概 要 |
京丹後市網野町にある249.9m峰(点名:月波)へ登ります。
北西にある塩江地区の集落の端から尾根に取り付いて249.9m峰へ登り、西南西にある181m峰を経て、ひとつ西側の尾根を降るルートを周回します。
|
起 点 |
京丹後市網野町 塩江地区
|
終 点 |
京丹後市網野町 塩江地区
|
|
塩江地区…展望地…小峰…249.9m峰…小峰…181m峰…電波塔…下山地…塩江地区
|
所要時間 |
2時間10分
|
歩いて... |
一般的な登山コースではないので明瞭な道はなく、標識類も見かけませんが、
倒木などが煩わしい所はあるものの、歩くのに問題はありません。
登りの尾根は所々に桃テープが巻かれていて、登山ルートを示しているようです。
山頂の周りには樹木が茂っていますが、尾根の所々からは眺めが広がります。
|
関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
|
|
塩江地区
京丹後市久美浜町を通る国道178号を北東へ進んでいきます。
京都丹後鉄道の踏切を渡り、丘を越えて降り始めると、国道178号の旧ルートが左へ分れていくがあります。
旧ルートに入ってしばらく進み、信号機が設置されたを直進していきます。
丘を越えて塩江コミュニティ広場を過ぎ、少し先を右へ曲がって坂道を登っていくと、
舗装路の終点が広くなっているので、ここに車を止めさせて頂きます。
|
|
駐車地の奥には地道が続いています。
入口にはがありますが、看板の枠だったのでしょうか。
太い鉄管が埋設された小川の上を過ぎると、すぐ右側にがあります。
明瞭な道はありませんが何とか登れそうな様子なので、ここから尾根に取り付きます。
雨後で滑り易くなっている斜面を慎重に登っていくと、程なくしてが巻かれた樹木があります。
この先にかけても所々に巻かれていて、登山ルートを示しているように思われます。
少し右へ曲がりながら、急なを登っていきます。
脇の木に手を掛けたりしながら登っていくと、程なくして傾斜が弛んだ尾根の背に出ます。
駐車地から3分ほどの所になります。
右側にはの集落を見下ろせます。
少し角度を変えるとも見えます。
|
|
左へ曲がって、を進んでいきます。
程なくして尾根の中ほどが窪んできますが、左の尾根は赤土が剥き出して滑り易そうに思えるので、を登っていきます。
に明瞭な道はありません。
樹木や倒木が少し煩わしい所はありますが、藪漕ぎする程ではないので助かります。
しばらく登っていくと、が目立たなくなります。
真ん中の窪みを横切って、岩が幾つか剥き出す左の尾根を登っていきます。
|
|
岩が剥き出す所を過ぎると、になります。
頭を出したを過ぎていきます。
道のようになったを登っていきます。
緩やかになった標高110mほどのを過ぎていきます。
軽く降っていくと浅い鞍部に着きます。
駐車地から13分ほどの所になります。
脇には文字らしきものが刻まれた石杭があります。
|
|
になると、尾根の中ほどが少し窪んできます。
尾根のを登っていきます。
少し左へ曲がって尾根の背を登っていくと、を見かけて安心します。
少し登っていくと、踊り場のような緩やかな所に出ます。
駐車地から16分ほどの所になります。
左から尾根が登ってきますが、右へ続くを進んでいきます。
|
|
すぐにになる尾根を進んでいきます。
尾根が広がってきますが、中ほどの少しを登っていきます。
少し右へ曲がりながら登っていくと、のような狭い尾根になります。
左の樹間にを眺めながら登っていきます。
傾いた樹木や倒木が目立つ尾根を登っていきます。
|
|
展望地
尾根のを登っていきます。
少し登っていくとに復帰します。
また尾根の右肩を過ぎていくと、緩やかなに復帰します。
登り坂になる尾根を進んでいくと、右側の樹木が減って明るい所に出ます。
駐車地から25分ほどの所になります。
砂浜や半島が見えるになっています。
海に突き出す半島が奥に見えますが、方角からするとでしょうか。
|
|
が剥き出す尾根を登っていきます。
少し登っていくとになります。
すぐにになります。
少し登っていくと、また緩やかな尾根になります。
右側の樹間には、塩江地区の海に突き出すが見えます。
|
|
倒木が目立つ尾根を軽く登っていくと、また文字らしきものが刻まれたがあります。
倒木などがあるものの歩き易いを登っていきます。
右側の樹間にはが続き、半島の手前には小天橋や久美浜湾も見えます。
左下にが剥き出す尾根を進んでいきます。
所々に巻かれている桃テープを見つけて安心しながら登っていきます。
|
|
が見られる尾根を登っていきます。
倒木を過ぎて、歩き易くなったを登っていきます。
左側に谷向かいのを眺めながら登っていきます。
しばらく登っていくとになります。
また倒木が目立つようになる尾根を登っていきます。
|
|
小峰
次第にが増してくる尾根を登っていきます。
またが煩わしくなる尾根を登っていきます。
次第にが剥き出すようになるので、脇を通ったりしながら登っていきます。
残雪が僅かに見られるようになりますが、歩くのに問題はありません。
倒木や樹木が煩わしいを登っていきます。
傾斜が緩やかになると、標高240mほどの小峰に着きます。
駐車地から47分ほどの所になります。
|
|
曲がって、尾根を軽く降っていきます。
尾根のに続く踏み跡を降っていきます。
に復帰すると、緩やかな尾根になります。
登り坂になると、大小の岩が剥き出すようになります。
|
|
249.9m峰
幾つも頭を出すを登っていきます。
になった岩もありますが、波が浸食した跡なのでしょうか。
