概 要 |
円城寺峠は豊岡市但東町と京丹後市久美浜町の境にある峠です。
往時には唐川地区と市野々地区を結ぶ峠越えの道があったようですが、今ではすっかり忘れ去られた道になっています。
今回は南にある唐川浄水場を起終点とし、谷筋から尾根を登って府県境尾根に出て円城寺峠へ向かい、
南の谷筋を降るルートを歩きます。
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起 点 |
豊岡市但東町 唐川地区
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終 点 |
豊岡市但東町 唐川地区
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唐川地区…林道口…砂防工…林道分岐…尾根取付…小峰…府県境尾根…小峰A…小峰B…小峰C…小峰D…尾根の肩…小峰E…円城寺峠…古道出合…林道出合…小橋…砂防ダム…林道口…唐川地区
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所要時間 |
4時間20分
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歩いて... |
府県境尾根に出る手前には急な尾根があって、何度も立ち止まりながらの遅い登りとなりました。
円城寺峠へ続く府県境尾根は、僅かな起伏で続いていて歩き易くなっています。
円城寺峠から南へ降る明瞭な道は見掛けず、シダ類などが茂る荒れた谷筋を降ることになり、
古道に出るまではかなり苦戦しました。
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関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
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唐川地区
豊岡市但東町を通る国道482号の出合交差点から北上していくと、
石田橋を渡った所にある唐川バス停を過ぎた所にがあります。
角には「右 宮津なりあい 左 くみはま」のが立っています。
左に分かれていくへ入っていきます。
岡神社を過ぎて一の谷口橋を渡って集落の奥へ進んでいくと、
白いガードレールが設置された橋を渡った先に唐川浄水場があります。
その奥にある門まで来ると、道幅が広がって車を止められる所があるので、ここに車を止めさせて頂きました。
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林道口
駐車地の先へ進み始めると、すぐの所にが架かっています。
橋を渡っていくと、林道が右へ分かれていきます。
駐車地から1分ほどの所になります。
手前の電柱には「カラカワ20G1」「オクヤマ40」の標識が取り付けられています。
舗装路は正面へ続いていますが、ここからを進んでいきます。
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護岸されたに登っていくと、程なくしてお互いに離れていきます。
休耕田が続くの左側を軽く登っていきます。
休耕田が見られなくなって谷筋が狭まってくると、再びに進むようになります。
登り傾斜が少し増してくると、円い葉のが道に茂るようになりますが、行く手を阻むほどではないので助かります。
シダ類も茂るようになる道を進んで次第に緩やかになると、小池のような水溜まりがあります。
林道口から13分ほどの所になります。
以前に来た時にも見掛けたので、一時的に水が溜まっているのではないようです。
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砂防工
白い花を咲かせた円い葉の夏草が茂るを登っていきます。
を跨いだりしながら登っていきます。
心地良い水音が聞こえてくるとがあります。
その上流にはのようなものが見えます。
少し左へ曲がり始めると、コンクリート打ちされた砂防工の上を過ぎていきます。
林道口から17分ほどの所になります。
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林道分岐
左右にが流れるようになる林道を進んでいきます。
程なくして谷筋が二股に分かれる所まで来ると、正面にがあります。
左の谷筋にはが二つ並んでいます。
右の谷筋に続く林道を進んで明るい所に出ると、が見えてきます。
砂防ダムの脇を過ぎると、緩やかで広い所に出ます。
僅かな水の流れを跨いでいくと林道が分岐しています。
林道口から22分ほどの所になります。
地形図に載っている実線の道が分岐している所になります。
左の道は少し先で行き止まりのようなので、右の道を進んでいきます。
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程なくしてが見えてきます。
砂防ダムを過ぎていくとが茂るようになるので、膝で掻き分けながら進んでいきます。
細くなったの水音を聞きながら進んでいきます。
正面に砂防ダムが見えてくると、林道は鋭角に曲がっていきます。
林道口から27分ほどの所になります。
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短いが茂る所を過ぎていきます。
