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【スライド1】
余部道路を余部ICで降りて国道178号を北上していくと、余部橋梁の手前に道の駅あまるべがあります。ここの駐車場を利用させて頂きました。
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【スライド2】
余部橋梁の下には「慰霊碑 聖観世音菩薩」が建立されています。昭和61年に発生した列車転落事故の犠牲者の慰霊碑のようです。
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【スライド3】
道の駅から国道178号を南下し、余部地区公民館や余部郵便局を過ぎていくと、長谷川に橋が架かっています。
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【スライド4】
橋を渡ってすぐの所にある梶原バス停の手前を左折して、梶原地区の集落へ向かっていきます。
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【スライド5】
少しずれたX字路を直進して、坂道を登っていきます。
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【スライド6】
仏像が安置された建物のある広場に出ます。
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【スライド7】
広場の右側には、石仏や「四十八夜供養塚」と刻まれた石碑などが並んでいます。
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【スライド8】
建物の横には「八坂神社」の扁額が架かる鳥居があります。
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【スライド9】
鳥居をくぐっていくと、石段が始まる所に「従是東出石領」と刻まれた石柱が立っています。
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【スライド10】
真っ直ぐに続く石段を登っていくと、両脇に石灯籠が立つ踊り場のような所があります。
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【スライド11】
更に石段を登っていくと、八坂神社の境内に着きます。社殿は右を向いて建てられています。
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【スライド12】
施錠されていない引き戸を開けてみると、中には大小の祠が安置されていました。由緒などを記したものは見かけませんでしたが、情報によると、祭神は須佐之男命とのことです。
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【スライド13】
鳥居の手前まで石段を降っていきます。
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【スライド15】
コンクリート護壁の金網に沿って登っていきます。
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【スライド16】
すぐに明瞭な山道が現れます。ここが284.1m峰への登り口になりますが、見るからに傾斜が急な道です。
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【スライド17】
植林地の斜面に続くかなり傾斜がある道を登っていくと白杭があります。道は明瞭ながら急傾斜なので、何かに掴まらないとズリ落ちてしまいます。
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【スライド18】
先日来の雨模様で地面が滑りやすくもなっていたので、脇の樹木や木の根などに掴まりながら慎重に登っていくと、塩ビ管が現れます。
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【スライド19】
更に登っていくと黄杭があって、「NHKケーブル埋設」と書かれていました。
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【スライド20】
斜面に続く急な道を登っていくと、左から前方へ続く尾根が近づいてきます。
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【スライド21】
左の尾根の背に出て登っていきます。かなりの傾斜があって、次第に踝が痛くなってきます。何度も立ち止まって、横に向けたり下に向けたりして足を休めながらの登りが続きます。
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【スライド22】
樹木などに掴まりながら、雑木が混じる植林地の尾根を休み休み登っていきます。
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【スライド23】
急な尾根を登っていくと、傾斜が少し緩んだ所に出ます。
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【スライド24】
左側の樹間からは、山頂から北北西に延びる稜線が見えます。
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【スライド25】
何かに掴まらなくても歩けるようになってホッとしながら、植林地と雑木林を分ける尾根を更に登っていきます。
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【スライド26】
引き続き、白杭や黄杭が設置された尾根を登っていきます。
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【スライド27】
左側の樹間から稜線を眺めながら更に登っていきます。
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【スライド28】
尾根には時折ツバキが咲いていました。
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【スライド29】
少し傾斜が増してきた尾根を登っていくと電柱が立っています。
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【スライド30】
柱の中ほどには「VU増幅器」と書かれた箱とループ状の管が取り付けられていて、電波を増幅して麓へ送る装置のようです。
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【スライド31】
電柱を過ぎて、尾根を更に登っていきます。
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【スライド32】
これまで続いてきた埋設ケーブルは先ほどの電柱で終わりなのかと思っていると、白杭や黄杭と共にまだ続いていました。
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【スライド33】
再び傾斜が増してきて、樹木などに掴まりながら登っていくと、植林が途切れてアオキなどが茂る尾根になります。
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【スライド34】
振り返ると、樹間から御崎地区方面の海岸線などが僅かに見えます。
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【スライド35】
左側に見えている北北西に延びる尾根が心なしか少し近づいてきたことに勇気付けられながら登っていきます。
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【スライド36】
振り返ると、雪のある山並みが樹間から見える所もありますが、景色を愛でている余裕はありませんでした。
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【スライド37】
引き続き、樹木などに掴まりながら急な尾根を登っていくと、黄杭が2本ずつ2箇所に設置された4連の杭があります。
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【スライド38】
脇の樹木には板状の小さなキノコがびっしりと生えていました。
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【スライド39】
急傾斜の尾根を更に登っていくと、次第に緩やかな尾根になってきます。
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【スライド40】
更に傾斜が緩んで、樹木などに掴まらなくても歩けるようになった快適で広い尾根を登っていきます。
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【スライド41】
