| 概 要 |
豊岡市の野上地区と金剛寺地区の境にある標高160mほどの山へ登ります。
野上地区を起終点とし、金刀比羅神社を経て山頂へ登り、南へ延びる尾根を通って帯雲寺へ降るルートを周回します。
|
| 起 点 |
豊岡市 野上地区
|
| 終 点 |
豊岡市 野上地区
|
|
野上地区…金刀比羅神社…10番鉄塔…尾根の肩…160m峰…下山口…帯雲寺…野上地区
|
| 所要時間 |
1時間40分
|
| 歩いて... |
10番鉄塔の手前までは巡視路のような道が続いています。
10番鉄塔の先は樹木が茂り気味になってプチ薮漕ぎする所もありますが、行く手を阻まれるほどではありません。
山頂は樹木に囲まれていますが、10番鉄塔の袂や降りの尾根からは眺めが広がります。
山頂の南側にはザレた急坂があるので、樹木に手を掛け足元に注意しながら慎重に降ります。
|
| 関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
|
|
|
野上地区
豊岡市を通る国道178号の豊岡大橋東交差点から県道548号を北上していきます。
野上バス停を過ぎた所にあるから右前方の道に入っていきます。
山際まで来ると路肩が広がっているので、ここに車を止めさせて頂きます。
|
|
|
「金刀比羅神社」の扁額が掛かるをくぐって参道を登っていきます。
少し右へ曲がりながら登っていくと、「金刀比羅神社由緒略記」と題したと
「金刀比羅神社のコブシ」の解説板があります。
見上げるとと思われる大木がありますが、花の季節ではないので咲いていません。
更に参道を登っていくと、「金刀比羅神社」の扁額が掛かるをくぐっていきます。
道なりに右へ曲がって登っていくと緩やかになります。
右側にある建物は金刀比羅神社のになります。
金刀比羅神社由緒略記
| 御祭神 |
大物主大神(大巳貴命)
|
| 祭 儀 |
歳旦祭…1月1日 節分祭…2月3日 春祭…4月9・10日
夏祭…7月10日 氏神祭…10月中旬 秋祭…11月10日
|
| 古 儀 |
式年大祭 30年毎神輿渡御
|
| 御鎮座 |
後西天皇の御代、寛文年間の創建で、城崎町結村の吉左エ門という人が勧請したと伝え、
社伝に「もと当山山上に三本松と称する古松あり。
夜毎奇光を放つこと数日、諸人怪しみかつ恐れこれ異類のなすところならんと妄評せり。
しかるに、同山に真言宗円福寺ありて、住持源智上人霊夢を感ずること三夜、
『光輝を放つは、これ象頭山金刀比羅の大神なり。
当山は有縁の霊地なるをもって来たり、止まるのみ。
早く堂宇を建立せよ。庶民の千災万難を救うべし。』と告げたまう。
上人夢から覚めて恐懼礼拝全身寒慄する時、暁に至れば吉左エ門来たりて感得せし霊夢の情を語りたるをもって、
力を合わせ堂宇を建立す。」と伝えられている。
|
| 御神徳 |
大神は往古、農業殖産、漁業航海、医薬技芸の神樣であるが、この地にあっては、医薬、禁厭の法を始められ、
病苦と災難をはらって庶民をお助けになったので、
病気平癒の祈願はもとより無病息災、厄除祈願等広く命の親神様として霊験あらたかであり、
家内安全、また、航海、交通安全の守護神としても厚い信仰を集めている。
|
| 記念物 |
参道途中に、近畿最大級の巨木「辛夷(コブシ)」の木があり、平成8年3月兵庫県郷土記念物に指定される。
|
郷土記念物 金刀比羅神社のコブシ
指定対象 コブシ 1本
指定年月日 平成8年3月29日
地域の人々の暮らしを永年見守ってきたこのコブシは、地域のシンボルとして親しまれている。
コブシとしては県内最大の巨木である。
兵庫県
|
|
|
金刀比羅神社
左へ続くを登っていきます。
鳥居をくぐって登っていくと、「金刀比羅神社」と「金毘羅大権現」の扁額が掲げられた社殿があります。
駐車地から6分ほどの所になります。
には貴船神社・三柱神社・伊崎神社が並んでいます。
には役行者の祠があります。
左側にある地神の祠の脇から続くを進んでいきます。
|
|
|
