概 要 |
香美町香住区にある319.1m峰(点名:一日市谷)へ登ります。
大野地区を起終点とし、監野神社に立ち寄ってから林道を登っていきます。
途中で尾根に取り付いて山頂へ向い、
林道を少し引き返した所から北へ延びる尾根を降っていきます。
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起 点 |
香美町香住区 大野地区
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終 点 |
香美町香住区 大野地区
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大野地区…監野神社…林道入口…130.9m峰…16番鉄塔…107番鉄塔…106番鉄塔…319.1m峰…下山口…105番鉄塔…232m峰…小峰…舗装路終点…大野地区
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所要時間 |
2時間50分
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歩いて... |
林道は入口付近を除いて地道ですが、荒れは少なくて軽トラなら通れそうな様子でした。
130.9m峰の三角点の標石は林道の開設で撤去されたのか、見つけられませんでした。
319.1m峰の山頂は樹木に囲まれていて、残念ながら展望は良くありません。
降りの尾根には樹木が茂り気味で少し煩わしい所もありますが、行く手を阻むほどではありません。
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関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
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大野地区
山陰近畿自動車道を香住ICで降りて由良口交差点から県道4号を南下していきます。
長井小学校の下を過ぎていくと、「大野」の標識が立つがあります。
標識に従って右折して大野橋を渡っていくと、少しズレたがあります。
左折してすぐの所にあるを直進していきます。
民家を過ぎると道幅が広がった所があるので、ここに車を止めさせて頂きました。
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まで引き返してきて左折していきます。
山際まで来ると、左の小川に架かる小橋の先にがあります。
広場の奥には「大野區会館」の表札が掲げられたがあります。
手前には鳥居が立っています。
袂には「氏神 監野神社」の石柱が立っていて、「大野部落救 女神」と刻まれています。
鳥居の左側にはがあります。
中にはが二体安置されているので地蔵堂のようです。
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監野神社
鳥居をくぐって参道を進んでいくと、左側にが二つ並んでいて、傍に石仏も佇んでいます。
小祠の先に現れる急なを登っていきます。
真ん中に手摺りが設置された段差の高い石段を真っ直ぐ登っていくと神社があります。
扁額などは見かけませんが、これが監野神社になるようです。
駐車地から6分ほどの所になります。
引き戸を開けて中を覗いてみるとが安置されていて、壁に「監野神社」の扁額が掲げられています。
由緒などを記したものは見かけませんでした。
境内の左側には立てて縄を張った所がありますが、ここで祭事を行うのでしょうか。
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林道入口
往復9分ほどでまで引き返してきて、西へ続く道を進んでいきます。
すぐにがありますが、正面の道を進んでいきます。
民家の脇を進んでいくと、山際の墓地に続くを幾つか見送っていきます。
右側が開けた所を進んで墓地を過ぎると、小規模なへ入っていきます。
程なくして小屋が現れると分岐があります。
駐車地から15分ほどの所になります。
小屋の脇には「雲龍水」と書かれたがあります。
左の道に入ったすぐの所に「公社分収契約地名」の標識があるので、
地形図に実線で載っている左の道は林道ということにしておきます。
地形図に載っている道の分岐はもう少し手前にあって、実際の位置と少し異なっています。
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左の林道を登って竹林が現れると、曲がっていきます。
しばらく登った所を道なりに曲がっていきます。
96m峰の西側に続く林道を登っていくとになります。
すぐに舗装路に戻りますが、その少し先からが続くようになります。
左・右と小さく曲がりながら登っていくと、左の尾根が低くなってきます。
林道入口から7分ほどの所になります。
尾根に小さなのようなものがあって気になりますが、見送っていきます。
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130.9m峰
荒れが少なくて軽トラなら通れそうな様子の道を登っていくと、剥き出したに沿って進むようになります。
右にを眺めながら登っていきます。
傾斜が緩んでくる道を進んでいくとの支柱がありますが、鎖は脇に束ねられています。
道幅が少し広がった所まで来ると、左の法面の上に三角点の傍によくある白い標柱が立っています。
林道入口から13分ほどの所になります。
地形図に載っている130.9m峰になるようですが、
林道の開設で撤去されたのか、標石は見かけませんでした。
左の尾根には送電線のが見えるので、ちょいと立ち寄っていきます。
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16番鉄塔
少し先の段差が低い所からをよじ登っていきます。
伐採木を乗り越えたりしながら登っていくと、程なくして送電線の鉄塔「矢田川竹野線一六」の袂に出ます。
林道入口から15分ほどの所になります。
正面にはが続いています。
振り返るとが広がります。
背後の植林地の入口に退色して文字が判読できない「火の用心」の標識が立っていてもあるので、歩いていくことにします。
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軽く登って標高140mほどの植林地の高みに出ると、広めの道がしています。
