概 要 |
川尻尾根は朝来市生野町の栃原地区と川尻地区にある尾根です。
尾根には送電線の巡視路が通っていて、歩き易くなっています。
鉄塔の傍や尾根からは段ヶ峰方面の山並みを見渡せる眺めが広がります。
今回は口銀谷地区と栃原地区を結ぶ旧道の峠から巡視路を通って、神河町との境界にある698.5m峰までのルートを往復します。
(「川尻尾根」は正式名ではなく、「川尻地区にある尾根」という意味を表す当サイトの造語です)
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起 点 |
朝来市生野町 栃原地区
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終 点 |
朝来市生野町 栃原地区
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栃原地区…19番鉄塔…18番鉄塔…678.8m峰…17番鉄塔…16番鉄塔…15番鉄塔…14番鉄塔…698.5m峰…13番鉄塔…14番鉄塔…15番鉄塔…678.8m峰…18番鉄塔…19番鉄塔…栃原地区
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所要時間 |
4時間30分
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歩いて... |
道々には赤テープが取り付けられ、「火の用心」の標識もあって分かり易くなっていましたが、
植林地では落葉が積もって分かり難い所もありました。
鉄塔の傍や尾根からは、段ヶ峰方面の山並みを見渡すことができました。
この季節にしては気温が高く、傾斜が急な所では、何度も立ち止まって呼吸を整え、噴き出す汗を拭いながらの登りとなりました。
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関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
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栃原地区
朝来市生野町を通る国道312号の生野交差点から県道39号に入って西進していきます。
播但連絡道路の下を過ぎて、栃原トンネルの手前から左へ分かれていく坂道を登っていきます。
曲がりながら登って峠に着くと、路肩が広がった車2・3台分の駐車スペースがあるので、ここに車を止めました。
カーブミラーや電柱の左側にがあります。
傍にはコンクリート製のがあって、石仏が安置されていました。
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には送電線の巡視路の「火の用心 No.20←→No.19」の標識が立っていますが、
退色していて文字が読み難くなっていました。
防護網の扉もありますが、既に役目を終えたのか、扉は壊れて開け放れた状態になっていました。
扉を過ぎて、植林地の斜面を登っていきます。
硬質プラスチック製のも設置されていますが、厚く積もった落葉に埋もれていました。
左・右と折れ曲がりながら登っていきます。
過日の降雨のためか、道が少し滑り易くなっている所もありました。
僅かな谷筋に差し掛かると、「ア8」と書かれたがありました。
その前を左へ曲がって登っていきます。
折れ曲がりながら更に登っていくと再び防護網がありますが、
ここの扉も壊れて開け放たれた状態になっていました。
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「火の用心」の標識を過ぎて、を折れ曲がりながら更に登っていきます。
要所には赤テープが取り付けられていてルートを示していました。
程なくして上の方にが見えてきます。
そこへ向かって急な植林地を折れ曲がりながら登っていきます。
僅かにに登り着くと、「火の用心」の標識が立っていました。
左には僅かながありますが、右へ続く尾根を進んでいきます。
植林地を抜けて送電線のが見えてくると、
地籍図根三角点がありました。
地籍図根三角点
地籍調査
大切にしましょう三角点
朝来市
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19番鉄塔
地籍図根三角点を過ぎていくと、すぐに送電線の鉄塔「大河内線一九」に着きます。
登山口から10分ほどで登って来られました。
短い草地になった鉄塔の傍からは、南〜西〜北にかけて広がる山並みを眺められます。
正面の奥に聳えているのは、これから向かうでしょうか。
まだかなり距離がありそうに見えます。
景色を眺めながら、ひと息入れていきました。
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落ち着いたところで、鉄塔の右前方へ続く尾根を進んでいきます。
少し進んで森に入ると、左へ曲がって沿いに降っていきます。
左にを眺めながら降っていくと、
で防護柵が倒れている所を過ぎていきます。
軽い登り坂になると、僅かな高みの左肩を曲がりながら降っていきます。
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植林地に続くを軽く降っていきます。
