概 要 |
應擧の森は香美町香住区にある低山に広がる森です。
井上城址の98m峰やコースの途中からは、山並みや香住の街並みを眺められます。
今回は大乗寺を起終点として、「展望台コース」と「もったに広場コース」を歩きます。
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起 点 |
香美町香住区 森地区
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終 点 |
香美町香住区 森地区
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森地区…吉野神社…展望地…98m峰(井上城址)…峠…27番鉄塔…28番鉄塔…展望地…もったに広場…スミガマ滝…もったに広場…森地区
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所要時間 |
2時間10分
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歩いて... |
「展望台コース」には採番された石仏が点々と設置され、道も整備されて歩き易くなっていますが、
「もったに広場コース」は送電線の巡視路を借用する道になります。
硬質プラスチック製の階段が続きますが、土砂が被っていて歩き難くなっているので、足元に注意しながら歩くことになりました。
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関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
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森地区
山陰近畿自動車道を香住ICで降りて由良口交差点から南下し、
香住森郵便局を過ぎた所に立つ大きな「大乗寺←応挙の散歩道」のの所から左前方の道に入っていきます。
集落の中を進んでいくと、左側にがあります。
左に架かる小橋を渡ると広い駐車場がありますが、
本堂へ続く石段の左脇には「大型バス専用駐車場」のが立っています。
「普通車は左の道をお上がり下さい」となっているので、左にあるを登っていきます。
登り口には今回歩く「應擧の森」のがあります。
坂道を登っていくと左側に駐車場があるので、ここに車を止めさせて頂きました。
應擧の森
展望台コース(約30分)
大乗寺裏から吉野神社を通り、展望台への道を往復するコース
展望台・もったに広場コース(約100分)
大乗寺裏から吉野神社、展望台、もったに広場、スミガマの滝、植物園を周回するコース
平成20年3月 兵庫県・香美町・(社)兵庫みどり公社
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駐車場の裏側にある10段ほどのを登っていきます。
左に建つ應擧霊寶庫を過ぎて真っ直ぐ進んでいくと、道が三方に分かれています。
正面には「吉野神社」の扁額が掛かるがあります。
正面の道は吉野神社まで続く石段になります。
左の道は墓地を経て植物園方面へ続いています。
今回は右の道を進んでいきます。
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良い香りを漂わせる梅の花を過ぎていくと、すぐの所に「五番」のが佇んでいます。
採番された石仏は、吉野神社を経て98m峰の先にある峠へ至る道に点々と設置されています。
墓地の脇を過ぎて、小さなの奥へ進んでいきます。
右へ曲がって小橋を渡り、ロープが張られたを登っていきます。
階段が終わるとになります。
石仏が佇む道を進んでいきます。
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の斜面に続く道を進んでいきます。
道なりに左へ折れ曲がって、ロープが張られたを登っていきます。
階段が終わったを、右へ曲がりながら登っていきます。
左へ折れ曲がって、再び現れるロープが張られたを登っていきます。
階段が終わって緩やかな所に出て、右側にある階段を更に登っていきます。
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吉野神社
見えてくる神社へ向かって、ロープが張られたを真っ直ぐ登っていきます。
階段を登り切ると、に出ます。
脇には「スダジイの森」の解説板と、「應擧の森」のがあります。
右側から正面へ回っていくと吉野神社に着きます。
駐車場から10分ほどの所になります。
社殿の右側にはを納めた建物があって、
天満神社・秋葉神社・金毘羅神社・八坂神社・八幡神社・天照皇大神宮・春日神社・稲荷神社・三橋神社・名草神社・愛后神社・松尾神社が並んでいます。
境内には大きな樹木が幾つも見られますが、
解説板にあるでしょうか。
金毘羅神社の「毘」の文字は、「刀」の下に「比」と書きます。
スダジイの森
大乗寺の裏山の西向き斜面には、スダジイが主体となった森林が分布し、
また、すぐ近くの吉野神社の周囲には、スダジイの巨木がみられます。
スダジイは海岸に近い山に生育するドングリの木です。
このドングリはシイの実とよばれ、食べられます。
林床にはトキワイカリソウが春、美しい花をつけます。
ずっと昔からここにひっそりと息づいてきた木のささやきが聞こえてきませんか?
