箱石浜
概 要 京丹後市久美浜町にある箱石浜を歩きます。 箱石から葛野へ向う車道の曲がり角に車を止めて歩いていきます。 砂道や砂堤に設けられた木道を歩いて十字路に出て、 少し舗装路を歩いた所から砂道に入っていくと、「史蹟函石濱遺物包含地」の石柱があります。 車道に出て駐車地まで戻るルートを周回します。
起 点 京丹後市久美浜町 箱石地区
終 点 京丹後市久美浜町 箱石地区
箱石地区…砂堤入口…砂堤出口…十字路…史蹟函石濱遺物包含地…箱石地区
所要時間 合計:0時間50分
駐車地…(3分)…砂堤入口…(15分)…砂堤出口…(7分)…十字路…(6分)…史蹟函石濱遺物包含地…(16分)…駐車地
歩いて... 京丹後市久美浜町を通る国道178号を北東へ進んでいきます。 不動橋を渡って京都丹後鉄道の不動踏切を渡り、坂道を登っていくと山野農園直売所があります。 角には近畿自然歩道の標識が立っていますが、文字は消えていて判読出来ません。 そこから箱石へ続く道に入っていくと、「箱石浜と兜山を訪ねるみち」と「近畿自然歩道 箱石浜と兜山を訪ねるみち」の案内板があります。 左へ曲がりながら進んでいくと、車を何台も止められる広い空き地があります。 この時は週末とあって、サーフィンをする人達の車が多く止まっていました。 脇には「国指定史跡 函石浜遺物包含地」の解説板と「小天橋箱石海岸遊歩道 案内図」があります。 駐車地の道路向かいに続く砂道を歩いていきます。 潮害防備保安林が広がる砂地を進んで少し登り坂になると、海沿いに続く小高くなった砂堤に出ます。 砂堤の上に続く木道を歩いていきます。 一旦砂道になって再び木道になる砂堤を進んでいくと、砂堤から海辺の砂浜へ降りていきます。 少し進んでいくと、再び砂堤の上に続く木道を進むようになります。 また砂浜へ降りていくと、「車馬乗入れ規制区域図」があります。 そこから南南東へ続く広めの砂道に入っていきます。 しばらく進んでいくと舗装路との十字路に出ます。 左折して舗装路を東へ進んでいくと「史蹟箱石浜遺物包含地」の標識が立っています。 そこから南へ続く夏草が茂る広めの砂道を進んでいくと、「史蹟函石濱遺物包含地」の石柱が立っています。 側面には「史蹟名勝天然紀念物保存法ニ依リ大正十年三月内務大臣指定」「大正十五年六月建設」と刻まれています。 石柱を過ぎた先の「史蹟箱石浜遺物包含地」の標識が立つ所を左折して、 膝丈ほどの夏草が茂る広めの砂道を進んでいきます。 軽い降り坂になると「海岸クロマツ林の復元研究事業」の解説板があります。 道なりに右へ曲がっていくと、箱石から葛野へ続く車道へ出ます。 出た所には「史蹟箱石浜遺物包含地」の標識と「国指定 史跡函石浜遺物包含地」の解説板があります。 車道を東へ進んで、「久美浜浄化センター」の標識がある分岐を左折していきます。 程なくしてある久美浜浄化センターと久美浜衛生センターの間を過ぎていくと、車を止めておいた駐車地に戻ってきます。
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