粟鹿山
概 要 粟鹿山は朝来市と丹波市の境にある標高962.3m(点名:粟鹿山)の山です。 一等三角点のある山頂からは、電波塔に遮られながらも山並みを見渡せます。 今回は山東自然の家の奥にある登山口から森林管理道に出て西進し、 「緑風の道」の記念碑がある所から尾根を登って山頂へ至り、 NTT管理道の途中から登山道を降るルートを半周回します。
起 点 朝来市山東町 粟鹿地区
終 点 朝来市山東町 粟鹿地区
粟鹿地区…登山口…管理道出合…記念碑「緑風の道」…粟鹿山…下山口…管理道出合…登山口…粟鹿地区
所要時間 5時間00分
歩いて... 森林管理道から尾根への取り付きは急坂ですが、 階段状に土が削られ役目を終えた防護網もあって、何とか登ることが出来ます。 その先にはアセビが茂り気味ですが、行く手を阻むほどではありません。 山頂の手前ではススキが生い茂るようになりますが、 この時には冬枯れから芽吹き始めた季節だったので助かりました。
関連メモ 粟鹿山, 粟鹿の滝, 粟鹿山, 粟鹿山
コース紹介
粟鹿地区
北近畿豊岡自動車道を山東ICで降りて国道427号に出て、少し西へ進んだ所の信号から県道275号に入って南下していきます。 北近畿豊岡自動車道をくぐって高橋を渡り、を過ぎていきます。 集落に入っていくとがあります。 角には西谷新橋バス停がありますが、正面に架かる西谷新橋を渡っていきます。 十字路を直進した先にあるの前を左前方へ登っていきます。 駐車場などを過ぎていくとの管理塔があります。 前には「」や「」の案内板があります。 この図に載っている「粟鹿山登山口」へ向かって坂道を登っていきます。 少し登って右へ曲がった先に立つ「林道滝ノ口線 起点」の標柱を過ぎて、左・右と曲がっていくとがありますが、 短い棒を横にずらすと容易に開けられます。 アウトドアビレッジへの道を左に分け、 沢に架かる小橋を渡っていくとログハウスがあります。 その手前の左に2箇所と右に1箇所に、「駐車場」の標識が立つ空き地があるので、そこに車を止めさせて頂きます。 (
林道滝ノ口線
起点 延長1257.0m 幅員2.0〜4.0m
森林管理適正化対策事業 昭和60年度〜昭和61年度
事業主体 山東町
緑はともだち 山火事注意
みんなで守ろうこの自然
たばこの投げ捨てはやめましょう。
森林国営保険
登山口
ログハウスの先には「」と題したがあります。 粟鹿山までのルートが載っていて、展望台(NTT管理道)まで2120m、マイクロウェーブ(粟鹿山)まで4202mとなっています。 裏面にも「」と題した同様の案内図が載っています。 右へ続く谷筋の入口にはが立っていて、 右側の沢沿いの道(*)は「雄滝まで505m・雌滝まで210m」、左へ登っていく道は「粟鹿山まで4,202m」となっています。 正面には「林道滝ノ口線 終点」の標柱が立っています。 広い道は左へ曲がって更に続いていますが、左へ登っていく山道があります。 山道の入口には「粟鹿山登山道」や「粟鹿山山頂へ」のがあります。 ここが今回の登山口になります。
雌滝雄滝は「粟鹿の滝」を参照。
登山道を登り始めると、すぐの所に「さぁ行こう」のがあります。 令和7年度に小学校の5年生の山登り会があったようで、この先にかけて幾つか見かけます。 少し曲がりながら軽く登っていくとに出ます。 夏草が萌え始めた小径を進んでいくとへ入っていきます。 いきなり道がしていますが、桃テープが見られる右側の道を進んでいきます。 この先にかけて分岐が幾つかありますが、桃テープを辿って登っていきます。 少し登って分岐まで来ると「立入禁止」の看板が倒れています。 落ち葉が積もって分かり難いですが、載っている地図によると与布土ダムの辺りを指しているようです。 期間は既に過ぎていて、撤去漏れの看板だと思われます。 ここは桃テープが見られる右の道を進んでいきます。
立入禁止
与布土ダム建設工事により、下記の区間を通行止しています。 与布土奥山林道を利用して与布土までの登下山は出来ません。 他の登山道をご利用ください。
期 間 平成21年4月〜平成26年3月25日
場 所 朝来市山東町与布土字奥山
連絡先 兵庫県但馬県民局 養父土木寺務所ダム課
