概 要 |
砥峰高原は神河町の川上地区にあります。
雪彦峰山県立自然公園に含まれいて、西日本でも稀なススキの大草原が広がる所です。
高低差170mほど・広さ90haほどの斜面に広がるススキ原に散策コースが設定されています。
木道などの枝ルートもありますが、今回は斜面をひと巡りする主ルートとなる散策道と山道を歩きます。
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起 点 |
神河町 川上地区
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終 点 |
神河町 川上地区
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川上地区…散策道入口…東屋…山道入口…一番高所…山道出口…展望台…散策道出口…砥峰高原駅…川上地区
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所要時間 |
1時間30分
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歩いて... |
一番高所の前後は赤土が剥き出して滑り易い山道になりますが、その他は広い歩道が続いていました。
要所には標識が設置されていて、迷うことなく歩けました。
散策コースからは、ススキ原や山並みを見渡せる眺めが広がりました。
霧雨が降る生憎の天候でしたが、時折日差しも届いて本降りにならなかったのは幸いでした。
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関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
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川上地区
JR播但線の長谷駅から県道213号を進んでいくと、すぐの所に五叉路があります。
北から来て西へ続く県道39号を進んでいきます。
長谷ダムの上流に広がる下部調整池の脇を進んでいくと川上地区へ入っていきます。
集落を過ぎて曲がりながら続く車道を登っていくとに着きます。
角には自然木を模した「砥峰高原」のが立っています。
右脇にはが幾つか立っていて、
正面の道は「とのみね自然交流館」、左の道は「峰山高原ホテル6.5km」「太田池6.7km」「夜鷹山・黒岩の滝」、
今来た道は「長谷ダム」「神河町内」「播但連絡道路」となっています。
左側に広い中央駐車場があるので、ここに車を止めました。
中央駐車場は季節によっては有料なのか、この時は「無料開放中」の紙が貼り付けられていました。
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散策道入口
右側にある「雪彦峰山県立自然公園 特別地域での注意事項」の看板を過ぎて、十字路をしていきます。
軽く降って、とのみね自然交流館の手前から分かれていく道を見送っていきます。
右へ曲がり始めると、「砥峰のすすき草原」と「砥峰高原 案内図」と題したが並んでいて、
草原ゾーンの(*)が載っています。
案内板の右奥に、ススキ原を巡る散策道の入口があります。
*とのみね自然交流館に置いてあるの方が分かり易くなっています。
パンフレットによると、ススキ原を巡る散策コースは一周が3.1kmで所要時間は90分となっています。
雪彦峰山県立自然公園 特別地域での注意事項
希少な動植物を勝手に採取することは、貴重な自然環境を破壊するだけでなく、
県自然公園条例に違反する可能性がある他、鳥獣保護法や種の保存法などに違反するおそれがありますので、絶対にやめましょう!
県立自然公園では、許可なく次の行為をすることは禁止されています。
(6ヶ月以下の懲役又は50万円以下の罰金)
・工作物の新設、増設
・木竹の伐採
・鉱物の掘採、土石の採取
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・広告物の掲出
・土地の開墾、形状の変更
・その他
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「雪彦・峰山県立自然公園」 砥峰のすすき草原
ここ砥峰高原のすすき草原は、毎年春”山焼き”を行うことにより純粋なすすきの草原として存続しています。
すすき草原は、定期的な維持管理を行わないと草原に進入した木がだんだんと大きくなって、やがて森林へと変わってしまいます。
”山焼き”を行うことにより進入した木は燃えてしまい、すすきの根だけが残って、すすき草原を維持する事ができます。
このようにして「砥峰のすすき草原」は、昔から地元の人々の手によって守られてきました。
兵庫県
砥峰高原 案内図
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砥峰高原は、雪彦峰山県立自然公園のなかでも、優れた自然景観が保たれていることから、第2種特別地域に指定されています。
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高原の中央部には、西日本でもまれなすすきの大草原が広がり、その広さは約90ヘクタールにもなります。
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明治時代には軍馬の放牧地とされましたが、一度も使われることはなく、馬が逃げないように作られた土塁だけが、すすき草原の外回りに残っています。
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この土塁は、草原で山焼きを行うときに、火が森林に燃え広がらないようにする防火帯の役目も果たしています。
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山焼きの後には、わらびやゼンマイなどの山菜が目を吹き、草原の低いところに広がる湿原では、珍しい高原植物を見ることができます。
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春には可憐な花々が咲き競い、夏には緑におおわれた草原を涼しい風が流れ、秋には銀色のすすきの穂が一斉に波打ち、冬には一面の雪化粧に彩られる砥峰高原は、私たちの大切な財産です。
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兵庫県・神河町
ススキ草原の保全・回復のため
散策道・木道以外は立入禁止.
