概 要 |
富岡山は福知山市夜久野町にある標高707.2m(点名:直見)の山です。
今回は西垣地区にある神社を起終点とし、
林道の終点の少し先から尾根に出て、途中から現れる杣道を辿りながら登って山頂へ至るルートを往復します。
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起 点 |
福知山市夜久野町 西垣地区
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終 点 |
福知山市夜久野町 西垣地区
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西垣地区…林道終点…尾根の背…(杣道)…小尾根取付…稜線…富岡山…稜線…小尾根取付…(杣道)…杣道起点…尾根の背…林道終点…西垣地区
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所要時間 |
3時間00分
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歩いて... |
一般的な登山ルートではないようで、標識類は見かけません。
谷筋から小径を通って尾根の背に出て登っていきますが、思いのほか傾斜が急でかなり汗を掻きました。
途中で現れる杣道を標高660m辺りまで進み、そこから小尾根を登っていきます。
稜線に出ると、山頂はすぐそこです。
山頂には樹木が茂っていて、眺めは広がりません。
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関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
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西垣地区
豊岡市但東町を通る国道426号から県道63号を南下して、を越えていきます。
府道63号に変わった道を降って宮垣バス停や本光寺を過ぎていくと、
「飯尾設備」の看板が出るがあります。
の道に入っていきます。
に出て、右前方の道を登っていきます。
曲がりながら登っていくとがあります。
「鉱山跡崩落の為立ち入り注意」の標識が出ていて状況が分からないので、林道を車で登るのは止めておきます。
手前から戻るように分れていく道に入っていきます。
地道に変わる道を少し登っていくと神社の境内に出ます。
社殿の前が広くなっているので、ここに車を止めさせて頂きます。
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石段を登った所にあるに立ち寄ってみますが、扁額は掲げられておらず由緒を記したものも見かけません。
駐車地の先にあるの手前を右へ登っていきます。
墓地の脇に続くを登っていきます。
山際まで来るとがありますが、上下に巻かれた針金を解けば容易に開けられます。
防護扉を過ぎて広い地道を軽く登っていくと、林道の曲がり角に出ます。
駐車地から3分ほどの所になります。
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林道終点
地形図に二重線で載っている簡易舗装されたを曲がりながら登っていきます。
所々で地道が分かれていきますが、見送っていきます。
林道を4分ほど登っていくと、地形図に載っている二重線の道と一本線の道とのに出ます。
右の道は見送って、左へ曲がっていく一本線の道を進んでいきます。
左の沢にある二段になったを過ぎていきます。
曲がりながら続く林道を更に登って緩やかになると終点になります。
駐車地から19分ほどの所になります。
左の沢にはがあります。
ここまでの林道は急坂ですが、荒れている所は特になくて、車でも登って来られる状態でした。
苔生して滑り易くなっている所もあるので、雨後にはスリップしないよう注意が必要です。
林道終点の手前の道幅が少し広くなっていて、切り返しを行うことで車の方向転換が出来ます。
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尾根の背
林道の先に続くを進んでいきます。
少し右へ曲がって、に入っていきます。
程なくして、樹木の所から曲がって、斜面を横切るように続く小径を登っていきます。
少し登った所をに小刻みに折れ曲がっていきます。
程なくして尾根の背に出ます。
林道終点から3分ほどの所になります。
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左へ曲がって、を登っていきます。
落ち葉が積もって分り難いですが、尾根の背にもが続いています。
小刻みに曲がりながら続くを辿って登っていきます。
しばらく登っていくと、直径4mほどの浅い窪地があります。
林道終点から6分ほどの所になります。
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落ち葉が積もって分り難いものの、小径を辿りながらを登っていきます。
少し登っていくと、中ほどから折れたがあります。
小径を見かけなくなって何処を歩けば良いのか分かりませんが、の広い尾根の中ほどを登っていきます。
標高490m辺りまで来ると、雑木林からに変わります。