植林地に続くを何度も曲がりながら登っていきます。 植林地には下草は生えておらず、少し窪んだ所もありますが歩き難くはありません。 何度も分岐や合流がありますが、桃テープを辿っていけば問題ありません。 しばらく登っていくと、「山頂まで4000m」のが落ちています。 曲がりながら登っていくと、小学5年生の「フルパワー」のがあります。 右へ曲がって登っていくと、樹木の袂に「山頂まで3800m」のが落ちています。 が目立つようになる道を登っていきます。 斜面を横切るように登って雑木が目立つようになるとの上に出ます。 左へ曲がっていくと、防護扉が倒れています。 登山口から34分ほどの所になります。 すぐ先には小学5年生の「ペースアップ」の標識があります。
露出した岩を過ぎて登っていくと、僅かなのような所があります。 左の大岩の上には「明治十二卯年」などの文字が刻まれたが佇んでいます。 軽く降って緩やかになると、またになります。 右下の谷筋からは水音が聞こえるようになります。 軽く登るようになると、「山頂まで3200m」のが逆さに取り付けられています。 石ゴロ道を登っていくと、正面に砂防ダムが現れます。 登山口から43分ほどの所になります。 ダムの手前にある小さなの上を渡って、右側の植林地へ入っていきます。
すぐにが始まりますが、掴まらなくても登っていけます。 古い木に混じって擬木も見られるを左へ曲がりながら登っていきます。 ロープ場が終わったを曲がりながら登っていきます。 次第に谷筋のを進むようになると上の方が明るくなってきて、 林道が近づいてきたことが感じられます。 U字形に窪んだ道を登っていくと、緩やかな鞍部のような所に着きます。 登山口から51分ほどの所になります。 左へ曲がった所には、登山口にあったのと同様の「粟鹿山登山道」のが立っています。 傍には小学5年生の「あと半分」の標識もあります。 「一一」のタイルが嵌め込まれた石杭や「国土調査」の赤頭短杭もあります。
管理道出合
を右へ曲がりながら登っていきます。 に出て、明るくなってくる正面へ向かって登っていきます。 程なくして、斜めに延びる林道に出ます。 登山口から55分ほどで登って来られました。 林道の名前を記した標識類は見かけませんが、この先で見かける標柱によると森林管理道粟鹿山線というようです。 出た所には「山頂」の標識が立っていて左を指しています。 道路向かいには右を指す「粟鹿山登山道」の標識が立っていて、「林道を行くよ」(*)と添えられています。 は国道427号まで続いているようです。 黒川ダム湖まで続いているようです。 今回は右の道を進んでいくのですが、その前に少し休憩していきます。
*「山頂」の標識が指す左の道からの本来のルートには分り難い所もあるので、 この先にある分岐から作業道を登って同じ所に出るルートを勧めているように思えます。
落ち着いたところで右へ続く森林管理道を進んでいくと、程なくしてがあります。 戻るように左へ分れていく作業道には「関係者以外、車輌の通行を禁止します」の看板が出ています。 左の作業道を見送って森林管理道を進んでいくと、「森林管理道 粟鹿山線」のが立っています。 軽いで続く林道を進んでいくと、次第に右側開けてきます。 谷筋を回り込んでいくと小尾根に出ます。 右に広がるを眺めながら進んでいきます。
森林管理道 粟鹿山線
幅員 4.0米
兵庫県
少し進んでいくと、ヘアピン状に曲がっていきます。 森林管理道は概ね地道ですが、所々は舗装されています。 少し進んだ所をヘアピン状に右へ曲がって、のような所を過ぎていきます。 しばらく進んだ所をヘアピン状に左へ曲がっていくと、また「森林管理道 粟鹿山線」のが立っています。 緩やかになった道を進んでいくと、高い岩壁になったの所をヘアピン状に右へ曲がっていきます。 程なくして、またある「森林管理道 粟鹿山線」の標柱を過ぎていきます。
記念碑「緑風の道」
少し進んでいくと、右側が開けてが広がってきます。 見える範囲が変わってくるを眺めながら進んでいきます。 所々に咲くタニウツギの花を愛でながら進んでいくと、また「森林管理道 粟鹿山線」のが立っています。 また広がってくるを眺めながら進んでいきます。 見えてくるに向かって登っていきます。 尾根を回り込む所まで来ると、右側の一段高い所に「緑風の道」の記念碑があります。 森林管理道に出た所から51分ほどで歩いて来られました。
右側にある小径を登っていくと、「緑風の道」と刻まれた記念碑の前に出ます。 裏面には「造林代行林道(森林管理道)粟鹿山線」の解説が刻まれています。 森林管理道に出た所からここまでは道程2.3kmほどあって疲れたので、 水分補給をしたり周囲の様子を確認しながら休憩していきます。 には山並みが見えます。 には目指す粟鹿山が見えます。 にはこれから取り付く尾根があります。