山菜採りの立入りもご遠慮ください.
兵庫県・神河町・川上部落
門右側より散策道へお入り下さい
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両側にススキが茂るを進んでいきます。
程なくして、左側にがあります。
池を過ぎていくと、左右にが分かれていきます。
角には「草原をかざる草花」と題した解説板があります。
左右の歩道や木道を見送って真っすぐ進んでいくと、再び左右に木道が分かれていきます。
角には「周回ハイキングコース3.1km」のが立っていて、
正面の道は「東屋へ600m」、左の道は「展望台へ2.4km」となっています。
傍にはベンチが設置されています。
皆様の自然です。
自然を保護しましょう。
草原内の草花を取らないで!!
兵庫県
草原をかざる草花
ノハナショウブ 野花菖蒲 アヤメ科
夏に赤紫色の花が咲く。花弁基部の黄色の一本千が本種の特徴です。
*花期 6〜7月 *北海道から九州の山野の湿地に分布
カワラナデシコ 河原撫子 別名ナデシコ ナデシコ科
花弁の先が細かく割れた可憐な淡紅紫色の花が咲きます。秋の七草。
*花期 7〜10月 *本州から九州の山野の草原に分布
ススキ 芒 別名カヤ イネ科
花穂をオバナといって秋の七草の一つ。中秋の名月に飾られます。
*大きな株になる多年草 *茅葺屋根の材料にされる
キキョウ 桔梗 キキョウ科
夏から秋にかけて青紫色の清楚な花が咲く。根が薬用にされます。
*花期 7〜9月 *日本全土の山野に分布
オミナエシ 女郎花 オミナエシ科
秋の七草の代表で、日当たりのよい草原に見られます。高さ1m位。
*花期 8〜10月 黄色 *日本全土の草原に分布
リンドウ 竜胆 リンドウ科
根茎を乾燥して薬用とします。ひどく苦いので竜の胆に例えました。
*花期 9〜11月 青紫色 *本州以南に分布
自然を大切に 兵庫県
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左右の木道を見送っていくと、尾根の手前で曲がっていきます。
曲がり角にはが設置されています。
尾根をから回り込むように登っていきます。
広い尾根の背に出ると、左側にが立っています。
近づいていくと、「大河ドラマ 平清盛 撮影地」と書かれていました。
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東屋
道端に設置されたを過ぎていきます。
が生える所を、道なりに右へ曲がっていきます。
少し曲がりながら続く坂道を登っていくと、前方にが見えてきます。
東屋へ続く小径の入口まで来ると「周回ハイキングコース」のが立っていて、
この先の道は「展望台を経て交流館へ」となっています。
小径へ入っていくと、すぐに東屋に着きます。
散策道入口から14分ほどの所になります。
傍には「この付近でみられる鳥」と題した解説板があります。
目の前にはススキ原を見渡せる眺めが広がります。
や車を止めてきた中央駐車場などもよく見えます。
この付近でみられる鳥
オオルリ ヒタキ科ヒタキ亜科(スズメより大)
渓流沿いの林に多く見られる夏鳥です。
雄は高い木の枝先など目立つ所にとまって美しい声でさえずります。
飛んでいる昆虫を空中で捕らえるとまた元の枝にもどる動作を繰り返します。
雄は青紫色に輝くような色ですが、雌は茶褐色系統の地味な色彩です。
砥峰高原の湿原より下流の森林でみられます。
ヒクイナ クイナ科(ハトより小)
田んぼや湿地の草の中に棲んでいるので、姿はなかなか見られません。
初夏の繁殖期にはキョッ、キョッ、キョキョキョ…と次第に早くなる声で鳴きます。
警戒の声はケレケレケレと聞こえる鋭い声です。
夏鳥として日本に渡ってきますが、越冬例もあります。
砥峰高原の湿原でみられます。
ホオジロ ホジロ科(スズメよりやや大)
明るい林や草地との境い目の付近で繁殖します。
目の下の白い部分が目立ちます。
春の繁殖期には、高い木の梢で胸を張って大きな声でさえずります。
「一筆啓上つかまつりそうろう」と聞こえるとも言われます。
冬には数羽が群れて地上で草の種などを食べています。
ススキ草原でみられます。
シジュウカラ シジュウカラ科(スズメ大)
巣箱をよく利用してくれたり、冬にヒマワリを置いたエサ台によく来てくれるので、野鳥好きの人達にはおなじみの鳥です。
枝先に逆さにぶらさがったりして、いそがしく動き回ります。
冬にはこの仲間の別種が山から降りてきて数種類の群れを作って行動します。
砥峰高原北西部の森林でみられます。
キジ キジ科(ニワトリ大)
粗林や草原などの明るく開けたところに棲みます。
色あざやかで美しいことから日本の「国鳥」とされています。
遠くから甲高いケンケンという大きな声が聞こえたら、シー、耳を澄ませてください。
鳴いたあとに必ずドドドッというはげしい羽音が聞こえてきます。
ススキ草原でみられます。
アオゲラ キツツキ科(ハトより小)
日本特産のキツツキで、山の林に一年中見られます。