程なくして中ほどが少し窪んで尾根が二つに分れたようになりますが、左側の尾根を登っていきます。
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右側のを眺めながら登っていきます。
思いのほか傾斜が急な広いを真っ直ぐ登っていきます。
が上がってきて次第に汗が噴き出してくるので、何度も立ち止まって汗を拭きながらゆっくり登っていきます。
頑張って登っていくと、左右に通る杣道に出ます。
林道終点から26分ほどの所になります。
左から登ってくるは何処から続いてきたのか気になるので、下山時に歩いてみることにします。
ここは右へ続くを登っていきます。
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杣道はすぐに曲がっていきます。
曲がり角には「13」と書かれた青い小片が付けられた枝が刺してあります。
この青い小片は杣道のルートを示しているようで、
倒れているのもかなりありますが、道に沿って幾つも見かけます。
少し先を曲がって登っていきます。
杣道を辿りながら、の斜面を横切るように登っていきます。
落ち葉・伐採木・打ち枝などで分り難い所はあるものの、杣道に出るまでの急な斜面と比べると、歩くのが格段に楽です。
しばらく登っていくと分岐があります。
杣道に出た所から6分ほどの所になります。
中ほどには「19」の青い小片が倒れています。
ここはを登っていきます。
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植林地の斜面を横切るように続くを登っていきます。
が散乱する所を横切っていきます。
少しがある所では、階段状に切れ込みが入れてあって歩き易くなっています。
のように置かれた伐採木に沿って登っていきます。
しばらく進んでいくと分岐があります。
杣道に出た所から19分ほどの所になります。
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曲がって、杣道を登っていきます。
苔生した所まで来るとがあります。
中ほどには「33」の青い小片が倒れています。
左へ戻るように分れていく道は見送って、正面の道を進んでいきます。
しばらく進んで「38」の青い小片がある所を曲がっていきます。
すぐ先の「39」の青い小片がある所を右へ曲がって、が少し見られる所を過ぎていきます。
「42」の青い小片がある小尾根を回り込んでいきます。
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小尾根取付
少し登っていくとに出ます。
正面の道は降り坂になっているので、折れ曲がっていく道を進んでいきます。
「49」の青い小札がある所まで来て、折れ曲がっていきます。
しばらく登って標高660m辺りまで来ると、少しアセビが茂る小尾根に出ます。
杣道に出た所から42分ほどの所になります。
は小尾根を回り込んで先へと続いていますが、富岡山からは離れていくばかりです。
ここで杣道と分れて、左のを登っていきます。
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稜線
アセビが生えて伐採木が散乱するを登っていきます。
は急ですが、脇の樹木に手を掛けるほどではないので助かります。
傾斜が弛んでくるとが近づいてきます。
やがて浅い鞍部になった稜線に出ます。
小尾根取付から5分ほど、林道終点から1時間14分ほどで登って来られました。
周囲の様子を確認しながらひと息入れていきます。
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富岡山 (標高707.2m)
落ち着いたところで、左へ続く広くてを進んでいきます。
で続く尾根を進んでいくと、テープやペンキで印をされた樹木を見かけます。
尾根にはアセビが茂り始めていて、もっと育ってくると歩き難くなりそうに思えます。
左の樹間に僅かにを眺めながら進んでいきます。
程なくして、ピーク感のない高みに着きます。
稜線に出た所から4分ほどの所になります。
中ほどには「直見」があるので、地形図に載っている707.2m峰の富岡山になるようです。
傍に倒れている看板によるとかつては櫓のようなものがあったようですが、この時には痕跡はありませんでした。
周囲には樹木が茂っていて残念ながら眺めは広がりませんが、水分補給をしながら休憩していきます。
注意
このやぐらは基本測量に使用する測標です。
展望台ではありません。
あぶないからのぼらないでください。
国土地理院
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稜線
山頂の様子を確認したところで、を引き返していきます。
右側の樹間にが見える所を過ぎていきます。
で続く尾根を進んでいきます。
が茂り始めた所を軽く降っていきます。
程なくして、稜線に登り着いた所にある浅い鞍部に戻ってきます。
富岡山から4分ほどの所になります。
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小尾根取付
右へ曲がって、アセビが茂り気味のを降っていきます。
や打ち枝が散乱する小尾根を真っ直ぐ降っていきます。
