小沼の滝 散策:2021年03月12日(金)
散策情報 [cn432] 小沼の滝
概 要 小沼の滝は豊岡市滝地区にある落差10mほどの滝です。 国道178号から800mほど入った谷筋にあります。 黒光りする玄武岩の岩壁を水が勢いよく流れ落ちています。 滝までは舗装路が続き標識も設置されていて、訪ね易くなっています。
起 点 豊岡市滝 滝公民館
終 点 豊岡市滝 滝公民館
ルート図 滝公民館…小沼の滝不動尊…小沼の滝…滝神社…滝公民館
所要時間 合計:0時間30分
滝公民館…(8分)…小沼の滝不動尊…(1分)…小沼の滝…(4分)…滝神社…(6分)…滝公民館
歩いて... 豊岡の旧市街地から国道178号を西進していきます。 大浜川に架かる橋を渡っていくと、「小沼の滝800m」の標識が立っています。 少し先の道路標識が立つ分岐を右折していくと、十字路の角に「小沼の滝500m」の標識が立っています。 直進して滝地区の集落へ入ると、十字路の角に滝公民館があります。 その前が少し広くなっていて、車2・3台分の駐車スペースになっています。 「P小沼の滝」の標識も出ているので車を止めさせて頂きます。 十字路の角に立つ「小沼の滝 徒歩300m」の標識に従って、 正面に続く舗装路を進んでいきます。 こんもりとした山を正面に見ながら、滝川沿いに進んでいきます。 小橋を渡ると分岐がありますが、角に立つ「小沼の滝」の標識に従って右の道を進んでいきます。 民家へ続く道を分けて川沿いの狭い道を進んでいくと、小橋を渡った所に「小沼の滝」の標識が立っています。 左へ曲がって川沿いに続く道を進んでいくと、小橋を渡り返していきます。 更に川沿いに進んでいくと防護扉がありますが、上下に設けられた小さなレバーを回せば容易に開けられます。 すぐ先に架かる小橋の先に鳥居や神社が見えますが、戻り時に立ち寄ることにして見送っていきます。 川沿いに更に進んで滝が見えてくると、トイレを過ぎた所に小橋が架かっています。 小橋を渡って石段を登っていくと、寺務所のような建物があります。 傍には手洗い場もあります。 建物の奥には小沼の滝不動尊と思われるお堂があります。 お堂の背後に回って小沼の滝の前に出ると、辺りにはヒンヤリとした空気が漂っています。 黒光りした玄武岩の岩壁の一角に四角い縁取りが施された所があって不動明王らしい像が彫られています。 右側には二筋に流れ落ちる水の流れがありますが、水に打たれて修行する場所でしょうか。 川の右岸に出たりして滝を愛でてから引き返してきます。 途中にある鉄板製の小橋を渡って登っていくと神社に着きます。 名前や由緒などを記したものは見かけませんが、滝神社というようです。 社殿の正面に続くコンクリート製の参道を進み、右へ曲がって、 真ん中に手摺が設置された石段を降っていきます。 鳥居をくぐって小橋を渡ると、元来た道に出ます。 車を止めてきた滝公民館へ向かって、来た道を引き返していきます。
関連メモ 小沼の滝
コース紹介(簡易メモ) マップ類】 【スライドショー
「小沼の滝800m」の標識の先を右折
「小沼の滝500m」の標識を直進
滝公民館の前に駐車
「小沼の滝 徒歩300m」の標識を直進
小橋を渡った先の分岐を右へ進む
小橋を渡った先を左へ進む
小橋を渡る
防護扉を通過
神社への道を分けて直進
トイレの先に滝が見えてくる
小橋を渡った所にある寺務所
寺務所にある「滝の郷」の額
傍にある手洗い場
寺務所の背後にある小沼の滝不動尊
お堂にある「滝」の額
お堂にある「不動明王の由来」の額
お堂の裏にある「お願い」の看板
小沼の滝に到着
黒光りした玄武岩の岩壁を流れ落ちる
不動明王と思われる彫像
二筋に流れ落ちる水の流れ
柱状節理の岩壁
袂にある紀念碑
川の右岸へ向かう
小橋を渡って川の右岸を登る
川の右岸から滝を眺める
小沼の滝から引き返す
鉄板製の小橋を渡る
本殿と拝殿からなる神社に到着
滝神社というようだが扁額は見られない
捻ると水が出る手洗い場
石段を降る
鳥居をくぐって小橋を渡る
防護扉を通過
小橋を渡る
右へ曲がって小橋を渡る
分岐を左へ進んで小橋を渡る
車道に出る
滝公民館に到着