概 要 |
養父市八鹿町の青山地区にある青山城跡へ登ります。
青山城は267m峰を中心にした山城ですが、詳細はよく分かりません。
大蔵神社から標高240mほどの峠まで続く破線の道を往復するのが良さそうですが、
今回は尾根を通って峠に出て267m峰へ登り、峠まで引き返して破線の道を降るルートを歩きます。
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起 点 |
養父市八鹿町 青山地区
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終 点 |
養父市八鹿町 青山地区
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青山地区…大蔵神社…峠A…展望地…小峰…峠B…267m峰(青山城跡)…峠B…峠A…大蔵神社…青山地区
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所要時間 |
1時間50分
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歩いて... |
登りルートには一部に広い道がありますが、それ以外に明瞭な道はありません。
藪漕ぎするような所はありませんが、傾斜が急な所があります。
267m峰の周囲には平坦地や切岸のような地形が見られ、山城の雰囲気が残っています。
降り時に歩いた破線のルートは概ね明瞭な道が続いていますが、不明瞭な所や倒木の煩わしい所が一部にあります。
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関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
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青山地区
豊岡の市街地から国道312号を南下し、を過ぎた所から右へ別れていく道に入っていきます。
すぐに右にS字形に曲がって真っ直ぐ進み、を渡っていきます。
十字路を直進した先の「青谿書院」の標識の出るを右へ進んでいきます。
すぐにあるを過ぎていきます。
北近畿豊岡自動車道の下を過ぎた先にあるを過ぎていきます。
曲がりながら登っていくと、地蔵堂の傍にあるに着きます。
地蔵堂の手前と裏側に車を止められる広さの所がありますが、今回は裏側に止めさせて頂きます。
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地蔵堂の手前はバスの回転場所、地蔵堂の裏側はゴミ収集車の作業場所にもなっているので、
邪魔にならないよう端に寄せて車を止めるのが良さそうです。
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駐車地の南側には目指す青山城跡のあるが見えます。
車でを引き返していきます。
すぐの所にがあって、中に観音像と閻魔像などが祀られています。
横側にはが並んでいます。
青山浄化センターを過ぎていくと、すぐの所に分岐があります。
車で来た道は左になりますが、登り坂の右の道を進んでいきます。
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右へ曲りながら進んで、右側にあるを登っていきます。
右・左と曲がって、階段混じりのを登っていきます。
一番高い所まで来て、右側にあると思われる所へ入っていきます。
広い平坦地の左端を進んでいくとがあります。
坂道を登り始めると、すぐの所に板戸の柵があります。
板戸を持ち上げて横にずらせば通れますが、結構重いです。
柵を過ぎるとすぐに分岐があります。
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にはトタン板の柵沿いに道が続いていますが、少し先で不明瞭になります。
ここは左側にあるを登っていきます。
すぐの所に風通しの良さそうな祠に納められたがあります。
間隔の広いを登っていきます。
中ほどに水道の蛇口がありますが、捻っても水は出てきません。
祭事などが行われる時にだけ出るようになっているのかも知れません。
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大蔵神社
神社が見えてくると、に沿って左へ曲がっていきます。
左側には少しが見えます。
小屋まで来て右へ曲るとがあります。
扁額は掲げられていますが、文字は消えて判読出来ません。
境内に入っていくと、祠が三つ並んでいます。
扁額は掲げられていませんが、情報によると真ん中が大蔵神社のようです。
駐車地から10分ほどの所になります。
由緒などを記したものも見かけませんが、情報によると主祭神は高皇産日命で、配祀神は高倉下命とのことです。
には狐像が置かれているので稲荷社のようです。
の中には檜皮葺きの社が納められていますが、名前は分かりませんでした。
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大蔵神社と右側の祠の間を抜けて神社の裏側に出て、左へ続くを登っていきます。
に明瞭な道はありませんが下草は茂っておらず、
樹木が茂り気味ながら藪漕ぎするほどではありません。