緩やかなは、先ほど見えていた鉄塔へ続いているのでしょうか。
ここはを降っていきます。
少し降っていくと、程なくして先ほど分かれてきた林道に出ます。
手前には半壊した「火の用心」の標識があります。
振り返ると、先ほどのが見えます。
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広い林道を軽く登っていくと、程なくして右側にが現れます。
入口には「火の用心」のが立っていて、
右の尾根は「No.107」、左の林道は「林道 No.103まで」と書き込まれています。
ここでも鉄塔に立ち寄るべく、右の尾根を登っていきます。
狭いを右へ曲がりながら進んでいきます。
程なくして、すぐ傍を通る林道との高低差がほとんどなくなります。
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107番鉄塔
尾根の背は歩き難くなるので、を登っていきます。
の尾根には、「界」の赤プラ杭や「兵公施界」の赤頭短杭が続きます。
少し左へ曲がりながら登っていくと、次第にになります。
伐採地に出ると、送電線の鉄塔「温泉線一〇七」に着きます。
16番鉄塔から10分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて、眺めは良くありません。
はこの先にも続いていますが、歩き難くなるので引き返します。
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植林地のを引き返していきます。
傾斜が緩やかになって少し右へ曲がっていくと、との高低差がほとんどない所に戻ってきます。
ここから林道に出て進んでいきます。
茂るシダ類が垂れ下がる法面に沿って、軽い登り坂で続くを進んでいきます。
小尾根を回り込むように右へ曲がっていくと、先ほどのの下を回り込んでいきます。
路肩が丸太で補強された所まで来ると、上空を通る送電線の下を過ぎていきます。
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等高線に沿うように続く緩やかなを進んでいきます。
を回り込む所まで来ると、上空を通る送電線が近づいてきます。
道なりに曲がりながら進んで上空を通る送電線の下を過ぎていくと、軽いになります。
左へ曲がり始める所まで来ると分岐があります。
107番鉄塔から14分ほどの所になります。
の入口には車止めの杭が2本立っています。
右へ登っていく道は尾根を越えていく近道になっているのか気になりますが、左へ曲がっていく林道を進んでいきます。
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になった林道を進んでいきます。
左の樹間に少しを眺めながら進んでいきます。
しばらく進んでいくと軽いになります。
程なくして緩やかになる林道を進んでいくと、支尾根の先端を右へ曲がっていきます。
107番鉄塔から20分ほどの所になります。
曲がった所にがあって、左へ戻るように道が分かれています。
入口には先ほどの分岐と同様の車止めの杭が2本立っています。
ここから北へ延びる尾根も緩やかそうで気になりますが、見送っていきます。
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軽い登り坂になる道を進んで正面にが見えてくると緩やかな道になります。
軽い降り坂になる道を少し進んでいくとになります。
上空を通る送電線の下まで来ると、左側にが広がってきます。
少し進んだ所からは日本海が見えます。
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106番鉄塔
が次第に低くなってきます。
道が広がる緩やかな所まで来るとがあります。
入口には「火の用心」のが立っていて、
右へ戻るように続く道は「No.106」、正面の林道は「林道 No.103まで」と書き込まれています。
左側には「公社分収契約地名」の標識が立っています。
ここでも鉄塔に立ち寄るべく、を登っていきます。
歩き易い道を登っていくと、程なくして送電線の鉄塔「温泉線一〇六」が立つ標高250mほどの小峰に着きます。
107番鉄塔から29分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて、眺めは良くありません。
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往復4分ほどでまで引き返してきて、その先へ進んでいきます。
軽く登っていくと、に左へ曲がっていきます。
少し先を曲がって、尾根の左斜面を登っていきます。
右の尾根が次第に低くなるとに出ます。
林道は左へ曲がって更に続いていますが、ここから319.1m峰へ向って右の尾根を登っていきます。
106番鉄塔から7分ほどの所になります。
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少し樹木が煩わしいを登っていきます。
程なくしてになると、折れた松の木を過ぎていきます。
左側が浅い谷筋のようになるを登っていきます。
次第に傾斜がになる尾根を登っていきます。
少し撓んだ所まで来ると、左側に作業道が現れます。
何処から来て何処へ続いているのか気になりますが、このまま尾根を登っていきます。
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319.1m峰 (点名:一日市谷)
「兵公施界」のが続く尾根を登っていきます。
桃テープが巻かれた樹木を幾つか見かけますが、林業用の印のようです。
程なくして僅かなになります。
撓んだ所を過ぎていくとになります。
次第に緩やかになる尾根を登っていくと高みに着きます。
中ほどには「一日市谷」があるので、地形図に載っている319.1m峰になるようです。
106番鉄塔から17分ほど、林道入口から1時間12分ほど(*)で登って来られました。
周囲には樹木が茂っていて眺めは良くありませんが、水分補給をしながらひと息入れていきます。
辺りを確認していると、脇の樹木に「香住の海と山を探す会」のが取り付けられています。
*三つの鉄塔への立ち寄りの合計時間は20分ほどなので、鉄塔に立ち寄らないともう少し短い時間で登って来られそうです。
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落ち着いたところで、南東へ続くを降っていきます。
