よどまりの滝
概 要 よどまりの滝は香美町村岡区を流れる熊波川にある滝です。 落差は10mほどですが、水量が多くて涼を得られます。 今回は熊波地区の集落の奥にあるGroundGolf場を起終点として、滝までのルートを往復します。
起 点 香美町村岡区 熊波地区
終 点 香美町村岡区 熊波地区
熊波地区…舗装路終点…堰堤…建物跡…よどまりの滝…建物跡…堰堤…舗装路終点…熊波地区
所要時間 3時間30分
歩いて... 途中にある堰堤までは舗装路と広い地道が続いていますが、その先は僅かな小径になります。 熊波川を上流へ遡上していくと、高い岩壁を流れ落ちるよどまりの滝の前に出ます。 道が分り難い所もありますが、何とか滝へ辿り着けました。 沢を渡る所が何ヶ所もあるので、長靴で出かけるのをお勧めします。
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コース紹介
熊波地区
香美町村岡区を通る国道9号の村岡トンネルと入江トンネルを抜け、 小代口交差点を過ぎて熊波バス停があるまで来て、 「村岡区熊波」の標識が指す左に分れていく道に入っていきます。 少し降っていくと、左から来るに出ます。 橋を渡って集落の奥へ進んでいくと、に出ます。 右側にはと熊波区バス停があります。 左折して集落を過ぎていくとGroundGolf場があります。 手前に駐車場のような広場があるので、ここに車を止めさせて頂きます。
当初はこの先にある舗装路終点まで車で入る予定でしたが、 GroundGolf場を過ぎた所が崩落していて車では通れないので、ここに車を止めて歩くことにしました。
舗装路終点
駐車地の先へ続くを進んでいきます。 今谷川に架かるまで来ると、手前が崩落していて車止めが設置されています。 今谷橋を過ぎていくと、「落石注意」のがあります。 程なくして、標識の通りにが目立つようになります。 河原へ降りていくを分けていきます。 しばらく進んで河原から登ってくる地道を合わせていくとに入っていきます。 倒木も見られる道を進んで植林地を抜ける所まで来ると、舗装路終点になります。 駐車地から17分ほどの所になります。 道の脇が少し広がっていて、車2・3台を止めておける広さがあります。 すぐ先には「落石注意」の標識があります。
当初はここまで車で入る予定でしたが、崩落地がなかったとしても、落石や倒木があって車での走行は困難な状況だったので、 結果としてGroundGolf場の手前に車を止めて歩いてきたのは正解でした。
堰堤
夏草が茂り始めたを進んでいきます。 植林地へ入っていくと、車を置けそうな道幅の広がった所があります。 すぐ先には「行き止まり この先回転場なし」の標識が出ているので、車のなのでしょう。 広い地道を更に進んでいくと、石をに固めたものがあります。 更に進んでいくと、金網柵で囲まれたがあります。 夏草の背丈が増してくるとが現れます。 導水路に足を取られないよう注意しながら進んでいくと堰堤があります。 駐車地から30分ほどの所になります。
取水口にある短い石段を登ると、正面にがあって進んでいけません。 ここはを渡って、戻るように左へ進んでいきます。 に出て、右へ曲って登っていきます。 石がゴロゴロする所を登っていくと、明瞭なが現れます。 右下にを眺めながら軽く登っていきます。 傾斜が緩やかになると、砂防ダムの左肩に出ます。 堰堤から4分ほどの所になります。
砂防ダムを過ぎて、谷筋の左側に続くを進んでいきます。 小径は不明瞭になりますが、何となく道のような雰囲気の所がに続きます。 程なくしての前に出ます。 岩の左右に小径が見られますが、左の道は少し先で行き止まりになるので、ここは右の道を進んでいきます。 苔生したを過ぎていきます。 少し降るようになるとに出ます。 堰堤から9分ほどの所になります。 沢の向かい側に小径が見られるので、水量が多くて躊躇しますが、意を決して沢を渡っていきます。
