出石202m峰
概 要 豊岡市出石町の福住地区と細見地区の境にある202m峰へ登ります。 東側から尾根に取り付いて、161m峰と送電線の鉄塔を経て202m峰へ登り、 北にある送電線の鉄塔を経て舗装路へ降るルートを周回します。
起 点 豊岡市出石町 福住地区
終 点 豊岡市出石町 福住地区
福住地区…登山口…尾根の背…161m峰…108番鉄塔…202m峰…2番鉄塔…下山地…福住地区
所要時間 2時間20分
歩いて... 一般的な登山コースではないので、標識類は見かけません。 尾根の取り付きは急坂ですが、そこをクリアすると比較的緩やかな尾根が続くようになります。 最初のうちは樹木や倒木が目立ちますが、途中から歩き易い尾根になります。 尾根からの眺めはあまり広がりません。
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コース紹介
福住地区
豊岡市出石町を通る国道426号の鶴山橋交差点から県道2号に入っていきます。 すぐに左折して十字路を直進し、出石総合スポーツセンターB&G海洋センターを過ぎていくとがあります。 手前には「」と題した案内板がありますが、今回歩くルートは載っていません。 田渕橋を渡って峠を越えて降り始めると、路肩の広がった所があるので、ここに車を止めさせて頂きます。
登山口
車で来た道を引き返していくとすぐにがありますが、左へ戻るようにして分れていく道は見送っていきます。 峠まで来ると、またがあります。 左右の道は見送って、「フクスミ 13 E1」の小札が取り付けられた電柱の袂からへ続く道に入っていきます。 水路に沿って軽く登っていくと、すぐにが登れそうな様子になります。 段差の低そうな所を選んで、左の斜面に取り付きます。 駐車地から2分ほどの所になります。
明瞭な道はないを、脇の樹木に掴まりながら登っていきます。 が適度に生えていて、掴まるのに具合が良くなっています。 少し右へ曲がりながら頑張って登っていくとになります。 花を咲かせたを眺めながら進んでいきます。 右の樹間には送電線の鉄塔が立つ山並みが見えます。
尾根の背
には樹木が茂り気味で倒木も見られますが、行く手を阻むほどではないので助かります。 花を咲かせたも見られる尾根を軽く登っていきます。 も白い花を咲かせています。 少し傾斜が増してくるを登っていきます。 程なくして、左右に延びる尾根の背に出ます。 登山口から14分ほどの所になります。
ひと息入れてから、続く尾根を進んでいきます。 茂り気味のが少し煩わしものの、歩くのに問題はありません。 に出ると、登り傾斜が少し増してきます。 少し樹木が減って歩き易くなったを登っていきます。 しばらく登っていくと、標高110mほどの高みに着きます。 登山口から20分ほどの所になります。 周囲にはが咲いています。
軽く降っていくとになります。 少し登っていくと、またになります。 右前方にと思われる高みを眺めながら進んでいきます。 軽く登って緩やかになると、少し曲がっていきます。 ヤマザクラの花を眺めながら進んでいきます。
左の樹間にを眺めながら進んでいきます。 軽く降って緩やかな所を過ぎると、少し右へ曲がりながら軽いなります。 程なくして、が現れます。 赤頭短杭や赤プラ杭を見かけるようになる防護柵の(*)に出て、傾斜が増してくる尾根を登っていきます。 しばらく登っていくと、防護柵は尾根の背を離れて右斜面に降っていくようになります。
*この先で防護柵の左側に出ることになるので、鉄線柵と防護柵の間を進むのをお勧めします。
161m峰
防護柵が上下に開いた所を探して、抜けていきます。 左に続く鉄線柵に沿ってを登っていきます。 次第に傾斜が緩やかになると高みに着きます。 標識類は見かけませんが、この辺りが地形図に載っている161m峰と思われます。 登山口から40分ほどの所になります。 残念ながら眺めは広がりませんが、ひと息入れていきます。
気を取り直して、少し曲がって軽く降っていきます。 しばらく降っていくとになります。 見えてくるへ向かって尾根を登り返していきます。 少し登っていくと、標高160mほどの小峰Aに着きます。 161m峰から5分ほどの所になります。
108番鉄塔
少し左へ曲がって、が咲く尾根を軽く降っていきます。 鉄線柵を見かけなくなるとになります。 程なくしてになる尾根を進んでいきます。 右へ曲がりながら登っていくと、になります。 明るい所へ向かって進んでいくと、退色した「火の用心」のが立っています。 標識を過ぎて明るい所に出ると、送電線の鉄塔「奥多々良木出石線一〇八」に出ます。 161m峰から11分ほどの所になります。 周囲には樹木が茂っていて眺めは広がりませんが、左側に少し見えるを眺めながら休憩していきます。
落ち着いたところで、先へ続く尾根を進み始めると、 すぐの所の右側に退色した「火の用心」のが立っています。 標識の所から送電線の巡視路と思われるが右・左と曲がりながら降っていきますが、方角が違うので見送っていきます。 正面に続くを登っていきます。 少し登っていくと、標高180mほどの高みに着きます。 108番鉄塔から2分ほどの所になります。