緑風の道
谷公一書
造林代行林道(森林管理道)粟鹿山線
起点朝来市山東町柴字大地
終点朝来市生野町黒川字市野々奥
延長13,116m
幅員4.0m
利用区域615ha
事業期間平成3年度〜平成28年度(26箇年)
事業費31.7億円
落ち着いたところで、曲がり角にあるに取り付きます。 明瞭な道はないものの、樹木が切り払われ斜面がに削られています。 役目を終えた防護網も地面に這っているので、掴まったりしながら何とか登っていきます。 尾根の背が近づくと、古びたも見られます。 2分ほどの奮闘の末、どうにか尾根の背に出ます。 振り返ると、先ほどのが良く見えます。 には山並みが広がります。 にも山並みが広がります。
が茂り気味の尾根を登っていきます。 尾根には役目を終えたが束になって這っています。 「国土調査」の赤頭短杭も続いています。 次第にが増してきます。 境界杭の場所を示しているのか、桃テープも続いています。 次第にが迫ってきますが、歩く部分は確保されているので大丈夫です。 左右の歩き易い所を通ったりしながら登っていきます。
標高880m辺りまで来て傾斜が弛むと、タイルが嵌め込まれたがありますが、文字は確認できません。 が少し剥き出す尾根を登っていきます。 程なくして標高890mほどのになります。 また登り坂になる尾根を進んでいくと、アセビが茂る標高900mほどの僅かなに着きます。 高みを過ぎて軽く降っていくと、すぐに浅い鞍部に出ます。 記念碑から22分ほどの所になります。 (右側)へ出てみると山並みが見えます。 (左側)にも広がる山並みを眺めていきます。
に戻って登っていきます。 程なくして前方が開けてきて、目指すが見えてきます。 傾斜が増してくるを登っていきます。 思いのほか急な尾根を登っていくと、ススキが茂る標高910mほどの高みに着きます。 記念碑から30分ほどの所になります。 ススキの中を探していると、「3級基準点No.35」があります。
曲がって、粟鹿山を正面に眺めながら降っていきます。 僅かな鞍部に着いて、枯れたが茂る尾根を登り返していきます。 左に広がるを眺めながら進んでいきます。 程なくして、標高910mほどの小峰Aに着きます。
粟鹿山を正面に眺めながら、を降っていきます。 少し降っていくと、僅かなに着きます。 鞍部から登り返していくと、標高910mほどのに着きます。 左に広がる山並みを眺めながら降っていくと、浅い鞍部に出ます。
傾斜が増してくるを登り返していきます。 尾根には枯れススキが茂っていて、明瞭な道はありません。 頑張って登っていくと、傾斜が少しホッとします。 またが増してきます。 ススキの株などに掴まりながら四輪駆動で登っていくと、粟鹿山の山頂直下まで来ているNTT管理道の終点にある広い所に出ます。 記念碑から50分ほどで登って来られました。 振り返って、を眺めていきます。 ズームアップすると、森林管理道粟鹿山線にある緑風の道」も良く見えます。
粟鹿山(標高962.3m)
正面にあるを登っていきます。 土に埋もれた鉄製の梯子を過ぎていくと、すぐにの山頂に着きます。 中ほどには「粟鹿山」があるので、地形図に載っている962.3m峰になるようです。 以前には見かけなかった「粟鹿山山頂」のも立っています。 お昼には少し早い時刻でしたが、広がる景色を眺めながら昼食タイムにしました。
三角点
基本測量
大切にしましょう三角点
国土地理院
お腹が満ちたところで、から下山していきます。 鉄製の梯子がある小径を曲がりながら降っていくと、NTT管理道の終点にあるに出ます。 南へ延びるを降っていきます。 分れていく道を見送っていきます。 電波塔への道を左へ見送っていくと、NTT管理道の起点と終点からの距離を示す「200m/4200m」が立っています。 左への曲がり角まで来ると、山東町粟鹿山公衆便所があります。 粟鹿山から4分ほどの所になります。 トイレの左側から(*)を降るルートがありますが、今回は見送っていきます。
*市境尾根を降るルートは「粟鹿山」を参照。
平成8年度兵庫県自治振興助成施設 山東町公衆便所
この施設は、兵庫県の競馬収益金を財源とする自治振興資金の助成を受けて建設したものです。
山東町
