概 要 |
京丹後市久美浜町にある145.1m峰(点名:久美)へ登ります。
久美浜町にある「かに一番」の駐車場を起終点とし、農道の途中から尾根に取り付いて山頂へ登り、
農道に降りて引き返すルートを周回します。
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起 点 |
京丹後市 久美浜町
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終 点 |
京丹後市 久美浜町
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久美浜町…登山口…小峰…145.1m峰…下山地…久美浜町
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所要時間 |
1時間50分
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歩いて... |
一般的な登山ルートではないようで、明瞭な道はなく標識類も見かけません。
尾根にはアセビが少し茂る所はありますが、行く手を阻むほどではなく、それほど歩き難くはありません。
急坂が少しあって、汗を掻き息を弾ませながらの登りとなりました。
山頂や途中の尾根には、山並みを眺められる所があります。
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関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
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久美浜町
豊岡の市街地から国道178号・312号を東進して河梨トンネルを抜けて降っていくと、
丹後のお土産や地場産品を扱う「かに一番」があります。
左右にある駐車場には特に注意書きは出ていないので、ここに車を止めさせて頂きます。
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登山口
駐車場から南西に延びるを進んでいきます。
右からの道を合わせて久美浜婦人センターを過ぎていくと、久美谷川にが架かっています。
橋の手前を左折して、久美谷川沿いに続くを進んでいきます。
山際を進むようになると、斜面に登っていく踏み跡があります。
駐車場から5分ほどの所になります。
何とか登れそうな様子なので、標識類は見かけませんが、ここから尾根に取り付くことにします。
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少し登っていくと、踏み跡は曲がって斜面を斜めに登っていきます。
小さく右・左と曲がって登っていくとの端に出ます。
曲がって、
次第に不明瞭になる踏み跡を辿って斜面を斜めに登っていくと、退色したプラ杭があります。
に出て左へ曲がり、
踏み跡が見られなくなった尾根を登っていきます。
明瞭な道はありませんが、下草は生えておらず樹木も密生していないので、登るのに問題はありません。
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次第にが増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
正面に見えてくるへ向かって、頑張って登っていきます。
次第に傾斜が弛んでくるを真っ直ぐ登っていきます。
やがて、標高100mほどの緩やかな尾根にある高みに着きます。
登山口から17分ほどの所になります。
中ほどには赤頭短杭があります。
右へ曲がって、軽いになる尾根を進んでいきます。
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少し降っていくとになります。
軽く登るようになると、標高100mほどの僅かなに着きます。
少し曲がって降っていきます。
見えてくるへ向かって降っていきます。
傾斜が緩やかになると、標高100mほどの鞍部に着きます。
登山口から21分ほどの所になります。
中ほどには、半壊した黄プラ杭があります。
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小峰
鞍部を過ぎて、を登り返していきます。
思いのほかが急なので、また脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
が見られる所もある尾根を登っていきます。
やがて先の方にが見えてきます。
真っ直ぐ登っていくと、標高130mほどの小峰にあるの脇に出ます。
登山口から28分ほどの所になります。
建物の正面に回っていくと、狛犬が控えています。
どうやら神社のようですが、名前などは分かりません。
格子戸から中を覗ってみると、が納められています。
以前に小屋か手水舎が建っていたのか、神社の前にはが見られます。
麓から続く参道があっても良さそうだと思って辺りを探してみますが、それらしい道は見かけません。
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南東へ延びるを降っていきます。
切岸のようなを降っていきます。
尾根のに道のようなものが見られるので進んでいきます。
左に広がってくるを眺めながら進んでいきます。
少し左を振り返ると、北東の方角にが見えます。
すぐに尾根の背に復帰します。
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尾根の背を降っていくと、少しのようなものが現れます。
道を辿って何度か曲がりながら降っていきます。
曲がりながら更に降って緩やかになると、標高90mほどの広い鞍部に着きます。
小峰から9分ほどの所になります。
は浅い谷筋になっています。
歩けそうな様子ですが、麓まで降りて行けるのでしょうか。
の谷筋は左側よりは深そうな様子です。
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145.1m峰
石杭の先へ続くを登り返していきます。
になってきて何処を登れば良いのか分り難いですが、中ほどを真っ直ぐ登っていきます。
次第にが増してくる尾根を、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
が見られる尾根を登っていきます。
傾斜が緩やかになると、根刮ぎ倒れた樹木がある高みに着きます。
小峰から20分ほどの所になります。
中ほどには「久美」があるので、地形図に載っている145.1m峰になるようです。
東側の明るい所へ出てみるとが広がります。
少し角度を変えてを眺めながらひと息入れていきます。
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南西へ続くを降っていきます。
程なくして曲がって降っていきます。
傾斜が急な尾根を降っていくと、次第にになります。
傾斜が増したり緩やかになったりする尾根を降っていくと、尾根が二手に分れています。
145.1m峰から8分ほどの所になります。
南へ続くも歩けそうですが見送っていきます。
ここは南西へ続くを降っていきます。
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思いのほか傾斜が急な尾根を脇の樹木に手を掛けながら降っていくと浅いに着きます。
軽いになる尾根を進んでいきます。
傾斜が緩やかになると、アセビが茂る標高60mほどのに着きます。
尾根に茂るアセビをしながら降っていくと、次第にアセビの密度が減ってきます。
少し右へ曲がって、尾根を降っていきます。
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下山地
次第にが広がってきます。
何処を歩けば良いのか分かり難くなりますが、寄りながら降っていきます。
傾斜が緩やかになると、左下にが見えてきます。
明瞭な道はありませんが、左へ降っていくと、笹が茂るに出ます。
尾根を回り込むように右へ降っていくと農道に降り立ちます。
145.1m峰から22分ほどで降りて来られました。
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左へ続く地道のを進んでいきます。
防護柵の間を進んでいくとがありますが、正面の道を進んでいきます。
舗装路になった道を進んでいくとに出ます。
右へ折れ曲がった所にがありますが、
この時には農作業中で開放されていました。
右側に下山地を眺めながら、地道の農道を真っ直ぐ進んでいきます。
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程なくしてになります。
真っ直ぐ進んでいくと、再びになります。
山が近づいてくると、の脇を過ぎていきます。
に沿って進んでいきます。
少し回り込むように進んでいくと防護扉があります。
下山地から14分ほどの所になります。
短いTバーを横にずらせば容易に開けられます。
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防護扉を過ぎていくと、右から農道がしてきます。
下山地から右へ続いてきた道のようですが、笹が茂っていて使われていない様子です。
山際に続く農道を更に進んでいくと、された所があります。
右側にはがあります。
右の石灯籠には「奉納」と刻まれています。
左の石碑にも文字か仏画のようなものが見られますが、風化していて判読出来ません。
袂には石仏が三体並んでいます。
更に進んでいくと、尾根に取り付いたを過ぎていきます。
左側が開けてくると、久美谷川に架かる伊領橋に出ます。
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久美浜町
右へ曲がって、元来たを引き返していきます。
すぐの所にがあります。
入口の脇には野菜の「にくちゃんファ〜ム」が設けられています。
トマト(*)が美味しそうだったので、一袋買っていきます。
が近づいてくると、左へ道を分けていきます。
かに一番の横を進んでいくと、車を止めておいた駐車場に着きます。
下山地から28分ほどで到着しました。
*形は少し不揃いですが、スーパーで売っているのよりも味は濃厚で美味しいトマトでした。
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