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社殿の前にがあります。
その前にが立っていて、
右脇の道は「井上城址」、今来た道は「大乗寺(竹林散策)」、左脇の道(*)は「大乗寺」となっています。
社務所の右脇を過ぎて、その先へ続くを進んでいきます。
右へ曲がりながら続く道を進んでいくと、左へ曲がった所に分岐があります。
脇にはが立っていて、
正面の道は「植物園」、左の尾根に登っていく道は「井上城址」、今来た道は「吉野神社・大乗寺」となっています。
*左脇の道は、麓の「吉野神社」の鳥居から続く石段を登ってくる道になります。
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展望地
標識を過ぎたすぐの所にが設置されています。
右側に山並みなどを眺められる展望地になっています。
眼下には矢田川にあるが心地良い音を響かせています。
道は正面へ続いていますが、手前の標識の所からに登っていきます。
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間隔の広い木の階段が続くを登っていきます。
一旦緩やかになりますが、石仏を過ぎるとまたを登るようになります。
階段が終わるとになります。
正面に高みが近づいてくるとX字路に出ます。
脇にはが立っていて、
正面の道は「井上城址」、右から登ってくる木の階段は「植物園」、今来た道は「吉野神社・大乗寺」となっています。
正面の道はに分かれていて、いずれも井上城址へ続いていますが、
緩やかそうに見える右の道を登っていきます。
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98m峰(井上城址)
尾根のに続く道を登っていきます。
道なりに左へ曲がって登っていくと、手前で分かれてきた道が正面からしてきます。
戻るように続く道を登っていきます。
程なくして現れるを登っていきます。
階段が終わると、なだらかになった高みに着きます。
標石類は見掛けませんが、ここが地形図に載っている98m峰になるようです。
吉野神社から8分ほどで登って来られました。
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左側には「蔵王大権現」の扁額が掲げられたがあります。
右側には「権現さんへようこそ」と題したと「十九番」の石仏があります。
解説文によると、ここにはかつて井上城という山城があったようです。
今回歩く應擧の森は、大乗寺のふすま絵を描いた圓山應擧に因んだ命名のようです。
正面には香住の街並みなどを見渡せる眺めが広がります。
車で通ったも良く見えます。
権現さんへようこそ
ここにある権現さんの周辺には、今から500年ほど前、井上城と呼ばれる山城がありました。
井上城はこの場所から南西に見える釣鐘亀城を見張るために置かれたとされています。
この城の城主と伝わる小野木氏のお墓は山の麓にあります。
圓山應擧の描いた大乗寺のふすま絵「山水図」はここから見える矢田川や海の景色などを思い起こさせます。
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解説板と石仏の間に続く踏み跡(*)を降っても良いのですが、
を引き返していきます。
木の階段を過ぎて降っていくとに出ます。
左から登ってくる道は見送って、正面に進んでいきます。
岩が剥き出すを降っていきます。
転んだりしないよう足元に注意しながら降っていくと、標識が立つX字路に戻ってきます。
*尾根の背に続く踏み跡は、これまでの道に比べて歩かれていない様子ながら、
傾斜が急な所にはロープが張られていて、歩く人への配慮がされています。
尾根の背を降っていくと、右斜面に続く道に合流します。
(ルート図に緑色で表示)
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「植物園」の標識が指す左前方のを降っていきます。
段差が高めで歩き難い階段が終わって、その先のを降っていきます。
道なりに左へ曲がって降っていくと、吉野神社から展望地を経てきた道に降り立ちます。
98m峰から4分ほどの所になります。
脇にはが立っていて、
正面の道は「植物園」、右から来る道は「大乗寺」、今来た道は「井上城址」となっています。
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右斜面に続く道を歩き始めると、金属製のが山側に設置されています。
手摺りは程なくして終わり、石が剥き出すを横切るように進んでいきます。
等高線に沿うように続く緩やかな道を進んでいくとになります。
木の階段が始まる所まで来ると分岐があります。
98m峰から8分ほどの所になります。
は少し先で右へ曲がって、この先の階段の途中に合流します。
左の尾根からはロープが張られたが降ってきていますが、98m峰から続く道になります。
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峠
左の道は少し遠回りになるので、正面のを降っていきます。
少し降っていくと、ロープが張られた木の階段が左からします。
手前で分かれてきた道になります。
樹木が伐採されて明るい所まで来ると、右側にや山並みが見えてきます。
ロープが張られた急なを降っていきます。
「廿五番」の石仏が佇む所を左・右と曲がって降っていくと、鞍部になった峠に降り立ちます。
98m峰から12分ほど、駐車場から37分ほどで着きました。
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は登り坂の作業路と降り坂の歩道とに分かれていて、「注意」の看板が出ています。
は植物園へ降っていきます。
まだ時間に余裕があるので、正面に続くもったに広場コースを歩いていきます。
入口にはが立っていて、
正面の道は「北の谷・あずまや」、左の道は「植物園」、今来た道は「大乗寺」となっています。
