大嶽山
概 要 大嶽山は神河町の柏尾地区にある標高452.9m(点名:大嶽)の山です。 電波塔が立つ山頂や途中にある東屋からは山並みを見渡せる眺めが広がります。 今回は東にある薬神の森から保守路に出て、山頂へ至るルートを半周回します。
起 点 神河町 東柏尾地区
終 点 神河町 東柏尾地区
東柏尾地区…登山口…分岐…東屋…林間広場…保守路出合…峠…大嶽山…峠…作業道終点…保守路出合…林間広場…四叉路…分岐…薬王子神社…登山口…東柏尾地区
所要時間 2時間40分
歩いて... 散策道の両側からシダ類が迫るものの歩く部分には生えておらず、道は明瞭に続いています。 山頂の手前にある峠からは、誤って登山道とは違う尾根の背の登りましたが、岩が剥き出す急坂が待っていました。 下山時には北の尾根から作業道の終点に降りました。 薬神の森では南側に続く散策道を歩いてみました。
関連メモ 今のところ、関連メモはありません。
コース紹介
東柏尾地区
神河町を通る国道312号を南下していきます。 神崎総合病院前交差点を右折して播但連絡道路の下をくぐり、 東柏尾地区を左へ曲がりながら進んでいくと五叉路があります。 その右前方が広くなっているので、ここに車を止めさせて頂きました。
右手前にある石灯籠の先へ続くを登っていきます。 少し登って次のを過ぎると、緩やかな道になります。 少し左へ曲がりながら進んでいくと、広くなった所にお堂があります。 は風通しの良い形をしていて、 中央部に赤い前掛けをしたお地蔵さんが安置されています。
お堂の前後には、数台の車を止めらる広い場所があります。
登山口
「薬王子神社」の扁額が掲げられたをくぐっていきます。 左にあるを過ぎていきます。 植林地へ入ると、すぐ左側に登山口があります。 駐車地から3分ほどの所になります。 入口にはが立っていて、 正面の道は「チョウチョの谷250m」、左の道は「林間広場方面 あずまや600m」、今来た道は「町道へ」となっています。 傍には「やしろの森」と題した解説板や「」が設置されています。 電波塔の保守路に出るまでのが載っていて参考になります。 中央上部にある「至大岳山」と書かれている所へ向って、真ん中の散策道を進んでいきます。 「」も載っています。
やしろの森
古い神社やお寺のまわりには、大昔からその土地に生えている種類の木が森となっていることがあります。 この森もそのような森のひとつで、コジイやモミがいまでも生えており、一年中緑の葉を茂らせています。 コジイは9月〜10月頃にかけて、クリのような味の食べられる実(どんぐり)をつけます。 また、コジイの実は、動物たちにとって大切な食べ物でもあるので、 動物たちのためにもこの森を大事にしたいものです。
かんざき薬神の森 案内図
薬王子神社周辺や、シイの森やモミの大木、そして静かでひんやりとした空気。 また、あずまやから一望できる、神崎町の田園風景。 そして、花、新緑、紅葉など、四季それぞれの木々の様子。 「かんざき薬神の森」では、このようなさまざまな魅力があります。 薬王子神社の奥、チョウチョの谷と山頂の林間広場を結ぶ道は、健脚向きの道ですが、 その他はのんびりと歩くことができます。 ぜひ、一度訪れてみてください。
みどころ  あずまやや尾根沿いからのながめのほか、「アカマツの林」「やしろの森」「チョウチョの谷」などのみどろころもあります。 また、桜華縁ともつながっているので、お花見もたのしむことができます。
チョウチョの谷  チョウチョの幼虫が大好きな木や草が多く、3月から10月ごろにかけて見られるアゲハチョウやクロアゲハなどがまう姿は、 さながら妖精のようです。
アカマツの林  尾根から広がっているこの林は、まきを取るために利用されていました。 色とりどりの花や実、秋の紅葉が、里山に季節ごとの表情を映し出してくれます。
