概 要 |
高見城山は、丹波市の氷上町と柏原町の境にある標高485.0mの山です。
かつて高見城があった山頂からは四方の山並みを眺められます。
今回は、北東側にある丹波悠遊の森を起終点として、山頂へ至るハイキングコースを往復します。
(高見城山は高見山とも呼ばれるようですが、看板類を除いて「高見城山」と表記することにします)
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起 点 |
丹波市柏原町 大新屋地区
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終 点 |
丹波市柏原町 大新屋地区
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大新屋地区…登山口…小峠…展望地…展望地…高見城山…展望地…展望地…小峠…259m峰…峠…下山口…三寶寺…大新屋地区
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所要時間 |
3時間00分
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歩いて... |
山頂へ至るハイキングコースの要所には標識が設置されていて分かり易くなっています。
下山時に歩いた259m峰から三寶寺へ降るルートには標識類がなく、
シダ類や笹などが茂る所もあって、あまり歩かれていない様子でした。
山頂の近くの道端には残雪が見られましたが、歩くのに支障はありませんでした。
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関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
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大新屋地区
北近畿豊岡自動車道を氷上ICで降りて、県道7号を南下していきます。
稲継交差点を右折して国道175号を南下し、錦橋東詰交差点を右折していきます。
県道290号に入って東進し、新井小学校北交差点を直進していきます。
「新井神社」の標識がある分岐を右折し、更に「丹波悠遊の森」の標識がある分岐を右折していくと、
丹波悠遊の森のがあります。
左の道を進んだ所にある鉄柵の脇にはが設置されていて、
「登山・ハイキングでのご利用は第2・第3駐車場をご利用ください」となっています。
鉄柵を過ぎた所に第2駐車場があるので、ここに車を止めさせて頂きました。
角にはが幾つか立っています。
左側にもが立っています。
以前には、第3駐車場は第2駐車場、第2駐車場は第1駐車場と呼ばれていたようですが、
この先に新たに第1駐車場が出来て名前が変更されたようです。
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登山口
に続く舗装路を進んでいきます。
脇には「丹波悠遊の森ご案内」と題したがあって、今回歩くルートが載っています
(歩いたルートをで表示)。
傍には「七ツ塚古墳群」の解説板もあります。
丹波悠遊の森に続く道を奥へ進んでいくとがあります。
角には「高見城跡(高見城)参道図」と題したがありますが、
デフォルメした図になっていて道の詳細はよく分かりません。
右の道を進んでいくと、が張られた所に出ます。
樹木の傍には「左 高見城山登山道」の石標が立っています。
左の砂利道を登っていくと「車両進入禁止」のを過ぎていきます。
少し左へ曲がりながら登った所にあるT字路を右折し、すぐの所にある小橋を渡っていくと小広くなった所に出ます。
奥には「高見城跡(高見山) 展望台 入口」の標識が立っています。
ここが今回の登山口になります。
駐車場から12分ほどの所になります。
七ツ塚古墳群
丹波悠遊の森の奥(滝ヶ谷、矢降)は、起源を6世紀の欽明朝頃と伝承する新井神社(式内社・江戸時代中期頃の本殿は兵庫県指定重要文化財)創建の地といわれ、
当地の集落では、この森一帯を地域の神聖な場所としてきた。
この森にある七ツ塚古墳群は、高見城山の北東山麓に位置し、
三寶寺の周辺や丹波悠遊の森内の緩斜面に広範囲に分布する群集墳である。
総計44基の円墳によって構成され、規模は直径5〜20メートル程度、
比較的規模の大きな横穴式石室をもつ円墳の一群の他にやや規模の小さい円墳が数十基分布している。
七ツ塚古墳群の周辺には、山根古墳群・山の神池古墳群などの支群とみられる群集墳も存在し、
この谷の山麓全体に古墳時代後期の古墳群(墓域)が展開している。
また、谷の出口付近から北東周辺の扇状地においては、複合遺跡である大新屋遺跡が存在し、
発掘調査により古墳時代後期の遺構や遺物が確認されているため、
七ツ塚古墳群等の造墓に関わった集団の居住地(生活域)と推定される。
高見城跡
高見城は嘉暦2年(1327)丹波国守護職になった仁木頼章が築いたもので、本丸は高見山の山頂にある。
室町時代の後期には赤井家清が城主となったが、天正7年(1579)織田信長の命を受けた明智光秀の兵火によって落城した。
昭和41年 柏原町指定文化財
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小峠
大きな石がゴロゴロするを登っていきます。
