御林展望台
【スライド1】
養父市を通る国道9号の関神社前交差点から県道87号に入って西進し、中瀬地区まで来ると中瀬金山関所があります。横に砂利敷きの駐車場があります。駐車場の入口には「中瀬鉱山町 探索マップ」があって、この付近の地図が載っています。
【スライド2】
駐車場の奥には「明延鉱山 中瀬鉱山」の横断幕が張られてトロッコが展示されています。傍には「トロッコ」と題した解説板があります。
【スライド3】
駐車場の道路向かいにある路地へ入っていきます。
【スライド4】
路地はすぐに左へ曲がっていきますが、正面にある石段を登っていきます。
【スライド5】
「東向観音さま縁起」の解説板を眺めながら登っていくと、常運寺の境内に出ます。
【スライド6】
この時は草刈りや掃除などの作業をされていたので、邪魔にならないよう写真はあまり撮らずに、急ぎ足で本堂の右側を通過しました。
【スライド7】
すぐに左右に通る舗装路に出て、右へ進んでいきます。
【スライド8】
傾斜が増してくる道を登って竹林まで来ると、左へ折れ曲がっていきます。
【スライド9】
少し登った所を道なりに右へ折れ曲がって赤い鳥居まで登っていくと、舗装路は行き止まりになります。
【スライド10】
左側には大きな岩がありますが、袂の「稲荷祠・たいの岩」と題した解説板に載っているたいの岩でしょうか。
【スライド11】
解説板の傍には「たいの岩・稲荷」「御林展望台」の標識があって、赤い鳥居の先へ続く木の階段混じりの道を指しています。
【スライド12】
赤い鳥居をくぐって、木の階段を曲がりながら登っていきます。
【スライド13】
大きな岩の手前まで来ると、木の階段は途切れます。
【スライド14】
岩の前を左へ曲がっていくと赤い鳥居が立っています。
【スライド15】
鳥居をくぐって右へ曲がると、上の方に小社が見えてきます。
【スライド16】
急な斜面を登っていくと、なだらかな所に稲荷祠が建っています。祠には「正一位 稲荷大明神」の扁額が掲げられています。
【スライド17】
ここは先ほどの大きな岩の上になるようです。
【スライド18】
祠の左側を進んでいきます。
【スライド19】
すぐの所に「御林展望台」の標識が立っていて右前方を指しています。
【スライド20】
思いのほか傾斜が急な植林地を登っていくと、程なくして「御林展望台」の標識が立っています。
【スライド21】
「地籍図根」の黄短杭や「国土調査」の青短杭が続く尾根を曲がりながら登っていくと、また「御林展望台」の標識が立っています。
【スライド22】
汗を拭き拭き更に登っていくと、また「御林展望台」の標識があります。
【スライド23】
踏み跡を辿りながら登って左への曲がり角まで来ると、正面に踏み跡が分かれていきます。ここには標識類はありませんが、左へ曲がって登っていきます。
【スライド24】
少し登って尾根の背に出ると、「御林展望台」「たいの岩・稲荷」の標識を過ぎていきます。
【スライド25】
傾斜が少し緩んでくる尾根を登っていくと、「御林・宝引山」の標識が立っています。
【スライド26】
倒木を過ぎて登って少し明るい所に出ると、樹皮が剥がれた枯れ木があります。
【スライド27】
枯れ木を過ぎていくと石垣が現れます。石垣の傍には「御林展望台」の標識が立っています。
【スライド28】
石垣に沿って登っていくと、アンテナの残骸があります。
【スライド29】
しばらく続く石垣が終わると、「御林展望台」「たいの岩・稲荷」の標識を過ぎていきます。
【スライド30】
右へ曲がって次第に傾斜が緩やかになると、また「御林展望台」の標識があります。
【スライド31】
右側には人工的な階段状の地形が見られます。
【スライド32】
緩やかな所に出て左へ曲がると、「御林展望台」「たいの岩・稲荷」の標識が立っています。
【スライド33】
前方に見える高みへ向かって登り始めると、「御林展望台」の標識が前方を指しています。
【スライド34】
松の木が目立つようになると、小岩が幾つか剥き出しています。
【スライド35】
少し右へ曲がりながら登っていくと平坦地に出ます。標識はないかと探していると、松の木の間に標識が見えます。
【スライド36】
