久美浜139m峰
概 要 京丹後市久美浜町の大井地区と平田地区の境にある139m峰(一乗寺山)へ登ります。 道の駅「くみはまSANKAIKAN」の南東にある水利施設からのルートを往復します。 山頂は樹木に囲まれていますが、南東側が少し切り開かれていて山並みを眺められます。
起 点 京丹後市久美浜町 浦明地区
終 点 京丹後市久美浜町 浦明地区
浦明地区…水利施設…小峰…堀切…小峰…139m峰…小峰…堀切…小峰…水利施設…浦明地区
所要時間 1時間40分
歩いて... 登山口から30分もかからずに山頂に立てます。 明瞭な登山道はありませんが、下草は生えておらず藪漕ぎも必要なくて、歩き易い尾根が続きます。 ハイキング会でもあったのか、桃テープが取り付けられた樹木が登山口から山頂まで続いていてルートを示しています。 山頂の一段低い所には段丘状の地形が見られ、山城跡のような雰囲気がしました。
関連メモ 今のところ、関連メモはありません。
コース紹介
浦明地区
京丹後市にある久美浜湾の東側を通る国道178号の浦明交差点から府道666号に入って南東へ進み始めると、 すぐの所に道幅が広がって車を数台止められる駐車スペースがあるので、ここに車を止めさせて頂きました。
駐車地の先へ続く府道666号を進み始めると、路肩が広がった先から分かれていく道があります。 左へ曲がって山際を降っていくと、田んぼが広がるに出ます。 両側に鉄筋柵が続く地道を進んでいくと、左右に通る地道とのに出ます。 左折して鉄筋柵沿いに進んでいくと、になる所から舗装路になります。 舗装路を真っ直ぐ登っていくと、左右に通る舗装路に出ます。 正面には地形図に載っているがありますが、水はほとんど干上がっていました。
右へ曲がっていくと、池に注ぎ込むの上を通過していきます。 電気柵が併設されているに沿って進んでいきます。 左への道を分けて梨園に沿って進んでいくと、右側にがあります。 小屋の右側には地形図に載っているがあって、こちらは水が貯えられていました。 突き当たりまで行くと、道は左へ曲がっていきます。 右側にはコンクリート製のがあります。
あぶない!!  はいるな!
農林水産省・丹後土地改良区
水利施設
道なりに左折してを進んでいきます。 登り傾斜が増してくるとがあります。 正面の道は道の駅「くみはまSANKAIKAN」の北側から続く道の曲がり角に出られますが、分かれていく道を進んでいきます。 山際に続くを軽く登っていきます。 右へ曲がりながら登って小広い所に着くと、一段高い所に水利施設があります。 駐車地から18分ほどの所になります。 ここが今回の登山口になります。 手前には鳥獣檻があって、カラスが10羽ほど入っていました。
手前が小広くなっていて、車を数台止められるようになっています。 道の駅「くみはまSANKAIKAN」の北側の道からここまで車で来られますが、 道幅が狭くて対向車があるとすれ違いに難儀しそうです。
水利施設の前のを登っていきます。 左から回り込んでいくと、広めのが現れます。 入口の樹木には桃テープが取り付けられています。 僅かなマウンドを登ると、すぐにになります。 尾根には下草は生えておらず樹木も密生していないので、歩き易くなっています。 程なくして、土が剥き出したを登っていきます。 傾斜が緩やかになると、左右に続く尾根にある僅かな高みに着きます。 登山口から3分ほどの所になります。 中ほどには石杭があって赤ペンキで数字が書かれていますが、苔生していて判読出来ません。 脇の木には黄プラ杭が刺さっています。
右へ曲がって、を軽く降っていきます。 ハイキング会でもあったのか、尾根には桃テープが点々と取り付けられていてルートを示しています。 緩やかな所を過ぎると軽いになります。 僅かな高みを越えていくと、のような緩やかな尾根になります。 が始まると右側に踏み跡が現れますが、正面の尾根を登っていきます。 土が剥き出す尾根を登っていくと、石杭とプラ杭が並んでいます。
小峰
少し曲がって、近づいてくる高みへ向かって登っていきます。 土が剥き出した尾根を登っていくと、右側にが見えてきます。 更に登っていくと、標高110mほどの小峰に着きます。 登山口から12分ほどの所になります。 中ほどには苔生したがあります。 ここで尾根が二手に分かれています。 も歩き易そうですが、見送っていきます。 ここはを進んでいきます。 脇の樹木には小さな標識が取り付けられていますが、 文字は消えて判読出来ず、僅かに矢印が見えるばかりです。
尾根を進み始めると、左の樹間から丹後半島のが見えてきます。 程なくしてになります。 少し右へ曲がりながら降っていくとになります。 僅かなを過ぎていきます。 軽く降っていくと浅い鞍部に着きます。