段差の高い階段状に石が積まれた道が続きます。
程なくしてを横切っていきます。
綺麗になった広いを登っていきます。
左へ曲がって緩やかになると石段は終わりますが、すぐにが現れます。
右へ曲がって、を登っていきます。
再び現れる縦板の階段を登っていくと、左右に延びる尾根にある浅い鞍部に着きます。
登山口から6分ほどの所になります。
案内図に「小峠」として載っている所になるようです。
脇にはが立っていて、
左の道は「高見城跡950m」、右の道は「展望台600m」となっています。
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展望地
ひと息入れてから、を進んでいきます。
道端にシダ類が茂る所を降っていくと、左右に小径が見られるに着きます。
右・左と曲がりながらを登っていきます。
岩が剥き出したり石段になったりしながら続く道を登っていくと開けた所に出ます。
小峠から3分ほどの所になります。
手前の樹木が少し邪魔していますが、山並みを眺められる展望地になっています。
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左へ曲がって、岩が剥き出すを登っていきます。
やシダ類が茂るようになりますが、歩く部分には生えていないので助かります。
が剥き出す所もある尾根を、曲がりながら登っていきます。
左にが見える所を過ぎていきます。
傾斜が緩やかになった道を進んでシダ類が茂る所まで来ると、「高見城跡 山頂まで800m」の標識が立っています。
小峠から9分ほどの所になります。
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シダ類が茂る所を過ぎていくとが張られた所がありますが、掴まって登るほどではありません。
シダ類が茂る所を過ぎていくと、尾根の左斜面に続くを進むようになります。
正面の樹間に見える山は目指す高見城山のようです。
斜面を横切るように進んでいくとに復帰します。
緩やかな尾根を進んでいくとになります。
少し登っていくと「高見城跡 山頂まで600m」の標識が立っています。
小峠から17分ほどの所になります。
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右・左と曲がりながら、の尾根を登っていきます。
次第にが目立つようになりますが、歩くのに支障はありませんでした。
岩が剥き出す尾根を何度か曲がりながら登っていくと、の脇を過ぎていきます。
になった斜面を横切るように登っていきます。
右へ曲がって石段を登っていくと、「高見城跡 山頂まで400m」の標識が立っています。
小峠から27分ほどの所になります。
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展望地
標識を過ぎた先を右へ曲がって、松の木も見られるを登っていきます。
岩が剥き出す所を登っていくと少しに出ます。
が剥き出す所を左へ曲がって、更に登っていきます。
少し先を右へ曲がっていくと開けた所に出ます。
小峠から30分ほどの所になります。
手前の樹木が少し邪魔をしていますが、眺めが広がる展望地になっています。
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左へ曲がって、が茂り気味の斜面を登っていきます。
右へ曲がって、の上を登っていきます。
を登っていきます。
左へ曲がって、を横切るように登っていきます。
程なくして「高見城跡 山頂まで200m」の標識が立っています。
小峠から37分ほどの所になります。
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標識を過ぎて階段状の石の上を登っていくと、「亀井戸」のが立っています。
「わずかに痕跡が残る」とのことですが、残雪や落葉があってよく分かりませんでした。
解説板を過ぎていくと分岐があります。
小峠から39分ほどの所になります。
角にはが立っていて、
右の道は「高見城山頂上」、今来た道は「丹波悠遊の森」となっています。
正面の道は高見城山の巻き道ですが、標識には何も示されていません。
ここは山頂へ向かってを登っていきます。
亀井戸
高見城の水源として掘られたものと伝えられ、わずかにその痕跡を残している。
この井戸をめぐって次のような伝承歌がある。
「
山の裾から十八町
朝日輝き 夕日さしこむ
三葉柳の露の下
一丈五尺の井戸の底 黄金の束が七、八つ
」
新井自治協議会
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少し登った所を左へ曲がっていくとになります。
程なくしてがあります。
正面には標識が置かれていて、右の道は「森林とのふれあい 高見城跡遊歩道」となっています。
も明瞭で気になりますが、標識には何も示されていません。
ここはを登っていきます。
左へ曲がりながら登っていくと、「高見城跡 山頂まで100m」の標識が立っています。
小峠から42分ほどの所になります。
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標識の少し先を右へ曲がって登っていくとに出ます。
中ほどにはがあります。
右にはが広がります。