少し登り坂になると硬質プラスチック製のが現れます。
僅かな高みに着いて降っていくと、樹木に大きなが生えていました。
軽い登り降りが続く緩やかな尾根を進んでいきます。
「火の用心 No.18←→No.19」のを過ぎていくと、右側に緩やかな斜面が広がってきます。
次第に登り傾斜が増してくると分岐があります。
19番鉄塔から12分ほどの所になります。
正面には少し草が茂る広めの窪んだ道が見られますが、先の方に赤テープが見える右の道を進んでいきます。
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程なくしてある「火の用心」の標識を過ぎて、の斜面を斜めに緩やかに登っていきます。
落葉がかなり積もって道が分かり難い所もありますが、要所に取り付けられている赤テープを辿りながら進んでいきます。
手前の分岐から6分ほど進んでいくと、道は折れ曲がっていきます。
しばらく進んで右へ折れ曲がって登っていくと、樹木が少し減って明るい所に出ます。
樹間から僅かにが見えました。
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18番鉄塔
左・右と折れ曲がって更に植林地を登っていくと、樹間からが見えてきます。
その下を右へ進み、左へ折れ曲がって登っていくとを出ます。
明るくなったを右へ曲がりながら登っていくと、送電線の鉄塔「大河内線一八」の袂に着きます。
19番鉄塔から25分ほどで着きました。
鉄塔が邪魔をしているのが残念ですが、右側にはが見えます。
方角からすると達磨ヶ峰でしょうか。
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鉄塔の左側のシダ類などが茂り始めたを登っていきます。
「火の用心」の標識の所を曲がっていきます。
植林地の斜面を横切るように進み始めると、鉄塔の奥に広がるが見えてきます。
「火の用心」の標識を過ぎて右へ曲がり、落葉が積もった硬質プラスチック製の階段を登り始めると、
あまり使われていない様子の(*)が左側から登ってきます。
広めの道の右側の植林地に続く階段混じりの道を登っていくと、程なくして緩やかになった高みに着きます。
地形図によると、678.8m峰の北150m辺りにある標高640mほどの高みの西端になるようです。
広めの道も一緒に高みを越えています。
降り始めた所には「5621 C 国土調査」のがありました。
*広めの道は、18番鉄塔の手前にあった分岐から分かれてきた道のように思えましたが、確かめた訳ではありません。
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678.8m峰
の先へ降っていきます。
「火の用心」の標識を過ぎると緩やかな道になります。
「火の用心 No.17←→1No.18」の標識を過ぎるとになってきます。
程なくして現れる硬質プラスチック製のを登っていきます。
明るくなってくる正面に向かって登っていくと、小広くなった高みに着きました。
18番鉄塔から15分ほど、登山口から54分ほどで登って来られました。
道は高みを越えて、少し右へ降っていきます。
ここに678.8m峰の三角点があるはずだがと思って辺りを探していると、
ススキが茂る左側へ10mほど入った所に「川尻」がありました。
振り返ると、方面の山並みが少し見えました。
水分補給などをしながら、ひと休みしていきました。
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落ち着いたところで、少し曲がって、広めの尾根を降っていきます。
広めの道と巡視路が合流したのか、その区別はなくなったようでした。
程なくして緩やかになったを進んでいきます。
登り坂になってきた尾根を進んでいくと、僅かなに着きます。
地形図によると、678.8m峰の西南西120m辺りにある標高670mほどの細長い高みになるようです。
高みを過ぎて少し降っていくと分岐があります。
678.8m峰から5分ほどの所になります。
角には「火の用心」のが立っていて、
正面の道は「No.16」、右の道は「No.17」、今来た道は「No.18」となっています。
のすぐ先に紅白の鉄塔が見えているので、立ち寄っていきました。
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17番鉄塔
少し降っていくと、送電線の鉄塔「大河内線一七」の傍に出ます。
細い道を右・左と折れ曲がりながら降って鉄塔の先に出ると、段ヶ峰方面の山並みを見渡せる眺めが広がっていました。
達磨ヶ峰の南麓にあるのコースも良く見えました。
注意
静電誘導方式航障害燈設置鉄塔昇降時、作業時は次の事項を守ること。
1.昇塔時には中間踊場において接地装置により絶縁架空地線、および配線の接地を取付けること。
2.降塔時には同装置において接地を取外すこと。
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往復9分ほどでまで引き返してきて、
右に続く広いを降っていきます。
緩やかになってくると、「火の用心 No.16←→1No.17」のを過ぎていきます。
少し登り坂になると、「5601 C 国土調査」ののある僅かな高みに着きます。
