概 要 |
千石山は宮津市長江地区にある標高312.3mの山です。
山頂の傍や尾根からは、山並みや若狭湾などを眺められます。
今回は、奥波見地区を通る府道621号から林道に入り、山道に変わった道を通って山頂へ登るルートを往復します。
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起 点 |
宮津市 奥波見地区
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終 点 |
宮津市 奥波見地区
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奥波見地区…簡易舗装路終点…展望地…千石山…簡易舗装路終点…奥波見地区
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所要時間 |
1時間50分
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歩いて... |
林道が分岐している所が何度かありますが、道標類は見かけないので、道を間違えないように注意が必要です。
息が切れるほどの急傾斜の所はなく、汗が噴き出すこともありませんでしたが、
林道に生える細い木などが葉を茂らす夏場になると煩わしくなりそうな所がありました。
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関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
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奥波見地区
宮津市の須津地区から国道178号を北上し、波見口交差点から府道619号に入ります。
府道621号に変わった道を進んで、中波見バス停や梅ヶ谷バス停を過ぎていきます。
「北部不燃物処理場」の看板が出るを過ぎていくと、
路肩が広がって車2・3台分の駐車スペースになっていたので、ここに車を止めました。
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駐車スペースのすぐ先にがあります。
入口の脇には「奥波見43」の標識が取り付けられた電柱が立っています。
そこから、右の浅い谷筋へ降りていくコンクリート製の簡易舗装路へ入っていきます。
すぐに右から来る道を合わせると、波見川に架かるを渡っていきます。
山際まで来るとに出ますが、左へ進んでいきます。
浅い谷筋に広がるを眺めながら山際を進んでいくと十字路があります。
ここは正面の坂道を登っていきます。
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左へ曲がっていく坂道を登っていくと、右側にはが並べられていますが、土留めでしょうか。
道なりに右に曲がりながら登っていくと、正面にこんもりとしたが見えてきます。
そう遠くない所に見えるので、目指す千石山ではないように思えます。
山頂から南へ延びる尾根の肩の辺りでしょうか。
登り坂が続きますが傾斜は急ではないので、息が切れるようなことはありませんでした。
道の両側には熊笹が茂っていました。
「ふるさとの森づくり事業」のを過ぎていくと、道が分岐しています。
左側の未舗装路には熊笹などが茂っていて、入口にはトラロープが張られていました。
平成21年度 ふるさとの森づくり事業
請負者 宮津地方森林組合
(京都府農林水産部)
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の縁を登っていきます。
正面にが見えてくると、道は左へ曲がっていきます。
僅かに咲いた花々を眺めながら登っていくと、
樹間から僅かにが見えてきました。
程なくして尾根の背に着きます。
地形図には、右からこの辺りへ登ってくる破線の道が描かれていますが、
熊笹が茂るばかりで、それらしい道には気が付きませんでした。
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簡易舗装路終点
尾根のに続くようになった道を進んでいきます。
樹間から僅かにを眺めながら進んでいきます。
少し降り坂になってくると、こんもりとしたが正面に見えてきます。
コンクリート製の簡易舗装路が終わると、林道が分岐しています。
駐車スペースから20分ほどの所になります。
は地形図に破線で載っている道で、長江地区へ降りて行けるようです。
千石山へは、鎖が張られたを進んでいくのですが、
右の道の少し先に展望地があるようなので、立ち寄っていきました。
警告
ゴミ捨てを禁ず!
違反者は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律により、処罰されます。
(宮津市、宮津警察署、京都府丹後保健所)
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展望地
山際に続く道を進み始めると、すぐの所のが開けています。
などを眺められますが、もう少し先へ進んでいきました。
手前の分岐から100mほど進んだ所にも右側が開けた所がありました。
先ほどの所よりも眺めが広がる展望地になっていました。
この先は降り傾斜が少し増してくるので、ここで引き返しました。
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往復6分ほどで、手前のまで引き返してきます。
鎖の脇を抜けて右の道へ入り、「山火事注意」の看板の先へ続くを進んでいきます。
正面に竹林が見えてくると、少しを過ぎていきます。
は薄くなったりしながら暫く続きます。
両側に茂るようになった竹林を進んでいきます。
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が少し目立って、下をくぐっていく所もありました。
竹林を抜けるとになります。
少し登って植林地を抜けると、左側の樹間から山並みを見渡せるようになります。
青葉が茂る季節ではほとんど見えいだろうと思いながらも、何度も眺めながら進んでいきました。
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少しずつ見える範囲が変わってくるを眺めながら、
斜面を横切るようにして続く林道を登っていきます。
林道にはが茂るようになります。
この時は冬枯れの季節だったので苦労することもなく歩けましたが、青葉が茂る季節では煩わしくなりそうでした。
程なくして、の縁を進むようになります。
少し登っていくと、右への曲がり角が小広くなっていました。