少し傾斜が増してくるを降っていきます。
傾斜が緩やかになると、左下にが近づいてきます。
林道と並行するように降って登り坂に転じる所まで来ると、との高低差がほとんどなくなります。
319.1m峰から3分ほどの所になります。
ここから林道に降りて引き返していきます。
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下山口
軽く登っていくとになります。
少しに出ると、左へ曲がっていきます。
曲がり角に「火の用心」のが立っていて、
北東へ延びる尾根を降る踏み跡は「104」、今来た林道は「103」と書き込まれています。
踏み跡を見送って林道を進んでいくと、左への曲がり角にまた「火の用心」の標識が立っています。
319.1m峰から9分ほどの所になります。
標識の文字は確認出来ませんが、ここで林道と別れて北へ延びるを降っていきます。
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105番鉄塔
植林地のを降っていきます。
この尾根にも「兵公施界」の赤頭短杭が続きます。
次第に傾斜が緩やかになると、正面の樹間にが見えてきます。
樹木が伐採された明るい所に出ると、送電線の鉄塔「温泉線一〇五」が立っています。
下山口から2分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて、眺めは広がりません。
鉄塔の下を過ぎて、その先へ続くを降っていきます。
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232m峰
少し降っていくとになります。
「界」の赤プラ杭も見られる尾根を進んでいくと、軽いになります。
緩やかな所を過ぎると軽いになります。
程なくして緩やかな高みに着きます。
下山口から10分ほどの所になります。
中ほどには、「兵公施界」の赤頭短杭・「兵公」の・「界」の赤プラ杭が並んでいます。
他に標識類は見かけませんが、この辺りが地形図に載っている232m峰になるようです。
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小峰
軽いになる尾根を進んでいきます。
一旦緩やかになって再び降り坂になる尾根を進んでいくと、「兵公」のと「兵公施界」の赤頭短杭があります。
標高210m辺りまで来ると尾根が二股に分かれていますが、を降っていきます。
緩やかになった所から軽く登っていくと、標高200mほどの小峰に着きます。
下山口から18分ほどの所になります。
中ほどには、「二十二」と書かれたタイルが嵌め込まれた「兵公」の・「兵公施界」の赤頭短杭・「界」の赤プラ杭が並んでいます。
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小峰では尾根が二手に分かれていますが、を降っていきます。
次第に降り傾斜が増してくると、「兵公施界」のと「界」の赤プラ杭が並んでいます。
しばらく降っていくとになります。
軽い登り坂になると、標高160mほどの高みに着きます。
下山口から26分ほどの所になります。
中ほどには、「界」の赤プラ杭と「兵公施界」のが並んでいます。
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軽く降って「界」の赤プラ杭と「兵公施界」の赤頭短杭がある所まで来ると、少し曲がっていきます。
少し降った所を左へ曲がっていくと、を跨いでいきます。
次第にが増えて煩わしくなってきますが、行く手を遮るほどではありません。
右の樹間にを眺めながら降っていきます。
緩やかになった尾根を進んでいくと、右前方が少し開けた所があります。
下山口から32分ほどの所になります。
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少し左へ曲がって、尾根を塞ぐを避けていきます。
少し右へ曲がって、またあるを跨いでいきます。
樹木が茂り気味のを淡々と降っていきます。
少し曲がりながら降っていきます。
折れた倒木を過ぎると緩やかな尾根になります。
下山口から41分ほどの所になります。
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少し左へ曲がって降るようになると、が混じるようになります。
正面にを眺めながら降っていきます。
次第に傾斜が増してくるを降っていきます。
植林と竹が混じるようになると、更にが増してきます。
写真では良く分かりませんがかなり急傾斜なので、竹や杉などに掴まりながら降っていきます。
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舗装路終点
ズリ落ちないよう気を付けながら降っていくと、樹間にが見えてきます。
急斜面を何とか降り終えると、舗装路の終点に出ます。
下山口から50分ほどで降りて来られました。
振り返って、を確認していきます。
が右へ続いていますが、見送っていきます。
左へ続くを進んでいきます。
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すぐ右側にある施設の入口には「」の標識が取り付けられています。
ガードレールに沿って真っ直ぐ進んでいくと、左右にがあります。
には「香美町漂流・漂着ゴミ処理施設」の標識が出ています。
脇には「」がありますが、
施設の改修中なのか、案内図に載っているごみ焼却処理施設や粗大ごみ処理施設は見かけませんでした。
には「一般廃棄物 最終処分場」の標識が出ています。
正面の道を進んでいくと、右側に造成地が広がってきます。
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大野地区
程なくして、送電線の鉄塔「矢田川竹野線一九」やなどが見えてきます。
「オオノ18」と「ナガイ138L6L12」の標識が取り付けられた電柱まで来るとがあります。
右の道は19番鉄塔へ続いていますが見送っていきます。
次のを直進していきます。
更にあるを直進していきます。
民家が見えてくると、車を止めておいた駐車地があります。
舗装路終点から14分ほどで到着しました。
この時は地元の学校のマラソン大会が行われていて、ミニパトが出動して交通整理に当たっていました。
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