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岩津地区
朝来市和田山町から国道312号を南下していきます。
岩津地区に入って上岩津下バス停を過ぎていくと、観音川にが架かっています。
脇には「岩屋観音・鷲原寺」の標識が立っていて、左の道を指しています。
橋を渡った所にある分岐を左折して十字路を直進していくと、岩屋橋の手前に道幅の広がった所があるので、ここに車を止めさせて頂きます。
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あまちゃ公園
手前の十字路まで引き返すと、石碑などが並ぶ先にが架かっています。
橋を渡ってすぐに右折して、を進んでいきます。
石段が現れるとがあります。
熊野神社へは左の石段を登るのですが、正面に公園があるので立ち寄っていきます。
石段をひと登りすると、東屋が建つ公園に出ます。
手前にある石標によるとあまちゃ公園というようです。
「岩谷寺跡」のもあるので、かつて岩谷寺があった所のようです。
東屋の傍には「災害に強い森づくり」の解説板があって付近の地図が載っていますが、これから向かう熊野神社は描かれていません。
災害に強い森づくり(里山防災林整備)〜県民緑税の活用〜
平成16年の台風災害を踏まえて、豊かな「緑」を次の世代に引き継いでいくため、
県民共通の山三である「緑」の保全・再生を社会全体で支え、県民総参加で取り組む仕組みとして平成18年度から「県民緑税」を導入し、
防災面での機能強化を目的とした「災害に強い森づくり」を進めています。
朝来市岩津付近では、平成28年度に森林整備と簡易防災施設の設置を行いました。
平成28年度 兵庫県・朝来市・公益社団法人兵庫みどり公社
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手前のまで引き返して、右の石段を登っていきます。
鉄パイプの手摺りが設置されたを登っていきます。
右へ曲がって石段を登っていくと、右側に祠があります。
引きがなくて正面からは全体を写せませんが、中にはが安置されています。
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熊野神社
を更に登っていきます。
振り返ってを眺めながら登っていきます。
踊り場が幾つもある石段を登り切ると、「熊野神社」の扁額が掛かるがあります。
シートが被せられたを過ぎていくと、右側に境内社、左側に倉庫のような建物があります。
再び現れる石段を登っていくと、拝殿と本殿から成る神社に着きます。
駐車地から12分ほどの所になります。
扁額は掲げられておらず由緒を記したものも見かけませんが、これが熊野神社のようです。
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神社のから奥へ進んでいきます。
石垣を登っていくと、になります。
植林地を左へ曲がりながら登って神社の裏側に出て、
「図根多角」の黄頭短杭や「国土調査」の青頭短杭などが続くを登っていきます。
尾根に明瞭な道はありませんが、下草は生えておらず、樹木に掴まるほどの急傾斜ではないので助かります。
振り返ってを眺めたりしながら登っていきます。
傾斜が緩やかになると、樹木の袂に石杭・「国土調査」の青頭短杭・「界」の赤プラ杭などが並んでいます。
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程なくしてが増してくる尾根を進んでいきます。
少し右へ曲がっていくとになります。
すぐに近づいてくるへ向かって登っていきます。
程なくして、標高280mほどの緩斜地に出ます。
熊野神社から6分ほどの所になります。
中ほどには「国土調査」の青頭短杭と「界」の赤プラ杭が並んでいます。
左へ曲がって、緩やかなになる尾根を進んでいきます。
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しばらく進んでいくとになります。
少し登っていくとになります。
またが増してきますが、脇の樹木に手を掛けるほどではありません。
頑張って登っていくと、標高310mほどの高みに着きます。
熊野神社から13分ほどの所になります。
手前に「図根多角」の黄頭短杭、先に「国土調査」の青頭短杭があります。
『ここが310m峰か』と思いましたが、もう少し先のようです。
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310m峰
が茂る所を過ぎて降っていきます。
少し降っていくとになります。
すぐに軽いになります。
程なくして、「国土調査」の青頭短杭がある高みに着きます。
場所を示す標識類は見かけませんが、ここが地形図に載っている310m峰になるようです。
熊野神社から16分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて、残念ながら眺めは広がりません。
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になる尾根を進んでいきます。
左の樹間に僅かにを眺めながら降っていきます。
少し角度を変えると、が見えます。
少し左へ曲がって、が幾つか見られる尾根を降っていきます。
右の樹間にもを眺めながら降っていきます。
細い樹木が少し煩わしくなると、浅い鞍部に着きます。
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小峰