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が茂るようになった所を過ぎていくとすぐに分岐があります。
簡易舗装路終点から15分ほどの所になります。
正面には「土砂流出防備保安林」の黄色いが立っていました。
もしっかりしていますが、
ここはを登っていきます。
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が茂る所を軽く登っていきます。
次第に土石が散乱するようになると、またが沢山生えるようになります。
そんな中を進んでいくと、が次第に低くなってきます。
細い木が茂る所を抜けて少し登っていくと分岐があります。
先ほどの分岐から5分ほどの所になります。
は熊笹が茂り気味になっていました。
ここは戻るようにして続く道を登っていきます。
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次第に尾根の背が近づいてくるのを感じながら、これまでよりも少しを登っていきます。
左側に広がるを眺めながら進んでいくと、
緩やかになった尾根の背に出ます。
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こんもりとしたを正面に見ながら、熊笹が茂る緩やかな尾根を進んでいきます。
すぐに小広くなった所に出ます。
樹木に邪魔をされて眺めは今ひとつですが、
左側にが、
右側になどが見えました。
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小広くなった先に続くを軽く降っていきます。
道幅が益々狭くなって、普通の山道のようになります。
すぐにを軽く登るようになります。
僅かな尾根のに出て、更に登っていきます。
程なくしてを跨ぐと、左肩を登るようになります。
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引き続き、熊笹が茂るを登っていきます。
次第に左側が開けてきて、樹間からが見えるようになります。
緩やかになってきた道を進んでいくと、右側の熊笹が刈り込まれた所にトラロープが垂らされています。
ここが三角点への登り口になります。
(緩やかな道は少し先の熊笹が生い茂る辺りでのようになっています)
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千石山 (標高312.5m)
垂らされたトラロープに掴まりながら1mほどのを登っていきます。
振り返ると、山並みを見渡せる眺めが広がっていました。
刈り込まれた所を10mほど登っていくと、熊笹が茂る緩やかな高みに着きます。
中ほどに「千石山」があるので、
ここが地形図に載っている312.5m峰の千石山の山頂になるようです。
手前の分岐から11分ほど、駐車スペースから60分ほどで登って来られました。
山頂は樹木に囲まれていて展望は良くなく、
生い茂る熊笹越しに先ほど来のが僅かに見える程度です。
三等三角点
基本測量
大切にしましょう三角点
建設省国土地理院
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三角点を確認したら、来た道を引き返していきます。
熊笹が刈り込まれた所を降り、に掴まりながら左右に通る道に降り立ちます。
左へ進んでを跨ぎ、左肩を緩やかに降っていきます。
に出て、熊笹が茂る所を真っ直ぐ降っていきます。
軽く登っていくと、小広くなった所に着きます。
若狭湾の向こうにと思われる半島も見えますが、樹木が邪魔をしているのが残念です。
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尾根の背から外れて、熊笹が茂るを降っていくと、
右側にはが広がるようになります。
次第に幅が広がってくる道を降っていくと分岐に着きます。
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戻るように折れ曲がって降っていきます。
土石が散乱してが沢山生える所を進んでいきます。
細い木が茂る所を抜けて、少し曲がっていくと分岐に着きます。
戻るようにして曲がっていきます。
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を道なりに左へ曲がっていきます。
再びが茂る所を過ぎていきます。
右側に広がってくるを眺めながら降っていくと竹林になります。
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簡易舗装路終点
竹林を抜けて、少しを通過していきます。
熊笹が茂るようになった所を進んでいくと、分岐になった簡易舗装路終点に着きます。
山頂から28分ほどで着きました。
の脇を通過して、
コンクリート製のになった林道を軽く登っていきます。
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尾根の左斜面に続く林道を登っていきます。
降り坂になってくると、を跨いで右斜面を降るようになります。
樹間からを眺めながら、歩き易い林道を降っていきます。
露出したの袂を過ぎていきます。
植林地へ入って、道なりに右へ曲がっていきます。
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細い丸太や緑色の網でされた所が続きます。
入口にトラロープが張られたを合わせて降っていきます。
「ふるさとの森づくり事業」のを過ぎて更に降っていくと、
樹間から山並みが見えるようになります。
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細い丸太などの土留めが続くを快調に降っていきます。
やがて、田んぼが広がるが樹間から見えるようになります。
少し曲がりながら降って林を抜けていくと、
谷筋の山際にある十字路に降り立ちます。
簡易舗装路終点から15分で降りて来られました。
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奥波見地区
十字路を直進し、谷筋に広がる田んぼを眺めながらを進んでいきます。
を右折して、
波見川に架かるを渡っていきます。
すぐに道を左に分けて坂道を登っていくとに出ます。
その左側すぐの所に、車を止めておいた駐車スペースがあります。
千石山から50分ほどで降りて来られました。
土手に芽吹いたタンポポ・オオイヌノググリ・ヤマブキソウ・ツクシ・スカンポなどの春の草花を観賞してから家路に着きました。
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