初夏の頃にはピョーピョーと口笛のような声で鳴きますが、キョッ、キョッと鳴くことが多いようです。
幹に縦にとまて昆虫類をとるほか、細い枝にとまって木の実をとったり地上でアリをとることもあります。
砥峰高原北西部の森林でみられます。
自然を大切に 兵庫県
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山道入口
散策道に戻ってその先へ登っていくと、が近づいてきます。
尾根の背に着くと、(*)のような所を左へ曲がっていきます。
曲がり角からが右へ戻るように分かれていきますが、見送っていきます。
植林地へ入っていくと、これまで続いてきた広い道は右へ曲がっていきます。
曲がり角から擬木の階段が左前方へ分かれていきます。
散策道入口から20分ほどの所になります。
入口にはが立っていて、
左前方の擬木の階段は「展望台を経て交流館へ2.2km」、今来た道は「東屋を経て交流館へ0.9km」となっています。
広い散策道はここで終わって、この先は山道になります。
*この時には「森林整備作業中」の看板が出ていましたが、上に「遊歩道は使用可能です」の貼り紙がしてありました。
森林整備作業中
大変、ご迷惑お掛けしております。
遊歩道は使用可能です!
中はりま森林組合
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緩やかな植林地に続くを登っていきます。
尾根の背が近づいてくると、が張られるようになりますが、
ルートを示すためのロープのようでした。
尾根の背に着いて植林地から出ると、目の前にススキ原が広がってきます。
出た所にはが立っていて、
右へ曲がっていくトラロープが張られた道は「展望台を経て交流館へ2.1km」、今来た道は「東屋を経て交流館へ1km」となっています。
道なりに曲がって、茂り気味のススキを掻き分けながら進んでいきます。
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生い茂るススキの背丈が次第に低くなって、狭いながらも緩やかで明瞭なが続きます。
左に広がるを眺めながら山道を登っていきます。
程なくしてになると、正面に高みが見えてきます。
山道にはが剥き出して滑り易くなってきます。
パンフレットに「すべり注意」とあるのはこのことのようです。
脇に出来ている踏み跡を歩いたりしながら、滑らないよう注意しながら登っていきます。
更に傾斜が増してくる山道を登っていくと、小尾根の肩に着きます。
山道入口から6分ほどの所になります。
中ほどには「Norwegian Wood ノルウェイの森 撮影地」のが立っています。
左側にはススキ原や山並みを見渡せる眺めが広がります。
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一番高所
右へ曲がって、が剥き出した山道を進んでいきます。
少し傾斜がになった山道を進んでいきます。
再び傾斜が増した道を登っていくと、左前方にが見えてきます。
方角からすると大河内発電所の上部調整池でしょうか。
少しススキが目立つようになると、降り坂に転じるに着きます。
山道入口から12分ほどの所になります。
右側の踏み跡の上にが巻かれた樹木があります。
ちょいと登ってみると、小広くなった所に出ます。
標識類は見かけませんが、ここがパンフレットに載っている一番高所になるようです。
霧雨に煙る生憎の天候なのが残念ですが、振り返るとこれまでにも増して良い眺めが広がります。
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一番高所の先に続く赤土が剥き出したを降っていきます。
霧雨も降って滑り易くなっているので、足元に注意しながら慎重に歩いていきます。
時折吹いてくる涼やかな風に癒されながら進んでいくと、ススキが茂り気味のになります。
傾斜が緩やかになってくると、小尾根に着きます。
進むにつれて見える範囲が変わってくるを眺めていきます。
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山道出口
少し右へ曲がって、軽いになった山道を進んでいきます。
降り傾斜が増してくると、正面の斜面にが見えてきます。
鞍部へ向かって降っていくと、右側からが接近してきます。
生い茂るススキを掻き分けながら登っていくと、左右に通る広い地道に出ます。
一番高所から8分ほどの所になります。
山道はここで終わりになります。
正面にはが立っていて、
右の道は「峰山高原まで」、左の道は「展望台を経て交流館へ1.7km」、今来た道は「東屋を経て交流館へ1.4km」となっています。
右の道(*)にはと思われるチェーンが張られていますが、
歩行者は脇から通り抜けられるようになっています。
「ハイキングコース」「峰山高原まで4.8km」の標識も立っていて気になりますが、
車を止めてきた中央駐車場へ戻るべく、左に続くを進んでいきます。