やしろの森  大昔から生えるコジイやモミが森となって、一年中緑につつまれています。 9月から10月頃には、クリに似た味のするコジイのどんぐりが見つかることでしょう。
たきび、たばこの吸殻やゴミの投げ捨てはやめましょう。
樹木などを大切にしましょう。
【”ひょうご豊かな森づくり構想”に基づく里山林整備事業】
この地区は、地域の皆さん方のご協力のもと、景観や多様な動植物を保全し、保健や森林学習の場に活用するため、 県内の林地を開発した方々の協力金により、森林の整備や歩道の開設などを行ないました。
兵庫県・神河町・(社)兵庫県森と緑の公社
上下に設置されたレバーを回してを開けて通過していきます。 右へ曲がって、に沿って登っていきます。 3分ほど登っていくと折れ曲がっていきます。 大きなが茂る植林地の斜面を斜めに登っていきます。 正面が明るくなってくると、尾根の背に出ます。
分岐
右へ曲がって、を登っていきます。 幅の広い横木の階段が見られる尾根を登っていくと分岐があります。 防護扉から7分ほどの所になります。 案内図によると標識が立っているようですが、この時には気が付きませんでした。 桜華園方面へ続いているようです。 ここは、東屋へ向ってを登っていきます。
広い道を登っていくと、尾根の背を外れてを進むようになります。 折れ曲がって登っていきます。 少し先を曲がりながら植林地の尾根を登っていきます。 更に曲がりながら、横木の階段混じりの道を登っていきます。 尾根の背を真っ直ぐ登るようになると、半壊したベンチがあります。 防護扉から13分ほどの所になります。
東屋
になった尾根を進んでいきます。 両側にが茂る所を過ぎていきます。 程なくして登り坂になると、尾根のを登るようになります。 横木の階段が現れると、折れ曲がっていきます。 右へ曲がって尾根の背を登って標高280mほどの高みに着くと、東屋が建っています。 防護扉から20分ほどの所になります。 正面には、電波塔が立つが見えます。 東屋に入って、左側に広がる景色を眺めながらひと休みしていきます。
落ち着いたところで、軽いになる尾根を進んでいきます。 少し降っていくとになります。 になると、両側にシダ類が迫ってきます。 少し左へ曲がりながら登っていくとが近づいてきます。 標高300mほどの高みに着くと、「アカマツの林」と題した解説板があります。
アカマツの林
ここは、まきをとるために利用されていたアカマツの林で、人里の近くの裏山にはふつうにみられるものです。 この山では、尾根から山の中腹にかけて広がっています。 ここでは、春先の4月〜5月頃に、ツツジのなかまがムラサキやピンクの美しい花を咲かせ、 秋にはコナラやリョウブが色づき、冬はソヨゴの緑の葉と赤い実の色が美しい対比を見せるなど、 季節ごとにいろいろな楽しみがあります。
林間広場
軽いになる尾根を進んでいきます。 程なくして分岐があります。 東屋から5分ほどの所になります。 案内図に載っている林間広場になるようですが、単なる尾根の背の一部で、「広場」という雰囲気はあまりありません。 左側にはが設置されています。 右側にはが立っていて、 正面の道は「大嶽山方面」、左前方の道は「桜華園1000m」、右後方の道は「チョウチョの谷300m」、 今来た道は「あずまや150m」となっています。 桜華園方面へ降っていくようです。 には樹木が茂っていて道がはっきりしませんが、 案内図で「健脚向散策道」となっている由縁でしょうか。 正面には目指すが見えますが、まだ距離がありそうです。
正面の道を軽く降っていくとになります。 程なくして登り坂になると、僅かなを過ぎて降っていきます。 程なくしてになります。 傾斜が緩やかになると、が茂る左斜面を横切るように進んでいきます。 再び登り坂になって幅の広い横木の階段が現れると、小尾根の先端に出ます。