すぐにが茂るようになります。
少し右へ曲がりながら登り始めると、左前方から来るがあります。
防護柵に沿って続く笹が茂る道を、右へ曲がりながら登っていきます。
笹が減って緩やかになるとがあります。
上下に設けられた小レバーを回して扉を開けて通過していきます。
防護柵に沿って登っていくと、は右へ曲がっていきます。
防護柵と別れて、正面の高みへ向かっていきます。
|
|
|
尾根の背を跨いでいくと、高みにはが立っています。
踏み跡のようになった道を登って尾根の背に出ると、が斜めに通っています。
防護柵は尾根の右肩に続いていますが、曲がって尾根の背を跨いで降っていきます。
獣の足跡が見られる坂を降っていくと、すぐに防護扉があります。
ここも上下に設けられた小レバーを回せば扉を開けられます。
|
|
|
尾根の左肩にが続いていますが、樹木が茂り気味で歩き難くなっています。
樹木を避けながら真っ直ぐ進んでいくとに出ます。
道を見かけなる尾根を登っていくと、のような緩やかな所に出ます。
左側にのようなものがあって、水が溜まっています。
正面の切岸のような所を登っていくと、緩やかで広い尾根になります。
|
|
|
10番鉄塔
緩やかな尾根を進み始めるとが見えてきます。
樹木が茂る所を過ぎて伐採地に出ると、送電線の鉄塔「豊岡城崎線一0」が立っています。
金刀比羅神社から10分ほどの所になります。
には来日岳などの山並みが広がります。
にも広がる景色を眺めながらひと息入れていきます。
|
|
|
鉄塔の先にある僅かなを越えていきます。
軽い降り坂を進んでいくとになります。
程なくしてになる尾根を、少し右へ曲がりながら登っていきます。
来日岳などのを左に眺めながら登っていきます。
少し窪んでくる尾根を左へ曲がりながら登っていきます。
|
|
|
尾根の肩
目指す標高160mほどのを左前方に眺めながら登っていきます。
しばらく登っていくと、標高100mほどのに出ます。
程なくしてになります。
真っ直ぐ登って緩やかになると、小岩が幾つか剥き出す標高110mほどの尾根の肩のような所に出ます。
10番鉄塔から11分ほどの所になります。
左を振り返ると、が良く見えます。
|
|
|
160m峰
程なくしてになる尾根を進んでいきます。
少し見られるアセビには花の蕾が幾つも付いています。
右の樹間にを眺めながら登っていきます。
歩き易くなるを登っていきます。
樹木が茂り気味のを真っ直ぐ登っていきます。
少し傾斜がを進んでいきます。
また軽く登るようになると高みに着きます。
中ほどに「+」の赤頭短杭があるばかりですが、野上地区と金剛寺地区の境にある標高160mほどの山頂のようです。
10番鉄塔から21分ほど、金刀比羅神社から33分ほどで登って来られました。
周囲には樹木が茂っていて、残念ながら眺めは広がりません。
|
|
|
方角を確認して、延びる尾根を降っていきます。
が茂り気味ですが、傾斜はまだ急ではありません。
右の樹間にを眺めながら降っていきます。
奥の方には残雪のある山が見えますが、方角からすると蘇武岳から三川山にかけてのでしょうか。
やがて降り傾斜が増してきます。
写真では良く分かりませんが、ザレた急坂になっていてズリ落ちてしまいそうになるので、
樹木に手を掛け足元に注意しながら慎重に降っていきます。
|
|
|
に広がる景色を眺めながら急坂を降っていきます。
に架かる豊岡大橋・京都丹後鉄道の鉄橋・堀川橋なども良く見えます。
少し角度を変えると蘇武岳方面のも見えます。
この先はどうなっているのか心配になりながら、を慎重に降っていきます。
左側にもを眺めながら降っていきます。
我慢しながら降っていくと傾斜がきて、樹木に掴まらなくても降れるようになります。
標高120m辺りまで降りてくると、緩斜地になってホッとします。
帰宅してから確認すると距離はそれほど長くはないようですが、
急坂が続いていたので160m峰から16分ほどかかりました。
|
|
|
程なくして、軽いになる尾根を進んでいきます。