近づいていくと「宝引山」の標識なので、ここは宝引山への分岐になっているようです。
【スライド37】
「御林展望台」の標識は見掛けませんが、ここを左へ曲がって、南西に続く広い尾根を進んでいきます。
【スライド38】
軽く降っていくと、「御林展望台」の標識が立っています。
【スライド39】
傾斜が緩やかになると、50cmほどの高さの石積みで囲まれた平坦地に出ます。稲荷祠の下にあった解説板によると、中世の城跡との説がある所のようです。
【スライド40】
左側には石で囲まれた凹地があります。
【スライド41】
左前方へ進んでいくと、「御林展望台」の標識が立っています。
【スライド42】
降り傾斜が増し始めると、50cmほどの高さの石積みの手前に「御林展望台」「宝引山」の標識が立っています。
【スライド43】
石積みを降りて先へ進んでいくと、また「御林展望台」の標識があります。
【スライド44】
更にある「御林展望台」の標識を過ぎていきます。
【スライド45】
正面が明るくなって伐採地に出ると、「御林展望台」の標識が立っています。ここが御林展望台になるようです。
【スライド46】
目の前には山並みを見渡せる眺めが広がります。
【スライド47】
御林展望台からの眺め(1)です。
【スライド48】
御林展望台からの眺め(2)です。
【スライド49】
御林展望台からの眺め(3)です。
【スライド50】
御林展望台からの眺め(4)です。
【スライド51】
御林展望台からの眺め(5)です。
【スライド52】
眼下には中瀬地区の街並みを見下ろせます。
【スライド53】
車を止めてきた中瀬金山関所駐車場も良く見えます。
【スライド54】
来た道を引き返していきます。
【スライド55】
松の木や小岩が見られる尾根を登っていきます。
【スライド56】
標識を3つ過ぎていくと、50cmほどの高さの石積みで囲まれた平坦地に出ます。石積みを登って、「御林展望台」「宝引山」の標識を過ぎていきます。
【スライド57】
更に「御林展望台」の標識を過ぎていくと、稲荷祠から登り着いた平坦地に戻ってきます。
【スライド58】
元来た右の道を降っても良いのですが、宝引山への登山道になっているという左の尾根を進んでいくことにします。
【スライド59】
広い尾根を進み始めると、すぐの所に立つ「宝引山」の標識を過ぎていきます。
【スライド60】
登り坂になると、右側に作業小屋が建っています。
【スライド61】
小岩が剥き出す尾根を登っていきます。明瞭な道は見掛けませんが、下草は生えておらず、歩き難くはありません。
【スライド62】
右側には緩やかな谷筋が続きます。
【スライド63】
傾斜が緩やかになると僅かな高みに着きます。
【スライド64】
左へ曲がって、尾根を軽く降っていきます。
【スライド65】
すぐに浅い鞍部に着いて、倒木が散乱する尾根を登り返していきます。
【スライド66】
倒木を避けながら登っていくと、低い石積みがあります。
【スライド67】
石積みを過ぎると僅かな高みに着きます。
【スライド68】
高みを過ぎて軽く降っていくと、浅い鞍部に着きます。左右に通る道と正面に登っていく道との十字路になっています。中ほどの切り株に桃テープがあるばかりで、標識類は見掛けません。
【スライド69】
地形図に破線で載っている道に向かって、緩やかな左の道を進んでいきます。
【スライド70】
斜面を横切るように続く小径を進んで少し右へ曲がる所まで来ると、樹木に桃テープが巻かれています。
【スライド71】
少し降って倒木まで来ると分岐があります。左の窪んだ道は降っていくので、緩やかな右の道を進んでいきます。
【スライド72】
倒木を避けながら進んでいくと、次第に植林地になります。
【スライド73】
軽く降っていくと谷筋に出ます。
【スライド74】
上流側には石積みが何段も見られます。
【スライド75】
谷筋を横切っていくと、シダ類が茂るようになります。
【スライド76】
少し右へ曲がって、生い茂るシダ類を膝で掻き分けながら進んでいきます。
【スライド77】
シダ類が無くなった小径を軽く降っていくと、石橋がある谷筋に出ます。地形図にはここから南へ降る破線の道が描かれていますが、それらしい明瞭な道は見当たりません。