保守路出合
小尾根を回り込むように曲がっていきます。 少し登った所を曲がっていきます。 歩き易い尾根に出て、を進んでいきます。 左へ曲がりながら軽く登ってがある所まで来ると緩やかになります。 横木の階段混じりの道を軽く降っていくと、左右に通る保守路に出ます。 林間広場から10分ほどの所になります。 案内図によるとこの辺りに標識が立っているようですが、この時には気付きませんでした。 その代わりなのか、目印のテープが左右に巻かれています。
右へ続くを軽く登っていきます。 地道ですが路面は荒れておらず、小型車なら通れそうな様子です。 程なくしてがあります。 角には標識が倒れています。 風化して文字は読み難くなっていますが、右に分かれていく道は造林用の仮設道とのことです。 仮設道を見送って保守路を進んでいくと、折れ曲がっていきます。 軽く登っていくと左へ折れ曲がっていきます。 保守路に出た所から7分ほどの所になります。 正面には作業道が分かれて行きますが、左へ折れ曲がっていくを進んでいきます。
軽い登り坂で続く歩き易いを進んでいきます。 上空を通る電線の下まで来ると、左側にが広がってきます。 しばらくが続くようになる保守路を進んでいきます。 やがて尾根にあるに着きます。 保守路に出た所から14分ほどの所になります。 脇には電波塔のような「K-NET受信点設備」があります。 が峠を越えて左前方へ続いています。 には歩けそうな道が見られます。 には左肩に道が見られます。 しばらく愚考した後、降り坂になっている左肩の道(*)は止めて、尾根の背を登ることにしました。
*下山時に歩いたところ、左肩の道が正規の登山道のようです。
大嶽山 (標高452.9m)
植林地と雑木林を分ける尾根の背を登っていくと、次第にが目立つようになります。 登るにつれてが増してくるので、岩や脇の木に手を掛けながら登っていきます。 足を滑らさないよう注意しながら登っていくと、が近づいてきます。 息を弾ませながら登っていくと、電波塔が立つに着きます。 金網柵に沿って右側へ進んでいくと、三等三角点「大嶽」があるので、 地形図に載っている452.9m峰になるようです。 から8分ほど、麓の登山口から1時間2分ほどで登って来られました。
三角点の後にある岩が剥き出した所へ登ると、南東から北西にかけての眺めが広がります。
西側には送電線の鉄塔が連なるが見えます。 西北西の奥には電波塔が幾つか立つ山が見えますが、 方角からするとでしょうか。 眼下には電波塔関連のがあります。 広がる景色を眺めながら、しばらく休憩していきます。
落ち着いたところで、大嶽山から下山していきます。 の右側に沿って進んでいきます。 山頂にある電波塔は、NHKのというようです。 金網柵の角まで来ると、が巻かれています。 桃テープの先を覗いてみると、明瞭な道が続いています。 登ってきた尾根の背とは違いますが、手前にあったへ続く道ではないかと思って、降りていくことにします。
関西民放 神崎放送局
MBS … 42ch
ABC … 40ch
KTV … 44ch
YTV … 38ch
SUN … 46ch
斜面を斜めに降っていくと、右へ曲がる辺りから四角柱のが現れます。 登り時の岩が剥き出した尾根の背よりも格段に歩き易いが急なを曲がりながら降っていきます。 石段が終ると傾斜が少し弛んで、尾根のを降るようになります。 尾根の背のすぐ傍に続く道を降っていくと分岐があります。 大嶽山から4分ほどの所になります。 脇にはが立っていて、 正面の道は「桜華園方面」、今来た道は「大嶽山・小嶽山へ」となっています。 どうやらこの道が正規の登山道のようです。 右へ戻るように続く道には何も示されていませんが、大嶽山でしょうか。