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になった尾根を降り気味に進んでいきます。
地面一杯に落ちている5弁のを過ぎていきます。
緩やかになったを進んでいきます。
右側に見えてくるを眺めながら進んでいきます。
軽い登り坂になってくると、僅かな高みに着きます。
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高みを越えて降っていくと分岐があります。
17番鉄塔への分岐から10分ほどの所になります。
角には「火の用心」のが立っていて、
正面の道は「No.15」、右の道は「No.16」、今来た道は「No.17」となっています。
ここでも、のすぐ先に見えている紅白の鉄塔に立ち寄っていきました。
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16番鉄塔
林を抜けて鉄塔が近づいてくると、道は曲がっていきます。
少し進んで右へ折れ曲がっていくと、送電線の鉄塔「大河内線一六」の傍に出ます。
を右・左と折れ曲がりながら降って鉄塔の先に出ると、
ここからも段ヶ峰方面の山並みを見渡せる眺めが広がっていました。
鉄塔の真下には、コンクリート製のがありました。
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往復11分ほどでまで引き返してきて、
右に続くを降っていきます。
程なくして硬質プラスチック製の階段が現れますが、落葉や土などでほとんど埋まっていました。
樹間から段ヶ峰方面のを眺めながら植林地の尾根を降っていきます。
16番鉄塔への分岐から2分ほど降っていくと、右側から近づいてくる防護網に沿って降るようになります。
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程なくして遠退いていく防護網を見送っていくと、が緩んできます。
「火の用心」の標識を過ぎて降り坂になってくると、再びが右から近づいてきます。
防護網に沿って降っていくと、網の外側に、外側を向いた「火の用心」のが立っていました。
道が付け替えられた様子もないし、変な向きに立っているものです。
標識を過ぎていくと、少し右へ曲がって登るようになります。
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僅かなに着いて、少し左へ曲がりながら防護網沿いに降っていきます。
防護網が遠退いて、緩やかになったを進んでいきます。
程なくして登り坂になると、樹間からが見えてきます。
植林地を出て、尾根の左側を登り始めると分岐があります。
16番鉄塔への分岐から11分ほどの所になります。
角には「火の用心 No.15←→1No.16」のが立っていて、
左の植林地に入っていくを指す「神社 川尻」の文字が書き込まれていました。
山道の入口には赤テープも取り付けられていました。
狭いながら良く踏まれた道のようでした。
地形図に破線で載っている川尻地区の谷筋へ降りて行けるように思えましたが、見送っていきます。
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川尻地区への分岐を過ぎた先を右へ曲がって登っていくと、すぐに展望が開ける所に出ます。
右側には段ヶ峰方面の山並みが広がっていました。
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15番鉄塔
眺めを楽しんでからその先へ登っていくと、すぐに草地になった緩やかな尾根に立つ送電線の鉄塔「大河内線一五」の袂に着きます。
16番鉄塔への分岐から14分ほどの所になります。
右側には先ほど来の山並みが広がります。
左前方にはこれから向かうと思われる山が見えました。
左奥にも少しが見えました。
景色を眺めながら、ひと息入れていきました。
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の先の常緑樹林を抜けていきます。
の尾根を軽く降っていくと緩やかになります。
降り坂になった植林地を進んでいくと、「火の用心 No.14←→1No.15」のを過ぎていきます。
程なくして登り坂になった尾根を進んでいくと、道が分岐しています。
僅かな高みを巻く左の道には赤テープが取り付けられていますが、
高みが気になったので、右の細めの道を登っていくことにしました。
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14番鉄塔
細めの道をひと登りすると僅かなに着きましたが、
「4097 C 国土調査」の青頭短杭があるばかりでした。
少し左へ曲がりながら軽く降っていくと、
左からの巻き道と合流する所に「火の用心」のが立っていました。
そのすぐ先に送電線の鉄塔「大河内線一四」が立っています。
15番鉄塔から7分ほどの所になります。
鉄塔が少し邪魔をしていますが、左側にを眺められました。
巡視路は鉄塔のに続いています。
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鉄塔の右側の道を登り始めるとが現れますが、
すぐに離れて左・右と曲がって尾根の背を軽く登っていきます。