しかし思いのほか傾斜が急なので、樹木に手を掛けたりしながら登っていきます。
程なくして緩やかでが右側に現れるので進んでいきます。
少し進んだ辺りから左のに出て登っていきます。
軽く登っていくと、程なくして僅かな高みを越えていきます。
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峠A
軽いになる尾根を、少し左へ曲がりながら降っていきます。
傾斜が緩やかになると、広めの道が尾根を越えていく標高210mほどの峠Aに着きます。
大蔵神社から7分ほどの所になります。
地形図に描かれている破線の道が合流している所になります。
は少し不明瞭です。
は平坦地を横切ってその先へ降っていきます。
左右の道は下山時に歩くことにして、を進んでいきます。
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に明瞭な道はなく、倒木や伐採木が散乱気味ですが、行く手を阻むほどではありません。
僅かに盛り上がってにようになっている所を登っていくと、上の方が明るくなってきます。
思いのほか傾斜がもあるので、脇の樹木に手を掛けたりしながら登っていきます。
切岸のような所を登っていくと、標高250mほどの稜線に出ます。
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展望地
左側のすぐ先にがあるので、ちょいと立ち寄っていきます。
尾根を斜めに進んでいくと左右に通るに出ます。
左へ進んでいくと、すぐにに出ます。
峠Aから9分ほどの所になります。
手前の樹木が少し邪魔をしていますが、山並みを眺められる展望地になっています。
眺めの広がらない本コースの中にあって貴重な所なので、景色を眺めながらひと休みしていきます。
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展望地から引き返して、尾根の左肩に続くを進んでいきます。
が見られるので跨いでいきます。
何処へ続いているのか不安になりながらも進んでいくと道が不明瞭になるので、ほとんど段差のない右側のに出ます。
「国土調査」のが続く尾根を進んでいきます。
次第に登り傾斜が増してくると、小岩や倒木が見られるようになります。
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小峰
倒木を跨ぎながら登っていくとも見られるようになります。
少し傾斜が弛んだに出でホッとします。
すぐに傾斜が増してくるを登っていきます。
左側には竹林があります。
傾斜が緩やかになると、標高290mほどの小峰に着きます。
展望地から12分ほどの所になります。
中ほどの樹木の袂に「国土調査」の青頭短杭があります。
周囲には樹木が茂っていて眺めは広がりません。
も歩けそうな様子ですが、方角が違うので見送っていきます。
ここはを降っていきます。
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を軽く降っていきます。
「国土調査」の青頭短杭と「図根多角」の黄頭短杭がある所まで来るとになります。
に桃テープが見られるので降ることにします。
明瞭な道のないを降っていきます。
写真では良く分かりませんが、かなり急なので、樹木に掴まりながら降っていきます。
時折現れる踏み跡を辿って少し右へ進んだりしますが、すぐに不明瞭になります。
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峠B
左へ曲がって、が散乱する斜面を横切るように降っていきます。
僅かなに出て、右へ曲って降っていきます。
次第に傾斜が弛んで歩き易くなるを降っていきます。
浅い鞍部まで来ると、地形図に破線で載っている峠道が尾根を越えていく標高240mほどの峠Bに着きます。
小峰から12分ほどの所になります。
中ほどには「国土調査」の青頭短杭と「図根多角」の黄頭短杭があります。
少し窪んでいるは峠Aへ続いていそうです。
も歩けそうです。
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正面の尾根を軽く登っていくと、すぐに僅かなを越えていきます。
僅かに撓んだ所を過ぎて、傾斜が増してくるを登っていきます。
この辺りからが青山城跡になるようですが、その旨の標識類は見かけません。
少し登っていくとになります。
程なくしてが増してきます。
倒木が集まった所を通過していきます。
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267m峰
益々傾斜が増してくるを登っていきます。
のようになるので、脇の樹木に掴まりながら斜めに登っていきます。
切岸を登って平坦地に出ると、と思われる高みが正面にあります。
高みを取り巻くように平坦地が左へ続いていますが、脇の樹木に手を掛けながらへ登っていきます。
頑張って登っていくと、狭い高みに着きます。
標識類は見かけませんが、ここが地形図に載っている267m峰だとしておきます。
峠Bから7分ほど、大蔵神社から50分ほどで登って来られました。
周囲には樹木が茂っていて、残念ながら眺めは広がりません。
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高みの先のを降っていきます。