右の道は見送って、尾根の背のすぐ傍に続くを降っていきます。 緩やかになった道を進んでいくと、正面の樹間にのようなものが見えてきます。 軽い登り坂になる道を進んでいくと、電波塔のような「K-NET受信点設備」があるに戻ってきます。 大嶽山から7分ほどの所になります。 登ってきた道は右前方へ降っていきますが、少しでも違う道を歩こうと思って、を登っていきます。
少し登っていくと、が三本本立っています。 右側にはが少し見えます。 電柱の袂を過ぎていくと、僅かなに着きます。 高みの先へ軽く降っていくと、再びになります。 軽く登っていくと、石標や赤プラ杭がある高みに着きます。 高みにはで囲まれた一角がありますが、中に電波塔などは立っていません。
作業道終点
高みの先へ軽く降っていくとになります。 程なくして軽い登り坂になる尾根を進んでいくと、僅かなに着きます。 右にも尾根が降っていますが、左前方の尾根を降っていきます。 少し降っていくとになります。 『地形図によるとこの辺りに実線の道が来ているはずだが』と思って右側を探しながら進んでいくと、 右へ戻るようにして続くがあります。 生い茂るシダ類を膝で掻き分けながら踏み跡を降っていくと、で踏み跡は終っています。 周囲を覗っていると、左側にがあります。 脇の木に掴まりながら滑り落ちるように降りていくと、作業道終点に降り立ちます。 から11分ほどの所になります。 この道が地形図に実線で載っている道になるようです。 地形図にはこの辺りに電波塔の記号が描かれていますが、近くにそれらしいものは見かけません。
振り返って、降ってきたを眺めていきます。 右へ続くを降っていきます。 次第に低くなってくる右の尾根を眺めながらを進んでいきます。 生い茂るの脇を、少し右へ曲がりながら進んでいきます。 正面が開けてくると、保守路の曲がり角に出ます。 作業道終点から3分ほどの所になります。
保守路出合
左前方に続く元来たを降っていきます。 程なくして折れ曲っていきます。 歩き易い保守路を降っていくと、造林用の仮設道とのに出ます。 仮設道を見送って保守路を降っていくと、薬神の森から保守路へ出た所に戻ってきます。 保守路に出てから7分ほど、大嶽山から29分ほどの所になります。 降ってくる向きには分り難いですが、 振り返ってみるとがあるのがよく分かります。
半壊した丸太橋を跨いで、その先に続く混じりの道を軽く登っていきます。 がある所まで来ると緩やかになります。 少し右へ曲がりながら、尾根のに続く歩き易い道を降っていきます。 両側にが茂る道を少し左へ回り込むように降っていきます。 が現れる所を右へ曲がっていきます。 小尾根の先端に出て、回り込むように左へ曲がって降っていきます。
林間広場
が茂る斜面に続く幅の広い横木の階段も見られる道を降っていきます。 少し降ってに出ると緩やかになります。 軽い登り坂になる道を進んでいくと、僅かなを過ぎていきます。 軽く降っていくとになります。 程なくして登り坂になる尾根を進んでいくと、標識が立つ林間広場に着きます。 保守路出合から10分ほどの所になります。
ひと息入れてから、「桜華園1000m」の標識に従って、戻るように続く道を降っていきます。 が茂る斜面を降っていくと左へ曲がっていきます。 更に数回曲がりながら降っていきます。 所々にがある道を降っていきます。 右へ曲がって横木の階段が現れると、植林地へ入っていきます。
少し降った所を曲がっていきます。 横木の階段も見られる道を曲がっていきます。 シダ類が減った道を降ってが剥き出す所まで来ると、左へ曲がっていきます。 に出ると、小石や木が散乱して歩き難くなります。 僅かに水が流れる沢に沿って、植林地が続く谷底を降っていきます。
四叉路
