加保560m峰
概 要 養父市大屋町の加保地区と大杉地区の境にある560.0m峰(点名:加保坂)へ登ります。 東側を通る県道714号からテレビ中継放送所の保守路を詰め、尾根に取り付いて山頂へ至るルートを往復します。
起 点 養父市大屋町 加保地区
終 点 養父市大屋町 加保地区
加保地区…(保守路)…テレビ中継放送所…測量標…560.0m峰…測量標…テレビ中継放送所…(保守路)…加保地区
所要時間 2時間20分
歩いて... 尾根の取付付近は松の幼木の藪漕ぎになりますが、その先は比較的歩き易い尾根になります。 山頂は樹木に囲まれていて眺めは広がりませんが、途中の尾根には山並みを眺められる所があります。
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コース紹介
加保地区
養父市大屋町の大屋バス停の傍から加保橋を渡って県道714号を進んでいきます。 曲がりながら登っていくと、テレビ中継放送所の保守路の入口を過ぎた所の路肩が広がっているので、 ここに車を止めさせて頂きます。
駐車地から数10m戻った所から始まるに入っていきます。 程なくして左へ曲がっていきます。 この道は地形図に実線で載っていて、この先にあるテレビ中継放送所ののようです。 轍も見られるので、作業用の車が通っているようです。 道にはが見られますが、道に沿ったりショートカットしたりしながら続いています。 軽い登り坂で続く保守路を進んでいくと、曲がっていきます。 山桜や谷向かいの稜線を眺めながら進んでいきます。
等高線に沿うように登っていくとになります。 しばらく進んだ所を曲がっていきます。 右へ曲がりながら登っていくと、曲がっていきます。 曲がり角が平坦になっていてが見られますが、何かの跡でしょうか。 しばらく進んだ所を鋭角に右へ曲がっていきます。
テレビ中継放送所
少し進んだ所を曲がっていきます。 右の尾根が次第に低くなってくるとが見えてきます。 少し右へ曲がると、車が通れる幅で続いてきた保守路終点になります。 駐車地から31分ほどの所になります。 右側の一段高い所にある電波塔は、NHKのというようです。 周囲には樹木が茂っていて眺めは広がりませんが、尾根を登る前に入れていきます。
落ち着いたとことでに取り付きますが、明瞭な道はありません。 松の幼木が茂っていますが、意を決してをしていきます。 両手で幼木を掻き分けながら進んでいくと、程なくしてが減ってきます。 藪漕ぎが終わると、尾根には「国土調査」のが続くようになり、その場所を示していると思われる桃テープが見られます。 軽く登って小岩が剥き出す所まで来ると、傾斜が緩んできます。
少し左へ曲がって、歩き易くなったを進んでいきます。 程なくして、尾根を塞ぐの前に出ます。 が明るくなっているので、ちょいと出てみます。 岩の袂には大きな岩窟がありますが、中には特に何もないようです。 明るい所まで出ると、手前の樹木に邪魔されながらもが見えます。
測量標
まで戻って、岩に手を突きながらよじ登っていきます。 すぐに歩き易くなるを登っていきます。 「国土調査」のが点々と続く尾根を登っていきます。 傾斜が緩やかになると、曲がっていきます。 軽く登っていくと僅かな高みに着きます。 テレビ中継放送所から15分ほどの所になります。 中ほどには石杭・青頭短杭・赤プラ杭などが並び、傍に三角点のような「国土調査」のがあります。
右へ曲がって、役目を終えたような防護網が続くようになる尾根を軽く降っていくと、 僅かにを過ぎていきます。 すぐにになる尾根を進んでいきます。 緩やかな所を過ぎて登り始める所まで来ると、右斜面にが現れますが、左の尾根の背を登っていきます。 を跨いだりしながら尾根を登っていきます。 傾斜が緩やかになると、標高520mほどの尾根の肩のような所に出ます。 テレビ中継放送所から22分ほどの所になります。 中ほどには「兵公」の石杭と「国土調査」の青頭短杭があります。
左へ曲がっていくを進んでいきます。 少し登っていくとになります。 尾根には「地籍調査」の黄頭短杭も見かけます。 次第にが増してきます。 緩やかになると、標高540mほどの尾根の肩のような所に出ます。
560.0m峰
少し右へ曲がっていくと、僅かにを過ぎていきます。 少し登っていくとになります。 広がってくる尾根を左から右へ曲がりながら進んでいくと、先の方にが見えてきます。 角張ったが幾つも見られる所を進んでいきます。 程なくして、松の幼木が見られる山頂に着きます。 松の幼木の脇には「加保坂」があるので、地形図に載っている560.0m峰になるようです。 テレビ中継放送所から34分ほどで登って来られました。 周囲には樹木が茂っていて残念ながら眺めは広がりませんが、周囲の様子を確認しながら休憩していきます。
四等三角点
基本 No.111967
この測量標はすべての測量の基準です。三角点をたいせつにしましょう。
国土地理院
三角点
基本測量
大切にしましょう三角点
国土地理院
を引き返していきます。 広い尾根を進んで僅かに撓んだ所を過ぎて、「地籍調査」のも見られる尾根を進んでいきます。 標高540mほどののような所を過ぎていきます。 少し左へ曲がって降っていくとになります。 緩やかな尾根を進んでいくと、「兵公」の石杭と「国土調査」の青頭短杭がある標高520mほどの尾根の肩のような所に出ます。 560.0m峰から11分ほどの所になります。
測量標
曲がって、尾根を降っていきます。 しばらく降っていくと、左からが合流してきます。 緩やかな所を過ぎて降っていくと、僅かにを過ぎていきます。 軽く登り返していくと、僅かな高みに着きます。 560.0m峰から17分ほどの所になります。 中ほどには石杭・青頭短杭・赤プラ杭が並び、傍に「国土調査」のがあります。
左へ曲がって、を軽く降っていきます。 少し進んだ所を曲がりながら降っていきます。 左の樹間に僅かにを眺めながら進んでいきます。 軽く降っていくと、岩窟のある大岩が尾根を塞いでいます。 560.0m峰から27分ほどの所になります。 に手を突きながら慎重に降っていきます。
テレビ中継放送所
アセビを迂回したりしながら登り返していくとになります。 少し右へ曲がりながら進んでいくとが茂る所に出ます。 生い茂る幼木を両手でしながら進んでいきます。 煩わしい枝を過ぎていくと、NHKの大屋テレビ中継放送所に戻ってきます。 560.0m峰から32分ほどで降りて来られました。 樹木に邪魔されながらも僅かに見えるを眺めながらひと息入れていきます。
短い石段を降りて、元来たを引き返していきます。 しばらく降った所を曲がっていきます。 少し降った所を曲がっていきます。 しばらく降って、が見られる平坦地がある所を右へ曲がっていきます。 右から左へ曲がりながら保守路を降っていきます。
しばらく降った所を曲がっていきます。 コンクリートや石垣の法面も見られるを淡々と降っていきます。 少し曲がりながら降っていくと曲がっていきます。 樹間に僅かにを眺めながら降っていきます。 半枯れの笹が見られるようになる保守路を降っていきます。
加保地区
右の奥にと思われる山を眺めながら降っていきます。 が両側に茂る道を右へ曲がりながら降っていきます。 程なくして、車で来たに出ます。 左へ曲がって進み始めると、すぐの所に車を止めておいた駐車地があります。 テレビ中継放送所から30分ほどで降りて来られました。