概 要 |
福知山市の夜久野町千原と小牧の境にある375.8m峰(点名:小牧)へ登ります。
ゆずりトンネルの北側から千原峠(ゆずり峠)に出て、尾根を通って375.8m峰へ登り、
千原峠(ゆずり峠)まで引き返して、ゆずりトンネルの南側へ降るルートを歩きます。
山頂は樹木に囲まれていて眺めは広がりませんが、尾根筋には山並みを見渡せる展望地があります。
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起 点 |
福知山市夜久野町 千原地区
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終 点 |
福知山市夜久野町 千原地区
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千原地区…千原峠(ゆずり峠)…350m峰…375.8m峰…350m峰…千原峠(ゆずり峠)…下山地…千原地区
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所要時間 |
3時間00分
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歩いて... |
地形図には破線の道が千原峠の北側と南側に描かれていますが、
北側は伐採地になっていて作業道が縦横に延び、旧道の痕跡は見られません。
南側には旧道が残っていますが、歩き難い所も少しあります。
尾根筋には境界杭やテープが点々と続きます。
明瞭な道はありませんが、藪漕ぎするような所はなく、急坂はあるものの概ね歩き易くなっています。
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関連メモ |
今のところ、関連メモはありません。
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千原地区
福知山市夜久野町を通る国道9号の額田交差点から府道707号に入って南下していきます。
丘を越えて府道526号に出て左へ進み、ゆずりトンネルの手前まで来ると、
道路の脇に小広い所があるので、ここに車を止めさせて頂きます。
縁石を避けて少し手前から歩道を通っていきますが、幅が狭いので脱輪しないよう注意が必要です。
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トンネルの手前にある手摺り付きのを登っていきます。
細い木が目立つ石段が終わると、樹木の伐採用と思われるに出ます。
役目を終えて荒れている作業道を進んでに出て、右へ進んでいきます。
しばらく登っていくと、軽いになります。
浅い谷筋まで来て、左へ折れ曲がっていきます。
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千原峠(ゆずり峠)
少し登って、を右へ進んでいきます。
近づいてくる稜線を眺めながら進んでいくと、を左へ進んでいきます。
更にあるを右へ進んでいきます。
稜線の近くまで来て、を左へ進んでいきます。
まで来ると、作業道が分岐しています。
分岐の右側に峠があります。
標識類は見かけませんが、ここが地形図に載っている千原峠になるようです。
駐車地から24分ほどの所になります。
情報によると、地元の方はゆずり峠と呼ばれているようです。
振り返ると広がる山並みを眺めながら、ひと息入れていきます。
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踏み跡を辿って登っていくと、片側が伐採されたに出ます。
何度も歩みを止めて、左側に広がるを眺めながらゆっくり登っていきます。
緩やかな所を過ぎると、またになります。
境界杭の場所を示していると思われる桃テープが続く尾根を登っていくと、
「界」の赤プラ杭がある僅かなに着きます。
軽く降った先を登り返していくと、標高280mほどの小峰Aに付きます。
千原峠から10分ほどの所になります。
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少し右へ曲がって降っていくと浅いに着きます。
程なくしてになります。
登るにつれてが増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
息を弾ませながら登っていくと、標高290mほどののような緩やかな所に出ます。
左へ曲がって、僅かに撓んだを進んでいきます。
軽い登り坂になる尾根を進んでいくと、標高300mほどの小峰Bに着きます。
千原峠から20分ほどの所になります。
中ほどには「+」の赤頭短杭があります。
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少し左へ曲がって、が見られる尾根を軽く降っていきます。
しばらく降っていくとになります。
僅かにを過ぎていきます。
軽いになる尾根を進んでいきます。
傾斜が緩やかになると、標高290mほどの小峰Cに着きます。
千原峠から25分ほどの所になります。
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350m峰
軽く降って緩やかになると、程なくして幅が狭まったになります。
緩やかになった所を過ぎて、を更に登っていきます。
次第にが増してくるので、また脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
尾根が広がった標高330m辺りまで来て、曲がっていきます。
下山時に左へ降ってしまいそうに思えるので、目印として桃テープを木に括り付けておきます。
程なくして緩やかな高みに着きます。
標識類は見かけませんが、この辺りが地形図に載っている350m峰だと思われます。
千原峠から37分ほどの所になります。
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少し右へ曲がりながら降っていくと、標高320mほどの浅いに着きます。
鞍部を過ぎて登り返していくと、標高330mほどのになります。
軽いの尾根を快調に進んでいきます。