ヘアピン状に左へ曲がっていくを降っていきます。 すぐに右側にが広がってきます。 見える範囲が変わってくる山並みを眺めながら進んでいくと、「400m/4000m」のを過ぎていきます。 曲がりながら進んで左から地道が降ってくると、「600m/3800m」のが立っています。 左からの地道と合流する所まで来ると、左の尾根に続く踏み跡(*)があります。 今回の下山口まで尾根を歩いていけますが、以前にも歩いているので今回は見送っていきます。
*左の尾根に続く踏み跡は「粟鹿山」を参照。
少し左へ曲がり始めると、ガードレールに「頂上まであと少し!!」のが取り付けられています。 尾根のすぐ傍まで来て、ヘアピン状に曲がって降っていきます。 程なくして「800m/3600m」のを過ぎていきます。 ヘアピン状に左へ曲がって「1000m/3400m」の標識を過ぎていくと、左側にがあります。 右へ回り込んでいくと、樹木に取り付けられた小学5年生の「あと一歩」と「1200m/3200m」の標識があります。
少し曲がりながら降っていくと、補修工事が施された手前のしています。 アスファルトの下が抉れているので、山側を通っていきます。 この辺りに「1400m/3000m」の標識があっても良さそうですが、崩落のためになくなったのか見かけません。 更に降っていくと、を左へ回り込んでいきます。 少し曲がりながら降っていくと、「1600m/2800m」のがあります。 左の尾根にあるブロック製のを過ぎていきます。 3本組の電柱が立つ所を左へ曲がっていくと、「1800m/2600m」の標識があります。
下山口
斜めになったの傍を進んでいきます。 鉄管が設けられた水路まで来ると、左の斜面にのようなものが並んでいます。 この辺りに「2000m/2400m」の標識があっても良さそうですが見かけません。 右側には少しが見えます。 少し曲がりながら降っていくと、左の尾根が低くなった鞍部のような所に着きます。 粟鹿山から38分ほどの所になります。 NTT管理道と分れて登山道を降る下山口になります。 手前には「がんばれ もうすぐだよ粟鹿山山頂」の標識があります。 途中にあった(*)を歩いてくるとここに出られます。 正面すぐの所のには展望台がありますが、眺めはそれほど良くないので、今回は立ち寄るのを省略します。
*左の尾根に続く踏み跡は「粟鹿山」を参照。
ひと息入れてから、ガードレール状のを抜けて斜面を降っていきます。 脇には古びた「展望台」の標識が落ちています。 朽ち果てそうなが見られる斜面を降っていきます。 道なりに左へ曲がっていくと、小学5年生の「この先まってる絶景が」のを過ぎていきます。 次第に緩やかでになります。 登山道を示しているのか、所々に桃テープを見かけます。 少し左へ曲がって、窪んだ道を降っていきます。
が続く道を曲がりながら降っていきます。 何度か曲がりながら降っていくと、樹木の袂に「粟鹿山登山道」のが落ちています。 傾斜が弛んだ所を過ぎて、傾斜が増してくるを降っていきます。 右へ曲がりながら降っていくと、「粟鹿山山頂」のがあります。 道なりに左へ曲がって、傾斜が増してくる窪んだ道を降っていきます。
傾斜が弛んで広くなる植林地を降っていくと、「二四」のタイルが嵌め込まれたを過ぎていきます。 左へ曲がりながら降ってまた窪んだ道になると、「山頂まで2600m」のが落ちています。 程なくして道がしています。 下山口から13分ほどの所になります。 窪んだ左の道には50cmほどの段差がありますが、桃テープが巻かれている右の道を進んでいきます。 次第に窪んでくる道を曲がりながら降っていくと、手前で分れてきた道と合流します。 正面の樹木には小学5年生の「足を動かそう」の標識があります。 手前の樹木にも矢印の標識が取り付けられています。 左の道にはが設置されています。 少し先が崩落しているので通行止めの柵のようですが、すぐ先まで出てみるとが広がります。
管理道出合
右へ曲がって降っていくと、すぐにに出ます。 出口には「急な坂に注意してね」の標識があります。 作業道を横切って、左前方へ続くを降っていきます。 次第に怪しくなる道を降っていくと、が張られた所を右へ曲がっていきます。 横木の階段が見られる道を降っていくと、森林管理道粟鹿山線に降り立ちます。 下山口から21分ほどで降りて来られました。 振り返ってを確認していきます。 柱が立っていますが、以前には「山頂」の板が取り付けられた標識でした。 傍には「自然を大切に」の看板が倒れていますが、風化してほとんど読めなくなっています。 ヒダサンショウウオが紹介されていましたが、 参考までに過日に見かけたを載せておきます。
自然を大切に!