曲がりながら続く道を軽く登って鋭角に右へ曲がっていくと、右の樹間に僅かにが見えてきます。
更に続く林道を登っていくと、また鋭角に曲がっていきます。
少し先をまた鋭角に曲がっていきます。
左の樹間に見えてくる山並みを眺めながら、軽い登り坂で続く林道を進んでいきます。
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尾根取付
少し曲がりながら続く林道を登っていくと、樹木が減ってに出ます。
見える範囲が移っていくを左に眺めながら進んでいきます。
少し右へ曲がりながら進んでいくと、が茂る所を左へ回り込んでいきます。
シダ類が茂る所を過ぎて、434m峰を回り込むように進んでいくとに出ます。
少し左へ曲がって緩やかになった林道を進み始めると、林道の左側が盛り上がってきます。
林道口から54分ほどの所になります。
林道は更に続いていますが、今回はここから尾根に取り付きます。
尾根を登る前に、リュックを降ろして水分補給しながらひと息入れていきます。
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落ち着いたところで、林道の左側のを登っていきます。
少し登っていくと、1分も経たずにの傍に出てしまいます。
ここを尾根取付にしても良かったようです。
尾根の登り口にはのようなものが横切っています。
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急傾斜のを登っていきます。
程なくしてになってきてホッとします。
また急傾斜になる尾根を登っていくと、が現れます。
途切れながらしばらく続くの尾根を登っていきます。
写真では良く分かりませんが非常に急傾斜なので、
脇にある木の幹・根や岩など、掴まれるものを探しながら、休み休み登っていきます。
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更に続くを登っていきます。
少し傾斜が緩んだ所を登っていくと、が二つ剥き出しています。
振り返ってを眺めたりしながら、ひと息入れていきます。
更に続く大岩群が見られる尾根を登っていきます。
少しが茂ったりもしますが、行く手を遮ることはありません。
樹木などに掴まらなくても登れるようになると、標高550mほどの緩やかな尾根になります。
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小峰
少し傾斜が増す尾根を登っていくと、またになります。
すぐにが増してきますが、これまでの急坂に比べると楽勝です。
右の樹間に僅かにを眺めながら登っていきます。
やがてが続くようになります。
急坂から解放されて快調に進んで降り坂が始まる所まで来ると、ピーク感のない標高570mほどの小峰に着きます。
尾根取付から36分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて眺めは良くありません。
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になった尾根を進んでいきます。
程なくしてになります。
少し進んでいくと、が三つ並んでいます。
その中のひとつには「四一」のタイルが嵌め込まれています。
同様の石杭はこの先にかけて幾つも見掛けるようになります。
尾根が二手に分かれていますが、は見送っていきます。
正面の尾根を進んで降っていきます。
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府県境尾根
すぐにになる尾根を進んでいきます。
少し降っていくとになります。
少し曲がりながら進んでいきます。
脇にある石杭を過ぎていくと、また石杭があります。
その中のひとつには「三五」のタイルが嵌め込まれています。
小峰から8分ほど、林道口から1時間42分ほどで登って来られました。
には緩やかで広い尾根が続いていて、桃テープも見掛けます。
ここは兵庫県と京都府の府県境になっているようです。
ここから円城寺峠までは、僅かな起伏で続く緩やかで歩き易い尾根になります。
府県境の石杭とその場所を示す桃テープが点々と続いていて、迷うことはありません。
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小峰A
左の尾根も気になりますが、曲がりながら続く尾根を進んでいきます。
緩やかに続く尾根を進んでいくと、桃テープが巻かれた木の傍にが並んでいます。
軽いになる尾根を進んでいきます。
坂を登り切ると、標高550mほどの小峰Aに着きます。
府県境尾根に出た所から4分ほどの所になります。
少し左側へ出てみると、などが見えます。
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右へ曲がって、の所から降っていきます。
樹木に手を掛けながら降っていくとになります。
が幾つか剥き出す尾根を進んでいきます。
左の樹間にを眺めながら進んでいきます。
軽く登って桃テープが巻かれた木がある僅かな高みに着くと、尾根が二股に分かれています。
府県境尾根に出た所から11分ほどの所になります。
標識類はありませんが、剥き出す小岩の間からを降っていきます。
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小峰B
