概 要 |
白岩山は神河町の猪篠地区にある標高973mの山です。
岩が剥き出した山頂の南西側が開けていて山並みを見渡せます。
生野町側から登るルートもあるようですが、今回は猪篠地区の集落の奥から東コースを登っていきます。
山頂からは少し引き返して西コースを降るルートを歩きます。
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起 点 |
神河町 猪篠地区
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終 点 |
神河町 猪篠地区
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猪篠地区…コース分岐…猪篠簡易水道…東コース登山口…作業道出合…作業道出合…コース合流…白岩山…コース合流…展望地…降り口…沢道分岐…西コース登山口…コース分岐…猪篠地区
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所要時間 |
3時間20分
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歩いて... |
東コースの登山口までは林道歩きになります。
登山口から山道に入ると、テープ・ペンキ・標識などが点々とあって迷うことなく歩けましたが、
道が分かり難い所やススキが茂る所や傾斜が急な所もありました。
山頂の手前には短い笹が生い茂っていて道が不明瞭になりました。
雲が広がっていましたが、山頂からは瀬戸内海に浮かぶ島も見えました。
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関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
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猪篠地区
朝来市和田山町から国道312号を南下していきます。
生野北峠と生野峠を越えて神河町に入って降っていくと、
があります。
そこから分かれていく道に入っていきます。
越知方面への道を右に分けて猪篠地区の集落を曲がりながら登っていくと、
集落が終わった先の道幅が広がって駐車スペースになっているので、ここに車を止めさせて頂きました。
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コース分岐
駐車スペースのすぐ先に分岐があります。
角には「白岩山登山道」のが立っていて、
正面の道は「東コース」、左へ戻るようにして登っていく道は「西コース」となっています。
どちらのコースから登っても良さそうですが、今回は東コースから登って西コースを降ることにします。
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正面のを進んでいくと、すぐに植林地に入っていきます。
一部に地道化した所もありますが、この先の登山口まで舗装された道が続きます。
左へ曲がっていくとがあります。
T字型の短い鉄棒を円筒の上から差し込む形で閉ざされているだけなので、容易に開けられます。
防護扉を過ぎた所からが右へ分かれていきますが、見送っていきます。
林道の左右の樹木には「地籍調査」のが点々と取り付けられていますが、
登山ルートを示す目的ではなさそうです。
「地籍調査」の赤頭短杭もあって、傍には桃テープが取り付けられた枝が刺してあります。
右へ降っていく小径を見送りながら登っていくと、正面に山が見えてきます。
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猪篠簡易水道
植林地を抜けると、先の方にが見えてきます。
傍まで行くと、左側に「神崎町水道 猪篠浄水場」の銘板が取り付けられた施設があります。
駐車スペースから7分ほどの所になります。
右側には広いがあって、
外側には「関係者以外立入禁止」の標識が取り付けられた柵が設置されています。
この時には簡易水道施設等の整備工事が行われていたので、工事関係の作業場所でしょうか。
振り返ると、谷筋の奥にが見えます。
右側にある「神崎町水道 猪篠配水池」の銘板が取り付けられたを過ぎると、
車2・3台分のがあります。
神崎町猪篠簡易水道
この施設は国民年金積立金の還元融資を受けて建設した。
神崎町
(神崎町は、2005年11月に大河内町と合併して神河町になりました)
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少し左へ曲がって植林地へ入っていくと、左側に「神崎町水道 猪篠沈殿池」の銘板が取り付けられたがあります。
右側には「砂防指定地」の看板が立っていて、その後にがあります。
右を流れる沢にあるを眺めたりしながら、谷筋に続く林道を登っていきます。
点々と取り付けられている桃テープを眺めながら林道を登っていくと、「保安林」のが取り付けられた樹木があります。
ミツマタが見られるようになる林道を更に登っていくと、路肩が広がった所があります。
駐車スペースから17分ほどの所になります。
左側には「水源かん養保安林」のがあり、
右側には「水源かん養保安林」の黄色い標識が立っています。
砂防指定地
奥猪篠川砂防堰堤
