概 要 | 豊岡市出石町の森井・丸中・大谷・室見台地区の境にある183.7m峰(点名:志谷)へ登ります。 鳥居地区を通る国道482号の傍を起終点とし、電波塔の保守路を終点まで進んで山頂へ登るルートを往復します。 保守路には起点からの距離と標高を示す石標が200m間隔で設置されています。 山頂から眺めは広がりませんが、保守路の所々から山並みを眺められます。 |
起 点 | 豊岡市出石町 鳥居地区 |
終 点 | 豊岡市出石町 鳥居地区 |
鳥居地区…7番鉄塔…電波塔A…電波塔B…鞍部…保守路終点…183.7m峰…保守路終点…鞍部…7番鉄塔…鳥居地区 | |
所要時間 |
合計:2時間10分 長専寺墓地駐車場…(8分)…7番鉄塔…(15分)…電波塔A…(12分)…電波塔B…(9分)…鞍部…(14分)…保守路終点…(5分)…183.7m峰…(4分)…保守路終点…(14分)…鞍部…(23分)…7番鉄塔…(7分)…長専寺墓地駐車場 |
歩いて... | 豊岡市出石町を通る国道426号の鳥居橋交差点から国道482号を西進し、 尾根の先端を過ぎた所から左へ分れていく道に入っていくと、Y字路の角が長専寺墓地駐車場になっているので、 ここに車を止めさせて頂きます。 左へ続く舗装路を登っていくと、程なくして車止め柵があります。 施錠されていて車は通行できませんが、人は脇を通過できます。 「20」「9.0t」の道路標識まで来ると、「200M・H20M」の石標があります。 この舗装路は電波塔の保守路になっていて、「200M」は起点からの距離、「H20M」は標高を示しているようです。 右へ曲がっていくと防護扉があります。 小さいレバーを回して横に渡された閂をズラせば扉を開けられます。 「400M・H37M」の石標を過ぎて左への曲がり角まで来ると、送電線の鉄塔「豊岡線七」が立っています。 電波塔の電源設備の脇を過ぎていくと、「600M・H58M」の石標があります。 曲がりながら続く保守路を進んでいくと、「800M・H74M」の石標があります。 大きく左へ曲がって更に進んでいくと、「1000M・H98M」の石標があります。 傾斜が緩やかになると、左へ戻るように山道が分れていきます。 入口には「出石無線中継所 登り口」の標識が出ているので立ち寄っていきます。 硬質プラスチック製の階段や鉄網製の階段が見られる道を登っていくと電波塔A【出石】に着きます。 登り口まで引き返して、地道になる保守路を進んでいきます。 「1200M・H115M」や「1400M・H121M」の石標を過ぎていくと、右の斜面に急な鉄網製の階段があります。 手摺りが設置された階段を登っていくと電波塔B【森井山】があります。 保守路まで引き返して軽く降るようになると、「1600M・H109M」の石標を過ぎていきます。 更に進んでいくと、標高100mほどの浅い鞍部に出ます。 軽い登り坂になる保守路を更に進んでいくと、「1800M・H110M」の石標を過ぎていきます。 松の幼木が茂る所を過ぎると、再び舗装路になります。 「2000M・H126M」「2200M・H148M」の標識を過ぎていくと、 「2413M・H166M」の標識の先の小広い所で保守路は終点になります。 地形図には電波塔の記号が描かれていますが、それらしい塔は見かけません。 正面の尾根の左側に退色した「火の用心」の赤い標識が立っていて、そこから左斜面に踏み跡が見られます。 滑り易い踏み跡を注意しながら登っていくと、小さな瘤になった尾根に出ます。 右へ曲がって尾根の背を登っていくと、三等三角点「志谷」がある183.7m峰の山頂に着きます。 山頂の東側に歩けそうな尾根があるので降っていくと、小広くなった保守路の終点に降り立ちます。 |
関連メモ | 今のところ、関連メモはありません。 |