【スライド78】
小径は石橋を渡ってその先へと続いています。このまま小径を進んでいくと宝引山へ登れるようです。
【スライド79】
どうしたものかと愚考の末、植林地になっている左の谷筋を降っていきます。
【スライド80】
小岩が散乱し倒木が目立つ谷筋を降っていくと石垣があります。
【スライド81】
石垣の先の岩を過ぎて降っていきます。
【スライド82】
歩けそうな所を探しながら谷筋を降っていきます。たまに桃テープを見掛けたりもするので、かつては明瞭な道が続いていたようです。
【スライド83】
谷筋を流れる細い沢には石積みの護岸が施されていますが、この谷筋はかつて農地として使われていたのでしょうか。
【スライド84】
少し右へ曲がって降っていくと、石垣が何段も見られる谷底に出ます。
【スライド85】
谷筋の右側に出て、夏草が少し茂る所を軽く登っていきます。
【スライド86】
すぐに降り坂になると、左側に大岩があります。
【スライド87】
谷筋の左側を降っていくと分岐があります。
【スライド88】
左の道は登り坂になっているので、右の道を降っていきます。
【スライド89】
程なくしてシダ類が茂るようになります。
【スライド90】
シダ類を掻き分けながら進んでいくと、正面に山並みが見えてきます。
【スライド91】
シダ類が茂る所を抜けると、丸い石が幾つもゴロゴロしています。
【スライド92】
少し先を右へ曲がって、谷底へ降りていきます。
【スライド93】
谷底の涸れ沢の脇を降って段差のある所まで来ると、次第に道が明瞭になってきます。
【スライド94】
谷筋の左側に続く道を軽く降っていくと竹林の脇を過ぎていきます。
【スライド95】
右へ曲がって、一段低い沢沿いに降りていきます。
【スライド96】
沢の左側が歩き難そうになるので、沢を渡って右側を進んでいきます。
【スライド97】
少し降った所で、沢を渡り返していきます。
【スライド98】
沢には水利の細い樋が設置されていて、その先にはパイプが続いています。
【スライド99】
谷筋の左側の斜面を進んでいきます。
【スライド100】
程なくして砂防ダムの脇に出ます。正面には歩き易い道が続いていて、少し進んでいくと金昌寺の墓地に出られます。
【スライド101】
砂防ダムの脇から、右下に見える石杭に向かって降っていきます。
【スライド102】
植林地の斜面に続く道を進んでいきます。
【スライド103】
程なくして、墓地から降ってくる道が合流してきます。
【スライド104】
右へ戻るように曲がって、砂防ダムの下に降りていきます。
【スライド105】
左へ曲がって、石積みで護岸された沢沿いの道を降っていきます。
【スライド106】
倒木を過ぎていくと、沢に小橋が架かっています。その先には踏み跡が続いていますが、このまま沢沿いに降っていきます。
【スライド107】
沢向かいには三柱神社の社殿が見えてきます。
【スライド108】
社殿の一段低い所にある境内を眺めながら、沢沿いに降っていきます。
【スライド109】
程なくして、沢に架かる小橋の際に出ます。
【スライド110】
国道429号へは左へ降っていくのですが、右側にある三柱神社に立ち寄っていきます。
【スライド111】
「三柱神社」の扁額が掲げられた鳥居をくぐると、社殿の一段低い所にある境内に出ます。
【スライド112】
右側の舟形の手水鉢の傍には、「三柱神社」と題した解説板があります。
【スライド113】
石段を登って一段高い所に出ると、拝殿と本殿からなる三柱神社の社殿があります。奥には「三柱大明神」の扁額が掲げられた本殿が見えます。
【スライド114】
社殿の右側には、「山神社」「愛宕神社」「稲荷神社」の扁額が掲げられた境内社が並んでいます。
【スライド115】
三柱神社を後にして、小橋を渡って降っていきます。
【スライド116】
中ほどが階段状になった坂道を降っていくと、金昌寺から降ってくる坂道に出ます。
【スライド117】
右へ曲がって降っていくと国道429号に出ます。
【スライド118】
左へ曲がって国道429号を進んでいくと、下中瀬バス停があります。
【スライド119】
中瀬金山関所まで来ると、車を止めておいた駐車場があります。