砂防ダムに立入ったり、貯水池で遊んではいけません。
危 あぶない 険
兵庫県
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保安林
森林を大切に
火気に注意
設置 平成26年度
兵庫県
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水源かん養保安林
保安林内では、許可なく立木竹を損傷し、土石、樹木を採掘し、土地形質を変更する等の行為をしてはなりません。
=山火事注意= 兵庫県
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植林地を抜けるとに出ます。
少し右へ曲がって、僅かなの上を過ぎていきます。
右側にがある所を左へ曲がっていきます。
道なりに右へ曲がりながら登っていくと、道がS字に曲がる所で僅かなの上を過ぎていきます。
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S字に曲がりながら林道を登っていくと、少し傾斜がになってきます。
植林地を抜けると、正面にが見えてきます。
僅かな沢の上を過ぎて小さく左から右へ曲がりながら進んでいくと、
左への曲がり角にがあります。
道なりに左へ曲がっていくと、ススキが茂る開けた所に出ます。
左側のススキの一部が刈り払われていて、のようになっています。
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東コース登山口
植林地へ入っていくと、左の谷筋にが見えてきます。
砂防ダムの横を過ぎて植林地を抜けると、ススキが茂るに出ます。
次の砂防ダムの手前を鋭角に右へ曲がる所まで来ると、左へ分かれていくがあります。
駐車スペースから34分ほどの所になります。
ここが東コースの登山口になります。
入口にはススキが茂っていて道が分かり難くなっていますが、
管から水が流れ出るや桃テープが目印になります。
山道に入った所にはがあって「」が載っていますが、
消えかかって分かり難くなっています。
白岩山登山道 案内図
登山にあたっての注意!
1.ゴミは必ず持ち帰りましょう
2.空カン空ビンは必ず持ち帰りましょう
3.草木はたいせつにしましょう
4.タバコの投げすては絶対やめましょう
5.火の始末はきちんと最後までしましょう
6.互いに協力しあい事故のない登山をしましょう
自岩会
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沢に架かるを渡っていきます。
道なりに左へ曲がって、谷筋のを登っていきます。
が剥き出すようになる谷筋を登っていきます。
所々の樹木にはが書かれていてルートを示しています。
小岩が剥き出すを更に登っていくと、岩がゴロゴロする沢に出ます。
東コース登山口から9分ほどの所になります。
「白岩登山道」のの標識に従って、僅かに水が流れる沢を渡っていきます。
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沢を渡って登っていくと、すぐ先にが現れます。
道は柵の手前を右へ曲がって登っていきます。
樹木にはが取り付けられ、袂には「地籍調査」の赤頭短杭があります。
すぐ先には黄色い矢印が描かれた樹木もあります。
緩やかになった道を進んでいくと、また小岩がゴロゴロする沢に出ます。
東コース登山口から11分ほどの所になります。
手前の防護柵の支柱には桃テープが取り付けられています。
左の植林地にもがありますが、
沢の向こう側の樹木にが見えるので、
僅かに水が流れる沢を渡っていきます。
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作業道出合
沢を渡って、沿いに登っていきます。
に従って、小岩が剥き出す斜面を登っていきます。
防護柵に沿って道なりに右へ曲がっていくと、左右に通る作業道のような広い道に出ます。
東コース登山口から14分ほどの所になります。
この作業道は地形図に破線で載っている道のようですが、場所が少しズレているでしょうか。
正面には「白岩山登山道」のの標識があって、左の道を指しています。
少し草が茂るも歩けそうな様子ですが、
標識に従ってを進んでいきます。
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植林地を抜けて、に沿って緩やかに進んでいきます。
少しススキが茂るようになると、作業道は鋭角に右へ曲がっていきます。
作業道出合から1分ほどの所になります。
正面には「白岩山登山道」のの標識があって左を指しています。
右へ曲がっていくの行く末も気になりますが、
左の防護柵が開いている所のすぐ先に架かるを渡っていきます。
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丸太橋を渡ると、正面の尾根にもが見られますが、
左斜面に続くを進んでいきます。
左に僅かにを眺めながら進んでいきます。
植林地へ入って登り坂になると分岐があります。
作業道出合から3分ほどの所になります。
角には矢印の板があって右の道を指しているようです。
右の道の先には「白岩山登山道」のの標識(*)が見えるので、右の道を登っていきます。