アセビが茂る所を降っていくと、小尾根を回り込む杣道に出ます。
富岡山から9分ほどの所になります。
右へ曲がって、斜面を横切るように続くを降っていきます。
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「49」の青い小札がある所まで来て、折れ曲がっていきます。
少し降った所にあるを右へ折れ曲がっていきます。
「42」の青い小片があるを回り込んでいきます。
しばらく降って、「39」の青い小片がある所を折れ曲がっていきます。
少し先の「38」の青い小片がある所を右へ折れ曲がって、「33」の青い小片がある苔生した所まで来ると分岐があります。
小尾根取付から17分ほどの所になります。
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左側の道を降っていくと、になった所を左へ折れ曲がっていきます。
のように置かれた伐採木に沿って降っていきます。
植林地の斜面を横切るように降っていくと、「19」の青い小片がある分岐に出ます。
小尾根取付から24分ほどの所になります。
うっかりしている正面の道を進んでしまいそうになりますが、折れ曲がって降っていきます。
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少し降った所を折れ曲がっていきます。
「13」の青い小片がある所まで来て、折れ曲がっていきます。
斜面から杣道に出た所を過ぎていくと、「12」の青い小片がある所を折れ曲がっていきます。
その先を更に右・左・右と曲がりながら降っていくと分岐に出ます。
小尾根取付から32分ほどの所になります。
脇には「8」の青い小片があります。
ここは折れ曲がっていく道を進んでいきます。
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杣道起点
少し先を右・左・右と曲がって、の斜面を斜めに降っていきます。
降り傾斜が増し始めると、「治山事業」の看板が倒れています。
小尾根取付から37分ほどの所になります。
辺りに「2」「1」「0」のが落ちているので、ここが杣道の起点になるようです。
右側にある岩の脇から(*)が谷筋へ降っていますが、今回は見送っていきます。
落ち葉が積もっていて分り難いですが、の雑木林に小径のようなものが見られるので降っていきます。
*右の踏み跡を降っていくと、程なくして谷筋に出ます。
伐採木などがあって歩き難い所もありますが、水が流れていない谷筋を降っていくと林道終点に出られます。
令和2年度
事業名 治山事業(保安林改良)(補正)
受注者 福知山地方森林組合
京都府農林水産部
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落ち葉で分り難いを辿って、雑木林の斜面を横切るように軽く降っていきます。
しばらく進んでいくとに出ます。
右へ曲がって広い尾根を降り始めると、見覚えのある中ほどから折れたがあります。
所々に現れるを辿りながら降っていきます。
少し降っていくと、登り時に見掛けた直径4mほどの浅い窪地に出ます。
杣道起点から5分ほどの所になります。
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尾根の背
落ち葉が積もって分り難いを辿りながら降っていきます。
所々にあるを跨いだりしながら降っていきます。
しばらく降っていくと、谷筋から尾根の背に登り着いた所に戻ってきます。
杣道起点から7分ほどの所になります。
うっかりしていると正面の尾根を降って行きそうになりますが、
登ってきた時のことを思い出して、戻るように曲がって、斜面を横切るように続く小径を降っていきます。
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林道終点
少し降っていくと、に小刻みに折れ曲がっていきます。
少し傾いた所もある小径を降っていくとに出ます。
左へ曲がって降っていくと、程なくしてが見えてきます。
谷筋からに出て、少し左へ曲がって進んでいきます。
すぐに簡易舗装された道になると、林道の終点に出ます。
杣道起点から12分ほどで降りて来られました。
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曲がりながら続くを淡々と降っていきます。
二段になったを過ぎていきます。
地形図に二重線で載っている道とのを過ぎていきます。
右へ戻るように分れていく地道を見送っていくと、U字形のが積まれた所を曲がっていきます。
次の曲がり角から右へ戻るように分れていく地道を見送って防護柵が現れると、右へ分れていく地道があります。
林道終点から16分ほどの所になります。
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西垣地区
右のを降っていきます。
程なくしてがありますが、
来た時と同様に、上下に巻かれた針金を解いて開けていきます。
防護扉を過ぎて、の脇を降っていきます。
左に平坦地が見えてくると、車を止めておいた神社の境内に戻ってきます。
林道終点から19分ほどで降りて来られました。
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