岩が剥き出す所を過ぎていくとになります。
右の樹間にを眺めながら登っていきます。
右斜面に分れていく踏み跡を見送って、正面のを登っていきます。
傾斜が緩やかになると、樹木が切り払われた山頂に着きます。
中ほどには「月波」があるので、地形図に載っている249.9m峰になるようです。
駐車地から52分ほどで登って来られました。
周囲には樹木が茂っていて、残念ながら眺めは広がりませんが、周囲の様子を確認しながら休憩していきます。
|
|
小峰
落ち着いたところで、登ってきたを引き返していきます。
左の樹間にを眺めながら降っていきます。
左から来る踏み跡を合わせ、が幾つも頭を出す尾根を降っていきます。
緩やかな所を過ぎて、尾根のに続く踏み跡を登っていきます。
傾斜が緩やかになると、標高240mほどの小峰に戻ってきます。
249.9m峰から4分ほどの所になります。
|
|
登ってきた尾根のひとつ西側の尾根を降るべく、を進んでいきます。
すぐに岩が剥き出す尾根のを降るようになります。
右の樹間になどを眺めながら降っていきます。
程なくしてに復帰しても、岩が剥き出しています。
岩が剥き出す尾根を降っていきます。
|
|
剥き出す岩群が終ったを降っていきます。
緩やかな所を過ぎて、を軽く登っていきます。
尾根が広がってくると、尾根がしています。
桃テープが巻かれた右の尾根を登り始めると、標高220mほどの高みの手前に赤頭短杭と青く塗られた石杭があります。
249.9m峰から9分ほどの所になります。
高みを越えて左へ降る尾根もありますが、に続く道を降っていきます。
|
|
松の幼木が茂る所を過ぎて、右斜面に現れるを降っていきます。
を横切るように進んでいきます。
またになる尾根を降っていきます。
程なくして、窪みのないに出ます。
少し右へ曲がって、少し窪んだ尾根を降っていきます。
|
|
左側の少しを通ったりしながら降っていきます。
また窪んだ道に降りていくと、青く塗られたを過ぎていきます。
少し降っていくとになります。
少し樹木が茂るを進んでいきます。
標高180m辺りまで来ると、尾根が二手に分れています。
249.9m峰から20分ほどの所になります。
右前方の尾根は谷筋へ降りて行きそうに思えるので、を降っていきます。
|
|
181m峰
倒木や樹木が目立つを降っていきます。
次第に広がってくるを降っていきます。
緩やかな尾根になると、程なくして軽いになります。
少し登っていくと、あまりピーク感のない高みに着きます。
標識類は見かけませんが、この辺りが地形図に載っている181m峰になるようです。
249.9m峰から28分ほどの所になります。
左側には役目を終えたがあります。
|
|
右へ曲がって、を降っていきます。
正面にを眺めながら降っていきます。
樹木が茂り気味の尾根の背を降っていくと、少しが現れます。
少し降っていくと、尾根のを左へ曲がりながら降るようになります。
次第に歩き易くなる尾根を降っていきます。
|
|
少し曲がりながら降っていきます。
になった尾根を進んでいきます。
また右へ曲がりながら進んでいくと、左へ尾根が分れていきます。
181m峰から12分ほどの所になります。
も歩けそうですが、駐車地から遠くなるので見送っていきます。
ここは右前方の尾根を進んでいきます。
|
|
軽いになる尾根を進んでいきます。
少し登っていくとになります。
しばらく進んでいくと、少し曲がっていきます。
左へ曲がりながら軽く登っていくと、標高110mほどの僅かな高みを越えていきます。
181m峰から16分ほどの所になります。
|
|
軽いになる尾根を進んでいきます。
しばらく降っていくとになります。
程なくして標高110mほどの僅かなが現れますが、その左側を進んでいきます。
高みの脇を過ぎて降り始めると、右の脇に石碑が見えます。
181m峰から20分ほどの所になります。
近づいていくとが刻まれているようですが、判読出来ませんでした。
|
|
石碑を過ぎていくと、軽いになります。
少し登っていくと、標高100mほどのピーク感のないに出ます。
『何処を進めば良いのか』と思いながら左右を覗っていると、右へ曲がっていく広いがあるので進んでいきます。
軽い降り坂で続く緩やかな尾根を進んでいきます。
|
|
電波塔
緩やかな所を過ぎていくと、軽いになります。
少し曲がりながら降っていきます。
右・左と少し曲がりながら、を降っていきます。
程なくして現れるを降っていきます。
曲がりながら降っていくと、が見えてきます。
程なくして、緩やかな所に降り立ちます。
181m峰から28分ほどで降りて来られました。
左側にはNTTドコモの「網野浜詰(京都)」が立っています。
|
|
下山地
右に続くを降っていきます。
塩江地区の集落を眺めながら、へ向かって降っていきます。
少し降った所を左・右とに曲がって降っていきます。
泥濘んで滑り易いを慎重に降っていきます。
程なくして府道665号に降り立ちます。
電波塔から4分ほど、249.9m峰から1時間4分ほどで降りて来られました。
振り返って、降りてきたを眺めていきます。
|
|
塩江地区
右へ続く府道665号を降っていくと、すぐの所にがあります。
広場を過ぎて左への曲がり角まで来るとがあります。
右へ分れていく道が二つありますが、二つ目の道へ入っていきます。
突き当たりのまで来て、右へ曲がっていきます。
丹後ちりめんの織機と思われる操業音が聞こえるを進んでいきます。
道なりに右へ曲がると、車を止めておいた駐車地に着きます。
下山地から5分ほどの所になります。
|
|