*試しに、右の道を少し歩いてみました。
「砥峰高原」のを過ぎていくと、先ほど見えていた広い地道とします。
脇には標識が立っていて、正面の道は「峰山高原」、右から合流する広い地道は「タクミヶ谷(行き止まり)」、今来た道は「砥峰高原」となっています。
正面の道の先には「災害に強い森づくり」の解説板が見えています。
(所要時間に含めず)
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展望台
これまでの山道と違って歩き易い散策道を進んでいくと、程なくしてに着きます。
少し右へ曲がって、斜面を横切るように続く緩やかな散策道を進んでいきます。
ススキが伸び始めたを快適に進んでいきます。
次の小尾根に着くと、木組みの展望台があります。
山道出口から4分ほどの所になります。
袂には「ハイキングコース」のが立っていて、
この先の道は「砥峰高原まで1.8km」、今来た道は「峰山高原まで5.1km」となっています。
階段を登ってに立つと、これまでと同様のススキ原や山並みを眺められる景色が広がります。
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展望台の前を右へ回り込んでいくと、すぐに曲がっていきます。
緩やかな道を進んでいくと、鋭角に曲がっていきます。
水溜まりが出来てを過ぎていきます。
少し曲がりながら進んでいきます。
浅い谷筋に着いて、回り込むように左へ曲がっていきます。
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僅かな降り基調のを少し曲がりながら進んでいきます。
左前方に尾根が近づいてくると、曲がりながら降るようになります。
降り傾斜が増す所に「ハイキングコース」のが立っていて、
この先の道は「砥峰高原まで0.9km」、今来た道は「峰山高原まで5.7km」となっています。
道なりに鋭角に曲がっていくと、舗装された峰山林道がすぐ傍を通る所を過ぎていきます。
展望台から11分ほどの所になります。
明瞭な踏み跡は見かけませんが、容易に林道に出られそうです。
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斜面を横切るように続く緩やかなを進んでいきます。
僅かな尾根を右へ回り込む所まで来ると、「Norwegian Wood ノルウェイの森 撮影地」のが立っています。
少し曲がりながら続くを進んでいきます。
程なくしてが見える所を過ぎていきます。
見える範囲が変わってくる砥峰高原を左に眺めながら進んでいきます。
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左右からが迫ってくる所を過ぎていきます。
鋭角に右へ曲がる所まで来ると、ベンチが設置されています。
展望台から21分ほどの所になります。
右側には「ハイキングコース」のが立っていて、
右へ曲がっていく道は「川上登山口まで3.3km」、今来た道は「峰山高原まで6.3km」となっています。
曲がり角から広めのが左前方へ分かれていきます。
地形図に破線で載っている道で、最初の散策道入口へ続いているようですが、
右へ曲がっていく広い散策道を進んでいきます。
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散策道出口
右へ曲がりながら続くを進んでいきます。
左右からススキが迫ってくる所を進んでいくと、水溜まりが出来てがあります。
左へ曲がりながら軽く降っていくと、舗装された林道に出ます。
展望台から27分ほどの所になります。
これで散策道は終わりになります。
出口には車止めと思われるチェーンが張られていますが、歩行者は脇から通り抜けられるようになっています。
林道に出た所には「砥峰高原 案内図」と題したがありますが、散策道入口にあったのと同じ文面になっています。
草原ゾーンのも載っていますが、向きが違っているので載せておきます。
左側には未舗装の広いがあります。
林道のには「この路線は峰山基幹林道です」の標識(*)が見えます。
*標識の所から広い地道が分かれていて、入口には「作業道 小屋ヶ谷線」の標柱が立っています。
地形図に実線で載っている道のようです。
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砥峰高原駅
左へ続くを進んでいきます。
左へ曲がる所まで来るとがあります。
散策道出口から2分ほどの所になります。
右へ分かれていく道は地形図に破線で載っている道のようです。
右側には林道に関するが幾つか並び、が載っています。
左側には「」があって、
林道のが載っています。
左へ曲がったすぐの所に「砥峰高原駅」の標柱が立っていて、「起点から13.8km 終点まで0.0km」となっています。
傍には「ハイキングコース」の標識もあって、今来た道は「峰山高原まで6.8km」となっています。
