概 要 |
朝来市の山内地区にある551m峰へ登ります。
川上地区から青倉神社へ続く町道川上多々良木線を登り、
切通にある分岐から右へ少し降った所に車を止めて、峠に出て山頂へ登るミニルートを往復します。
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起 点 |
朝来市 山内地区
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終 点 |
朝来市 山内地区
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山内地区…峠…551m峰…小峰…551m峰…峠…山内地区
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所要時間 |
0時間50分
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歩いて... |
峠までは出来て間もないような踏み固められていない広い地道が続いています。
峠からは明瞭な道はなく急傾斜の所もありますが、歩くのに支障はありません。
山頂や尾根からは、手前の樹木に邪魔されながらも山並みが見えます。
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関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
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山内地区
朝来市を通る国道312号の伊由市場交差点から県道526号に入って東進していきます。
川上公民館を過ぎていくとがあります。
角には「青倉神社」や「黒川温泉」の看板が立っていて、右へ分かれていく道を指しています。
脇には「」もありますが、今回登る551m峰は載っていません。
右の町道川上多々良木線に入って曲がりながら登っていくと、
を祀る祠があります。
左へ曲がったすぐの所にある切通を過ぎるとがあります。
正面には「黒川温泉」や「青倉神社参道」のがあって左の道を指しています。
脇には「普通林道 青倉・黒川線」の標識もあります。
右の道を降っていくと、左へ曲がり始める所の路肩が広くなっているので、ここに車を止めさせて頂きます。
駐車地の右側には広い空き地があります。
車でも入れるようになっていますが、駐車しても良いのか分からないので、路肩に止めました。
青倉神社周辺の保安林
朝来町は、山や川など多くの自然に囲まれています。
なかでも、町面積の90%をしめる森林は、私たちの生活に欠かすことのできない様々な働きをしています。
その典型的なものが保安林で、その面積は約4,600haとなっています。
青倉神社周辺の保安林は、左の図のようになっています。
保安林は、汚れた空気を浄化し、騒音を防いだり、心のやすらぎを与え、森林レ久りぇーションの場を与えてくれる保安林です。
水源かん養保安林は、大雨には水を貯え、晴天続きには貯えた水を少しづつ出す働きをしています。
このような保安林に囲まれた青倉神社は、自然景観はもとより眼病に効果のある霊泉が湧くことで有名な神社です。
兵庫県、朝来町保安林管理促進協議会
上賀茂神社分神(雷の神様)
明治31年(1898)創建 由来
明治30年代初期に始った水不足は大正2年(1913)には大旱魃を迎え、中川村全域で田植が盆までかかる程のものであった。
水不足解消の為、村を上げての雨乞の相談が出る中、当時の藤尾村長が先頭に多数が参加し、
京都賀茂別雷神社で護摩を焚き御祈祷をして戴き、護摩の元火を火縄で持ち帰り、
広く村域の見渡せる、ここ伊由谷の上流川上に御屋敷を造り、全村参加による雨乞が行はれた。
当年は中川村で八丁歩が収穫が皆無であったと言う。
(朝来町史)時代はうつり、車道の開通と共に御屋敷を訪ねる人もなく、
ここに至って地元川上部落より広く関係者に働きかけ、この地に遷宮した。
豊かな稔りを願った先人の苦労とその歴史を永く後世に語り継ぐべく、これを記す。
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峠
駐車地の手前から水路を跨いで、戻るように続くに入っていきます。
地形図に実線で載っている道のようですが、出来て間もないのか、踏み固められた様子はあまりありません。
程なくして、左から近づいてくるが並行するようになります。
少し右へ曲がりながら登っていくと峠に出ます。
駐車地から2分ほどの所になります。
脇に立つ電柱には「アオクラ147」や「山内128」の小札が取り付けられています。
には広い地道の続きが延びています。
左側にはがありますが、壊れてしまったのか、開け放たれた状態になっています。
ここから左の尾根を登っていきます。
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扉を抜けて防護網の左側に続くを登っていきます。