少し降った先を右へ曲がって、傾斜が増してくるを降っていきます。
脇の樹木に手を掛けながら降っていくとになります。
緩やかな起伏で続く尾根をしばらく進んでいくとになります。
一旦緩やかになりますが、すぐに広くなった尾根のになります。
坂を登り切ると、尾根が二股に分かれる標高520mほどの小峰Bに着きます。
府県境尾根に出た所から23分ほどの所になります。
脇には三つ組のがあって、
その中のひとつに「一九」のタイルが嵌め込まれています。
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左の尾根は見送って、を進んでいきます。
僅かな高みを越えて降っていくとになります。
登り坂になる尾根を進んでいくと、桃テープが巻かれた木がある僅かな高みに着きます。
右へ曲がって、を降っていきます。
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小峰C
少し降っていくとになります。
程なくしてになります。
傾斜が緩やかになると、尾根が二股に分かれている標高510mほどの小峰Cに着きます。
府県境尾根に出た所から32分ほどの所になります。
中ほどには三つ組のがあって、
その中のひとつに「一二」のタイルが嵌め込まれています。
も歩き易そうで気になりますが、
を降っていきます。
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小峰D
右の樹間に僅かにを眺めながら降っていきます。
緩やかなに着いて登り返していきます。
尾根を登っていくと、尾根が二股に分かれている標高510mほどの小峰Dに着きます。
府県境尾根に出た所から37分ほどの所になります。
手前には「205」と刻まれた石杭があります。
僅かな降り坂で続くも歩けそうですが、
桃テープの所からを降っていきます。
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歩き易いを降っていきます。
次第に尾根が狭まってくるとになります。
軽く登って緩やかな尾根を進んでいくと、また軽いになります。
程なくして僅かな高みに着きます。
中ほどには傾いた石杭があります。
尾根は右へも続いていますが、を降っていきます。
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尾根の肩
少し降っていくとになります。
軽く登って、僅かなを過ぎていきます。
少し降って緩やかになった尾根を進んでいくと、僅かなになります。
右の樹間に僅かにを眺めながら登っていきます。
イワカガミが少し見られる尾根を登っていくと、標高480mほどの尾根の肩に着きます。
府県境尾根に出た所から49分ほどの所になります。
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小峰E
左へ曲がって少しアセビが見られる尾根を進んでいくと、「六十七」のタイルが嵌め込まれたがあります。
程なくして軽い登り坂になると少しが茂ってきますが、
脇を過ぎたりしながら進んでいきます。
緩やかになった所を過ぎて、また軽いになる尾根を進んでいきます。
少し登っていくと、標高490mほどの小峰Eに着きます。
府県境尾根に出た所から56分ほどの所になります。
中ほどの桃テープの傍には倒れたがあります。
起こしてみると、「六十九」のタイルが嵌め込まれています。
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円城寺峠
右へ曲がりながら降っていくと、「七〇」のタイルが嵌め込まれたが倒れています。
樹木のが少し増えてくると、尾根は左へ曲がっていきます。
正面は急な降り坂なので、緩やかなを進んでいきます。
右側の植林地の下にはのようなものが見えるので、右へ曲がって急な斜面を降っていきます。
脇の樹木に手を掛けながら、歩き易そうな所を探して降っていくと峠に降り立ちます。
ここが円城寺峠になるようです。
府県境尾根に出た所から1時間2分ほどの所になります。
には石垣が見られるので、かつてはよく歩かれた道だったようです。
ここで昼食を摂る予定でしたが、雑然とした所で食事する気分になれないので、下山してから食べることにしました。
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南側のを越えていきます。
脇には「団」の石杭とが3本倒れています。
少し窪んだを降っていきます。
最初は明瞭に思えた峠道はすぐにになります。
何処が道だか分からなくなりますが、引き返す訳にもいかないので、谷底を降っていくことにします。
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見えてくるへ向かって降っていきます。
『古道を示しているのか』と思ったのも束の間で、すぐにが剥き出して歩き難くなります。
谷筋の左斜面に出ると、のようなものが現れます。
すぐに踏み跡が不明瞭になるを進んでいきます。
踏み跡も消えて歩き難くなるので、右下の谷底へ降りていきます。
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古道出合
まで降りてみますが歩き難いので、少し左側に登って進んでいきます。
