味取の俵石
概 要 味取の俵石は香美町村岡区の味取地区にある幅70mほど・高さ20mほどの岩壁です。 柱状節理と板状節理によって米俵のように見えるところから名付けられたようです。 車道からすぐの所にあって、容易に訪ねることができます。
起 点 香美町村岡区 味取地区
終 点 香美町村岡区 味取地区
味取地区…入口…味取の俵石…入口…味取地区
所要時間 合計:0時間10分
駐車スペース…(1分)…入口…(2分)…味取の俵石…(2分)…入口…(1分)…駐車スペース
歩いて... 山陰近畿自動車道を香住ICで降りて、県道4号を南下していきます。 大平橋を渡った所にある「道の駅あゆの里矢田川」を過ぎて県道550号を分けていくと、 「味取の俵石」の標識が立つ所から戻るように左へ登っていくコンクリート道があります。 コンクリート道を見送った少し先の路肩が広がって駐車スペースになっています。 標識が立つ所まで引き返してくると、急なコンクリート道が分かれていきます。 入口には六地蔵が安置された地蔵堂や「俵石」の解説板などがあります。 コンクリート道は苔生しています。 雨後などでは滑り易いので、脇に設置されている手摺りに掴まりながら登っていきます。 急斜面を横切るように登っていくと、程なくして岩壁の下にあるなだらか所に着きます。 右側にある垂直に切り立つ岩壁が味取の俵石のようです。 手前には「味取の俵石」の解説板があります。 幅約70m・高さ約20mの玄武岩の露頭で、柱状節理の径は約50cm、断面は六角形などの形をしているようです。 柱状節理や板状節理によって米俵のような形に割れるところから「俵石」と呼ばれるようです。 引きがなくて全体が一枚に収まらないので、左から右へパンしながら部分的に写しました。 豊岡市にある玄武洞よりも小規模ながら、すぐ傍で見ることが出来ます。
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