左へ曲がって、へ向かって登っていきます。
残雪が増えてくる尾根を登っていくと、高見城山の山頂の北端に着きます。
小峠から47分ほど、登山口から55分ほどで登って来られました。
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高見城山 (標高485.0m)
山頂には手製の椅子が幾つか設置されていて、「般若寺跡と虚空蔵菩薩像三体」と題した解説板があります。
中ほどには「高見城山 標高485.2米」のが立っていて、
傍には四等三角点「高見ヶ城」があるので、地形図に載っている485.0m峰になるようです。
各方角に見える山の名前を記した写真が立てられています。(
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山頂からは四方の山並みを見渡せる眺めが広がります。
お昼にはまだ早い時刻だったので、山並みを眺めながらしばらく休憩していきました。(
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般若寺跡と虚空蔵菩薩像三体
高見城本丸より700m南に般若寺跡がある。
この寺にはかつて三体の虚空蔵菩薩が安置してあったが高見城落城後、
鴨野・母坪・稲継に移し、小堂を建てお祀りしてある。
新井自治協議会
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高見城山からは登ってきた道を引き返しても良いのですが、
を降っていきます。
写真ではよく分かりませんが、最初はかなりなので、脇の樹木に手を掛けながら降っていきます。
足元に注意しながら降っていくと、程なくしてになります。
再び傾斜が増してくると、剥き出した岩の上を降るようになります。
左側に広がる山並みを眺めながら降っていきます。
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歩き易くなったを降っていきます。
傾斜が増してくると、剥き出すの上や脇を曲がりながら降るようになります。
次第に傾斜が緩んでくるを降っていきます。
緩やかな尾根になると、左側の一段低い所に続く道に出ます。
山頂から5分ほどの所になります。
脇には標識が立っていて、左から来る道は「丹波悠遊の森」、今来た道は「高見城山頂上」となっています。
標識には示されていませんが、は石戸山を経て石龕寺へ続いているようです。
今回は車を止めてきた丹波悠遊の森へ戻るべく、を進んでいきます。
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すぐに岩が剥き出す所に出るとが張られています。
右側にはが広がります。
僅かな降り基調のを進んでいきます。
程なくして、が増してきます。
左へ曲がりながら降っていくと、山頂へ登っていった分岐に出ます。
山頂から10分ほどの所になります。
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展望地
「丹波悠遊の森」の標識が指す正面の道を進んでいくと、「亀井戸」のを過ぎていきます。
階段状の石の上を降っていくと、「高見城跡 山頂まで200m」のを過ぎていきます。
斜面を横切るように降っていくと、の上を右へ曲がっていきます。
の上を降っていきます。
シダ類が茂り気味の斜面を降って左へ曲がっていくと、眺めが広がる展望地に出ます。
山頂から18分ほどの所になります。
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右・左と曲がっていくと、が剥き出す所を右へ曲がっていきます。
左へ曲がって更に降っていくと、「高見城跡 山頂まで400m」のを過ぎていきます。
石段を降って左へ曲がり、の斜面を横切るように降っていきます。
右へ曲がって降っていくと、の脇を過ぎていきます。
植林地になった尾根を何度か曲がりながら降っていくと、「高見城跡 山頂まで600m」の標識を過ぎていきます。
山頂から32分ほどの所になります。
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緩やかになった尾根を進んでいくと、尾根の背を外れてを降るようになります。
シダ類が茂る所を過ぎると、が張られた所を降っていきます。
右側にはが広がります。
が剥き出す所を降っていきます。
傾斜が緩やかになると、「高見城跡 山頂まで800m」の標識を過ぎていきます。
山頂から40分ほどの所になります。
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展望地
右に広がるを眺めながら降っていきます。
左にもが見えてきます。
が剥き出す尾根を曲がりながら降っていきます。
シダ類が茂る尾根を曲がりながら降っていくとになります。
再び岩が剥き出すようになる尾根を降っていくと、眺めが広がる展望地に出ます。
山頂から48分ほどの所になります。
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小峠
岩が剥き出したりになったりしながら続く道を降っていきます。
右・左と曲がりながらを降っていきます。
傾斜が緩やかになると、左右に小径が見られるに着きます。