すぐに広めの平坦地に降り立ちます。
この辺りに青山城の主郭があったのでしょうか。
左端には意味ありげなが二つあります。
門柱の代わりとしての石だったのでしょうか。
小岩の先はのような急な尾根になっています。
車を止めてきた地蔵堂の辺りへ降りて行けそうな気もしますが、探るのは止めておきます。
振り返ると、手前のの高みが見えます。
座るのに具合の良いに腰かけて、水分補給をしながら休憩していきます。
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267m峰の右側(西側)に続くを進んでいきます。
左へ曲がりながら進んでいくと、二本の樹木の間から右へ降っていくがあります。
手前には「図根多角」の黄頭短杭と「国土調査」の青頭短杭があります。
すぐ先には標高250mほどのが見えていますが、出郭でもあった所でしょうか。
登ってきた所まで来て、のような急な斜面を斜めに降っていきます。
尾根の背に出て降っていくと、倒木が集まった所を通過していきます。
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峠B
少し降っていくとになります。
僅かにを過ぎていくと軽い登り坂になります。
少し登って、僅かなを越えていきます。
軽い降り坂になると、地形図に破線で載っている峠道が尾根を越えていく標高240mほどの峠Bに戻ってきます。
休憩した小岩から7分ほどの所になります。
峠Aの付近が少し不明瞭だったのが気がかりですが、
地形図に破線で載っている道を辿るべく、窪んだを降っていきます。
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を曲がりながら降っていきます。
道を塞いでいるもあるので、迂回したりくぐったりしながら通過していきます。
程なくしてシダ類が茂る植林地になると、程度の道になります。
次第に伐採木も増えてきて踏み跡がになります。
何処を歩けば良いのか迷いますが、谷筋の右斜面にある左右の傾きが少ない辺りを進んでいきます。
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峠A
を跨ぎながら進んでいきます。
しばらく進んでいくと、先の方にが見えてきます。
近づいてくるに向かって進んでいきます。
程なくして、最初に通った標高210mほどの峠Aに着きます。
峠Bから11分ほどの所になります。
登ってきたのは左の尾根になりますが、ここでも地形図に破線で載っている道を辿るべく、
正面に続くを進んでいきます。
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少し右へ曲りながらを横切っていきます。
平坦地を過ぎると、を少し左へ曲がりながら降るようになります。
窪みが無くなると、尾根のを進むようになります。
「国土調査」の青頭短杭や「図根多角」の黄頭短杭が見られる軽いの道を進んでいきます。
左へ曲がりながら進んでいくと分岐があります。
どちらの道でも少し先で合流しますが、左の道を進んでいきます。
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大蔵神社
手前で分かれてきた道と合流すると、少し先で折れ曲がっていきます。
すぐに折れ曲がっていきます。
僅かな程度になりますが、シダ類が少し茂る斜面を横切るように進んでいきます。
樹木が茂る所まで来ると、最初に訪ねた大蔵神社の前にあるが見えてきます。
真っ直ぐ進んでいくと大蔵神社の鳥居と小屋の前に出ます。
峠Aから9分ほど、267m峰の傍の小岩から27分ほどで降りて来られました。
鳥居の奥には大蔵神社の社殿が見えていますが、再度立ち寄るのは省略します。
尾根ルートの登り時間が50分、破線ルートの降り時間が27分だったので、
登りと降りの違いはありますが、急傾斜の所がほとんどない破線ルートの方が短い時間で登れそうです。
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小屋の右側のに降っていきます。
石垣の先を右へ曲って、を降っていきます。
右側の樹間にはが見えますが、方角からすると進美寺山と須留岐山でしょうか。
を納めた祠を過ぎていきます。
すぐの所に分岐があります。
右にある板戸の柵を横にずらして通過していきます。
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すぐにと思われる広い平坦地に出ます。
コンクリート道の一番高い所に出て降っていきます。
階段混じりのを降っていきます。
曲がって降っていきます。
細い道を降っていくと、車も通れる道路に降り立ちます。
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青山地区
前方へ続くを左へ曲がりながら降っていきます。
少し降っていくと、車で来たに出ます。
すぐの所にあるの前を過ぎていきます。
程なくして、地蔵堂や青山バス停があるに出ます。
地蔵堂の裏側に出ると、車を止めておいた駐車地があります。
大蔵神社の鳥居から10分ほどで到着しました。
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