森林基幹道 峰山線 全長13.8km
この道は林道です。
林道は木材を運び出したり、森林を守り育てるために設置された道路です。
以下のことを承諾・厳守されたうえで利用願います。
1 |
一般道(公共交通に寄与することを目的とする国道等)に比べ次のことが異なります。
注意して走行して下さい。
・道幅が狭く、急カーブが多い
・未舗装で悪路が多い
・落石・倒木の危険が多い
・ガードレール・カーブミラーが少ない
・急勾配が多い
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2 |
次の期間は通行しないで下さい。
・豪雨・強風時 → 土砂崩れ・倒木の恐れがあります
・降雪・凍結時 → 除雪は行いません
・夜間・霧がかかった時 → 街灯は無く、見通しが悪いです
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3 |
次のことは行わないで下さい。
・暴走行為・通行の妨げになる行為
・林道施設・周辺の自然を損傷・汚染する行為
・火気の取扱い
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4 |
構造上、次の車両は通行できません。
・積載時重量制限 20トンを超える車両
・積載時制限長 12メートルを超える車両
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5 |
走行速度は20km/h以下を心がけましょう。
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6 |
ゴミ等の不法投棄は法律で罰せられます。
絶対に捨てないでください。
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7 |
許可なく林道を占用することは禁止しています。
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森林基幹道 峰山線 案内図
林道を利用されるみなさまへ
林道は森林の管理や木材を運搬するための道路です。
一般道に比べ危険を伴うことが多く次のことを理解したうえで利用してください。
安全は通行速度は20km/h以下です。
通行できない車輛は積載時重量20tを超える車輛、積載時延長12mを越える車輛
通行に当たって注意すること
山間部を通り、未舗装で凸凹が多い。
急カーブ坂道が多く道幅が狭い。
落石や土砂崩れの危険性がある。
ガードレールやカーブミラーが少ない。
利用に当たっての注意事項
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悪天候や夜間は通行しないでください。
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豪雨、強風、積雲、凍結、濃霧など気象条件が悪いとき、落石、土砂崩れ、倒木、スリップの恐れが多く危険です。
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ほかの利用者の迷惑や自然環境に負荷をかけるスピードの出しすぎ、不法投棄などは行わないでください。
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林道を占有する時はあらかじめ下記事務所で許可を得てください。
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兵庫県・兵庫県光都農林振興事務所林道管理
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川上地区
少し右へ曲がり始めると、最初に見かけたが見えてきます。
程なくして、駐車場のあるが近づいてきます。
十字路の手前まで来ると、右側に続く擬木の柵が開いた所にがあります。
石段を登ると、車を止めておいた広い中央駐車場に着きます。
散策道出口から8分ほどで到着しました。
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お昼を少し過ぎた時刻になったので、散策道入口の傍にある平家そば処 交流庵で軽く食事をしていきました。
前にはがあって、「大河ドラマ 軍師 官兵衛」「大河ドラマ 平清盛」「ノルウェイの森 Norwegian Wood と題した「ロケ地 兵庫県神河町 砥峰高原」の看板が並んでいます。
セルフサービス方式のの店内はテーブル席が幾つかあるこじんまりとした造りでした。
食事を終えて、隣にあるへ入ると、
ドラマの撮影風景や大河内高原の「四季のフォトコンテスト作品」などが掲示されていました。
(所要時間に含めず)
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