少し登っていくと、標高330mほどの僅かなに着きます。
高みの先へ少し降って緩やかになると、左側の樹木が低くなった所に出ます。
千原峠から50分ほどの所になります。
左側に山並みが広がる展望地になっています。
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375.8m峰
僅かに撓んだ所を過ぎるとになります。
引き続き左に広がるを眺めながら登っていきます。
展望地を過ぎて登っていくと、標高350mほどのになります。
軽く登っていくとになります。
少し右へ曲がっていくと、樹木が減った高みに着きます。
中ほどには三等三角点「小牧」があるので、地形図に載っている375.8m峰になるようです。
千原峠から1時間ほどで登って来られました。
周囲には樹木が茂っていて眺めはあまり広がりませんが、
北西の樹上にが少し見えます。
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山頂の様子を確認したら、を引き返していきます。
軽いの尾根を快調に進んでいきます。
しばらく進んで右側の樹木が低くなると展望地に出ます。
375.8m峰から6分ほどの所になります。
何度も歩みを止めて、右側に広がるを眺めながら降っていきます。
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350m峰
少し撓んだ所を過ぎていくとになります。
標高330mほどの僅かなを越えていきます。
少し右へ曲がりながら続くを淡々と降っていきます。
標高320mほどの浅いを過ぎて、登り返していきます。
少し左へ曲がりながら登っていくと、350m峰と思われる高みに着きます。
375.8m峰から20分ほどの所になります。
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広くなってきた尾根を降って標高330m辺りまで来ると、来る時にを括り付けておいた木が左側にあります。
桃テープを回収して、左前方のを脇の樹木に手を掛けながら降っていきます。
緩やかになった所を過ぎて、幅が狭まったを軽く降っていきます。
緩やかな所を過ぎていくと軽いになります。
傾斜が緩やかになると、標高290mほどの小峰Cに着きます。
375.8m峰から31分ほどの所になります。
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軽く降っていくと、僅かにを過ぎていきます。
軽いになる尾根を進んでいきます。
傾斜が緩んでくると、曲がっていきます。
少しが見られる尾根を軽く登っていきます。
傾斜が緩やかになると、標高300mほどの小峰Bに着きます。
375.8m峰から36分ほどの所になります。
中ほどには「+」の赤頭短杭があります。
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少し右へ曲がって軽く降っていくと、僅かに撓んだになります。
軽い登り坂になる尾根を進んでいくと、標高290mほどののような所に着きます。
右へ曲がって、脇の樹木に手を掛けながらを降っていきます。
足元に注意しながら降っていくと、幅の狭まったになります。
程なくしてになる尾根を進んでいきます。
傾斜が緩やかになると、標高280mほどの小峰Aに着きます。
375.8m峰から45分ほどの所になります。
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千原峠(ゆずり峠)
少し降り坂になる尾根を進んだ先を軽く登っていくと、「界」の赤プラ杭がある僅かなに着きます。
正面が伐採地になっていてが広がります。
片側が伐採されたを降っていきます。
僅かに盛り上がった所を過ぎてを降っていきます。
右側に広がるを何度も眺めながら降っていきます。
登ってきた踏み跡を降っていくと、地元ではゆずり峠と呼ばれている千原峠に着きます。
375.8m峰から58分ほどで戻って来られました。
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を越えて、南側へ降っていきます。
すぐに左へ曲がって、を斜めに降っていきます。
少し降った所を曲がっていきます。
千原峠の北側は伐採地でしたが、南側は伐採されておらず、が残っています。
少し先を右・左と曲がって、斜面を斜めに降っていきます。
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少し進んだ所を曲がって降っていきます。
浅い谷筋の手前まで来て、に沿って右へ進んでいきます。
次第に道が崩れて歩き難くなりますが、に沿って進んでいきます。
正面にも谷筋が現れると曲がっていきます。
程なくして防護網が現れますが、右へ曲がってその右側を進んでいきます。
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下山地
夏草やシダ類が茂り気味の所を過ぎて、竹が見られるの道を進んでいきます。
車道や民家が見えてくると曲がっていきます。
谷筋に出て、曲がっていきます。
近づいてくるへ向かって降っていきます。
防護柵と鉄パイプ柵の間に続くを進んでいきます。
民家の手前まで来ると、右側を通る府道526号に出ます。
千原峠から15分ほどで降りて来られました。
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千原地区
右側のすぐ先にあるを抜けていきます。
には広めの歩道が設けられていますが、
歩行者がいることを車に知らせるためLEDライトを点灯させて歩いていきます。
交通量は多くなくて空気はあまり汚れていないようですが、念のため口にタオルを当てて進んでいきます。
しばらく進んでいくとが近づいてきます。
7分ほどかけてトンネルを抜けると、すぐの所に車を止めておいた駐車地があります。
下山地から9分ほどで到着しました。
ゆずりトンネル
延長455.0m 巾9.75m 高4.7m
施工 西田・古瀬・三丹共同企業体
2001年12月 京都府
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