概 要 |
空山は福知山市大江町の北原地区と佛性寺地区の境にある標高717mの山です。
西側を通る林道新大谷線から作業道に入って尾根を登るルートを往復します。
山頂には樹木が茂っていて眺めは良くありませんが、途中の尾根からは山並みを眺められます。
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起 点 |
福知山市大江町 北原地区
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終 点 |
福知山市大江町 北原地区
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北原地区…作業道入口…尾根取付…小峰A…600m峰…小峰B…小峰C…空山…小峰C…小峰B…600m峰…小峰A…尾根取付…作業道入口…北原地区
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所要時間 |
1時間50分
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歩いて... |
作業道から山頂までの尾根はそれほど急傾斜ではなく、藪漕ぎの必要もなくて、歩き易くなっていました。
この時には尾根取付から小峰Bの間の西側斜面に広がる植林地は伐採の作業中でした。
樹木の伐採はかなり進んでいて、山並みを見渡せる眺めが広がりました。
600m峰の北側にはイワカガミの群落がありますが、花は咲いていませんでした。
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関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
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北原地区
宮津市から福知山市へ向かって府道9号を南下していきます。
市境を過ぎて二瀬川バス停まで来るとがあります。
脇に立つ赤鬼が指す正面から右へ曲がって登っていく町道二瀬川大江山線を進んでいきます。
鍋塚休憩所へのを過ぎて登っていくと、林道新大谷線との分岐があります。
道幅が少し広がっているので、端に寄せて車を止めさせて頂きました。
脇には(平家鬼)が立っています。
正面には「鬼嶽稲荷神社園地」や「近畿自然歩道 大江山伝説のみち・鬼の山コース」のが並んでいます。
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作業道入口
左へ分かれていくを進んでいきます。
右側には「林道 新大谷線」の標柱が立ち、左側には「大江町おもいでの森」の看板が出ています。
尾根の右斜面に緩やかに続くを進んでいきます。
少し降っていくと、僅かなになります。
軽く降るようになるとがあります。
この時には植林地の伐採作業が行われていて、切り出した木材が脇に積まれていました。
木材の左奥には「水源林造成事業」のがあります。
曲がり角の右前方へ続く作業道に入っていきます。
大江町おもいでの森
分収育林契約共有森林
分収育林対象面積 10.4ha
大江町持分 420分の210
共有者持分 420分の210(120口)
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林道 新大谷線
延長2,093m 幅員3.0m
施工主体 大江町
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水源林造成事業
所在 京都府福知山市大江町佛性寺小字千丈ヶ原 外1筆
契約面積 39.55ha(契約年度 平成13年度)
造林木は下記分収造林契約者が所有しています
契約者間の同意なくして譲渡等の処分をすることはありません
造林地所有者 佛性寺生産森林組合
造林者(地上権者) 富山興産株式会社
造林費負担者(地上権者) 独立行政法人森林総合研修所
山 火 事 注 意
独立行政法人森林総合研修所森林農地整備センター 近畿北陸整備局
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尾根取付
キャタピラの跡が付いたを進んでいきます。
尾根のを緩やかに進んでいくと、左の尾根が次第に低くなってきます。
尾根が道と同じ高さになる所まで来ると、が少し増してきます。
降り始めると、左の尾根が盛り上がり始めます。
ロープが張られていますが、ここから尾根を登っていきます。
駐車地から9分ほどの所になります。
脇には「京都府分」のと黄プラ杭があります。
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に沿って登っていくと、程なくしてロープは終わりになります。
雑木林と伐採された植林地を分ける尾根を登っていくと、
脇にある黄色いや「界」の赤プラ杭を過ぎていきます。
が少し見られる尾根を登っていきます。
尾根や斜面には鉄製のが幾つも張られています。
右側の植林地が伐採されていて、を眺められます。
尾根には細い紐が4本ずつ巻かれた木を多く見掛けますが、伐採対象という意味でしょうか。
紐が幹に少し食い込んでいるので、巻かれてから月日が経っているようです。
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小峰A
右下の作業道には作業中のが見えます。
引き続き、が見られる尾根を登っていきます。
曲がりながら登っていくと、次第に傾斜が緩んできます。
左側に続くようになる防護網に沿って登っていくと、標高590mほどの小峰Aに着きます。
尾根取付から9分ほどの所になります。
テーブル状のキノコが生えた樹木の袂には「界」のがあります。
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600m峰
軽く降っていくとになります。
左の樹間にを眺めながら進んでいきます。
北の方角にはと思われる山も見えます。
緩やかな尾根を快調に進んで登り坂になると、の群落が見られるようになります。
イワカガミの群落を過ぎると、あまりピーク感がない600m峰に着きます。
尾根取付から14分ほどの所になります。
中ほどには「二」のタイルが埋め込まれた「京都府分」のや黄プラ杭などがあります。
これまで続いてきた防護網は、この辺りで見掛けなくなります。
右側の植林地の樹木が伐採されていて、山並みを眺められます。
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軽いになる尾根を進んでいきます。
浅い鞍部を過ぎていくとになります。
右側に広がるを眺めながら登っていきます。