左から接近してくる北北西へ延びる尾根を眺めながら進んでいきます。
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【スライド42】
テレビの共同アンテナが幾つか立つ緩やかな所に出ます。284.1m峰のある東西に続く標高280mほどの緩やかな山頂部の西端になります。
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【スライド43】
登り着いた所は、眼の前に山並みが広がる展望地になっています。樹木などに掴まりながらの急登が続き、やっとの思いで登り着いた疲れを癒しながら、暫く景色を愛でていきました。
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【スライド44】
左側の高みには電波塔が立っていますが、方角からすると庵月山のようです。
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【スライド45】
庵月山の左奥に聳えている急峻な山は神ノ浦山でしょうか。
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【スライド46】
中ほどに続く緩やかな尾根に立っているのは、船越峠の傍にある電波塔のようです。その奥に横たわる稜線は、香住区を流れる矢田川の東側に連なる山々でしょうか。電波塔の手前に見える道は、船越峠から国道178号へ続く道のようです。
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【スライド47】
右側の稜線は、504m峰から久斗山へ続く山並みのようです。
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【スライド48】
落ち着いたところで、左の雑木林に続く道を進んでいきます。
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【スライド49】
数10m進んでいくと桃テープが取り付けれています。
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【スライド50】
北北西に延びる尾根が左へ分かれていますが、三角点に向かって右の尾根を進んでいきます。
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【スライド51】
緩やかで広い雑木林に続く獣道のような所を、桃テープを確認しながら進んでいくと、左側が少し崩落した所があります。
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【スライド52】
比較的綺麗な三等三角点「丹生野」がある所に着きます。地形図に載っている284.1m峰になるようです。
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【スライド53】
284.1m峰からの眺め(1)です。
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【スライド54】
284.1m峰からの眺め(2)です。
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【スライド55】
284.1m峰からの眺め(3)です。
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【スライド56】
284.1m峰からの眺め(4)です。
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【スライド57】
284.1m峰からの眺め(5)です。
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【スライド58】
284.1m峰からの眺め(6)です。
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【スライド59】
284.1m峰からの眺め(7)です。
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【スライド60】
284.1m峰からの眺め(8)です。
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【スライド61】
284.1m峰からの眺め(9)です。
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【スライド62】
284.1m峰からの眺め(10)です。
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【スライド63】
284.1m峰からの眺め(11)です。
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【スライド64】
284.1m峰からの眺め(12)です。
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【スライド65】
北側の樹間からは、鎧地区方面の海岸線が僅かに見えています。
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【スライド66】
三角点の先にも獣道が続いています。
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【スライド67】
尾根が分岐している手前まで引き返してきます。
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【スライド68】
北北西に延びる緩やかな尾根を進んでいきます。
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【スライド69】
この尾根には明瞭な道はなく、途切れながら続く獣道を辿っていきます。
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【スライド70】
右側の樹間から僅かに鎧地区方面の海岸線が見える所もあります。
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【スライド71】
傾斜が緩やかなのは良いのですが、雑木が茂り気味で倒木も少しあって、歩くのにあまり快適な尾根ではありません。
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【スライド72】
湿って平らになった所がありますが、ヌタ場跡でしょうか。
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【スライド73】
ヌタ場跡を過ぎていくと、程なくして軽い登り坂になってきます。
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【スライド74】
次第に幅が広がってくる尾根を登っていきます。
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【スライド75】
ベンチが設置された小ピークに着きます。地形図によると、284.1m峰の北西450m辺りにある標高240mほどの高みになるようです。
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【スライド76】
ベンチの傍には道標が立っています。
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【スライド77】
引き続き、途切れながら続く獣道を辿りながら、北へ続く尾根を緩やかに降っていきます。
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【スライド78】
左側の樹間からは御崎地区方面の海岸線が見えます。
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【スライド79】
右側の樹間からは鎧地区方面の海岸線が見えます。
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【スライド80】
ベンチがひとつ設置されている所がありますが、周囲には樹木が茂っていて展望は良くありません。
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【スライド81】
ベンチを過ぎて、少し降り傾斜が増してくると植林地が現れます。
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【スライド82】
植林地の脇を降って傾斜が少し緩やかになると、笹竹が茂るようになります。
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【スライド83】
次第に背丈が高くなってきて獣道も途切れ、何処を歩けば良いのか判らなくなりますが、笹竹を掻き分けながら真っ直ぐに進んでいきます。
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【スライド84】
藪漕ぎすること3分ほどで笹竹が茂る所から抜け出ると、再び植林地になります。
