雲龍山
概 要 雲龍山は伊根町の本庄上地区にある標高358.1m(点名:滝ノ山)の山です。 国道178号の旧ルートから林道を登って四叉路に出て、作業道を少し進んだ所から尾根に入って山頂へ登ります。 山頂からは尾根を引き返し、途中から作業道に出て四叉路に戻り、林道を引き返すルートを歩きます。
起 点 伊根町 長延地区
終 点 伊根町 長延地区
長延地区…四叉路…尾根口…小峰A…小峰B…小峰C…雲龍山…小峰C…尾根口…四叉路…長延地区
所要時間 3時間10分
歩いて... 林道はコンクリート道と地道が交互に続いています。 途中に土砂崩れした所が二箇所ありますが、通過していきます。 作業道から山頂へ至る尾根に明瞭な道はなく、プチ藪漕ぎする所もあります。 標識類は見かけませんが、「界」の赤プラ杭などが続いています。 山頂は樹木に囲まれていて眺めは広がりませんが、尾根の途中から少し山並みが見えます。
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コース紹介
長延地区
経ヶ岬から国道178号を南下していきます。 伊根町の蒲入地区に入って蒲入展望所を過ぎて降った所にあるから、 右へ分れていく旧ルートに入っていきます。 峠を越えて降っていくと、長延地区へ続く道とのがあります。 長延地区へ続く右の道を見送っていくと、「通行規制区間」の道路標識が立つ所の路肩が広がっているので、ここに車を止めさせて頂きます。
傍には大きながあります。 標識類は見かけませんが、情報によると「長延のスダジイ」というようです。 袂にはが幾つも置かれています。
異常気象時 通行規制区間 終点
異常気象時 通行規制区間 起点
通行規制について
これより7.0km(丹後町袖志まで)の間は下記の場合に通行止めをします。
1.連続雨量が150ミリに達した時
2.道路が危険な時
京都府
連絡先 京都府宮津土木事務所
先へ続く車道を進んでいくと、右へ戻るようにしてが分れていきます。 正面にと思われる山を眺めながら農道を降っていきます。 小川に架かるを渡っていきます。 田植えの準備が進む田んぼを両側に眺めながら進んで山際まで来て、左へ登っていく林道を進んでいきます。
コンクリート道を登って右へ曲がっていくとA地点)になります。 少し左へ曲がって、を進んでいきます。 程なくして、谷向かいのが見えてきます。 少し進んでいくと、と思われる山も見えます。 程なくして谷筋の上を横切っていきます。 駐車地から15分ほどの所になります。
右へS字形に曲がりながら谷筋を過ぎて、軽い登り基調のを更に進んでいきます。 倒れた三角コーンの手前まで来るとB地点)になります。 倒木や落石が見られるようになるとした所に出ます。 何とか通過していくと、少し先にまたした所があります。 歩き易くなった道を登っていくとヘアピンカーブに出ます。 駐車地から24分ほどの所になります。
左へ折れ曲がって、を更に登っていきます。 路肩がした所を過ぎていきます。 傾斜が緩やかになった先を曲がって登っていきます。 少し曲がりながら進んでいくと、咲き始めたが見られるようになります。 程なくして作業道が右へ分れていきますが、見送っていきます。 駐車地から34分ほどの所になります。
右の林の中にある「育林・風倒木被害復旧コンクール入賞林」のを過ぎていきます。 道なりに右へ曲がっていくとC地点)になります。 倒木がある所を左へ曲がっていくと、またD地点)になります。 程なくして、またE地点)になります。 谷筋を回り込んでいくと、またF地点)になります。 右側に船津山方面の山並みを眺めながら進んでいきます。
風倒木被害復旧の部
平成18年度与謝地方林業研究会
育林・風倒木被害復旧コンクール入賞林
四叉路
道の脇にがある所を回り込んでいきます。 左へ曲がりながら登っていくと作業道とのがありますが、正面の林道を登っていきます。 真っ直ぐ登ってコンクリート道が終ると、四叉路になった標高280mほどの尾根に出ます。 駐車地から50分ほどの所になります。 周囲の様子を確認しながらひと息入れていきます。 脇には標柱が立っていますが、文字は消えていて判読出来ません。 には道が二つあって、滝の平(滝山)(*)へ出られます。 には作業道が続いています。
