稲土九輪草自生地
概 要 稲土九輪草自生地は丹波市青垣町の稲土地区にあって、兵庫県の絶滅危惧種Bランクに指定されれています。 粟鹿山の北東の谷筋に通る作業道にクリンソウの群落が続いています。
起 点 丹波市青垣町 稲土地区
終 点 丹波市青垣町 稲土地区
稲土地区…クリンソウ自生地…小滝…クリンソウ自生地…稲土地区
所要時間 合計:0時間30分
駐車地…(11分)…作業道終点…(3分)…小滝…(3分)…作業道終点…(11分)…駐車地
歩いて... 丹波市青垣町を通る国道427号の小倉交差点から西進していきます。 佐地神社を過ぎた所にある分岐を右折し、竹端橋を渡って左へ進んでいきます。 水座橋を渡っていくと、Y字路の脇に「稲土散策マップ」があります。 このマップに描かれている「九輪草群生地」へ向かっていきます。 集落を過ぎて清流館の先に架かる芦垣橋を渡っていくと車止め柵があります。 レバーを回して落とし棒を抜けば容易に開けられます。 浄丸神社への道を分けて奥へ進んでいきます。 分岐まで来てヘアピン状に右へ曲がって登っていくと、道が広がった所に出ます。 正面の車止め柵の先にはNTT専用道路が続いていますが、この時は工事中で立入禁止になっていました。 左へ分かれていく作業道にも車止め柵があって、「クリンソウ自生地」の解説板が取り付けられています。 車止め柵の左右が空いていて、歩く分には問題なく通過出来ます。 登り坂の作業道を進んでいくと、ロープが張られた区画にクリンソウが自生しています。 花は咲いていますが、満開までにはもう少し日数がかかりそうな様子でした。 何ヶ所かに分かれて自生するクリンソウを眺めながら進んでいくと、作業道は終わりになります。 沢を渡って遡上していくと、小滝が心地良い水音を響かせています。 帰路の途中で、浄丸神社・浄丸の滝・銚子ヶ水に立ち寄ります。
関連メモ 今のところ、関連メモはありません。
コース紹介(簡易メモ)
浄丸神社と浄丸の滝に立ち寄る(所要時間に含めず)
銚子ヶ水に立ち寄る(所要時間に含めず)