程なくしてになると、少し右へ曲がっていきます。
見えてくるへ向かって登っていきます。
少し登っていくとになります。
少し左へ曲がっていくと、ピーク感のない標高310mほどの小峰に着きます。
310m峰から6分ほどの所になります。
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地籍図根三角点
軽いになる尾根を進んでいきます。
程なくして、右側にが現れる所に着きます。
この辺りから右の尾根を降っていくのですが、『眺めが広がる所はないか』と思って、もう少し先へ進んでいきます。
左側の樹間にが見えます。
倒木や樹木が少し煩わしいを進んでいきます。
しばらく進んでいくと、尾根の中ほどに「地籍図根三角点」の白い標柱と標石があります。
310m峰から9分ほどの所になります。
眺めは広がりませんが、この先は降り傾斜が増してくるので、ここで引き返すことにします。
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目星を付けておいたまで引き返してきます。
「図根多角」の黄頭短杭がある所から延びる尾根を降っていきます。
最初はかなりが急なので、念のために脇の樹木に手を掛けながら降っていきます。
が見られる尾根を降っていくと、次第に傾斜が弛んできます。
アセビが見られる所を過ぎていくと、腰をくねらせたような枯れ松があります。
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左の樹間にを眺めながら進んでいきます。
降り坂の尾根を進んでいくと、になった峠の上に出ます。
写真では良く分かりませんが崖のようななので、真っ直ぐ降るのは諦めます。
左側が緩やかになっているので降っていきます。
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峠
少し右へ曲がりながら降っていくと、地形図に実線で載っているが見えてきます。
更に降っていくとに降り立ちます。
道を塞ぐ倒木をくぐっていくと、切通になった峠に着きます。
地籍図根三角点から13分ほどで降りて来られました。
左側には「火の用心」のが立っています。
板は二枚あって、左へ登る道は「No49」、正面へ降る道は「No50」となっています。
送電線の系統が変更されたのか、それぞれ「42」「43」と書き込まれています。
後日に北側にある送電線の鉄塔までを歩きました。(「 北側」を参照)
後日に西側の谷筋を降りました。(「 西側」を参照)
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正面の峠道を降り始めると、すぐの所に「十六丁」のが佇んでいます。
道なりに曲がって、斜面を横切るように降っていきます。
しばらく降っていくと、ヘアピン状に曲がっていきます。
次第に谷筋へ降りていくと、ヘアピン状に曲がっていきます。
正面が明るくなってくると防護柵があります。
峠から7分ほどで降りて来られました。
紐で括られているだけなので容易に開けられます。
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防護柵を過ぎると、農道の手前にがあります。
ゲートフックを外し扉を開けて電気柵を過ぎ、右へ続くを進んでいきます。
山際を進んでいくと、またがあります。
ここでもゲートフックを外し扉を開けて電気柵を過ぎていくと、左右に通る車道に出ます。
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岩津地区
右折して、を進んでいきます。
山が近づいてコンクリート擁壁になった所まで来るとが佇んでいます。
「・・丁」と刻まれているようですが判読出来ませんでした。
山から離れて進んでいくと、新岩屋橋の手前にがあります。
角には石仏が三体並んでいます。
右の道を進んでいくとの手前から、最初に立ち寄ったあまちゃ公園への道が分れていきます。
岩屋橋を渡っていくと、すぐの所に車を止めておいた駐車地があります。
防護柵を抜けてから20分ほどで到着しました。
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左へ曲がりながら登っていくとに出ます。
尾根の背を登り始めると、硬質プラスチック製のが続くようになります。
途切れながら続く階段を登って尾根の左斜面を進むようになると、が巻かれた樹木を多く見かけます。
に出て、右へ登っていきます。
曲がりながら続く階段を登っていくと、標高320mほどのの左肩に着きます。
先へ降り始めたすぐの所に、送電線の鉄塔「生野北支線四二」が立っています。
峠から10分ほどの所になります。
前方が開けていて山並みを眺められます。
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少しを左・右と何度か曲がりながら降っていきます。
しばらく降っていくと、に出ます。
左へ曲がって僅かな沢の左側を進んでいくと、程なくしてを跨いでいきます。
正面が開けてくるとがあります。
右肩から擬木の階段を降って、放水路の傍を降っていきます。
防護柵に沿って進むようになるとがあります。
程なくしてがありますが、ビニール被覆された針金を解けば開けられます。
防護扉の先へ続く農道を真っ直ぐ進んでいくと、左右に通る車道に出ます。
峠から14分ほどの所になります。
振り返ると、左脇にがあります。
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