時間をかけて何とか沢を渡り終えて、沢の右側に続くを進んでいきます。 程なくして右側が歩けなくなるので、を渡り返していきます。 ここは先ほどよりも水量が少なくて、渡るのは楽勝です。 谷筋の左側を進んでいくと、踏み跡がに分れています。 左側は少し先で行き止まりになるので、右側を進んでいきます。 程なくしてに出るので、また渡っていきます。 明るい所に出るとが茂って道が不明瞭になりますが、それらしい所を進んでいきます。 道が明瞭になって岩壁の脇を進むようになるとが見えてきます。 少し登って、砂防ダムの右肩を越えていきます。 堰堤から21分ほどの所になります。
建物跡
砂防ダムを過ぎていくと広いに出ます。 涸れ沢を横切っていくとに出ます。 沢を渡って、谷筋のを進んでいきます。 程なくして、右側にが現れます。 石垣の先には基礎のようなものがありますが、建物跡でしょうか。 堰堤から28分ほどの所になります。
右側(*)を流れる沢沿いも歩いて行けそうですが、ここはを進んでいきます。 次第にになる山際を進んでいきます。 の脇に出ます。 岩を過ぎて降っていくと、次第にへ近づいていきます。 緩やかになると先へ進めなくなるので、右側を流れるを渡っていきます。 堰堤から34分ほどの所になります。
*戻り時には沢沿いを歩いて建物跡に出ました。
沢の右側のが茂る所を進んでいきます。 谷筋が少しを進んでいきます。 程なくして谷筋が広がってくると、のようなものが見られます。 少し先には放置機械があります。 堰堤から39分ほどの所になります。 エンジンが付いた機械のようですが、用途などは分かりません。
少し先にあるを渡っていきます。 が幾つも剥き出す所を過ぎていきます。 石がゴロゴロするに出て、左側へ渡っていきます。 が茂る所を進んでいきます。 程なくして、を渡り返して右側に出ます。
を進んでいきます。 が茂る所を進んでいきます。 程なくしてに沿って進むようになります。 溝の横にが続くようになりますが、ここも住居跡でしょうか。 左側にある鉄製の放置器具を過ぎていきます。 堰堤から49分ほどの所になります。
少しを過ぎていきます。 軽く登っていくとになります。 程なくして、岩がゴロゴロするに出るので、左側に渡っていきます。 もはや小径も不明瞭になりますが、岩を乗り越えたり脇を通ったりしながらを進んでいきます。 シダ類が茂るようになる谷筋を進んでいきます。
よどまりの滝
程なくしてに出てしまうので、右側へ渡っていきます。 岩がゴロゴロする谷筋を進んでいくと、先の方にが見えてきます。 を乗り越えたり脇を通ったりしながら滝へ向かっていきます。 頑張って進んでいくと、岩壁を流れ落ちる滝の前に出ます。 標識類は見かけませんが、これがよどまりの滝のようです。 堰堤から1時間5分ほどで到着しました。 滝壺はそれほど深くはありませんが、それでも長靴では近づいていけません。 滝の手前は浅いになっていて、歩くことが出来ます。 はかなり水量があります。 この日は気温が高くてかなり汗を掻いたので、涼を得ながら休憩していきます。
落ち着いたところで、大小の岩がゴロゴロするを引き返していきます。 が茂る所を降っていきます。 程なくして、を渡って右側に出ます。 まだがゴロゴロする谷筋を降っていきます。 谷筋が狭まった所を過ぎていきます。
右側が歩き難くなるので、を渡って、左側に現れる小径に向かっていきます。 山際を進んでいくと、少しを過ぎていきます。 軽く登って住居跡のような緩やかな所に出ると、右側にがあります。 よどまりの滝から18分ほどの所になります。 石垣沿いのに沿って進んでいきます。 シダ類が茂る所を過ぎていくとまたに出るので、右側へ渡っていきます。
シダ類が茂る所を過ぎていくとまたに出るので、左側へ渡っていきます。 少し左へ曲がりながら山際に続くを進んでいきます。 軽く降るようになるとに出ます。 支沢を渡って、を少し登っていきます。 緩やかな所に出ると、エンジン付きの放置機械を過ぎていきます。 よどまりの滝から27分ほどの所になります。
建物跡