左から合流する小沢に架かるを渡っていきます。 少し進んでいくと、またを渡っていきます。 次第に明るくなってくると、右の沢に木橋が架かっています。 林間広場から19分ほどの所になります。 木橋を過ぎた所で道が二股に分かれていてになっています。 脇にはが倒れていて、 正面の道は「町道へ」、左前方の道は「薬王子神社520m」、 木橋を渡っていく右の道は「桜華園300m」、今来た道は「林間広場尾700m」となっています。
分岐
左前方の道を進んでいくと、程なくしてを渡っていきます。 道の両側にシダ類が見られる道を登っていくと、程なくしてと小刻みに曲がっていきます。 が見られる道を登っていきます。 少し進んだ所を、曲がりながら登っていきます。 傾斜がになると、左の尾根が次第に低くなってきます。 少し登るようになると、最初に登っていった尾根にある分岐に着きます。 四叉路から8分ほどの所になります。
右へ少し降った所を、道なりに曲がっていきます。 植林地の斜面を斜めに降っていくと、折れ曲がっていきます。 左に続く防護柵に沿って降っていくとがあります。 このまま防護柵に沿って降っていくと最初の登山口に出ますが、ここから防護扉を開けて出ていきます。 上下に設置されたレバーを回して扉を開けて通過すると、 道路向かいにが見えます。 右前方へ降り、最後に石垣の段差を飛び降りると舗装路に降り立ちます。 分岐から6分ほどで降りて来られました。 降りた所には「薬王子神社「ええじゃないか図」絵馬」の解説板があります。
兵庫県指定重要有形民俗文化財 薬王子神社「ええじゃないか図」絵馬
所在地神河町東柏尾字宮前
所有者薬王子神社
指定年月日昭和62年3月24日
縦85.3cm 横102.1cm
「ええじゃないか」は慶応3年7月から翌年4月頃にかけて、 幕末の日本列島を席捲した「世直し」的性格を持つ民衆運動です。 新時代の到来を予想した庶民の解放感によるもので、伊勢大神宮のお祓の降下が発端となり、 民衆は男女を問わず「ええじゃないか」の繰り返しの入った歌をうたい、踊り騒いだようです。 この絵馬は、慶応4年(1868・明治元年)6月に奉納されたもので、 52人の村人が浮かれ騒ぎ乱舞する様子が表情豊かに描かれています。 現在のところ「ええじゃないか」の実景を描いた唯一の絵馬であり、変革期の民衆運動を示す重要な資料です。
神河町教育委員会
薬王子神社
左へ曲がるとがあります。 門柱を過ぎると、右側の石段の上に薬王子神社があります。 由緒を記したものは見かけませんが、情報によると祭神は塞神とのことです。 は舞殿・拝殿・本殿が連なった形をしています。 舞殿には大きなが沢山掲げられていますが、 文化財になっている「ええじゃないか図」は見かけません。 社殿の左側にはがあります。
登山口
を引き返してきます。 石段を降りた左側には「昇格記念」のがあり、 傍には「おかげ踊り絵馬」の解説板があります。 右側にはがあって、水が勢いよく流れ出ています。 左へ曲がって、を過ぎていきます。 舗装路を軽く降っていくと、登山口に戻ってきます。
兵庫県指定文化財 おかげ踊り絵馬 (昭和62年3月指定)
慶応3年(1867)後半に伊勢神宮のお札が降ったという噂が発端となって、 名古屋をはじめ東海道・近畿を中心に新時代の到来を予想した一般庶民の解放感により起った「おかげ踊り」の様子を描いたものです。 慶応4年に12名の男性が奉納した縦85cm・横102cmの北西扁額で、庶民史を探るうえで機内・県下でも貴重な民俗資料です。
神河町教育委員会
東柏尾地区
登山口を過ぎていくと、すぐに鳥居とお堂が建つに出ます。 お堂に上がって、無事に下山できたことをに報告していきます。 少し右へ曲がりながら降って緩やかになると、左右にがあります。 傾斜が増してくるを降っていきます。 五叉路の脇に出ると、車を止めておいた駐車地があります。 薬王子神社から9分ほどで到着しました。