シダ類が茂る尾根を少し登って緩やかになると、
「高見城跡950m」・「展望台600m」の標識が立つ小峠に着きます。
山頂から52分ほどで降りて来られました。
登ってきたのは右の道になりますが、駐車場にあった案内図によると、
「展望台600m」の標識が指すもハイキングコースになっているようなので、歩いてみることにします。
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両側にシダ類が茂る道を登っていくと、「展望台まで400m」のを過ぎていきます。
標高240mほどのの右側を回り込んでいきます。
振り返ると、先ほど登ったがよく見えます。
高みを巻いて軽く降っていくと、緩やかな道になります。
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少し進んで軽く登っていくと、になります。
振り返ると、先ほどよりも広い範囲のが見えます。
少し左へ曲がりながら進んでいくとに出ます。
右側にはが見えます。
標高250mほどの高みの右斜面を横切るように進んでいくと、「展望台まで300m」の標識が立っています。
小峠から6分ほどの所になります。
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259m峰
軽い降り坂になる道を進んでいくと、になります。
で続く緩やかな道を進んでいきます。
道の両側にシダ類が茂っていますが、歩く部分には生えていなくて助かります。
緩やかな所を過ぎて登り坂になると、「展望台まで100m」のが立っています。
「展望台まで200m」の標識は見落としたのかも知れません。
標識を過ぎて右へ曲がり、緩やかになった道を左へ曲がりながら進んでいくと、
道から左へ少し入った所に六角形の東屋が建っています。
小峠から13分ほどの所になります。
駐車場にあった案内図に「展望台」として載っている所になるようですが、周囲には樹木が茂っていて、残念ながら眺めは良くありません。
この辺りが地形図に載っている259m峰になるようですが、その旨の標識類は見掛けません。
天井にはがありますが、使われていない様子で安心しました。
丁度昼時になったので、綺麗なに入って昼食タイムにしました。
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お腹が満ちたところで、259m峰の先へ続く軽いの道を進んでいきます。
右にを眺めながら降っていきます。
傾斜が増したを曲がりながら降っていきます。
これまでと比べてシダ類が多くなって道の部分にも生えるようになり、あまり歩かれていない様子の道になります。
標識類も見掛けなくなります。
何度か曲がりながら降っていくと、またが広がってきます。
松の幼木が生える所を過ぎると、尾根の背を離れて鋭角に右へ曲がり、東側の斜面を降っていきます。
259m峰から6分ほどの所になります。
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峠
を跨いだりしながら降っていきます。
歩き易いになる所もあります。
の道を左・右と何度か曲がりながら降っていきます。
幅の広いも見掛けるので、整備された当初には歩き易い道だった雰囲気は残っています。
曲がりながら更に降っていくと、広めの道が尾根を越えていく峠に着きます。
259m峰から13分ほどの所になります。
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右へ曲がって、鉄板が設置されたに沿って進んでいきます。
程なくして降り坂になるとがあります。
レバーや閂などは取り付けられておらず、針金で縛られてもいないので、容易に開けて通過できます。
落葉が積もったを降っていきます。
やがてが生い茂るようになります。
笹やシダ類を両手で掻き分けながら進んでいくと、崩落地を横切っていきます。
峠から4分ほどの所になります。
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下山口
左下にを眺めながら進んでいきます。
またが茂る所に入っていきます。
シダ類が終わると、すぐにが茂るようになります。
笹が茂る所を過ぎて歩き易い道になると、が見えてきます。
程なくして、三寶寺の庫裡の脇に出ます。
峠から7分ほど、259m峰から20分ほどで降りて来られました。
これで山道は終わりになります。
振り返ってを眺めていきますが、標識類はなくて、こちらから登る場合には分かり難くなっています。
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三寶寺
庫裡の前に続くを進んでいきます。
程なくしてに出ます。
右側には三寶寺がありますが、訪ねるのは省略しました。
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大新屋地区
左に続く地道の参道を進んでいくと、「車乗り入れ禁止」の立て札があるをくぐっていきます。
すぐにあるを右へ回り込んでいきます。
鉄柵を過ぎたすぐ先に、車を止めておいた第2駐車場があります。
下山口から5分ほどで到着しました。
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