滝の平(滝山)への道はルート図に緑色で表示。
尾根口
落ち着いたところで、右へ続く緩やかなを進んでいきます。 軽いになる道を少し左へ曲がりながら進んでいきます。 程なくして尾根の背に出ます。 には410m峰を経て船津山へ続く尾根が降っていきます。 は尾根を越えて先へ続いています。
小峰A
作業道は何処へ続いているのか分からないので、法面の段差の低い所からを登ることにします。 すぐにに出ますが、明瞭な道は見かけません。 樹木も茂り気味でになりますが、行く手を阻むほどではありません。 程なくして、特徴のない標高290mほどの小峰Aに着きます。
降り坂になる尾根を進み始めると、退色した「界」のがあります。 背丈の低いが茂る尾根を降っていきます。 我慢しながら降っていくと鞍部に出ます。 右側すぐの所にはが通っています。 手前で分れてきた作業道のようです。 は尾根の右斜面に続いていて歩き易そうですが、 行く末が不安なので歩くのは止めておきます。
小峰B
鞍部の先に続くを登り返していきます。 には倒木なども見られますが、それほど歩き難くはありません。 見えてくるへ向かって登っていきます。 緩やかなに出ると、「京造公一」のタイルが嵌め込まれた黄プラ杭があります。 左へ曲がって、を進んでいきます。 程なくして登り坂になる尾根を進んでいくと、半枯れの笹が茂る標高310mほどの小峰Bに着きます。 四叉路から14分ほどの所になります。
半枯れの笹が茂る尾根を降っていくと、が巻かれた樹木と退色した「界」の赤プラ杭があります。 更に降っていくと、真新しい「界」のがあります。 少し降っていくと、正面にが見えてきます。 浅い鞍部に着くと作業道に出ます。 四叉路から19分ほどの所になります。 手前には「京造公三」のタイルが嵌め込まれた黄プラ杭が倒れています。 先ほどの作業道の続きのようですが行く末が分からないので、ここでもを登ることにします。
時々が現れる尾根を登っていきます。 真新しい「界」のを過ぎていきます。 背丈の低い笹が茂る尾根を登ってになると、退色した杭があります。 が増してくる尾根を登っていきます。 が茂ってきますが、歩く部分は確保されています。 しばらく登っていくと緩やかな尾根になります。 脇には「十五」のタイルが嵌め込まれたと「京造公四」のタイルが嵌め込まれた黄プラ杭があります。
小峰C
を進んでいきます。 程なくしてになります。 緩やかになった尾根を進んでいくと、また「界」のがあります。 程なくして、右側に山並みが広がるがあります。 傾斜が増してくる尾根を登っていくと、背丈の低い笹が茂る標高350mほどの小峰Cに着きます。 四叉路から35分ほどの所になります。 中ほどには「十六」のタイルが嵌め込まれたと「界」の赤プラ杭があります。
尾根が分岐していますが、東へ延びるを進んでいきます。 程なくして降り坂になると、のような窪んだ所があります。 少し降って緩やかになると、のような所に出ます。 を振り返っても道は見られないので、先程からの作業道の続きではないようです。 程なくして登り坂になります。
雲龍山(標高358.1m)
少し樹木が煩わしくなるを登っていきます。 次第に樹木が減ってきてなります。 緩やかになったを進んでいきます。 三角点を探しながら進んでいくと山頂に着きます。 標識類は見かけませんが、情報によるとここが雲龍山になるようです。 四叉路から45分ほどで登って来られました。 中ほどには三等三角点「滝ノ山」があるので、地形図に載っているになるようです。 周囲には樹木が茂っていて残念ながら眺めは広がりませんが、水分補給をしながらひと息入れていきます。
小峰C
