根を降っていくと、尾根に岩が見られるようになります。
【スライド116】
剥き出す岩が見られる所を降っていくと、緩やかな尾根になります。
【スライド117】
岩が減った尾根を降っていくと傾斜が増してきます。
【スライド118】
脇の樹木に手を掛けながら降っていくと、緩やかな尾根になります。
【スライド119】
傾斜が少し緩んでくると、茂るアセビの脇を過ぎていきます。
【スライド120】
降り傾斜が増し始めると、また岩が幾つも見られるようになります。
【スライド121】
しばらく続く岩尾根を慎重に降っていきます。
【スライド122】
狭い岩尾根を降っていくと、樹木に邪魔されながらも正面に山並みが広がってきます。
【スライド123】
岩尾根からの眺め(1)です。
【スライド124】
岩尾根からの眺め(2)です。
【スライド125】
岩尾根からの眺め(3)です。
【スライド126】
岩尾根からの眺め(4)です。
【スライド127】
岩尾根からの眺め(5)です。
【スライド128】
狭い岩尾根を更に降っていきます。
【スライド129】
岩や脇の木に手を掛けたりしながら、急で狭い岩尾根を慎重に降っていきます。
【スライド130】
急坂が終わると、岩が減って歩き易くなります。
【スライド131】
苔むした岩の上を進んでいきます。
【スライド132】
樹木が少し増えてくる尾根を進んでいくと、岩が剥き出す所に出ます。
【スライド133】
正面には山並みが見えます。
【スライド134】
写真ではよく分かりませんが、岩の先は急坂になっていて、とても降りていけません。
【スライド135】
10mほど引き返した所から、左側の斜面(降りてきた方向からは右側)に降りていきます。
【スライド136】
すぐに左へ曲がって、尾根の右斜面を進んでいきます。
【スライド137】
岩の袂を曲がりながら進んでいくと、尾根の背に復帰します。
【スライド138】
振り返って眺めると、大岩が尾根に剥き出す所でした。
【スライド139】
大岩を巻き終えると、岩尾根は終わりになります。
【スライド140】
緩やかになった所を過ぎると降り坂になりますが、樹木に手を掛けなくても歩けます。
【スライド141】
程なくして、標高420mほどの緩やかな尾根になります。
【スライド142】
少し左へ曲がりながら続く尾根を進んでいきます。
【スライド143】
少し右へ曲がっていくと降り傾斜が増してきます。
【スライド144】
写真では分り難いですが、かなりの急坂なので、脇の樹木に手を掛けながら降っていきます。
【スライド145】
頭を出す小岩の脇を降っていきます。
【スライド146】
植林地の急坂を降っていくと、次第に傾斜が緩んできて、樹木に手を掛けなくても歩けるようになります。
【スライド147】
やがて左前方に鞍部が見えてくるので、左へ曲がって斜面を横切るように降っていきます。
【スライド148】
近づいてくる緩やかな所へ向かって植林地を斜めに降っていくと、標高340mほどの鞍部に降り立ちます。
【スライド149】
中ほどにある平たい石の所を左へ曲がって降っていきます。
【スライド150】
浅い谷筋を降っていきます。
【スライド151】
谷筋にはミツマタの花が咲いていて、良い香りが漂っています。
【スライド152】
やがて正面が少し急傾斜になるので、左斜面を進んでいきます。
【スライド153】
右へ曲がりながら降っていくと、僅かに水が流れる谷底に出ます。
【スライド154】
枯れたススキなどが目立つ谷底を真っ直ぐ進んでいくと、左右に通る県道279号に出ます。
【スライド155】
振り返って、降りてきた谷筋を確認していきます。
【スライド156】
右側のすぐ先には広い場所があります。
【スライド157】
車を止めてきたカカナベ峠に向かって、県道279号を左へ進んでいきます。
【スライド158】
石積みされた法面が続く切通のような所を進んでいきます。
【スライド159】
石積みが終わった所にある砂防工を過ぎて、谷筋を回り込んでいきます。
【スライド160】
少し曲がりながら続く車道を登っていくと、路肩が広がって車を数台止められる所があります。
【スライド161】
曲がりながら続く車道を更に進んでいくと、傾斜が増した登り坂が見えてきます。
【スライド162】
埋設された土管に続くU字工を過ぎて、傾斜が増した車道を進んでいきます。
【スライド163】
ここまで歩いてきた身には辛い登り坂ですが、程なくして傾斜が緩やかになります。
【スライド164】
車道を更に進んでいくと、路肩が広がって車を数台止められる所があります。
【スライド165】
花が咲き始めた桜の木の袂を過ぎていきます。
【スライド166】
傾斜が緩やかになると、車を止めておいたカカナベ峠に着きます。