曲がって、軽く降っていきます。 緩やかな所を過ぎて、軽くいきます。 僅かに降る所もある軽いの尾根を進んでいきます。 しばらく登って傾斜が緩やかになると、標高190mほどの小峰Bに着きます。 108番鉄塔から7分ほどの所になります。 尾根は正面へ続いていますが、北へ続くを降っていきます。
次第に尾根の背が明確になってくるとに着きます。 右側には歩き易そうながあります。 少し右へ曲がりながら、を登り返していきます。 の花を愛でながら尾根を登っていきます。 少し登っていくと、標高190mほどの小峰Cに着きます。 108番鉄塔から14分ほどの所になります。
曲がって、尾根を降っていきます。 浅い鞍部に着いて登り返していくと、標高180mほどのに着きます。 には歩き易そうな尾根が降っていますが、方角が違うので見送っていきます。 ここは曲がっていく尾根を降っていきます。 緩やかになった先へ少し登っていくと、標高190mほどの小峰Dに着きます。 108番鉄塔から20分ほどの所になります。 降り始める所には「火の用心」の標識が立っています。
になる尾根を進んでいきます。 緩やかな所を過ぎるとになります。 僅かな瘤を過ぎて軽く降っていくとになります。 僅かに降る所もある緩やかな尾根を進んでいくとになります。 少し登って緩やかになると、標高190mほどの高みに着きます。 108番鉄塔から25分ほどの所になります。
高みを過ぎて降っていくと、倒木が見られるになります。 程なくしてになります。 傾斜が弛んでくると、曲がっていきます。 軽い登り坂になる尾根を進んでいくと、標高200mほどの小峰Eに着きます。 108番鉄塔から29分ほどの所になります。
少し右へ曲がっていくとになります。 緩やかな所を過ぎると、少し右へ曲がりながら続くになります。 を過ぎて、更に登っていきます。 見えてくるへ向かって、ツツジが咲く尾根を進んでいきます。 傾斜が緩やかになると、右側に「火の用心」のが見える分岐に着きます。 送電線の鉄塔へ降る右の道は見送って左へ少し登ると、標高200mほどの高みに着きます。 108番鉄塔から34分ほどの所になります。
202m峰
曲がって降っていきます。 緩やかな所を過ぎるとになります。 右側にが続くようになる尾根を登っていきます。 傾斜が緩やかになると高みに着きます。 ここが地形図に載っている202m峰になるようですが、中ほどにがあるばかりです。 108番鉄塔から36分ほどの所になります。 周囲には樹木が茂っていて、残念ながら眺めは広がりません。
2番鉄塔
山頂の様子を確認したら、を引き返していきます。 少し降った先を軽く登っていくと、標高200mほどのに戻ってきます。 高みの先にある分岐を左へ曲がり、退色した「火の用心」のを過ぎていきます。 少し降っていくとになります。 右へ曲がりながら軽く降っていくと、送電線の鉄塔「国府支線二」に出ます。 202m峰から6分ほどの所になります。 周囲には樹木が茂っていて眺めは広がりませんが、辺りの様子を確認しながらひと息入れていきます。
下山地
鉄塔の左前方に続くを降っていきます。 右へ曲がって、を横切るように続く道を進んでいきます。 程なくしてに出ます。 少し降った所を戻るように曲がっていきます。 倒木を過ぎて降っていくと、地形図に実線で載っている舗装路に降り立ちます。 2番鉄塔から5分ほどで降りて来られました。 出た所には退色した「火の用心」のが立っています。
左へ続くを緩やかに降っていきます。 右側にある広い所を見送って降っていくと、が道を塞いでいて通れません。 右側にがあるので、そこから迂回していきます。 山際まで行くと、左側に退色した「火の用心」のがあります。 標識の脇から登ると、前方から来て右後方へ続く地道に出ますが、左へ曲がって明瞭な道のない段差を降っていきます。
すぐに緩やかになる所を横切るように進んでいくと、先ほどの続きのに出ます。 少し左へ曲がりながら降っていくと、右の谷筋にがあります。 左側にはかつてだった建物群があります。 建物群を見送って真っ直ぐ降っていくと、程なくして車止め柵があります。 下山地から6分ほどの所になります。 施錠されていて車は通れませんが、人は脇を通り抜けられます。
車も走行可能なを曲がりながら降っていきます。 しばらく降っていくと、上空に架かるの下を過ぎていきます。 更に曲がりながら進んでいくと、ガードレールが途切れる所から右前方へが分れていきます。 地道を見送っていくと、の脇を過ぎていきます。 更に降って谷筋を回り込む所まで来ると、石段の上に続く送電線のが分れていきます。 石段の上には「火の用心」の標識が見えます。 谷筋を回り込んでいくと、小川の手前に車止め柵があります。 下山地から21分ほどの所になります。 ここも施錠されていて車は通れませんが、人は脇を通り抜けられます。
福住地区
車止め柵の先に架かる小橋を渡っていくとに出ます。 左へ曲がって、に続く道を進んでいきます。 正面の小山にある配水池が近づいてくると、の曲がり角に出ます。 右へ曲がっていくと、僅かなに出ます。 左右の道を見送って正面へ降っていくと、右へ分れていく道を見送った先に、車を止めておいた駐車地があります。 下山地から26分ほどで到着しました。