傍にはこれまでと同様の「應擧の森」のがあって、
「ここから先の歩道は急勾配の歩道が続くため、体力に自信のない方はご利用をおひかえ下さい」となっています。
注意
ここから先の歩道は、道幅が狭く急斜面であるため、大変危険であり、場合によっては転落する可能性があります。
むやみに利用しないでください。
また、作業路については無断で立入らないで下さい。
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27番鉄塔
程なくして現れる木の階段を登っていくと、森の手前で曲がって登っていきます。
階段自体はしっかりしていますが、土砂が被って歩き難くなっているので、注意しながら登っていきます。
左へ曲がって、を更に登っていきます。
右へ曲がりながら続く階段を登っていくと、が見えてきます。
階段を登り切ると、送電線の鉄塔「矢田川竹野線二七」に着きます。
峠から3分ほどの所になります。
脇には向きが少しズレたが立っていて、
左の道は「北の谷・あずまや」、今登ってきた階段は「植物園・井上城址」となっています。
すぐ先で行き止まりになる正面の道に出ると、眺めが広がる展望地になっています。
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を進んでいきます。
ここからもったに広場までは、送電線の巡視路を歩いていきます。
すぐに現れる硬質プラスチック製のを降っていきます。
土砂が被って分かり難い所もあるを降っていきます。
階段が終わると谷筋に降り立ちます。
ここで道が分かり難くなりますが、右側の奥に立つ「火の用心」の赤い標識へ向かっていきます。
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赤い標識が立つ所から、左へ続く硬質プラスチック製のを登っていきます。
土砂が被って歩き難いを曲がりながら登っていきます。
が崩れた所を、木に掴まりながら登っていきます。
やがて明るい所に出ますが、階段は更に続きます。
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28番鉄塔
曲がりながら続くを登っていきます。
階段が終わってに出ると、送電線の鉄塔が見えてきます。
左に広がるを眺めながら進んでいきます。
緩やかになった道を進んでいくと、また硬質プラスチック製のが現れます。
階段を登り切ると、送電線の鉄塔「矢田川竹野線二八」に着きます。
27番鉄塔から14分ほどの所になります。
手前の樹木が少し邪魔をしていますが、正面には香住のが見えます。
振り返るとも見えます。
崩れ気味の階段を登ってきて疲れたので、景色を眺めながらひと休みしていきました。
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落ち着いたところで、鉄塔の右前方へ続くを降っていきます。
に降りていくと緩やかな道になります。
程なくして、樹木が伐採されて開けた緩やかなに出ます。
正面に広がる景色を眺めながら進んでいくと、降り坂になります。
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展望地
間隔の開いたを降っていきます。
すぐに硬質プラスチック製のに変わります。
広がる景色を眺めながら、小さく曲がりながら続くを降っていきます。
右へ曲がる所まで来ると、左側にひっくり返されたがあって、
街並みなどを見渡せる展望地になっています。
28番鉄塔から8分ほどの所になります。
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眺めを確認してから、右へ曲がっていく硬質プラスチック製のを降っていきます。
には土砂が被ったり傾いたりして歩き難くなっているので、
足を滑らせて谷底に落ちたりしないよう、足元に十分注意しながら降っていきます。
道なりに左・右と曲がって降っていくと、「火の用心」の赤い標識が見えてきます。
その手前から左へ戻るようしてが分かれていきます。
かなり明瞭な道で気になりますが、見送っていきます。
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尾根を回り込むようにして続く硬質プラスチック製のを降っていきます。
一旦緩やかになった所を過ぎて、再び急になるを降っていきます。
まで降りてくると、少し登ってから左へ曲がって降っていきます。
振り返ると、が心地良い水音を響かせています。
程なくして右側になだらかな小広い所が現れます。
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もったに広場
右の小広い所を見送った少し先を曲がっていきます。
樹木の間を抜けていくとに出ます。
右側には退色した「火の用心」の赤い標識があります。
獣捕獲用の檻の脇を過ぎた所には「林縁のいきもの」のがあります。
傍には標識も立っていて、今来た道は「植物園・井上城址」となっています。
解説板を過ぎると、小川沿いの舗装路に出ます。
展望地から12分ほど、峠から46分ほどの所になります。
右側の小橋の先にがあって、ここがもったに広場の入口になります。
これまでと同様の「應擧の森」のもあります。
林縁のいきもの
森林には、明るい場所や暗い場所、湿った場所や乾いた場所など、様々な環境があり、
いきものはそれぞれに好む場所にすんでいます。
森林のふちの部分を林縁(りんえん)とよび、多くの生物が好んですんでいます。
なぜでしょう?
例えば空中を飛ぶ昆虫は、このような森林とひらけた場所との境目を好みます。
そして昆虫を餌とする鳥は、この昆虫を食べるためにやってきます。
この繰り返しで、多くの生物がすむのです。
また、他の理由としては、林縁部では隣接する草地などを見わたしてえさを捕獲しやすく、
逆に、外敵が近づいた場合はすぐに身を隠すことができるからだともいわれています。
以上のようなことから、林縁には様々な生きものが集まってくるのです。
注意!
