但東431m峰
概 要 豊岡市の但東町と出石町の境にある431.5m峰(点名:奥矢根)へ登ります。 奥矢根地区を通る県道247号の大芝原橋付近から尾根に取り付いて山頂へ向かい、 南へ延びる尾根を降り、途中で東へ方向を変えて農道へ降りるルートを周回します。
起 点 豊岡市但東町 奥矢根地区
終 点 豊岡市但東町 奥矢根地区
奥矢根地区…登山口…尾根の肩…小峰A…431.5m峰…尾根分岐…小峰B…下山地…奥矢根地区
所要時間 3時間20分
歩いて... 一般的な登山ルートではないので標識類は見かけません。 樹木が少し煩わしい所もありますが、歩くのに問題はありません。 所々から山並みが見えますが、総じて眺めは広がりません。
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コース紹介
奥矢根地区
豊岡市但東町を通る国道426号の矢根交差点から県道247号を北上していきます。 奥矢根地区の集落を過ぎていくとが架かっています。 大芝原橋を渡ったすぐ先に車数台分の広さの路肩があるので、ここに車を止めさせて頂きます。
登山口
駐車地の道路向かいから、地道のが続いています。 入口には尾根の先端があって、頑張れば登れそうにも思えますが、 無理をせずに登り易そうな所を探して農道を進んでいきます。 すぐに「オクヤネ 66 W1」の標識が取り付けられたがあります。 電柱を過ぎた所から右の斜面へ登っていく僅かな踏み跡があります。 駐車地から1分ほどの所になります。 上には白い標柱や桃テープが巻かれた樹木があります。 尾根の先端よりも傾斜が緩やかで登れそうなので、ここから尾根に取り付くことにします。
数m登った辺りで右へ曲がり、を横切るように登っていきます。 明瞭な道はありませんが、登り難くはありません。 少し登っていくと、樹木が茂り気味の急なに出ます。 左へ曲がってを登っていくと、傾斜が少し弛んできて歩き易くなります。 があったり樹木が茂ったりしますが、歩き難くはありません。 松の木が見られる尾根を登っていくと、「兵公」と刻まれた石杭があります。 登山口から8分ほどの所になります。
石杭を過ぎていくとになります。 少し右へ曲がって、が見られる尾根を軽く降っていきます。 左へ曲がりながら降っていくと、に着きます。 登り坂になると、「兵公」と刻まれたがあります。 軽く登って緩やかになると、松の木が何本か生える標高160mほどの高みに着きます。 登山口から15分ほどの所になります。 中ほどには「奥」と刻まれた石杭があります。
軽く降っていくと、を過ぎていきます。 軽く登っていくと、標高160mほどのに着きます。 少し左へ曲がって降っていくと、を過ぎていきます。 軽く登っていくとになります。 少し左へ曲がって軽く降っていくと、を過ぎていきます。 少し登っていくと、標高170mほどの高みに着きます。 登山口から23分ほどの所になります。 中ほどには「奥」と刻まれた石杭があります。
右へ曲がって、を降っていきます。 に着くと、「兵公施界」の赤頭短杭が見られるようになります。 程なくして登り坂になと、が頭を出しています。 次第にが増してくる尾根を、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。 傾斜が緩やかになると、アセビが見られる標高200mほどの高みに着きます。 登山口から33分ほどの所になります。 中ほどには「奥」と刻まれた石杭と「兵公施界」の赤頭短杭があります。
左へ曲がって降っていくと、に着きます。 剥き出すの脇を登っていきます。 左の樹間に僅かにを眺めながら登っていきます。 の袂を過ぎていきます。 傾斜が増してくる尾根を、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
傾斜がに出ると、「兵公」の石杭と「兵公施界」の赤頭短杭が並んでいます。 軽いになる尾根を進んでいきます。 僅かに左へ曲がっていくと、になります。 近づいてくるへ向かって登っていきます。 少し右へ曲がり始めると緩やかな尾根になります。 登山口から45分ほどの所になります。 中ほどには「奥」と刻まれた石杭があります。
尾根の肩