堀切
すぐにになる尾根を進んでいきます。 ビニールで被覆されたを過ぎていきます。 程なくして緩やかなを越えていきます。 軽く降るようになると、尾根が狭くなったのような所を過ぎていきます。 程なくして標高100mほどの鞍部に着きます。 登山口から19分ほどの所になります。 尾根を人工的に掘って造った堀切のような雰囲気がします。
小峰
堀切のような所を過ぎて、を登っていきます。 程なくしてになります。 すぐにになります。 に着いて少し左へ曲がり、更に登っていきます。 傾斜が緩やかになると、標高130mほどの小峰に着きます。 登山口から24分ほどの所になります。 緩やかなでになっていて、砦跡のような雰囲気がします。
139m峰 (一乗寺山)
尾根は北へも延びているようですが、を降っていきます。 軽く降っていくとになります。 茂るアセビの脇を過ぎていくと、正面にこんもりとしたが現れます。 正面の斜面は登り難そうなので、右側にある僅かな踏み跡を登っていきます。 少し登っていくと、なだらかな高みに着きます。 登山口から27分ほどで登って来られました。 ここが地形図に載っている139m峰のようですが、石標類は見掛けません。 情報によると一乗寺山というようですが、その旨の標識類も見掛けません。 高みの周囲の一段低い所には段丘状のが取り巻いています。 手前には堀切のようなの所や砦跡のような所もあるし、かつて山城があった所のような雰囲気がします。 山頂の周囲には樹木が茂っていて眺めは良くありませんが、南東側が少し切り開かれていてを眺められます。
小峰
景色を眺めたり山頂の様子を確認したりしながらひと休みしたら、 を引き返していきます。 足元に注意しながら急坂を降っていくとになります。 軽いになる尾根を進んでいきます。 緩やかになると、標高130mほどの小峰に着きます。 山頂から3分ほどの所になります。
堀切
左側のが取り付けられた木の所から尾根を降っていきます。 に着いて、桃テープが巻かれた樹木の所から右へ降っていきます。 つい先ほど歩いてきた尾根ですが詳細なルートまでは覚えておらず、登り時以上に桃テープが頼りになります。 滑って転ばないよう、脇の木に手を添えながら降っていくと、次第にになります。 再びになる尾根を進んでいきます。 程なくして、堀切のようになった標高100mほどの鞍部に着きます。 山頂から8分ほどの所になります。
軽く登っていくと、のような所を過ぎていきます。 傾斜が緩やかになると、僅かなを越えていきます。 高みの先へ降っていくとに着きます。 軽く降って僅かな高みを過ぎていきます。
小峰
僅かに降った先の緩やかな尾根を進んでいくとになります。 少し左へ曲がりながら登っていくと、次第にになります。 右の樹間から丹後半島のを眺めながら進んでいきます。 程なくして、標高110mほどの小峰に着きます。 山頂から13分ほどの所になります。
を降っていきます。 左側にを眺めながら降っていきます。 見覚えのある石杭とプラ杭の所からを降っていきます。 脇の木に手を掛けながら土が剥き出すを降っていきます。 傾斜が緩やかになると、馬の背のような狭い尾根になります。
少し登っていくと、僅かなを越えていきます。 軽く降っていくとになります。 再び登り坂になると、分岐になった高みに着きます。 山頂から23分ほどの所になります。 来る時には気が付きませんでしたが、左前方にはなどが少し見えます。 尾根は正面にも続いていますが、見覚えのある黄プラ杭が刺さっている所からを降っていきます。
水利施設
土が剥き出した尾根を降っていくとになります。 尾根を緩やかに進んでいくとが見えてきます。 水利施設に降りていきます。 角を左へ曲がって石段を降りると、鳥獣檻がある小広い登山口に出ます。 山頂から26分ほどで降りて来られました。
小広い所の先に続くを降っていきます。 左へ曲がりながら降っていき、その先を少し右へ曲がるとがあります。 左折して梨園沿いに続く坂道を降っていくと、コンクリート製のがある曲がり角に出ます。 道なりに右折し、小さな池の傍にある小屋を過ぎて右への道を分けていくと、池に注ぎ込むの上を通過していきます。 すぐにほとんど干上がったの傍に出ます。 池沿いに進み始めると分岐があります。
浦明地区
左折して傾斜が増した舗装路を降っていくと、田んぼが広がるに出ます。 鉄筋柵が設置された地道を進んでいくとがあります。 右へ曲がって谷戸を横切り、山際まで進んでいくとになります。 左前方へ続く坂道を登っていくとに出ます。 右折して府道666号を進んでいくと、路上の道路標識を過ぎた所に、車を止めておいた駐車地があります。 登山口になっている利水施設から18分ほどで到着しました。