ここから先の歩道は急勾配の歩道が続くため、体力に自信のない方はご利用をおひかえ下さい。
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案内板を過ぎて軽い登り坂の舗装路を進んでいくとがあります。
地道になったを真っ直ぐ進んでいきます。
小橋まで来ると、手前に「早春の花」の解説板があります。
小橋を渡って左へ進み始めた所にが立っていて、
この先の道は「スミガマ滝」となっています。
早春の花
このあたりには春先(4〜5月)になるとイチリンソウが咲き誇ります。
ひとつの茎に一輪の花を咲かせることからこの名が付けられました。
しかし、ひとつの茎に2個つけることもあり、群生地ではかなりの頻度で二輪のイチリンソウを見ることがあります。
木々や雑草が生い茂る前に咲き、緑が濃くなると、はかなく消えていく花の一群をスプリングエフェメラル(春のはかないいのち)と呼び、
このイチリンソウもカタクリ等と共にその代表例とされています。
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小川沿いに進んでいくとが現れます。
階段が途切れて緩やかな所まで来ると、土留め柵ががあります。
柵を出て左前方に続く道がスミガマ滝へ続いていますが、
右前方の道の先にが見えるので立ち寄っていきます。
土砂が被った木の階段を登っていくと、行き止まりにベンチと「スミガマの滝」の解説板があります。
解説板に「」と題した約1千年前の絵図が載っていて、
スミガマ滝や先ほど訪ねた井上城の名前が見られます。
手前の樹木が邪魔をしていて、ここからのの眺めはあまり良くありません。
スミガマの滝
この滝はスミガマの滝呼ばれています。
高さは15mあります。
右の図は、約1千年前のこの付近の絵図です。
この時代からスミガマの滝が地域の人々に親しまれていたことがわかります。
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スミガマ滝
手前の土留め柵がまで戻って、右へ戻るように続く道を進んでいきます。
緩やかな道を進んでいくと、を越えて降っていきます。
すぐに軽いになると滝が見えてきます。
行き止まりまで行くとスミガマ滝の前に出ます。
もったに広場の入口から11分ほどの所になります。
案内板では「雨の多いときに出現する」となっていますが、この時には水が勢い良く流れ落ちていました。
をズームアップしてみます。
はあまり発達していません。
カメラをに構えて写したりしながら、しばらく滝を愛でていきます。
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もったに広場
土留め柵が開いた所まで引き返してきて、を降っていきます。
階段を降り切って緩やかな道を小川沿いに進んで、を渡っていきます。
広い地道を軽く降っていくとを過ぎていきます。
舗装路になった道を降っていくと、もったに広場の入口にある車止めに戻ってきます。
往復22分ほどで戻って来られました。
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正面にあるガス会社の左側に続く地道を進んでも良いのですが、右側のの舗装路を進んでいきます。
広い香住浄化センターの柵沿いに進んで山陰近畿自動車道が近づいてくると、左右に通るに出ます。
左折して香住浄化センターの前を過ぎていくと、
地道から舗装路に変わった道が左からしてきます。
山際を進んでいくとに出ますが、このまま正面へ進んでいきます。
広いグラウンドを回り込むようにして右へ曲がっていきます。
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右に広がる田んぼを眺めながら進んで分岐まで来て、に入っていきます。
入口には「やすらぎの森」と刻まれた石碑があります。
「香寿会」の建物の前を過ぎていくとに出ます。
中ほどには背の高い標識が立っています。
峠から舗装路を降ってくると、ここに出られます。
右折した先を少し左へ曲がって山際を進んでいくと、の前を過ぎていきます。
左側が開けた所まで来ると、左へ登っていく小径があります。
もったに広場の入口から13分ほどの所になります。
入口にはが立っていて、
左の道は「大乗寺」、今来た道は「植物園」となっています。
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左の道に入っていくと、すぐにを登るようになります。
左へ曲がって階段が終わるとになります。
少し先を右へ曲がって広い谷筋に出て、左に見えるへ向かっていきます。
賽の河原のような所もあるの中を右へ曲がると、上の方に標識が見えてきます。
墓地を横切って竹林の縁を登っていくと、広い道の終点に出ます。
脇にはが立っていて、
右の道は「大乗寺」、今来た道は「植物園」となっています。
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森地区
右に続く広くて緩やかなを進んでいきます。
になった緩やかな斜面を右へ曲がりながら進んでいきます。
左の尾根が次第に低くなってくると、「吉野神社」の扁額が掛かる鳥居が立つに出ます。
を真っ直ぐ進んでいきます。
左へ降る道を分けて10段ほどの石段を降ると、車を止めておいた駐車場があります。
もったに広場の入口から19分ほどで到着しました。
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