この渓谷に住んでいます。
ヒダサンショウウオと卵のう
ヒダサンショウウオは全長8〜16cmぐらいの夜行性の小型サンショウウオです。 標高300m以上の源流近くに棲み、春に岩や倒木の下に産卵します。 別名を「ヤマアンコ」ともいい、絶滅が心配をされているサンショウウオの仲間です。
少し左へ進んで、「山頂」の標識が立つ所から元来たを降っていきます。 程なくしてを右から左へ曲がりながら降っていきます。 窪みがなくなってくると、緩やかなのような所に着きます。 手前には「粟鹿山登山道」の標識と小学5年生の「あと半分」の標識があり、 傍に「一一」のタイルが嵌め込まれた石杭や「国土調査」の赤頭短杭もあります。 右へ曲がって、U字形にを降っていきます。 何度か曲がりながら続く窪んだ道を降っていきます。
谷筋まで来て、張られたの手前を左へ曲がって降っていきます。 程なくしてになりますが、掴まらなくても降っていけます。 古い木に混じって擬木も見られるを右へ曲がりながら降っていきます。 ロープ場が終わると、砂防ダムがあるに出ます。 管理道出合から10分ほどの所になります。 ダムの下にある小さなコンクリート堰の上を渡っていきます。
左へ曲がって、を降っていきます。 緩やかな道になった道を軽く降って、逆さに取り付けられている「山頂まで3200m」のを過ぎていきます。 軽く登って僅かなのような所に出ると、 右の大岩の上に「明治十二卯年」などの文字が刻まれた石仏が佇んでいます。 少し先にあるを過ぎて降っていきます。 緩やかになった道を進んでいくと、小学5年生の「ペースアップ」の標識の先に、防護扉が倒れています。 管理道出合から18分ほどの所になります。
の上に出て、右へ曲がって降っていきます。 斜面を横切るように降っていくと、が目立つようになります。 が見られるようになる道を、桃テープを辿りながら降っていきます。 何度も曲がりながら植林地を降っていくと、樹木の袂に「山頂まで3800m」のが落ちています。 少し先を左へ曲がっていくと、小学5年生の「フルパワー」の標識を過ぎていきます。
登山口
曲がりながら更に降っていくと、「山頂まで4000m」のが落ちています。 桃テープを辿って曲がりながらを降っていきます。 倒れた「立入禁止」のを過ぎていきます。 曲がりながら続く道を降っていくとに出ます。 左へ曲がって小径を進んでアセビの間を過ぎていくと、再びへ入っていきます。 植林地の縁に沿って降ってログハウスが見えてくると、 林道滝ノ口線の終点にある登山口に降り立ちます。 管理道出合から47分ほどで降りて来られました。 出口には「粟鹿山登山道」や「粟鹿山山頂へ」のがあります。
粟鹿地区
に出て、ログハウスへ向かっていきます。 雌滝雄滝へ続く道には「」の看板があって、 今回登った粟鹿山にある無線中継所が描かれています。 すぐの所にあるログハウスまで来ると、車を止めておいた駐車場に着きます。
水源かん養保安林
保安林内では、許可なく立木竹を損傷し、土石、樹木を採掘し、土地形質を変更する等の行為をしてはなりません。
=山火事注意= 兵庫県