概 要 |
なべ山は宍粟市一宮町の東河内地区にある標高485.7m(点名:鍋山)の山です。
山頂には行者堂があって、麓から広い道が続いています。
今回は西側から山頂に登り、北東にある峠に降りて、車道を通って引き返すルートを周回します。
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起 点 |
宍粟市一宮町 東河内地区
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終 点 |
宍粟市一宮町 東河内地区
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東河内地区…行者堂…なべ山…峠…東河内地区
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所要時間 |
1時間30分
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歩いて... |
地形図には描かれていませんが、作業道のような広い道が続いています。
夏草が少し茂る所はあるものの、山道を歩く所はありません。
分岐が何ヶ所もありますが、標識が設置されていて迷うことはありません。
午前中の早い時間帯に歩きましたが、蒸し暑くて止め処もなく汗が噴き出してくるのには参りました。
尾根には樹木が茂っていて、眺めはほどんど広がりません。
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関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
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東河内地区
養父市から富士野トンネルを抜けて県道6号を南下していきます。
国道429号に出て4kmほど進んだ所から再び県道6号に入って南下していくと、国道29号の安積橋交差点に出ます。
国道29号を南下した所にある東市場交差点から県道8号に入り、を過ぎた所から左へ分かれていく道に入っていきます。
の手前まで来て、右へ分かれていく道に入っていきます。
右へ曲がりながら登った所にある分岐を左へ曲がっていくと、
「彩りの森」の看板が出る所に空き地のような広い所があるので、ここに車を止めさせて頂きます。
情報によると、この空き地は「やまだの里石垣まつり・棚田のあかり」のための無料駐車場とのことです。
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車で来た道を引き返していくと、すぐの所から作業道のようなが左へ分かれていきます。
入口には「なべ山入口」「なべ山行者道」の標識が立っています。
防護扉を開けて地道を進んでいくと、すぐ先にがあります。
角には「なべ山入口」の標識が立っています。
ここは左へ戻るように続く道を進んでいきます。
少し登った先を軽く降っていくとがあります。
脇には「行者堂まであと1400m」の標識が立っていて正面の道を指しています。
登り坂になった道を進んで緩やかになるとがあります。
正面には標識が二つ並んでいて、右の道は「行者堂まであと1250m」となっています。
ここは右の道を登っていきます。
緩やかになった所を過ぎて登っていくと分岐があります。
左脇にある「行者堂まであと1100m」の標識が指す正面の道を進んでいきます。
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登り坂になる道を進んでいくと、脇にある「なべ山行者道」のを過ぎていきます。
左へ曲がる所まで来ると、また「なべ山行者道」のが立っています。
左から右へ曲がりながら登って緩やかになるとに出ます。
角に立つ「なべ山行者道」の標識が左の道を指しています。
左へ戻るようにして続く道を進み始めたすぐの所に「行者堂まであと800m」のが立っています。
少し登った所を右へ曲がって軽く降っていくと、僅かな谷筋を回り込んでいきます。
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の道を進んでいきます。
右・左と縫うように曲がりながら進んでいくと、左の樹上に少しが広がってきます。
程なくしてに出ます。
正面にはが三つ並んでいて、
右の道は「行者堂まであと500m」「なべ山行者道」となっています。
右の道を登り始めると山並みが見えてきます。
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程なくしてが設置された曲がり角に出ます。
傍には標柱らしいものが立っていますが、文字は判読できません。
緩やかになった道を進んでいくとがあります。
角には標識が立っていて、左に戻るようにして続く道は「行者堂まであと380m」となっています。
左の道を登っていくと、右へ曲がったすぐの所にがあります。
右側に立つ「行者堂まであと330m」の標識が指す右の道を進んでいきます。
曲がりながら続く道を進んでいくと、が次第に低くなってきます。
尾根の背に出ると分岐があります。
角には「行者堂」の標識が立っていて左の道を指しています。
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尾根の左斜面に続く道を登っていくとになります。
左の樹間に僅かにを眺めながら進んでいきます。
尾根の背が近づいてくると「役行者神変大菩薩」のが並ぶようになります。
程なくして、道が分岐している尾根の背に出ます。
振り返ると、標高490mほどの高みへ登っていくがあります。
高みに何があるのか気になりますが、登るのは省略します。
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行者堂