伐採された樹木が残っている尾根を登っていくと、傾斜が少し緩やかになります。
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小峰B
正面に見えるへ向かって尾根を登っていきます。
高みが近づくとが目立つようになります。
放置されている伐採木を跨いだりしながら、茂るを進んでいきます。
程なくして夏木が茂る所を抜けると、標高620mほどの尾根の肩のような小峰Bに着きます。
尾根取付から23分ほどの所になります。
中ほどには「三」のタイルが埋め込まれた「京都府分」のや黄プラ杭があります。
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小峰C
少し左へ曲がって、になる尾根を軽く降っていきます。
尾根に明瞭な道はありませんが、樹木は密生しておらず下草も生えていないので、歩くのに問題はありません。
程なくしてに着きます。
広めの尾根を進んでいくと、すぐに軽いになります。
近づいてくるへ向かって登っていきます。
傾斜が緩やかになると、標高640mほどの尾根の肩のような小峰Cに着きます。
尾根取付から27分ほどの所になります。
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尾根を塞ぐを迂回して降っていきます。
軽く降っていくとになります。
すぐにになる尾根を進んでいきます。
緩やかな所を過ぎてまた登り坂になると、を過ぎていきます。
程なくして、尾根の肩のような緩やかな尾根になります。
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を快調に進んでいくと、次第に登り坂になります。
疲労困憊するほどのではありませんが、蒸し暑い日なので汗が噴き出てきます。
汗を拭き拭き登って左側が植林地になると、が少し茂る所を過ぎていきます。
アセビを抜けて、近づいてくる高みへ向かっての尾根を登っていきます。
次第に傾斜が緩やかになってくると広い尾根になります。
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空山 (標高717m)
標識類はないかと探しながらを進んでいきます。
僅かなの尾根を進んでいきます。
アセビが少し茂る所を過ぎていくと、根元ががあります。
降り坂が始まる一番高い所まで来ると、中ほどにがあります。
文字はほとんど消えていて判読できませんが、想像力を働かせて見つめていると「空山 717m」と書かれているようです。
ここが地形図に載っている717m峰の空山になります。
尾根取付から40分ほどで登って来られました。
周囲には樹木が茂っていて、残念ながら眺めは良くありません。
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山頂の様子を確認したら、を引き返していきます。
降り傾斜が増して右側が植林地になると、
が少し茂る所を過ぎていきます。
程なくしてになる尾根を快調に降っていきます。
僅かな登り坂になる尾根を進んでいきます。
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小峰C
左の樹間に僅かにを眺めながら進んでいきます。
緩やかな所を過ぎていくと、少しになります。
次第に緩やかになるを進んでいきます。
尾根を塞ぐを迂回していきます。
倒木を過ぎると、標高640mほどの尾根の肩のような小峰Cに着きます。
山頂から11分ほどの所になります。
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小峰B
になる尾根を進んでいきます。
程なくしてに着いて、その先へ登り返していきます。
近づいてくるへ向かって、細い夏木の左側を登っていきます。
傾斜が緩やかになると、「三」のタイルが埋め込まれた「京都府分」の石杭や黄プラ杭がある標高620mほどの尾根の肩のような小峰Bに着きます。
山頂から15分ほどの所になります。
目の前の伐採地の先に広がる山並みを眺めていきます。
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600m峰
少し右へ曲がって、放置された伐採木が横たわったりが茂る所を過ぎていきます。
植林地の伐採地の上辺の尾根を降っていくと、少し傾斜がになります。
左に広がるを眺めながら尾根を降っていきます。
に着いて、その先へ登り返していきます。
少し登っていくと、「二」のタイルが埋め込まれた「京都府分」の石杭や黄プラ杭などがある600m峰に着きます。
山頂から25分ほどの所になります。
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小峰A
右側に防護網が続くようになる尾根を降り始めるとの群落が見られます。
右の樹間に僅かに山並みを眺めながら降っていくとになります。
次第に軽いになる尾根を進んでいきます。
と思われる山などを眺めながら登っていきます。
が少し見られる尾根を登っていきます。
傾斜が緩やかになると、テーブル状のキノコが生えた樹木の袂に「界」の赤プラ杭がある標高590mほどの小峰Aに着きます。
山頂から30分ほどの所になります。
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尾根取付
軽く降って曲がる所まで来ると、右側に続いていた防護網が離れていきます。
所々にイワカガミが見られるを降っていきます。
左側の植林地がされた所に出ると、下の方に作業道が見えてきます。
次第に近づいてくるへ向かって尾根を降っていきます。
張られたロープに沿って進んでいくと、「京都府分」の石杭と黄プラ杭がある尾根取付に降り立ちます。
山頂から39分ほどで降りて来られました。
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作業道入口
作業道を少し登って、尾根のを緩やかに進んでいきます。
等高線に沿うように続くを進んでいきます。
キャタピラの跡が付いた作業道を進んでいくと、林道新大谷線のヘアピンカーブに出ます。
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北原地区
左前方へ続くを軽く登っていきます。
尾根の左斜面に続く僅かなになる林道を進んでいきます。
少し登って、になった林道を等高線に沿うように進んでいきます。
正面が明るくなってくると、の曲がり角に出ます。
右へ曲がったすぐの所に立つ青鬼(平家鬼)の傍に、車を止めておいた駐車地があります。
尾根取付から9分ほどで到着しました。
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