*標識には「山頂までもうすぐ がんばろう」となっていますが、全然「もうすぐ」ではありません。
山頂まではまだかなり距離があって、今回はここから山頂まで48分ほどかかりました。
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の脇を過ぎていきます。
道には桃テープや黄色い矢印があってルートを示しています。
落葉が積もって分かり難い植林地の斜面に続く道を右へ曲がって登っていくと、
左への曲がり角に「白岩山登山道」のの標識があります。
展望の開けない植林地の斜面を右・左と曲がりながら登っていくと、の標識があります。
少し樹木が減って明かるくなった所まで来ると、笹やススキが茂っています。
作業道出合から11分ほどの所になります。
の中を右・左と曲がっていくと、すぐに歩き易くなります。
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植林地の斜面を右・左と曲がりながら登っていくと、「登山道」のの標識があります。
標識を過ぎて、植林地のを何度か曲がりながら登っていきます。
が茂る所を横切っていきます。
右上が開けてくると、背丈の高いが一面に茂る所に出ます。
作業道出合から19分ほどの所になります。
ススキを掻き分けると踏み跡が続いているので、藪漕ぎしながら登っていきます。
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斜面に生える背丈を超すを掻き分けながら登っていきます。
穂が飛び散って口の中に入ったりして煩わしい思いをしながら進んでいくと、
生い茂るススキの中に「白岩登山道」のの標識があります。
何故ここの標識だけなのかと思いますが、赤色の上から黄色を重ね塗りしたような形跡が見られます。
標識を過ぎて更に曲がりながらススキ原を登っていきます。
振り返るとが見えます。
藪漕ぎしながら4分ほど登っていくと、やっとススキ原を抜けて植林地に入っていきます。
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作業道出合
が茂る植林地に続く緩やかな道を進んでいきます。
道なりに右へ曲がって登っていくと、すぐにある左への曲がり角に「火災に注意」のの標識があります。
短い笹が茂るを横切るように進んでくと、次第に正面が明るくなってきます。
短い横木の階段を登っていくと、左右に通る作業道のような広い道に出ます。
先ほどの作業道出合から26分ほどの所になります。
この作業道は地形図に破線で載っている道のようです。
も歩き易そうな様子ですが、見送っていきます。
出た所に倒れている「自然を大切に」の赤い矢印の標識が指すを進んでいきます。
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短い笹が茂る緩やかで広い道を進んで植林地の入口まで来ると、「白岩登山道」のの標識があります。
ここのも上から黄色で重ね塗りされた形跡があります。
道なりに右へ曲がって、のようになった道を軽く降っていきます。
緩やかな所を過ぎて、軽いになった道を進んでいきます。
緩やかになった道を進んでいくと、大きな岩が幾つかある所を過ぎていきます。
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植林地の斜面を横切るように続く道を進んで軽い降り坂になると、が生えるようになります。
高く聳えるの脇を過ぎていきます。
少しになった道を進んでいきます。
小岩が剥き出す所までくると分岐があります。
二つ目の作業道出合から8分ほどの所になります。
は降り坂になっています。
標識類は見掛けませんが、桃テープが取り付けられているを登っていきます。
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剥き出す岩の脇を過ぎて、を辿りながら緩やかな道を進んでいきます。
に登ったりしながら進んでいきます。
を横切るように進んでいくと、右へ分かれていく踏み跡もありますが、見送っていきます。
少し登るようになると、岩が剥き出したに出ます。
右へ曲がって、広い斜面を登っていきます。
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コース合流
少し左へ曲がって、を横切るように進んでいきます。
笹が生える所を右へ曲がり、その先のの手前を左へ曲がって登っていきます。
斜面を横切るように進んでいくと正面がなってきます。
背の高い笹などを掻き分けて植林地から出ると、ススキが生い茂る尾根に出ます。
ススキの中には緑色のが立っていて、
右の道は「白岩山山頂」、左の道は「西ルート」、今来た道は「東ルート」となっています。
ここが東ルートと西ルートが合流する所になります。
二つ目の作業道出合から13分ほど、東コース登山口から54分ほどで登って来られました。
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右へ曲がって尾根の背を登っていきますが、ススキが生い茂って歩き難いので、
白テープや桃テープが取り付けられた左肩のに続く道を登っていきます。
の傍を登っていきます。
倒木を越えたりしながら植林地の縁を登っていくと、またの傍を過ぎていきます。
尾根の背から少し離れた所に続く道を登っていくと、次第に右上が明るくなってきます。