で続く尾根を進んでいきます。 次第にが増してくる尾根を登っていきます。 傾斜が弛んでくると、少し曲がっていきます。 また少しが増してくる尾根を登っていきます。 傾斜が緩やかになると、左右に延びる標高280mほどの尾根の肩のような所に着きます。 登山口から51分ほどの所になります。 中ほどには「二七」と刻まれたや赤プラ杭などが並んでいます。
左へ曲がって軽く降っていくと、に着きます。 登り坂になる尾根を進んでいくと、が剥き出しています。 小岩の脇を登っていくとになります。 少し右へ曲がって軽く登っていくと、標高310mほどの高みに着きます。 尾根の肩から7分ほどの所になります。
軽く降っていくと、に着きます。 軽く登っていくと、になります。 緩やかな尾根を進んでいくと、苔生したを過ぎていきます。 僅かなになる尾根を進んでいきます。 程なくして、幾つか剥き出す小岩の脇を登っていきます。
少し登っていくとになります。 軽く登っていくと、またが弛んできます。 登り坂になる尾根を進んでいくと、地面を這ったが左側に続くようになります。 紐状になった網や支線に靴を引っかけたりしないよう、足元に注意しながら登っていきます。 次第に傾斜がになる尾根を登っていきます。 程なくして、尾根の中ほどに石杭があります。 尾根の肩から22分ほどの所になります。
小峰A
が増してくる尾根を登っていきます。 幾つかある倒木を跨いだりしながら登っていくと、になります。 すぐにが増してくる尾根を登っていきます。 落ち葉に埋もれて見えない所もある防護網が続く尾根を登っていくと、左右に通るに出ます。 左へ曲がって軽く登っていくと、標高430mほどの小峰Aに着きます。 尾根の肩から35分ほどの所になります。 中ほどには「〇八」のタイルが嵌め込まれたがあります。
尾根が左右に分れていますが、を軽く降っていきます。 少し降っていくとになります。 まだ午前中とあって、右の樹間にはが見えます。 が増してくる尾根を降っていきます。 しばらく降っていくと、標高410mほどの緩やかな尾根になります。
程なくしてになる尾根を進んでいきます。 花を咲かせたの脇を登っていきます。 少し登っていくとになります。 少し右へ曲がって、僅かにを進んでいきます。 軽く登るようになると、標高420mほどの高みに着きます。 小峰Aから12分ほどの所になります。
431.5m峰
少し右へ曲がって降っていくと、に着きます。 すぐにになります。 近づいてくるへ向かって登っていきます。 少し登っていくとに着きますが、山頂はもう少し先になります。 広がってくるを軽く登っていきます。 傾斜が緩やかになると山頂に着きます。 小峰Aから16分ほど、登山口から1時間45分ほどで登って来られました。 中ほどには三等三角点「奥矢根」があるので、地形図に載っている431.5m峰になるようです。 周囲には樹木が茂っていて、残念ながら眺めは広がりませんが、 リュックを降ろして水分補給しながら休憩していきます。
落ち着いたところで、南へ延びるを降っていきます。 しばらく降っていくとになります。 降り坂になると、尾根の中ほどがきて、道のようになります。 地面を這いながら続く防護網に沿って降っていくとになります。 僅かに降って緩やかになった尾根を進んでいくと、左側に窪んだ道が現れます。 431.5m峰から8分ほどの所になります。 ここで尾根の背を外れて、左肩の窪んだ道を降っていきます。
高みののようになった所を降っていきます。 尾根の背に復帰すると、歩き易いになります。 軽く登って、標高370mほどの僅かなを越えていきます。 降り坂になった尾根を進んでいくと、またが現れます。 緩やかになった尾根を進んでいくと、少し左へ曲がって降っていきます。
左の樹間にを眺めながら降っていきます。 が増してくる尾根を降っていきます。 また、中ほどに現れる少しを降っていきます。 標高330m辺りまで来ると、左へ曲がっていく踏み跡が現れます。 431.5m峰から18分ほどの所になります。 尾根は正面へ続いていますが、左のを降っていきます。
