弥一郎滝
概 要 弥一郎滝は新温泉町の肥前畑地区にある落差20mほどの滝です。 県道408号の終点の肥前畑地区から続く中辻・肥前畑林道の途中から10mほど谷筋に入った所にあって、容易に訪ねることが出来ます。 今回は肥前畑地区まで車で行って、そこから始まる中辻・肥前畑林道を歩いて弥一郎滝までを往復します。
起 点 新温泉町 肥前畑地区
終 点 新温泉町 肥前畑地区
肥前畑地区…弥一郎滝…肥前畑地区
所要時間 合計:0時間40分
駐車スペース…(15分)…滝入口…(0分)…弥一郎滝…(0分)…滝入口…(15分)…駐車スペース
歩いて... 新温泉町を通る国道9号の蒲生トンネルの少し東側のおもしろ昆虫化石館がある千谷大橋交差点から県道262号を南下していきます。 県道103号に変わる道を奥へ進んでいきます。 霧ヶ滝への入口を過ぎていくと、水利施設へ渡る小橋の手前に道幅が広くなった駐車スペースがあります。 菅原地区の集落を過ぎた所の小橋を渡って左へ曲がると県道408号になります。 畑ヶ平高原へ向かう畑ヶ平林道を右に分けて、小橋を渡って県道408号を進んでいきます。 霧滝シャクナゲセンターを過ぎると肥前畑地区の集落に着きます。 集落から先は中辻・肥前畑林道になりますが、この時には「土砂崩れのため通行止め」の看板が出ていました。 仕方がないので、路肩に車を止めて歩いていくことにしました。 すぐの所にある「林道 中辻・肥前畑線 終点」の看板を過ぎていきます。 谷向かいの稜線を眺めたりしながら、舗装された狭い林道を進んできます。 緩やかな林道を進んで小橋が架かる谷筋まで来ると、道端に「弥一郎滝」の標識があります。 ここまでに路上を土砂が少し覆っている所はありましたが、通行止めにしなくてはならないような箇所は見られませんでした。 標識の脇から短い夏草が茂る地道を10mほど入っていくと、岩壁を流れ落ちる弥一郎滝があります。 猛暑続きのためか、二段になって流れ落ちる滝の水量は少ないものの、風情のある滝でした。 滝を愛でながら暫く時を過ごしてから、林道を引き返して駐車スペースに戻りました。
関連メモ 今のところ、関連メモはありません。
コース紹介(簡易メモ)