駒返しの滝
概 要 駒返しの滝は京丹後市大宮町の延利地区にある滝です。 傍には大宮町指定文化財(史跡)の磨崖仏「駒返しの滝地蔵」があります。 府道53号から小径を50mほど降った谷筋にあって、容易に訪ねることが出来ます。
起 点 京丹後市大宮町 延利地区
終 点 京丹後市大宮町 延利地区
延利地区…駒返しの滝…延利地区
所要時間 合計:0時間10分
駐車地…(2分)…駒返しの滝…(2分)…駐車地
歩いて... 山陰近畿自動車道の京丹後大宮ICから府道655号を北上していきます。 府道657号を合わせていくと、府道53号の延利交差点に出ます。 手前の道端には「延明豊穣の郷」の記念碑と風力発電機があります。 右折して峠を越えて降り始めると、曲がり角に道幅が広がった所があるので、車を止めさせて頂きます。 脇には「駒返しの滝発電所」の標識が立っています。 車道のすぐ先にガードレールが途切れた所があって、そこから小径が谷筋へ降っています。 入口には「駒返しの滝地蔵」の標識が出ています。 二重のトラロープ柵が張られた小径を降っていくと、程なくして谷筋に出ます。 左の山際に「駒返しの滝地蔵」の標柱が立っています。 大宮町指定文化財(史跡)の磨崖仏で、舟形の凹みの中に半肉彫で刻まれているとのことです。 沢の傍にコンクリート製の小祠がありますが、これは「駒返しの滝地蔵」ではないようです。 何処にあるのかと周囲を探していると、標柱のすぐ傍の岩に苔生した地蔵があります。 岩と一体化していて分り難いですが、これが駒返しの滝地蔵のようです。 すぐ先で沢が合流していて、左側の沢にあるのが駒返しの滝のようです。 落差は低い滝ですが、この時には勢い良く水が流れ落ちていました。 小橋を渡った右側の沢には駒返しの滝発電所があって、その奥にも小滝が見えます。 滝や地蔵を確認したら小径を引き返して駐車地に戻ってきます。
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