尾根の右斜面を降っていくとに出ます。 左側に広がるを眺めながら降っていきます。 次第にになってくる尾根を進んでいきます。 まで来ると、正面に高みが現れます。 息を弾ませながら登っていくと、尾根が二手に分れる標高300mほどの高みに着きます。 431.5m峰から25分ほどの所になります。 ここは緩やかに続くを進んでいきます。
尾根分岐
左の樹間に、を眺めながら進んでいきます。 僅かにを、少し右へ曲がりながら軽く降っていきます。 しばらく降っていくと、に着きます。 正面にある高みを巻くようにを登っていきます。 軽く登っていくと、左右に通る尾根の背に出ます。 431.5m峰から30分ほどの所になります。 ここで左へ曲がって、延びる尾根を軽く登っていきます。
緩やかな尾根を進んでいくと、またが現れます。 左前方にを眺めながら進んでいきます。 尾根のに続く窪んだ道を降っていきます。 尾根の背に復帰するとが少し茂るようになります。 シダ類が終る辺りまで来ると、の束が掛けられています。 地面に這う所もかなりありながらもここまで続いてきた防護網は、この辺りで見かけなくなります。 再びシダ類が茂るようになる尾根を進んでいくと、窪んだ道は尾根の背を離れて右斜面を降っていきます。 尾根分岐から7分ほどの所になります。 窪んだ道は南南東の尾根へ向かっていくので、左の尾根の背を進んでいきます。
シダ類を見かけなくなるを降っていきます。 を所々で見かける尾根を降っていきます。 降り傾斜が少し増してくると尾根がしていますが、右の尾根を降っていきます。 しばらく降っていくと、またが茂るようになります。 軽い登り坂になる尾根を進んでいくと、標高230mほどのなだらかな高みに着きます。 尾根分岐から15分ほどの所になります。
降り坂になる尾根を進んでいくと、少し曲がっていきます。 次第に緩やかになると、になってきます。 倒木が見られる僅かにを過ぎていきます。 軽く登っていくと、軽いになります。 樹木が少し煩わしくなると、緩やかな尾根になります。
僅かな起伏で続く標高200mほどのの尾根を快調に進んでいきます。 左前方にを眺めながら進んでいきます。 軽く登る所もありますが、が続きます。 少し右へ曲がり始めると尾根が分岐しています。 尾根分岐から28分ほどの所になります。 は見送って、正面の尾根を進んでいきます。
小峰B
緩やかになった道を進んでいくと、程なくして尾根がしています。 左の尾根を降っていくと、倒木が少し見られるになります。 緩やかな尾根をしばらく進んでいくとになります。 少し登っていくと、次第にが弛んできます。 緩やかになった尾根を進んでいくと、標高180mほどの小峰Bに着きます。 尾根分岐から34分ほどの所になります。 ここで尾根が分岐していますが、を降っていきます。
少し右へ曲がりながら続くを軽く降っていきます。 緩やかになってを進んでいきます。 が見られるようになる尾根を進んでいきます。 正面が明るくなってくると尾根が分岐しています。 小峰Bから4分ほどの所になります。 ここは松の幼木が見られるを降っていきます。
少し降って緩やかな尾根になると、が三つ並んでいます。 軽く登って標高160mほどのに着くと、尾根が分岐しています。 どちらの尾根でも良さそうですが、少しでも車道に近づこうと思ってを降っていきます。 が煩わしい尾根を降っていくと、少し傾斜が増してきます。 標高150m辺りにある斜めに倒れた木まで来て、右へ曲がって降っていきます。 小峰Bから10分ほどの所になります。
下山地
明瞭な道を見かけないを真っ直ぐ降っていきます。 しばらく降っていくと、正面にが見えてきます。 小屋の手前には萱が茂っているようなので、曲がって斜面を斜めに降っていきます。 程なくして見えてくるへ向かって降っていきます。 茂る萱の脇を降っていくと、左右に通る農道に降り立ちます。 小峰Bから14分ほど、431.5m峰から1時間19分ほどで降りて来られました。 振り返って、降ってきたを眺めていきます。
奥矢根地区
左へ続くを進み始めると、先ほど見えていた小屋を過ぎていきます。 萱が茂り気味の農道を少し曲がりながら軽く降っていくと、左側にがあります。 少し左へ曲がりながら進んでいくと、左から農道がしてきます。 最初に尾根に取り付いたを過ぎていきます。 左右に通る県道247号に出ると、車を止めておいた駐車地が左前方にあります。 下山地から6分ほどで到着しました。