落ち着いたところで、を引き返していきます。 少し樹木が煩わしい所を降っていくと、次第に傾斜がになります。 のような所に出ますが、左斜面には道らしいものが見られないので、このまま正面の尾根を登り返していきます。 少し登っていくと、のような窪んだ所があります。 急な所を登って緩やかになると、「十六」のタイルが嵌め込まれた石杭と「界」の赤プラ杭があって背丈の低い笹が茂る標高350mほどの小峰Cに着きます。 雲龍山から9分ほどの所になります。
曲がって、北へ延びる尾根を降っていきます。 少し降っていくと、左側に眺めが広がるに出ます。 左へ出て、広がる山並みを眺めていきます。
「界」の赤プラ杭を過ぎて、正面の樹間にと思われる山を眺めながら尾根を降っていきます。 程なくしてになります。 降り傾斜が増し始める所まで来ると、「十五」のタイルが嵌め込まれた石杭と「京造公四」のタイルが嵌め込まれた黄プラ杭があります。
少し樹木が煩わしくなるを降っていきます。 左の樹間に僅かにを眺めながら降っていきます。 傾斜が急な所を降っていくとになります。 少し降っていくと、があります。 真新しい「界」の赤プラ杭を過ぎて浅い鞍部に着くと作業道に出ます。 雲龍山から25分ほどの所になります。 来たのは右前方の尾根になりますが、四叉路に続いていると信じて左前方のを進んでいきます。
尾根口
軽いで続く作業道を進んでいきます。 少し右へ曲がっていくと軽いになります。 右へ曲がりながら降っていくと、尾根のすぐ傍のに出ます。 来たのは右前方の尾根になりますが、ここでも左へ曲がっていく作業道を進んでいきます。 になる作業道を進んでいきます。 少し右へ曲がりながら進んで右の尾根が次第に低くなってくると、尾根に取り付いた所に戻ってきます。 雲龍山から34分ほどの所になります。
四叉路
右へ曲がりながら続くを降っていきます。 次第に傾斜がになってきます。 程なくして正面がなってきます。 少し左へ曲がりながら進んでいくと、標高280mほどの尾根にある四叉路に出ます。 雲龍山から36分ほどの所になります。 東へ延びるから滝の平(滝山)まで足を延ばしても良いのですが、 思いのほか疲れたので今回は行くのは止めて、水分補給をしながらひと息入れています。
落ち着いたところで、コンクリート道になる元来たを引き返していきます。 真っ直ぐ降っていくと、左から作業道がしてきます。 右へ曲がりながら降っていくと、道の脇にあるがある所を回り込んでいきます。 方面の山並みを眺めながら進んでいきます。 地道(F地点)に変わる所を過ぎて、谷筋を回り込んでいきます。
落石が見られるようになると、E地点)になる所を過ぎていきます。 D地点)になると、倒木がある所を右へ曲がっていきます。 またC地点)になる所を過ぎていきます。 左へ曲がっていくと、左の林の中に「育林・風倒木被害復旧コンクール入賞林」のがあります。 来る時には気が付きませんでしたが、右側には作業道が分れています。 右の作業道を見送って林道を降っていくと、作業道との分岐に出ます。 四叉路から14分ほどの所になります。
作業道は見送って右へ曲がっていくと、咲き始めたが見られるようになります。 少し曲がりながら降っていくと、また方面の山並みが見えてきます。 道なりに左へ曲がって、右前方にを眺めながら降っていきます。 路肩がした所を過ぎていきます。 程なくして、右へのヘアピンカーブに出ます。 四叉路から22分ほどの所になります。
右へ曲がって、した所を過ぎていきます。 少し先にもあるした所を過ぎていきます。 B地点)に変わる所を過ぎていきます。 を眺めながら降っていきます。 右へS字形に曲がりながら、谷筋の上を横切っていきます。 四叉路から32分ほどの所になります。
左にを眺めながら降っていきます。 歩き易くなったを淡々と降っていきます。 などが投棄された所を過ぎていきます。 程なくして、林道は曲がっていきます。 左へ曲がる手前まで来るとコンクリート道(A地点)になります。
長延地区
道なりに左へ曲がっていくと、が見えてきます。 真っ直ぐ降っていくとに出ます。 右へ曲がっていくと、小川に架かるを渡っていきます。 右へ曲がって登っていくと、の旧ルートに出ます。 左へ曲がって車道を進んでいくと、路肩が広がった駐車地に着きます。 四叉路から47分ほどで降りて来られました。