少し登った先から降っていくと、左から小さな谷筋がしてきます。
振り返って、合流するを眺めていきます。
合流した谷筋を降っていくと、シダ類が茂るに出ます。
正面に見える植林地へ向かって入口まで来ると、右側の斜面のすぐ上にのようなものが見えます。
斜面をよじ登ると、僅かな踏み跡が続いています。
土砂が覆っていて道の雰囲気は少ないものの、かつての峠越えの古道のようです。
円城寺峠から22分ほどの所になります。
地形図によると、今回歩いたルートよりも少し西側に実線の道が描かれているので、
谷筋の右斜面に古道が続いていたのかも知れません。
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林道出合
傾いて歩き難いを進んでいきます。
僅かな沢のようなものを跨いで、が茂る所を進んでいきます。
シダ類が終わると幅が広がって傾きもなくなり、になります。
『往時はこんな道が峠まで続いていたのだろう』と思いながらを進んでいきます。
脇に大きな岩が剥き出してシダ類が茂る所まで来ると、ヘアピン状に曲がっていく林道に出ます。
古道出合から5分ほどの所になります。
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登り坂になっている右側の林道は見送って、緩やかなを進んでいきます。
少しを過ぎていきます。
シダ類が茂る林道をに進んでいきます。
沢には岩盤が剥き出したのような所もあります。
石がゴロゴロするようになる林道を降っていくと、太い鉄管が埋設された所で沢を渡っていきます。
林道出合から13分ほどの所になります。
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小橋
山際に続くを軽く降っていきます。
林道にはなどが茂る所もありますが、背丈が低くて歩き難くはありません。
少しの跡が見られる林道を進んでいきます。
小橋が見えてくると、地形図に実線で載っているが左へ分かれていきます。
シダ類が茂る左の林道を見送っていくと小橋が架かっています。
林道出合から20分ほどの所になります。
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小橋を渡って左へ進み始めると、大きながあります。
が茂り気味の林道を淡々と降っていきます。
脇に置かれた「水源林をつくる公団造林」のを過ぎていきます。
の袂を過ぎていきます。
水が流れる轍が続くようになると、道端に小池のようながあります。
小橋から8分ほどの所になります。
ここも恒久的に水が溜まっているのでしょうか。
水源林をつくる公団造林
唐川4造林地
契約面積 | 127.35ヘクタール |
契約期間 | 昭和62年度から50年間 |
造林地所有者 | 唐川生産森林組合 |
造林者 | 北但東部森林組合 |
火気に注意しましょう
森林開発公団 神戸出張所
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砂防ダム
更に林道を進んで谷筋が少し広がってくると、緑の絨緞のようなが生える快適な道になります。
しばらく進んでいくと、車ののような道幅が広がった所を過ぎていきます。
芝草が終わったを更に降っていきます。
水溜まりがあるを回り込んでいきます。
谷筋が更に広がってくると、大きな砂防ダムがあります。
小橋から16分ほどの所になります。
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砂防ダムを過ぎていくと、また短いが生える道になります。
程なくして芝草が終わって植林地に続く林道を進んでいくと、道端にがあります。
左の植林地にある網で囲まれたを過ぎていきます。
植林地から出ると、左を流れる小川にがあります。
広がってくる谷筋に続く林道を進んでいきます。
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林道口
正面にを眺めながら進んでいきます。
左から登ってくるを合わせていきます。
程なくしてがあります。
上にある小さな回転レバーを回し、下にある閂をずらせば容易に開けられます。
程なくして民家が見えてくるとになります。
少し右へ曲がりながら降っていくと、最初に車で通ってきた舗装路に出ます。
砂防ダムから12分ほど、円城寺峠から1時間15分ほどで降りて来られました。
脇にはがあって、
「右 たんごくみはま」などと刻まれています。
円城寺峠から降ってきた今回のルートは、但東町唐川から久美浜町市野々へ至る峠越えの道だったようです。
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唐川地区
右へ続くを進んでいきます。
の上を過ぎていきます。
民家を見かけなくなって登り傾斜が少し増してくる舗装路を進んでいくと、
白いガードレールが設置されたを渡っていきます。
すぐの所にあるの脇を進んでいきます。
浄水場の端にある門まで来ると、車を止めておいた駐車地があります。
林道口から11分ほどで到着しました。
予定していた円城寺峠で昼食を摂らなかったので、
少し遅くなりましたが、持ってきたものを車中で食べてから家路につきました。
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