曲がりながら、傾斜が緩んできた尾根を進んでいきます。
軽い起伏の尾根を進んでいくと、僅かに撓んだになります。
軽いになる尾根を進んでいきます。
少し登っていくと、標高90mほどの高みに着きます。
|
|
|
下山口
樹木が煩わしいを軽く降っていきます。
程なくしてになります。
右には(*)が分かれていきます。
支尾根を見送って僅かな起伏で続く正面の尾根を進んでいくと、緩やかな尾根になります。
160m峰から27分ほどの所になります。
『そろそろ帯雲寺へ向かって降りたいが』と思いながら右の斜面を探しているとが張られた所があるので、ここから下山することにします。
*右の支尾根はすぐに植林地になります。
しばらく植林地を降って竹林になるとの脇に出ます。
最後は倒竹が煩わしいものの、全体としては歩き易くなっています。
砂防ダムの左に続く防護柵に沿って登っていくと、今回の出口にある二重の防護扉へ続いています。
(ルート図に緑色で表示)
|
|
|
張られたトラロープに掴まりながらを降っていきます。
しばらく降ってのようになると、トラロープは終わりになります。
少し右へ曲がって小尾根を降っていくと、標高70mほどのに出ます。
程なくしてになります。
標高60mほどの浅い鞍部に着くと、左側から防護柵が近づいてきます。
|
|
|
尾根の左肩に続くに沿って進んでいきます。
尾根の背に出ると、になります。
左へ曲がりながら続くに沿って降っていきます。
防護柵が合流する所まで来ると防護扉があります。
下山口から9分ほどで降りて来られました。
は二重になっていますが、
手前の扉は上下に設けられた小レバーを回して開け、奥の扉は針金を解いて開けていきます。
|
|
|
帯雲寺
防護扉を出て、左前方にあるの脇を進んでいきます。
程なくして帯雲寺の本堂の前に出ます。
謂れなどを記したものは見かけませんが、情報によると曹洞宗のお寺で、本尊は地蔵菩薩とのことです。
正面にはがあります。
二階建てのようになったから境内を出ていきます。
|
|
|
山門の先へ続くを降っていきます。
途切れながら続くを降っていきます。
程なくしてのような所に出ますが、
正面の道は少し先で行き止まりになっているので、左の石段を降っていきます。
すぐに右へ曲がって降っていくとの脇に出ます。
真っ直ぐ降っていくと、車で通れる道路に出ます。
右側にはが延びていますが、
この奥にある砂防ダムまで続いているのでしょうか。
|
|
|
左側の道を降り始めると、すぐにから降ってくる道が合流してきます。
正面へ続く道路を降っていくと「災害に強い森づくり」のがあります。
すぐにある赤い前掛けをしたを過ぎていきます。
の脇を進んでいきます。
集落を過ぎていくと、左右に通る県道548号に出ます。
右側には「帯雲寺」の標識が立っていて、今来た道を指しています。
左側には「兵庫県指定文化財 十一面観音立像」の標柱があります。
振り返ってを確認していきます。
災害に強い森づくり(里山防災林整備)
〜県民緑税の活用〜
平成16年の台風被害を踏まえて、豊かな「緑」を次の世代に引き継いでいくため、
県民共通の財産である「緑」の保全・再生を社会全体で支え、
県民総参加で取り組む仕組みとして平成8年度から「県民緑税」を導入し、
防災面での機能強化を目的とした「災害に強い森づくり」を進めています。
整備内容
集落の裏山を対象にした森林整備に併せて、簡易な防災施設(床固工、木柵工など)の設置を行い、
里山防災機能を高めます。
平成21年3月 兵庫県・豊岡市・(社)兵庫みどり公社
|
|
|
野上地区
右折して歩道を進んでいくと、程なくして「」を過ぎていきます。
県道548号脇の歩道を更に進んでいくとがあります。
野上バス停を過ぎると、すぐにがあります。
の道に入っていきます。
には「金刀比羅神社」と刻まれた石柱や「金刀比羅神社のコブシ」の標柱が立っています。
山際まで来ると、車を止めておいた駐車地があります。
帯雲寺から15分ほどで到着しました。
|
|