明瞭な道はありませんが、下草は生えておらず、歩くのに問題はありません。
防護網の外側の樹木には「ヲウト分収造林地」の紙が貼り付けられています。
次第にが急になってくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
程なくして、は左へ曲がっていきます。
倒木などで網が低くなっているので跨いでいきます。
更に尾根を登っていくと、「国土調査」のが続くようになります。
白ペンキで「水」と描かれた樹木も幾つか見かけるようになります。
ヲウト分収造林地
契約面積 : 3.45ha(大戸東団地)
所在 : 兵庫県朝来市山内字権現谷3082番のうち 外1筆
この森林の造林地は下記分収造林契約者が所有しています。
造林地所有者 | 中川財産区 |
造林者 | 朝来森林組合 |
費用負担者 | (国研)森林研究・整備機構 森林整備センター 神戸水源林整備寺務所 |
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551m峰
しばらく登っていくと、樹木に手を掛けなくても登れるに出ます。
すぐにが増してくるので、また脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
頑張って登ってに出ると、また白ペンキで「水」と描かれた樹木があります。
次第に緩やかになってくる尾根を登っていくとが見えてきます。
「国土調査」の赤頭短杭も見かける尾根を進んでいくと、尖った感じの山頂に着きます。
峠から15分ほどで登って来られました。
中ほどには地籍図根三角点があり、傍には「国土調査」の青頭短杭と「二」のタイルが嵌め込まれた石杭があります。
ここが地形図に載っているになるようです。
周りには樹木が茂っていますが、西の方角が少し開けていてが見えます。
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先へ続くを降っていきます。
少し降っていくとになります。
程なくして、尾根の左側に剥き出したがあります。
手前の樹木が邪魔をしていますが、山並みを眺められる展望岩になっています。
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小峰
岩の手前を少し右へ曲がって、を斜めに降っていきます。
尾根の背に出て降っていくと、程なくしてになります。
すぐにになると、高みが近づいてきます。
少し登っていくと、岩が剥き出す尖った小峰に着きます。
551m峰から6分ほどの所になります。
中ほどには「国土調査」の青頭短杭や白頭短杭があります。
手前の樹木に邪魔されながらも、北東側に山並みが見えます。
にも山並みが見えます。
は岩が剥き出す急坂になっているので、今回はここで引き返すことにします。
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551m峰
来た尾根を降っていくとになります。
が剥き出す尾根を登り返していきます。
右側にある展望岩からを再度眺めていきます。
緩やかになったを進んでいきます。
軽く登るようになると、地籍図根三角点などがある551m峰に戻ってきます。
小峰から5分ほどの所になります。
ここでも左に見えるを再度眺めていきます。
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「国土調査」の赤頭短杭や青頭短杭を見かける尾根を降っていくと、
白ペンキで「水」と描かれた樹木があるに出ます。
傾斜が増してくる尾根を、を避けたりしながら降っていきます。
尾根の中ほどに松の木が見られるようになるとに出ます。
アセビが見られるようになると、右側から防護網が近づいてきます。
降りの方向からは防護網の左側の方が歩き易そうに思えますが、
来た時のことを思い出して、低くなっている網を跨いでを降っていきます。
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峠
前方にを眺めながら降っていきます。
に沿って、急な尾根を降っていきます。
脇の樹木に手を掛けたりしながら降っていくと、正面にが見えてきます。
程なくして、広い地道が尾根を越えていく峠に戻ってきます。
551m峰から15分ほどで降りて来られました。
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山内地区
開け放たれた扉からに出て、引き返していきます。
に沿って降っていくと、程なくして防護網は右へ曲がって離れていきます。
真っ直ぐ降っていくとの曲がり角に出ます。
水路を跨いで右へ進んでいくと、車を止めておいた駐車地があります。
峠から2分ほどで到着しました。
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