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【スライド85】
正面に見えてくる展望台のようなものへ向かって、尾根を真っ直ぐ降っていきます。
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【スライド86】
最後に、朽ち果てた横木の階段をひと降りすると、左右に通る広い道に降り立ちます。ここは余部地区と鎧地区を結んでいたかつての生活道路を整備した「たかのすの森」の遊歩道が尾根を越えていく峠になります。
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【スライド87】
降り立った所にはベンチが設置されていて、その脇には道標が立っています。
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【スライド88】
正面に見えているたかのす展望台まで往復します。
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【スライド89】
緩やかな尾根に続く広い道を進んでいくとたかのす展望台に着きます。傍には「松ヶ崎百層崖」と題した解説板も設置されています。
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【スライド90】
たかのす展望台からの眺め(1)です。
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【スライド91】
たかのす展望台からの眺め(2)です。
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【スライド92】
たかのす展望台からの眺め(3)です。
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【スライド93】
たかのす展望台からの眺め(4)です。
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【スライド94】
たかのす展望台からの眺め(5)です。
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【スライド95】
たかのす展望台からの眺め(6)です。
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【スライド96】
たかのす展望台からの眺め(7)です。
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【スライド97】
たかのす展望台からの眺め(8)です。
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【スライド98】
展望台からは余部集落が見えます。
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【スライド99】
展望台からは解説板にある松ヶ崎百層崖も良く見えます。
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【スライド100】
手前の峠まで引き返してきます。
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【スライド101】
車を止めてきた道の駅へ向かって、道標「余部集落1.4km・餘部駅1.85km」の指す右側の遊歩道を降っていきます。
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【スライド102】
砕石が敷かれた広くて快適な遊歩道を緩やかに降っていきます。
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【スライド103】
尾根の右斜面に続く道を降って右側が開けてくると、「余部地域について」と題した解説板が立っています。
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【スライド105】
右側に日本海を望む眺めが広がる展望地になっています。
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【スライド106】
御崎地区が綺麗に見え、解説板にある余部埼灯台も僅かに見えます。
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【スライド107】
右側の樹間から日本海などを眺めながら緩やかに降っていきます。
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【スライド108】
左の尾根が次第に低くなってくる道を進んでいきます。
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【スライド109】
ベンチと道標が設置されている所に着きます。
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【スライド110】
右側には僅かに日本海が見えます。
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【スライド112】
切通を過ぎて右へ曲がり、尾根の左斜面に続く道を緩やかに降っていきます。
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【スライド113】
明るくなってくる正面へ向かって真っ直ぐ降っていくと、左へ折れ曲がる所にベンチが設置されています。脇に設置された解説板によると、ここが五反畑展望所になるようです。
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【スライド114】
正面の樹木が少し切り払われていて、余部地区を眺めることができます。
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【スライド115】
餘部駅や余部鉄橋「空の駅」も良く見えます。
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【スライド116】
広くて快適な道を緩やかに淡々と降っていきます。かつての生活道路とのことで、これなら大八車も通れたであろうと思いながら降っていきました。
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【スライド117】
右・左・右と折れ曲がりながら降っていくと、大木が茂る所があります。
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【スライド119】
岩が露出した所を過ぎていくと、道が左へ折れ曲がっていきます。
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【スライド121】
道の上に覆い被さるような樹木の下を過ぎていくと、道は右へ折れ曲がっていきます。
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【スライド122】
水仙類が茂る所を少し曲がりながら降っていきます。
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【スライド123】
樹間から街並みが見えてきます。
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【スライド124】
笹竹が少し茂る所を右へ曲がって降っていくと分岐があります。
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【スライド126】
左側には余部橋梁などを眺められる景色が広がっています。
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【スライド127】
左へ折れ曲がり、正面に見える集落へ向かって降っていきます。
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【スライド128】
車止めの所で、たかのすの森の遊歩道は終わりになります。車止めの先には「たかのすの森の植生」と題した解説板があります。
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【スライド129】
コンクリート舗装された坂道を右へ降っていきます。
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【スライド130】
左から来る未舗装路を合わせて、長谷川沿いに右へ進んでいくと五反畑橋が架かっています。橋を渡って国道178号に出ると、右側に「余部・鎧 たかのすの森 案内図」と題した案内板があります。
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【スライド131】
案内板の斜め道路向かいに、車を止めておいた道の駅あまるべがあります。
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