正面の道を進み始めると、すぐの所の一段高い所に「行者堂」の表札が掲げられたコンクリートブロック製の祠があります。
手前には「行者堂」の標識が落ちています。
駐車地から約1.8kmの道程を38分ほどで登って来られました。
には文字のようなものが書かれた扁額も掲げられていますが、無学の私に意味は分かりません。
扉は施錠されていないので開けて、行者堂のを覗ってみます。
正面にはを描いた板があり、傍に「大日大聖不動明王」や「馬頭観音」の卒塔婆が並んでいます。
左側には愛宕地蔵(勝軍地蔵)、右側には役行者(神変菩薩)の石像があります。
祠の左右には色々なが設置されていて、腰かけて休憩するのに良さそうです。
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なべ山(標高485.7m)
行者堂のすぐ先にのような所があります。
焦げた跡や焦げた木組みがありますが、護摩行などが行われるのでしょうか。
右側には「山田中坪登山口」の標識が立っていて、正面に続く道を指しています。
正面のこんもりとした所がなべ山の山頂になります。
周囲には樹木が茂っていて眺めは広がりません。
中ほどに「鍋山」があるので、地形図に載っている485.7m峰になるようですが、標石は地面に埋まっています。
並べられた四つの石の中ほどの土砂や落葉などを払い除けてみると、が現れます。
四等三角点
基本測量
大切にしましょう三角点
建設省国土地理院
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しばらく居た山頂を後にして正面に続くを進み始めると、
右の高みへ続く尾根がありますが、正面の道を降っていきます。
少し降っていくとがあります。
正面には「なべ山行者道」の標識が立っていて、今降ってきた道を指しています。
右の道を進んでいくとに出ます。
道なりに尾根の背を右へ回り込んで降っていくとがあります。
正面には「なべ山行者道」の標識が立っていて、今来た道を指しています。
左から来ると見える向きに立っているので、ここは戻るように続く左の道を降っていきます。
右・左と曲がりながら降っていくと、「行者道」の標識が取り付けられた樹木の先に分岐があります。
角には「なべ山行者道」の標識が立っていて、今来た道を指しています。
左から来ると見える向きに立っているので、ここも左の道を降っていきます。
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左の尾根が低くなってくると、尾根の向こう側に建つが見えてきます。
少しが茂るようになりますが、歩くのに問題はありません。
やがて少し左へ曲がりながら続く軽いになります。
程なくして、正面が開けてきます。
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峠
緩やかになると、広いのような所に出ます。
道がはっきりしなくなりますが真っ直ぐ進んでいくと、
中坪地区と山田地区を結ぶ車道が尾根を越えていく峠に出ます。
山頂から約0.7kmの道程を13分ほどで降りて来られました。
左に建つ金網柵で囲まれたは「中坪減圧槽」というようです。
小屋の前には「行者道」の標識が立っています。
出口にある防護扉を開けて車道に出ると、には作業道のような広い道が続いています。
東北東にある606m峰まで行けそうで、当初は歩く予定でしたが、
蒸し暑くて大汗を掻いて疲れたので、今回は省略することにします。
には「ナベ山登口」「なべ山入口」の標識が立っています。
山頂にあった標識に書かれていた「山田中坪登山口」はここのようです。
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左へ続くを降っていきます。
尾根の北西側は別荘地になっていて、別荘への道が左右に分かれていきますが、いずれも見送っていきます。
右前方へ道が分かれる所まで来ると、「お知らせ」と「工事車輌・大型車輌の進行禁止」のが並んでいます。
更に降っていくと、車道のに出ます。
脇には先ほどと同様の看板に加えて、「駐車ご遠慮」の看板があります。
右の道は見送って、曲がっていく道を降っていきます。
左に広がる田んぼの奥に山並みを眺めながら進んでいきます。
バスの方転場所につき運行時間帯は車両の駐車をご遠慮下さい。
宍粟市連合自治会、宍粟市・ウイング神姫
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防火水槽や消火栓を過ぎていくと、右へ分かれていく道の入口に「不動明王」と刻まれたがあります。
車道を真っ直ぐ降っていくと、すぐの所にがあります。
ごみ収集場所まで来ると、傍にがあります。
人型モニュメントを過ぎた少し先から左へ戻るように分れていく道に入っていきます。
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東河内地区
道なりに右へ曲がり、左右に田畑が広がる道を降って小橋の手前まで来ると、ピンクが混じった白い花を咲かせたがあります。
帰宅してから調べてみるとムクゲという名前のようです。
小橋を渡って山並みを眺めながら降っていくと、またの花が咲いています。
程なくして、少しズレたに出て、左の道を進んでいきます。
登り坂になった道を進んで「彩りの森」の看板が出る所まで来ると、車を止めておいた駐車地があります。
峠から25分ほどで到着しました。
右に広がる景色を眺めてから家路につきます。
車に入ってエンジンを掛けてみると、車載の外気温計は25度を示していました。
猛暑とは云えない気温ですが、とても蒸し暑くて大汗を掻きながら歩いてきて、下着までびっしょり濡れました。
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