住居跡のようなものが見られる所を過ぎて、小岩が剥き出すを進んでいきます。 のように盛り上がった所を進んでいきます。 しばらく進んでいくとに出るので、右側へ渡っていきます。 少し進んでいくと、が二手に分れています。 来たのは右の道ですが、少しでも違う道を歩こうと思って、左の道を進んでいきます。 が続く沢沿いを進んでいきます。 岩壁が終わるとに出ます。 涸れ沢を跨いだりシダ類を掻き分けたりしながら進んでいくと、基礎のようなものがある建物跡に出ます。 よどまりの滝から40分ほどの所になります。
右から来る元来た道と合流して、右側のを進んでいきます。 来た時とは少し違う所を通ったようで、脇の岩の上にがあります。 広い河原に出て、を渡って左側に出ます。 すぐ先にある涸れ沢を横切って、左側のを進んでいきます。 岩壁に沿って軽く登っていくと、砂防ダムの左肩を越えていきます。 よどまりの滝から47分ほどの所になります。
が茂って分り難くなる小径を降っていきます。 明るい所に出て、右側を流れるを渡っていきます。 程なくして、沢の向こう岸に明瞭なが現れます。 水が少ない所を選んでを渡っていきます。 対岸の小径に出て、沢の左側を降っていきます。
少し降っていくとが近づいてきます。 道なりに右へ曲って、へ降りていきます。 写真では良く分かりませんが、水量か多くて渡るのを躊躇した所です。 岩に手を掛けたりしながら何とか沢を渡り、に沿って登っていきます。 広くなった谷筋の右側に続くを進んでいきます。 程なくして、正面にが現れます。 石垣の左側には砂防ダムがあります。 よどまりの滝から1時間3分ほどの所になります。
堰堤
の手前の右側から、シダ類などが茂る踏み跡を登っていきます。 砂防ダムの右肩を越えていくと、明瞭なが現れます。 を左に眺めながら小径を降っていきます。 夏草などが茂るに出て、戻るように左へ曲がっていきます。 緩やかになると、堰堤の上流側の河原に出ます。 よどまりの滝から1時間8分ほどの所になります。 左側には先ほどのがあります。
を渡って、にある短い石段を降っていきます。 に沿って進んでいきます。 生い茂るを膝で掻き分けながら進んでいきます。 夏草の背丈が低くなると、金網柵で囲まれたを過ぎていきます。 歩き易くなった広い地道を進んでいくと、石をに固めたものがあります。 少し左へ曲がりながら進んで植林地の手前まで来ると、「行き止まり この先回転場なし」の標識が立つ車の回転場に着きます。 堰堤から8分ほどの所になります。
舗装路終点
が見られる地道を進んでいきます。 が広がって車を置いておけそうな所を過ぎていきます。 近づいてくるに沿って降っていきます。 が茂る所を少し左へ曲がりながら進んでいきます。 「落石注意」の看板が見えてくると、舗装路終点に着きます。 堰堤から14分ほどの所になります。
植林地を抜けると、河原に降りていくを分けていきます。 また植林地に入ると、が広がって車を止めて置けそうな所を過ぎていきます。 が目立つ舗装路を進んでいきます。 植林地を過ぎて熊波川に沿って進んでいくと、河原から登ってくるを合わせていきます。 石垣が見られる所を進んでいきます。
熊波地区
谷筋の左側に続くようになる道を進んでいくと、またが目立つようになります。 植林地に沿って進むようになると、「落石注意」のを過ぎていきます。 程なくして、今谷川にが架かっています。 橋を渡って、を過ぎていきます。 すぐにが見えてきます。 GroundGolf場の端まで行くと、車を止めておいた駐車地があります。 堰堤から31分ほどで到着しました。
お昼を少し過ぎた時刻になったので、帰路の途中で、小代口交差点の西側にあるコインスナックふじに立ち寄っていきます。 には自販機が並んでいて、テーブルと椅子も設置されています。 一番左側に「うどん・そば」のがあります。 「きつねうどん」だけが有効のようなので、お金を入れて購入します。 少し待つと出来上がるので、が入った容器を取り出します。 柔らかい容器なので、汁をこぼさないよう注意が必要です。 最初はのように見えますが、 「具は麺の下に入っています」とのことなので、 かき混ぜてみると、揚げ・カマボコ・刻みネギ・とろろ昆布などが出てきます。 (所要時間に含まず)
販売ランプがついていなくてもうどんは入っておりますのでボタンを押して出して下さい。 ボタンの調子が悪いためですのでよろしくお願いします。 店主