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白岩山 (標高973m)
が茂るようになると道が不明瞭になりますが、
右上にある桃テープと白テープが巻かれた樹木の間へ向かっていきます。
樹木の間を過ぎると、背丈30cmほどのが一面に茂るようになって踏み跡も分からなくなりますが、
ススキが少し茂る正面のへ向かって、笹を脛で掻き分けながら登っていきます。
傾斜が次第に緩やかになってくると、「」がある高みに着きます。
標石類は見掛けませんが、ここが地形図に載っている973m峰の白岩山になるようです。
コース合流から12分ほど、東コース登山口から1時間6分ほどで登って来られました。
案内板の裏面には、登山を記念するが幾つも吊るされています。
案内板の背後に出ると、が幾つも剥き出しています。
白岩山山頂案内板
(山頂の概要と周辺の山々)
白岩山は標高973m、ふるさと票小の100山に選ばれ、
山頂の背の低い笹に覆われ、いくつもの巨岩を配し、山上の庭園の風情をかもしだしている。
東には千ヶ峰(1005m)、南東には六甲山、南南東には笠形山(939m)、南西には雪彦山、書写山、
北西には段ヶ峰(1088m)、氷ノ山の山々が連なります。
見通しの良い日には瀬戸内海や家島を望むことができます。
山頂からの展望をゆっくり楽しんで頂くとともに、互いに登山マナーを守りましょう!
ハートがふれあう地域づくり事業・神河町猪篠区 2009.10
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案内板の右側にある岩まで行くと、岩の上がになって腰掛けるのに具合がよくなっています。
雲が出ていたのが残念ですが、南西側には山並みを見渡せる眺めが広がります。
写真ではぼんやりしていますが、南南西の方角にはが見え、連なるように浮かぶ島々も見えました。
北の方にもが少し見えます。
お昼を少し過ぎた時刻になったので、眺めを楽しみながら昼食タイムにしました。
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コース合流
お腹が満ちて眺めも堪能したら、白岩山から下山していきます。
踏み跡は確認出来ませんが、『この辺りから登ってきたか』と思えるを降っていきます。
生い茂る笹を脛で掻き分けながら降っていくと、見覚えのある桃テープと白テープが巻かれたが見えてきます。
樹木の間を抜けた少し先を左へ曲がって、の斜面を横切るように降っていきます。
二箇所にあるを過ぎていきます。
次第に尾根の背に近づいて降っていくと、が茂る所に出ます。
ススキの右側を降っていくと、生い茂るススキの中に道標が立つコース合流に着きます。
山頂から9分ほどで降りて来られました。
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道標「西コース」が指すを降っていきます。
程なくして尾根の真ん中にが剥き出していますが、桃テープや白テープが取り付けられた右の踏み跡を進んでいきます。
尾根のに続く踏み跡を降っていきます。
程なくして、ススキが茂る緩やかなに出ます。
左側には山並みが広がります。
コース合流から4分ほどの所になります。
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ススキが茂る所にある剥き出したの脇を抜けていきます。
すぐにススキやアセビが茂る所を抜けて軽く登っていくと、
背丈の低い笹が茂る僅かなに着きます。
地形図によると、白岩山の西南西400m辺りにある標高890mほどの高みになるようです。
小峰の右肩を過ぎて降っていくとに出ます。
が剥き出すようになると、左・右と小さく曲がりながら降っていきます。
アセビが茂る尾根の背に出ると、左側の樹間から少しが見えます。
コース合流から8分ほどの所になります。
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展望地
桃テープに従って、アセビが茂る尾根のを降っていきます。
の左側を降っていきます。
広くなったの尾根を降っていきます。
生い茂るの右側を降っていきます。
右側の樹木が伐採された明るい所に出ると、山並みを見渡せる展望地になっています。
コース合流から14分ほどの所になります。
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植林地のを降っていきます。
引き続き右側に広がるを眺めながら進んでいきます。
左側にが茂るようになると、その先に僅かに山並みが見えます。
尾根の背に続く僅かにを降っていくと、
向こう側を向いた「登山道」の赤い矢印の標識が立っています。
コース合流から19分ほどの所になります。
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降り口
植林地の広い尾根を緩やかに降っていくと、僅かなに着きます。
軽く登り返していくと、L字形の赤頭短杭のある僅かなを越えていきます。
点々と取り付けられているを確認しながら尾根を降っていきます。
浅い鞍部に着いて登り返していくと、尾根にトラロープが張られて封鎖されています。
コース合流から26分ほどの所になります。
手前の樹木の袂には「三〇」のがあります。