「火の用心 No.13←→1No.14」のを過ぎていくと、
植林地を少し降るようになります。
緩やかになった尾根を進んでいくと、程なくしてになります。
益々傾斜が増してくる植林地の尾根を登っていきます。
硬質プラスチック製の階段も設置されていますが、落葉などが積もって分かり難くなっていました。
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右・左と曲がりながらを登っていきます。
剥き出したの手前を左へ曲がって登っていきます。
尾根の背を登っていくと、再びが剥き出してきます。
その右側に続く階段を登っていきます。
左・右と曲がりながら尾根を登っていくと分岐があります。
14番鉄塔から21分ほどの所になります。
が右へ続いていますが、正面の急な尾根に続く踏み跡を登っていきます。
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698.5m峰
急な尾根をひと登りすると、すぐに緩やかになったに着きます。
登り着いた所には「4074 C 国土調査」のがあります。
右へ続く緩やかな山頂を進んでいくと、すぐの所に「渕」があります。
ここが地形図に載っている698.5m峰になるようです。
14番鉄塔から22分ほど、17番鉄塔と16番鉄塔への立ち寄りの20分ほども含めて、678.8m峰から1時間26分ほどで登って来られました。
本日のコースの最高地点になりますが、周囲には樹木が茂っていて展望は得られません。
三角点
基本測量
大切にしましょう三角点
国土地理院
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手前の分岐まで引き返して、を横切るようにして続く道を軽く降っていきます。
程なくして軽い登り坂になってくるとから出ます。
正面にを眺めながら進んでいくと、開けた所に出ます。
右側には達磨ヶ峰方面の山並みが広がっていました。
今回登って来た送電線が続くの奥に連なる山並みも見えました。
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13番鉄塔
698.5m峰を回り込むようにして、曲がりながら軽く降っていきます。
常緑樹が茂る林の中に入って進んでいくとが見えてきます。
林を抜けると、送電線の鉄塔「大河内線一三」が立つ開けた所に出ました。
698.5m峰から4分ほどで到着しました。
鉄塔や樹木が邪魔をしていてはあまり良くありませんが、
丁度昼時になったので、鉄塔の基礎に腰掛けて昼食タイムにしました。
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は13番鉄塔の先にも続いているようでしたが、
を引き返していきます。
常緑樹が茂る所を抜けて道なりに右へ曲がっていくと、の開ける所に出ます。
に入って、斜面を横切るように進んでいきます。
698.5m峰への分岐に着いて、左へ降っていきます。
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程なくしてあるの脇を過ぎて、
を降っていきます。
僅かなになった尾根を進んでいきます。
僅かな高みに着くと、正面に少し山並みが見えました。
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14番鉄塔
正面の樹間から僅かにが見えてくると、道は尾根の背を外れて左へ曲がっていきます。
すぐに右へ曲がって沿いに進んでいきます。
林を抜けると送電線の鉄塔「大河内線一四」の傍に出ます。
13番鉄塔から16分ほどで着きました。
右に広がるを眺めていきました。
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14番鉄塔を過ぎていくと、すぐの所に「火の用心」の標識が立つがあります。
来る時には左の道から僅かな高みを越えてきたので、今度は右の道を進むことにしました。
植林地へ入って軽く降っていくと、すぐに高みを越えてきた道とします。
程なくしてになってくる植林地を進んでいきます。
少し左へ曲がりながら、緩やかな尾根を進んでいきます。
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15番鉄塔
植林地を抜けて、右側にを眺めながら登っていくと、
草地になった緩やかな尾根に立つ送電線の鉄塔「大河内線一五」に着きます。
14番鉄塔から6分ほどで着きました。
左側には段ヶ峰方面の山並みが広がります。
眺めを確認してから、の先へと降っていきます。
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左側に広がるを眺めながら、
右へ曲がりながらを降っていきます。
道なりに折れ曲がっていくと、川尻地区への分岐に着きます。
右へ戻るようにして分かれていく川尻地区への道も気になりますが、車を止めてきた駐車スペースまで車道をかなり歩くことになるので、
登って来た正面の道を降っていきました。
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植林地を進んでいくと、左から近づいてくるに沿って登るようになります。
僅かなに着いて、