正面の樹木には黄色い矢印が書かれ、トラロープには「下山方向です」のが取り付けられていて、
左へ戻るように降っていく道を指しています。
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標識や矢印に従って尾根の背を離れ、植林地のを横切るように降っていきます。
所々にある黄色い矢印や桃テープを確認しながら、曲がりながら続く登山道を降っていきます。
道には古びたも見られますが、落葉が積もって分かり難くなっています。
を過ぎていきます。
曲がりながら更に降っていくと、「ゴミをすてないで」の赤い矢印の標識があります。
降り口から6分ほどの所になります。
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の斜面を何度も曲がりながら降っていきます。
の小札まで来ると、傍に「団」の石杭と「地籍調査」の赤頭短杭があります。
降り口から9分ほどの所になります。
右・左と曲がりながら、植林地の斜面を更に降っていくと、が少し生える脇を過ぎていきます。
更に降っていくと、「山をきれいに」の赤い矢印の標識があります。
降り口から18分ほどの所になります。
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沢道分岐
植林地のを曲がりながら更に降っていきます。
次第に両側が迫ってきて、のようになります。
剥き出したの脇を過ぎていきます。
左側に沢が現れると分岐があります。
降り口から24分ほどの所になります。
桃テープが取り付けられた角に生える樹木の袂には「地籍調査」の赤頭短杭があります。
どちらを歩こうかと愚考していると、左のに桃テープが取り付けられた樹木が見えますが少し荒れ気味のようなので、
谷筋から離れて斜面を横切るように続くの道を進んでいきます。
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植林地の斜面を横切るように進んでいくと、少し左へ曲がってを降るようになります。
黄色い矢印や桃テープなどを確認しながらを降っていきます。
次第に谷筋に降りていくと、先ほど見送った僅かなの傍に出ます。
沢の右側を降って細い常緑樹が生える手前まで来ると、左へ曲がって僅かなを渡っていきます。
降り口から31分ほどの所になります。
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引き続き取り付けられている桃テープを確認しながらを降っていきます。
少しするようになる道を沢沿いに降っていきます。
道に少し水が流れているので、そのを降っていきます。
しっかりとしてきた沢の傍を降っていくと、植林地の出口に防護扉があります。
降り口から37分ほどの所になります。
東コースの林道にあった扉とで、
T字型の短い鉄棒を円筒の上から差し込む形で閉ざされているだけなので、容易に開けられます。
扉の向こう側に出ると「白岩山」や「入山時の注意事項」の紙が貼り付けられています。
白岩山
標高977メートル。
山頂まで約1時間30分。
山頂では南の方向に姫路港が見えます。
南東方向には明石か経大橋が…
運がよければ見えます。
見えれば幸運があるかも…
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入山時の注意事項
1.ゴミは持ち帰りましょう。
2.火災にならないおうに気をつけて下さい。
3.森林などの自然を大切にしましょう。
4.鹿や猪の進入防止のため扉を閉めてください。
猪篠白岩会
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山歩き 荷物にならぬ 火の用心
山火事予防
兵庫県
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西コース登山口
防護扉の先へ少し降ると、パイプを並べたが右側の沢に架かっています。
小橋を渡って左へ曲がって畑地の脇を降っていくと、左右に通るに出ます。
ここが西コースの登山口になります。
降り口から40分ほど、白岩山から1時間19分ほどで降りて来られました。
振り返ると、右側には「白岩山登山道」のの標識、
左側には「白岩山登山口」のがあって、いずれも今降って来た道を指しています。
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コース分岐
左へ続くを進んでいきます。
右側が開けてくると、の集落や畑地などの眺めが広がってきます。
降り坂になった道を進んでいくと、右から道がしてきます。
角には「白岩山登山口」のが立っていて、今来た道を指しています。
そのすぐ先の沢を渡った所にある分岐にも「白岩山登山口」のが立っていて、今来た道を指しています。
道なりに右へ曲がって降っていくと、最初に登っていった東コースとの分岐に着きます。
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猪篠地区
車道に出て右へ曲がると、車を止めておいた駐車スペースがすぐの所にあります。
西コース登山口から6分ほどで到着しました。
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