道なりに右へ曲がりながら降っていきます。
少し左へ曲がって、になってきた植林地を進んできます。
防護網が遠退いた植林地を更に登っていきます。
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再び左から近づいてくるに沿って登っていきます。
少し登っていくとが遠退いていきます。
左の樹間からを眺めながら植林地の尾根を更に登っていくと、
16番鉄塔への分岐があります。
15番鉄塔から16分ほどで着きました。
鉄塔には立ち寄らず、このまま尾根を登っていきます。
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僅かなを越えて軽く降っていきます。
地面一杯に落ちている5弁のを過ぎていきます。
登り坂になって来ると、「5601 C 国土調査」の青頭短杭のある僅かなに着きます。
高みを越えて軽く降っていきます。
直ぐに登り坂になってくると、17番鉄塔への分岐があります。
16番鉄塔への分岐から10分ほどで着きました。
ここでも鉄塔には立ち寄らず、このまま尾根を登っていきます。
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678.8m峰
尾根を1分ほど登っていくと、678.8m峰の西南西120m辺りにある標高670mほどの細長いに着きます。
少し降ってから登り返していくと678.8m峰に着きます。
17番鉄塔への分岐から4分ほど、13番鉄塔から52分ほどで着きました。
三角点のある右方向にも尾根が降っているようですが、
へ続く尾根を降っていきます。
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18番鉄塔
硬質プラスチック製の階段を降っていきます。
「火の用心 No.17←→1No.18」のを過ぎると登り坂になってきます。
並行して広めの道も現れますが、左側の巡視路を登っていきます。
678.8m峰の北150m辺りにある標高640mほどの緩やかなの西端に着いて、その先へ降っていきます。
広めの道の傍に続く階段を曲がりながら降っていきます。
「火の用心」のの所を左へ曲がって降っていきます。
鉄塔の背後に広がるを眺めながら降っていくと、シダ類などが茂り始めた斜面に出ます。
右へ曲がって降っていくと、送電線の鉄塔「大河内線一八」の袂に出ます。
678.8m峰から12分ほどで着きました。
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鉄塔の右側を過ぎて少し左へ曲がり、へ入っていきます。
広がった植林地のを右・左と折れ曲がりながら降っていきます。
落葉がかなり積もって、道が分かり難くなっていました。
道の曲がり角などには赤テープが取り付けられているので、それらを辿りながら降っていきます。
うっかりしているとあらぬ方向へ降りていくので、
赤テープを見かけると、道が曲がっていないか辺りを確認しながら降っていきます。
正面に草が茂る手前まで来ると「火の用心」のが立っています。
そこから少し左へ曲がって降っていくと、右から降ってくる広めの窪んだ道と合流する尾根に出ます。
うっかりしていて、登って来た道から少し外れ、樹間から僅かに山並みが見える明るい所を経ずに降ってしまいました。
赤テープを見かけなくなって変だと思い、左右を見渡して左の方に見えた赤テープへ向かっていきました。
ルート図には登って来たルートのみを載せておきます。
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「火の用心 No.18←→No.19」のを過ぎていきます。
軽い登り降りが続く緩やかなを進んでいきます。
登り坂になって、大きなサルノコシカケが生える樹木を過ぎていくと、僅かなに着きます。
硬質プラスチック製の階段を降っていきます。
になってくると、僅かな高みの右肩を曲がりながら降っていきます。
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19番鉄塔
登り坂になってくると、が続くようになります。
防護網がで倒れている所まで来ると、樹間からが見えてきます。
に沿って登っていきます。
右へ曲がって林を抜けると、送電線の鉄塔「大河内線一九」の袂に出ます。
植林地で少しウロウロしたこともあって、18番鉄塔から27分ほどかかりました。
ここで最後の山並みを眺めていきました。
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栃原地区
を過ぎて、植林地へ入っていきます。
「火の用心」の標識が立つ僅かにに着いて、左の急な斜面を折れ曲がりながら降っていきます。
開け放たれたの扉を過ぎていきます。
「ア8」と書かれた樹木のあるに降り立って、右へ曲がって降っていきます。
少し滑りやすくなった所もある斜面に続く道を折れ曲がりながら更に降っていくと、樹間からが見えてきます。
開け放たれた防護網の扉を抜けると、車を止めておいた駐車スペースに着きます。
19番鉄塔から10分ほど、13番鉄塔から1時間44分ほどで降りて来られました。
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